今日の夕方、池袋の小坂整形外科に行った。初診だった。既に患者さんは6名ほどいた。
受付の壁に、気功の案内が貼ってあり、そこからして普通ではない。
敷居は高くない、実際、クリニックはバリアフリーで、配慮を感じる。
さらに今どきの、
医者にはめずらしい治療する医師だった。
問診と処方箋のステレオタイプではなかった。ホント、このタイプの教科書的医師が多すぎる。
弘前大医学部出身の、れっきとした西洋医学の医師なのに
診療内容は東洋医学に、パラダイムシフトしている。
それと患者をきちんと「お客」としてとらえていると感じた。
気に入った。なので、「気功医」と造語にしてカテゴリーの追加をした。
16:45に診察。先生は、どこが痛く、何が原因か、
小坂先生は開口一番、たずねられた。
そこで3月頃から、
原因不明だが、右手首から中指にかけて、はれている。
骨には異常がなかった、、右肩が痛むと答えるとと、
「右手の使い過ぎかな」と言われ
小坂先生は両手で患部をつつみ、圧力をかけてもむような動作や
合気道の手法で、私の身体をほぐすような動きをされた。
私は気の存在を見たし、気は事実として存在すること体感していると
伝えると、「あなたは感度がいいようだ」と言われた。
そして、右手を上に持ち上げられると、右肩の痛みはかなりだったが
先生の手の平の温かさが伝わって、徐々に痛みが緩和されていった。
動作をしてもらいながら、質問をした。
私 「気功をやっていて、いろんな患者さんがくるでしょうから
悪い気・邪気をもらったりしませんか?」
先生「気功を治療に取り入れてから7年たつが、
一回もそういう患者さんには出会っていない。
私は感じない体質なのかもしれない。
病気も、虫歯の治療ぐらいで、医学部卒業後、一度も罹っていない」
私 「遠隔治療って本当にあるんですか?」
先生「ある。私もこれまでに3度行い、いずれも効果・完治を確認した。
それは、時間をかけて念じつづけるようなものではなく、
テレビのリモコンでスイッチを切り替えるように、
瞬間の治療だ。住所を知らなくても、その人を知っていれば治療できる。
ただ、治療費の請求もしない」と淡々といわれた。
正直、遠隔治療のことは疑っていたので、納得するにはまだ時間ががかかるだろう。
17:40過ぎに治療は終わった。
初診ではあったが、かなり診ていただけた。感謝。
右手首から中指にかけて、いたかゆいような感覚が残ったが、回復する予感がした。
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