わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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ニセモノの医者

長い正月休みでしたが、今日のテーマは「ニセモノの医者について」です。

以前から私は、患者側が消去法でホンモノの医者を見出す目をもつことが重要だ、と主張をしております。

では、どうやって見出すか。
それには、巷間多くの「ニセモノの医者」に出会うことにより、違いが分かる感覚を磨くことだと思っています。


実は2年前、究極の「ニセモノの医者」に遭遇しました。

大手生命保険会社が主催する医療セミナーの講演をした医者でした。
ニセモノといっても、いわゆるニセ医者ではありません。

有名大学の医学部を出た、色艶のよい40代前半の男で、ヤケに高圧的、聴衆を見下すかのようなモノの言い方で、本人だけが心地よいといったセミナーでした。

「こいつは怪しい奴」と直感しました。

例えば、もともと酒が飲めない人が、無理をして酒を飲み始め、飲む習慣を身につけてしまうと、50代以降に食道ガンになる、と断言したのです。

そこまで言い切れるのか、という印象でした。

次にアンチエージングの話になり、極めつけには、肥満解消にはマジン●●●という薬を服用するれば、1週間でたちどころに痩せると主張するのです。

ダイエットの究極の薬なら、誰もが手にしたいところです。

が聞いていて、それって服用が常習化すると、「危ない薬」になるのでは想像できました。

案の定、ある医療従事者に聞いたら、十分な診断が必要で、医者が軽々に取り上げるような薬剤ではないと言っていました。

ところが今、その医者のホームページではその薬をネット販売しています。

ネット上で問診し、処方箋を出すという仕組みで法律の網をくぐっています。

対面もせず、しかもその診断料として別途8千円とるという仕組み。
肥満なのかどうか、実際に確認してはいないのです。
もちろんその薬は高額で、パッと見て利益追求の健康食品ネット販売とと何ら変わりはありません。

ネット上の医療行為は海外なら見受けられるようですが、日本国内で、しかも肥満解消に利用するというのは、いささか医療倫理上疑いがあると思います。

このままそのネット販売を放置しておくと、やがてその常習化による薬害被害者が出ることでしょう。

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