わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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三石巌著「医学常識はウソだらけ」を読む


「医学常識はウソだらけ」(祥伝社黄金文庫)

三石巌さんという1901年に生まれ1997年(享年95歳)で亡くなられた科学者の本です。
分子生物学に基づく「分子栄養学」を提唱された人です。

直腸がん・C型肝炎・乾癬そして関節痛といろいろな病気をしてきた自分としては、
医者から投与される薬ではダメなものがほとんどで、分子栄養学こそ重要だなと思っていた。
なので、わが意を得たり…という読後感でした。

ただ、

この本の「まえがき」を書いている渡部昇一さんによると、
三石理論は「科学至上主義の唯物論であると解る」とされてあった??

たしかに、気功や東洋医学に対する論述はなさそうだが、かといって
三石理論が、デカルトやラメトリーの系列にあるとも思えない、、なんか変に偏った評価だ。

それに、三石さんは「真理」より「生命」が大事と述べられているので、やっぱ勘違いな解釈だ。
人間機械論の残滓は三石理論に多少あるのかもしれないが、到達点はそうではなく、、
その本質は唯物論というより生命論なのだ、という印象を持つ。

まあ、やや情動的な傾向性のある渡辺昇一さんには、よくある頓珍漢な言動なので、
反駁はやめておく。


さて、その本の内容は、目次をみれば、興味をそそられるものばかりだ。

序 章 「医学」は「科学」にあらず
    医者に見棄てられた白内障を分子栄養学で完治

第一章 「医学常識」はウソだらけ
   (1)この「医学常識」は命取り

    「食塩を摂りすぎると高血圧になる」ウソ
    リンゴの生産地で高血圧が少ない理由
    血圧降下剤は血栓をひき起こす
    コレステロールは、本来 健康の味方 である
    遺伝の要素を忘れては、健康は守れない
    はたして血糖値を下げれば糖尿病は治るのか
    「動脈硬化は治らない」という医学常識のウソ
    脳血栓の再発は 純粋アスピリン で防ぐ
    痛風にはビタミンAが有効
    脂肪肝は酒をやめなくても治る
    胃潰瘍・十二指腸潰瘍は、まずピロリ菌を疑え

   (2)薬で病気は治らない
    インフルエンザには活性酸素対策を
    アレルギーや免疫の正しい知識がない医者が大半
    三石式花粉症撃退法
    動物性タンパクの不足が不眠症を招く
    腰痛・肩こりにはたっぷりのビタミン

   (3)難病も「分子栄養学」なら乗りきれる
    C型肝炎の特効薬・インターフェロンの怖い副作用
    O-157に感染する人・しない人
    リウマチの痛みはスカベンジャーで消える
    貧血には鉄分よりもタンパク質
    更年期以降の女性のために

第二章 分子栄養学こそ、本当の医学

   (1)分子栄養学・三石理論の卓効
    医者も見放したケロイドが高タンパクで治った
    人体のフィードバック作用の驚異
    分子栄養学は「個体差」の栄養学    
    なぜ、メガビタミン主義が「健康の元」なのか

   (2)ガンの真因も「活性酸素」にあり
    老化や病気の元凶は活性酸素
    細胞がガンになるメカニズム
    ガンの発病には、本来、20年もかかる
    はたしてガンは遺伝するのか
    末期の肝臓ガンがスカベンジャーで完治    
    ストレスはガン細胞を二重にサポートする

   (3)「ガン常識」も間違いだらけ
    発ガン物質を恐れすぎる必要はない
    タバコと肺ガンとの間に因果関係はない
    喫煙者がかかりにくいアルツハイマー
    ベータカロチン信仰の罠
    ビタミンA不足が胃ガンなどの「上皮性ガン」を招く

第三章 「健康常識」もウソだらけ

   (1)あなたの健康常識は危険がいっぱい
    常識の逆-肉を食べない人は脳卒中になりやすい
    「体にいい」「体にやさしい」は、疑ったほうがいい
    「一日30品目を食べましょう」のウソ
    ビタミンの必要量も、かなりの個体差がある
    マーガリンとショートニングは、健康の大敵    
    「卵はコレステロールの元」というウソ
    タンパク質の補給は昼よりも夜
    無農薬野菜には発ガン性の危険あり
    有機野菜は寄生虫の温床
    玄米食は貧血を促す
    砂糖を摂れば頭の回転が良くなる

   (2)「スポーツで体が若返る」のウソ
    早朝のジョギングやゴルフが命を奪う
    激しい運動も活性酸素を大量に発生させる    
    ダンベル体操は時間の無駄
    筋肉は、どうすれば強くなるのか

第四章 医学で病気は予防できない

    人間ドックが信用できない理由
    「異常あり」が82%、日本は病人国家か
    病気予防の 三種の神器
    エイズ発病を抑えるカギも分子生物学にある    
    「快眠・快食・快便」は、ブタの生き甲斐


以上。続きは後日、、ところで、尊敬する方に「です・ます」調になり、
そうでない人のときは「である」調になりますが、雑感ブログなので、お赦しください。

そうだもう一つ気になる三石さんの本を掲げておきたい


 

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