わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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肝炎患者と医療保険(2)

肝炎患者は医療保険をどうとらえるべきか、前回の続きです。

がその前に、医療保険全般について、私はかなり否定的な意見をもっております。

最近は、消費者金融のCMはやや減少気味ですが、一方、医療保険のCMの多さはこの2,3年変わっていない感じがいたします。

①「50歳から入れる」「どなたでも入れる」とか
②「骨折したら最高○百万円」とか
③「お医者さんの診査は要りません」 

といった言葉を、さも信頼できそうなタレント?がアナウンスしていると、たしかに、心は傾きやすいものがありますが。

こういったCMに対して、金融庁は“広告関与規制”をかけていないようですね。

具体的には
①の場合、医療保険にしても、終身保険にしても、死ぬまでずっと保険料を払い続ける“終身払い”だと、ある程度の年齢から、払い過ぎになる、といえます。

また、仮に解約返戻金がある場合、その返戻金は3割程度という驚異的低さです。

保険会社にしてみれば、TV広告料という、相当な先行投資していますので、そうしないと、採算がとれないのでしょう。

②最高○百万円という、「最高」には注意が必要です。
これに該当する方はきわめてマレでしょう。実際の給付金は、おそらく最高額の1割程度になるのでは、と推測します。

③医者の診査が不要の保険を「無選択保険」といいますが、これは保険料は、間違いなく、割高です。

既往症の方とか、その疑いのある方たちが、被保険者の母集団になる可能性があるわけで、高くつくのは当然のことでしょう。

まぁ、こんな感じですが、なによりも問題となるのは、

こういったネットやTVの媒体で、保険契約される方の場合、間に入っている、例えば保険外務員がいませんので、「自己責任」の度合いは、より強く求められる、ことです。

よくよく保険約款を、しかも契約前段階にチェックする必要がでてきます。

じゃあ、保険外務員がきっちり事前説明しているかとなると、それも心もとない、というが現実ではないでしょうか。

そうしたことから、前回の「告知義務違反は2年を過ぎると保険会社は主張できなくなる」ことを踏まえて、例えば、自分は肝炎患者でも入ってしまえばなんとかなる、という思惑(モラルハザード)が働くことが想定できます。

長い・・・次回に続きます。

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