わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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83日目の生ビール

昨夜は17時、高円寺阿波踊りに家族3人と
コーギーを連れて、自転車で行った。

いつもと同じ、北口の大道芸の通りから
入る。すぐ長女が金魚すくいをやり始めた。

今回はコーギーのモモを連れている。
モモは人好きで、人と目が合うと近づいていき、
なぜてもらうことが好きだ。
ものすごい人に、モモは嬉しそうだったな、、

今年は中央線を超え、南口に出てみた。
谷原の東京飯店が高円寺にも店を出していて
そこの、焼き鳥を一口食べた途端、にわかに
ビールが飲みたくなり、キリン一番しぼりを
飲むことにした。

6月2日の入院当日の午前中、
家で金麦を飲んで以来だから、
83日ぶりのアルコールで、食道から
胃にかけて、しみわたり、爽快だった。

街の夕闇の加減も丁度いい、
こころが陽気になってきた。

道を往来する人たちを、
ただ見ているのが、楽しいのだ。

高円寺は、松田優作のDNAを感じさせる、、
こりゃ解放区?だな、と思った。

ここからは、勝手な断想、、

1980年の夏、旧軽井沢のメイン通り沿いに
あるカフェから、通りを歩く人たちを話の材料に
して、そのときの仲間たちで、大いに談笑した
ことがある。

三年間勤めたところを辞めた直後の夏だった。
モラトリアムを決め込んで、人生に冷めていた。
不謹慎かもしれない。けれど永く記憶に残る
他愛ないが、愉快な宴であった。
たぶん、その頃から、俯瞰して見る習性が
ついたのかもしれない。

何事も、他人事のように、ながめている自分と
状況にコミットメントしようとする自分という
onとoffを繰り返してきた感じがする。

4年前の直腸がんのときも、そうだったが、
今回の三剤治療の自分は、つきつめれば
コミットメントしているようでいて、
実はそうではなく、俯瞰する自分、受動の力
の方が中心になっていた。

コミットメントへ、そろそろ転換の時季だ。。

そんなこんなを、高円寺阿波踊りを
体感しながら、ギアが入る予感が
徐々にと湧いてきた。



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Comment

焼け野原
編集
taka-tanoさんへ
> 焼き鳥にビール、最高の組み合わせですね。
> ビールが旨いと感じた時点で
インターフェロン・ウィルス戦争は終結(完治している)と推測します。

昨夜は飲みたくなる衝動が抑えられませんでした。
悔いはありません。去年、高円寺阿波踊りを見たときは
楽しいと感じませんでしたが、今年は、踊りを見たわけでも
ないのに、あぁこの祭りはいい、と感じました。
俯瞰してみているせいでしょうか、行きかう人たちの
表情とか、道路の上ねテーブルで談笑している
光景がまぶしく感じて、これは大袈裟ですが、
日本の歴史の大団円のような、到達点を迎えている感じが
しておりました。日本中、いたるところで
こうした祭りが繰り広げられているのですからね。

> 私は何を食っても旨いと感じませんし、ただ胃袋に押し込んでいるだけです。
> 肝臓内の戦争はまだまだ続いている様子がわかります。
本治療終了時の肝臓内はきっと「焼け野原」になっていると思います。

やはり、肝臓の状態は、少しわたしと違うかもしれませんね。
かつて肝臓がにぶく燃えるような痛みはありましたが。
免疫力、白血球がよく戦ってくれている感じがします。
ペガシスもコペガスも白血球の支援勢力にすぎませんからね。

> 昨日は、少し涼しかったせいか疲れがどっと出てきて、一日中ゴロゴロしておりました。今日は何とか会社にはきておりますが、横になりたいです。事務仕事だからまだ良いのでしょうが、これが営業だったり、肉体労働だったらとっくに倒れていたでしょうね。

よーく、わかります。会社でのお立場もあるでしょうが、
絶対に無理はやめましょう。

> 山口様は私と10才近くの年齢差があるのにお元気ですし、生きるためのパワーを感じます。凡人の私には理解が困難なことも沢山書かれていますが、少しずつ勉強したいと思っています。

岩波文庫が定価を星の数で表示していた頃
星一つの薄い本、哲学系のものを手元に
置いていています。もうボロボロの古本ですが、
マーカーが「思索の痕跡」のように感じられて
気が向いたら、パラパラめくって、コメントを
書き込んだりしていて、さらに、銭湯のぬるま湯で眺めていると、なんか
すっとした気分になるのです。異様な光景ですが
気にしません。
デカルト、スピノザ、ベルグソンがいいですね。

> ソブリアード終了がいよいよ秒読み段階になりましたね。
少しでも副作用が軽くなることを祈るばかりです。

本当にそうですね、必ず何かしら変容が
あると信じて、がんばりましょう。
2014年08月25日(Mon) 18:15
No title
編集
山口様

焼き鳥にビール、最高の組み合わせですね。
ビールが旨いと感じた時点でインターフェロン・ウィルス戦争は終結(完治している)と推測します。

私は何を食っても旨いと感じませんし、ただ胃袋に押し込んでいるだけです。
肝臓内の戦争はまだまだ続いている様子がわかります。本治療終了時の肝臓内はきっと「焼け野原」になっていると思います。

昨日は、少し涼しかったせいか疲れがどっと出てきて、一日中ゴロゴロしておりました。今日は何とか会社にはきておりますが、横になりたいです。事務仕事だからまだ良いのでしょうが、これが営業だったり、肉体労働だったらとっくに倒れていたでしょうね。

山口様は私と10才近くの年齢差があるのにお元気ですし、生きるためのパワーを感じます。凡人の私には理解が困難なことも沢山書かれていますが、少しずつ勉強したいと思っています。

ソブリアード終了がいよいよ秒読み段階になりましたね。少しでも副作用が軽くなることを祈るばかりです。
2014年08月25日(Mon) 12:55












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