わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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ウィルス陰性の賀状

2002年10月インターフェロンとリバビリン併用療法で、東大病院に二週間入院したときのことです。10年ぶり、二度目の治療入院でした。

多少の倦怠感がありましたので、新たな併用療法をやって、あわよくば「著効」になれば、と望んだ入院でした。

ですので、2日も寝ていると退屈になり、よく食堂の窓から、上野の不忍池の全貌を見渡すことができ、終日、ボーッと見ていましたね。

135年前の幕末、上野寛永寺にこもった彰義隊に対して、大村益次郎は、この病院の病棟あたりの加賀藩邸から、戦いの終盤に最新のアームストロング砲を数発放ち、たった一日で彰義隊を殲滅させてしまった・・・あぁ、司馬遼太郎の「花神」を読んでてよかったなぁ、と感慨にひたったりしていました。

こんな感じでプラプラしているなか、私と同じ併用療法で、C型肝炎治療されているSさんと知り合いになりました。

Sさんは60台半ばくらいのお年の方で、静かな物腰の方ですが、話し方にキレがあって、自分の職場にいたら、さぞかし恐い上司に違いないと容易に想像できました。

お互いの家族のこととか、治療の辛さとか、話し合いました。

Sさんの場合、ウィルス量は500KIU以下で、難治性ではなかったのですが、このときの治療ではウィルスは陰性になりませんでした。

Sさんが立派なのは、ペグインターフェロンとリバビリンの併用療法が健康保険の適用になるやいなや、その治療にとりかかったことです。

で今回いただいた年賀状には

昨年2月まで48週間のペグリバ併用療法にて陰性になりました。
近代医学を信じて感激です。

ご健勝にてのご活躍を祈念します。」とありました。


ブログなどで、数多くの方がウィルス陰性になられているようですが、
実際にお会いした方がペグリバ併用療法の成果を享受できたことを知ることができ、自分のことのように、うれしく思いました。

難治性の私も、次の三剤併用療法に期待することにします。

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