わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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「第2の肝臓」形成に成功

イキサツ話は後日にして、取り急ぎ、朗報があります。

マウス実験で「ミニ第2肝臓」皮下形成に成功していたのです。

肝細胞を培養したシートをマウスの皮下に移植し、「ミニ第2肝臓」として機能させることに、奈良県立医大・東京女子医大・京都大などの研究チームが成功させていたのです。

人間の体で実現できるようになると、

肝臓移植となる患者の方々…肝臓移植手術をうけることが困難な新生児や高齢者の方々を、救える道筋が与えられたことになります。


東京女子医大の岡野光夫教授らにより
これまでに、温度によって水となじみ易さが変わる樹脂を使った培養皿を開発されました。

それにより、人間の口腔粘膜の上皮細胞を培養してシートにし、目に移植して角膜の移植に成功し、臨床応用が始まっています。


さらに同医大の大橋一夫准教授らにより、

この技術でマウスの肝細胞シート(直径約2㎝)を作り、別のマウスの背中の皮下に移植したところ、血管など周囲の組織と繋がって定着し、さらにシートを最大4枚重ねて移植したところ、

立体的なミニ第肝臓が形成され、2枚重ねの場合で140日以上安定して機能することを成功させました。


そのようにして移植されたマウスの肝細胞において、

・アルブミン(血液の浸透圧を調節する酵素)
・グルコース(血糖)
を生産したり、

・解毒酵素(抗てんかん薬「フェノバルビタール」などを投与した場合に解毒酵素)
を生産したり、確認できました。

つまり「ミニ第2の肝臓」の肝機能が確認されたのです。

今後は、マウスより大きな個体へ、ウサギ、イヌ、ブタを経て、やがて人間への臨床応用を目指すことになります。

人間への臨床応用が成功すれば、肝細胞シートを背中や腹の皮下に移植して本来の肝臓の機能を補うことが出来るようになるわけです。

直接的に肝炎治療と結びつく話ではありませんが、肝臓病の「外堀」は、徐々に埋められていく様相を示しています。

肝炎患者のみなさま!ともどもに、楽観主義で生きることにしましょう♪♪

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