わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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遺伝子検査その2 コア70変異型と91野生型

私の遺伝子結果は

IL28B TG型
ゲノタイプ 1b
コア70 変異型
コア91 野生型
ISDR(o) 野生型

だったが、、その中の
「コア70」で検索した文章を貼っておきたい。

パッチワークのように情報を貼っておくのだ。

実は、その意味が皆目わかっていない。

たとえば

ウィルスの耐性変異という言葉をよく使うが、
それは
コア70 変異型
コア91 野生型⇒変異型
ISDR(o) 野生型⇒変異型
になってしまうことと同じ意味なのかどうか、
知りたいと思う。

そのことを三好先生との受診対話の際、
たずねることにしよう。

以下は、
テラプレビルとの三剤併用療法以前の資料であり
エビデンスはだいぶ変容しているだろうが、、

HCV のコア領域のアミノ酸の 70 番目と 91 番目に変異(置換)のない症例は,
SVR(sustained virological response:ウイルス学的著効)になりやすいことが
統計学的に明らかになりました。

さらに,以前から榎本信幸先生(山梨大学第一内科)が発表されている
ISDR(interferon sensitive determinant region:IFN 感受性決定領域)の変異が
2 つ以上の症例は,Peg-IFN+RBV の SVR 率が有意に高いことも明らかになってきました。

さらに最近の検討で,ISDR とコア領域の変異について組み合わせると,
治療前に成績をある程度予測できることが明らかになりました。

50 歳未満の症例は 6 割ぐらい治りますので,
ISDR,コア領域に関係なく治療するのがよいと思います。

50 歳以上の症例には,ISDR が 2 以上なら 6 割程度効きますので,
そのまま治療を行ったほうがよい。
また,ISDR が 1 以下の場合でもコア領域が double-wild 型
(70 番目と 91 番目のアミノ酸がともに wild type)では
40%台の著効率です。 この場合も治療するのがよいかと思います。

 しかし,ISDR が 1 以下で,かつコア領域が double-wild ではない症例は,
非常に著効率が下がります。
特にコア領域が double-mutant(70 番目と 91 番目のアミノ酸がともに mutant type)では
15%しか効きません。

このような症例には,Peg-IFN+RBV48 週間投与ではあまり効果は期待できません。
さらに 50 歳以上の女性では,虎の門病院では 12 人中 1 人も治っていません。
この群に当てはまる 50 歳以上の女性は,48 週間投与では非常に治りにくいと思っています。


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HCV NS5A領域の変異、
HCVコア70、91の変異、
患者のIL28B遺伝子の変異が、治療効果の予測に有用です。


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