わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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ある相続の結末

12月10日に急逝した57歳の伸子さんの相続は
先週、ほぼ完了した。

預金と証券等で65百万円あることが分かり、
さらに15百万円の保険を加えると
計80百万円になる。実際は81百万円ほどになった。

しかし、葬祭費用、墓地永代供養等で百万円以上
かかっているので、これを控除すれば
80百万円を下回る。

平成27年の、相続税法改正前であることがよかった。

基礎控除50百万円それに相続人は3人だから
1人つき10百万円、相続財産が計80百万円までなら
相続税は発生しない。

つまり本件は相続税は発生しない、
そういうスキームの相続手続になった。

相続人の3人はそんな資産があることを
全く知らず、相続財産が確定しても、
未だ現実感なく、他人事のようだった。

遺産分割協議はすぐまとまり、
各銀行からの送金手続きが完了し、
相続人の銀行口座に振り込まれて、、

ようやくリアルに静かな歓びを感じられたようで
感謝のメールが届いた。

その間ずっと伸子さんの意思に沿うようにと
努めた。訪問するたびに祭壇に向かい
心の中で「何か啓示をください」と念じながら、
題目三唱した。題目は生死を超えて伝わるからだ。

その家庭の宗旨は浄土真宗だが、気にしない。

伸子さんの声が聞こえたわけではないが
ある日の早朝、目が覚め、
妙な言い方だが、、
気づきの解像度があがった。

二次相続を踏まえ、ご主人に自筆遺言を
作成するよう指導した。

なぜならご主人には前妻に子どもが一人いたからだ。

遺言のないまま、ご主人が亡くなると
前妻の子も相続人になるので、
面倒なことになることは必定。その予防策だ。

銀行にも確認した。家裁検認された遺言書があれば
そこに書かれた受遺者の実印だけでいいことを。

不動産があると、こうはいかない。
相続登記には前妻の子の実印も必要となる。

以上、つらつら思い浮かぶことを記載した。
伸子さんは、ほぼ納得していただけたのでは、
と慮っている。



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