わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
TOPC型肝炎治療の話 ≫ 新たな医原病を懸念する

新たな医原病を懸念する

このブログは、これを読む人は、
自分だけかもしれないが、それでいい
という気持ちで書いている。

なので、丁寧な文体でないことは
ご容赦いただきたい。

ただ、今般、ほっておいてはいけないと
思うことがあるので、以下の警鐘を
ならしたい。ですます調に変える。


テーマは、再び医原病が蔓延する、ということ。

ソブリアード三剤治療をした人が、
ウィルスが再燃したため、すぐ、現行の
ダクラタナスビル/アスナプレビルという
経口剤で治療してしまった場合、
そのリスクは、はなはだ大きい、
ということを訴えて起きたいのです。

何故なら、その次のギリアドの経口剤が
効かなくなる可能性が高いからです。

私の場合、ソブリアード三剤治療で、
再燃しましたが、担当医師との対話で、
次のギリアドを待つことで、治療方針は
合意しています。

合意の根拠は、治療前の遺伝子検査で、
変異が確認できていて、
さらにソブリアードによる薬剤耐性が
生成されている、とわかっているからです。

しかし、そのことを知らずに、
医師のいいなりになって、、
ダクラタナスビル/アスナプレビルという
経口剤を始めてしまった人は、、

一説によると、約2000人おられる。。

そこで、そうした人は、
治療中のなかで(たぶん夏までに終息する)
ご自分の場合の薬剤耐性について、
担当医師との対話のやりとりを
時系列で記録をとっておく、
場合によっては
ボイス録音しておくべきです。

慧眼を持たない医師は、
製薬会社MRの営業攻勢に
影響され、患者の個体差など、
目がいかないのです。

また、
医師は患者さんたちを網をかけるように
マクロ的に治療方針を決めてしまう傾向が
あるのではないか?
一方、患者は一人ひとり自分の病状の機微
に向き合っているわけで、、
そこにマクロ的投網をかけられたなら、
たまったものではない、、のです。

C型肝炎治療の歴史的な大詰めの段階で、
医師と患者との間で「情報の非対称性」が
決して、あってはなりません。

再び、薬害エイズとよく似た構造が、
新たな医原病が、始まっているといえます。

ですので、そうしたインフォームドコンセントの
事績を記録し、今後、あるかもしれない
薬害訴訟等の証拠として、
きちんと積み上げておきましょう。

以上



にほんブログ村 病気ブログ C型肝炎へ
にほんブログ村

Comment

知性の人
編集
kawahero2000さんへ

コメントくださり、ありがとうございます。
たしかにネットを利用して自学自習、
その通りだと思います。

C型肝炎ウィルスにも、他の病気にも、
知性が、読み書き能力がいると
思います。

2月にC型肝炎患者の方々と話す機会が
ありました。その中の何人かは、
・医師の方針に不本意ながら従う人とか、
・親が同病だが、何ともないので、放置していた人とか、
自分にはあり得ない選択だな、と思いましたが、
けれど、もっと驚いたのは、、
・さまざまな治療を施し、薬剤耐性で、
やや途方にくれた感じの70代?男性がおられたことです。

つくづく、肝炎ウィルス治療には、患者自身の「知性が問われる」と実感したのです。

学歴とか、教養の延長線にある知性ではありません。
執念で、情報をかき集め、選択し、行動する知性
みたいな知性です。

kawaさんは、まさに、そうした知性の人でしたね。

病院で、お会いしたときに、いろいろ教えてくださり、
本当に、ありがとうございました。
2015年03月25日(Wed) 15:07
No title
編集
私もそう思います。自分の身は自分で守るべきです。私も最初のインターフェロン治療に失敗してから、自学自習を重ねました。(最初の治療は、その医師のいうがままに、完治の確率や副作用、費用などいっさい聞かされずに初めてしましました)。インターネットで調べたり、講演会を聴いたり、C型肝炎に関するTVは欠かさず視聴したりして知識を身につけました。(山口さんと出会えたのもその過程の一つです)。その中でウイルスと人体の遺伝子がいかに治療に影響を与えるか、闇雲に治療を行うと薬剤耐性が起きて、治療の泥沼にはまっていくことなどを知りました。そして、いろんな病気の治療が日進月歩で進んでいて、多くの医師がその治療の進歩について行けないことも知りました。確かに、今の時代、病気にはたくさんの種類があり、それらの病気それぞれに治療法が進歩しています。その全ての治療に精通することは、医師とは言え不可能だと思います。だとすれば、自分で自分の病気について調べ、その病気に精通した医者を選ぶことが肝要だと感じました。(こんなことを言うと怒られそうですが、ことC型肝炎に関してはヘタな医師よりは知識があるつもりになっています。そればっかり、毎日毎日調べていたのですから)
私は、その中で、納得のいく医師として武蔵野赤十字病院の並木泉先生を選ばせていただきました。結果は、私の思惑通り、「遺伝子検査」「肝生検」などその都度私の納得のいく治療をしてくださいました。毎回往復3時間の通院でしたが、本当の通って良かったと思っています。もし、自分で勉強していなかったらもっと違う結果になっていたと思います。結論として、今の時代インターネットさえできれば、なんでもある程度までは調べることができます。自分の命は自分で守ることが必要だと強く感じています。
2015年03月24日(Tue) 14:55
コメント、ありがとうございます。
編集
Akioさんへ

3月14日の国府台は、都合ができて
参加できませんでしたが、
あなたのブログに
克明なリポートを載せてくださっていたので、
とても参考になりました。

わたしの場合も、
ソプリアードで再燃したことを告げられたとき、
なんだかんだショックで、
ダグラス/アスナに飛びつきたくなる衝動が起き、
担当医師に、その質問をしたことを覚えています。

医師の回答は、間髪をいれず
「ダメです。取り返しがつかなくなる。
ギリアドまで、待ちましょう」でした。

なので、わたしのような再燃した患者が
少なからずおられて、すでにダグラス/アスナ治療を
はじめられていると知り、ゾッとしたのです。

決して他人事でないので、
警笛を鳴らす気持ちで、これを書きました。

またお会いして、対話させてください。
ありがとうございました。
2015年03月21日(Sat) 23:57
自分の身は自分でまもる!
編集
山口さん、こんばんは~♪
おっしゃる通り、「情報の非対称」問題は重要ですよね!
そのことを本当に強く感じます。

2月の川西先生講演会の後の交流会で
ソブリアード3剤で再燃した患者さんに対して、
すぐにダクラ/アスナ治療をさせた医師がいると知り、私は驚愕しました。
アスナに対する強度耐性ができているのが確実なのに...

やはり患者も自分の病気についてしっかり勉強せねばなりません。自分の身をまもるためにも。
ではまた、お会いしましょうね~♪

2015年03月21日(Sat) 00:42












非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

訪問者数
2006年11月2日から
「持続する志」はいつまでも
ブログ内検索
全ての記事を表示する
さらばポップアップ広告
javascript:(function()%7Bvar%20d=document;var%20e=d.createElement('SCRIPT');e.setAttribute('language','JavaScript');e.setAttribute('src','http://s6.ql.bz/~mamiya-shou/bm/invalidFloatAd.min.js');e.setAttribute('charset',%20'UTF-8');d.body.appendChild(e);%7D)();