わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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森敦の深い知見にリスペクト02

先週図書館から借りた
森富子著「森敦との対話」を
二日で読了した。

なので、

おもしろいと思いポストイットを
貼ったところを以下に掲げておきたい。

ちなみに、森富子さんは
森敦さんの妻ではなく
森敦さんの晩年に養子縁組で森家の子となった人で、

書かないと決めていた小説家森敦を
再生させた最大の功労者といえる人だ。

富子さんがいなかったなら、
「月山」は生まれなかったかもしれません。


以下、、、

●「特に、勤め人は、最初が肝心だ。
 一度ついた看板、例えば働き者だとか、
 無責任者だとか、そういった看板がついたら、
 そうじゃないといっても、変更がきかない。
 …組合の闘志になってはいけない」

●コレスポンダンス(対応、照応)による構造を
 とれば「象徴の森わけて」いくごとく
 物語は奥へ奥へと組み立てられ、
 「一者なるもの」に結晶する。
 (これは富子さん気づきだ)だから
「名作の構造を真似て、書いてごらんなさい。
 名作といわれる作品は、みな構造がしっかり
 しているのだよ」

●「多情多恨」「明暗」そして「抱擁家族」の系譜??

●森敦は数学の論理を使って文学を考えていた。
 「この世に生きて、何か一つだけでもいい
 仕事を残すことがあるとしたら、
 自己矛盾について、口で説くじゃなくて
 一枚でも二枚でもびっしり書いて、
 残したいと思った。これが密かなる
 ぼくの野心だ。ところがゲーテルが
 見事に証明したことを知り、数学をやることに
 絶望感を持ってしまったんだ」
 →但し、その野心は「意味の変容」に繋がると思えた。


まだまだあるが、
今宵はここで止めておこう。。 


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