わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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70年代の色川大吉さんの影響力

うまく言えないが、
人の存在に触れることを通じて、
その思想の骨格は体感でき、
永く心の根っこに蓄積されていく、、と思っている。

私の場合、その筆頭にある人物は
出た大学の創立者だ。。

それは「果てしない長歌の舞台」なので、
今、ここでは触れない。

北野武さんを、
余人には換えがたい師匠と仰ぐ水道橋博士の
気持ちには、自分と近いものがあると思う。

博士のラジオ番組で、

高みをを仰ぎ見るかように、
尊敬している心根が、
博士の声から感じ取れたからだ。

戻る、、

その大学に1973年に入ったが、

在学生の圧倒的多数が創立者を
仰ぎ見ていた、、独特の空気感があった、、


本題に入る、、1974年ころか、

歴史学者である東経大教授の色川大吉さんの
明治精神史に、だいぶ影響を受けることになった。

著書の「民衆憲法の創造」という本を読み、
すっかり興奮してしまい、原付バイクで
八王子から、さらに奥にある村まで行き、
農民たちが作った憲法が保管されてあった蔵を
見に行ったのだ。。

こんな山奥で憲法草案を議論していたとは、、

奥多摩の人たちはすごい!と感嘆した。

そうしてあるとき、

その本に色川先生のサインを
もらおうと思い立ち、、

東経大の色川先生の講義を聴きに行ったことある。。

内容はまるで覚えていないが、、華があった、、

おぉ、これぞリベラルな学者と感じた。。


天皇家にも基本的人権をみとめるべき、
という意味で、天皇制の反対論者だし、、

なにしろ福沢諭吉にさえ、糾弾する思考をもって
おられたのだから、、左よりかな、、

いや、そうではなく、、民衆の立場、
さらに自分史、自分立?の歴史家なのだろう、、


その声に熱があり、、その響きが伝わってくるのを
実感した。。

講義終了後近づき、本にサインを求めたところ、、

低い声で「そんなことか、、」と言われた。。


そのとき何かを感じ取ったのかもしれない、、

徐々に影響はさめていった感じがする。


「だから、、それで、今はどうなんだ?」という言葉が
反芻していき、、

忘れていった。


最近、というか昨日、
ある新聞に色川さんの顔写真が載っていた。

痩せられた感じがしたが、
年齢の割には、若々しく、、

かさばらない身の軽さが、うかがえた。。

色川大吉さんの健康状態が気になり出した、、


ずいぶん、前に岩波の「図書」で、
ご自身がC型肝炎になっているようなことを思い出したのだ。

ネットで、調べると、ある方のブログに
以下のようなことが書いてあった、そのまま転載する。

帰宅してから2日目のきょう、
新聞に、歴史家・色川大吉さんが八ヶ岳南麓に住み、
夫婦二人だけや一人暮らしが多いその地区で、
近所の人たちが気軽に助け合える「猫の手くらぶ」という互助組織を作っている、
という話が載っていた(7.29(火)朝日新聞「アスパラクラブ」)。

ふむふむ・・と読んでいくと、色川さんは10年前、
肝硬変直前と診断され、化学療法ではなく、
免疫力を強めて肝炎ウイルスと闘うことにしたそうだ。
東京の住まいや縁や義理などを捨てられるだけ捨てて、
八ヶ岳南麓に一人移り住んだとのこと。

うーん、こういう選択もあるのだなあ。

私は八ヶ岳高原で自然のなかに身を置いてみて、
体中の細胞が喜んでいる(?)のが感じられたから、
確かに免疫力がアップするだろうなと思った。

高原に移り住むのはとても無理だけれど、
IFNだけに頼らずに自己免疫力を高める努力は必要だと
お仲間さんも書いてらっしゃった・・・。

色川さんは、薬は一切飲んでないのかしら、
お体の状態は現在どうなんだろう?


そうか、色川さんは高雄ではなく、
八ヶ岳に住んでおられるか、、一人暮らし?

肝炎の状態はわからないが

インターフェロンなんかに依存せず、

自己免疫力を高めることに注力することは

自分の方針と同じだった、、

88歳の色川先生、ありがとうございました。。




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