わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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グルコサミンと医療費控除

日本薬師堂のグルコサミンEXを
飲みきって、三週間が経過する。

と、昨日あたりから
再び、右膝が痛み出した。

また定期購入すればいいのだが
ショボい話で恐縮だが
6600円という金額
が納得いかないのだ。
せいぜい3000円以内であって欲しいな、、け

気になるのは
日本薬師堂のグルコサミンは
第三種医薬品の表示があり、
所得税の確定申告で医療費控除ができると、
判断して、医療費の中に入れようと思っている。

その他の多くのグルコサミンは
健康食品の扱いになっている。

風邪薬とか市販薬でも、
医薬品という表示があれば、
医療費控除に含めることができる。

所得税法が薬事法の定義を流用して、
薬の仕分けをしているわけだ。

では、健康食品はどのように
分類されているのというと、、
日本では口から摂取するものは
薬事法による医薬品(医薬部外品)と
食品衛生法による食品とに分類されている。

健康食品は薬事法による医薬品ではなく食品に分類される。

さらに、多種多様な健康食品に対して、
消費者が安心して食生活の状況に応じた食品の選択ができるよう
適切な情報提供をすることを目的として平成13年に制度化されたのが「保健機能食品制度」だ。

この制度は健康食品のうちから
一定の条件を満たした食品を
「保健機能食品」と称することを認める制度で、
国への許可等の必要性や食品の目的、
機能等の違いによって、
「栄養機能食品」と
「特定保健用食品」の2つのカテゴリーに分類されている。

以上は、所詮、行政と企業の間の話にすぎない。

問題は、治療目的で健康食品を自分で購入した
場合や医師の指導のもとで購入した場合に

個人の所得税申告における医療費控除の対象
になるかどうかだが、

これについては
国税不服審判所の
平成17年3月15日裁決の裁決事例として公表されている。
裁決事例集?69 125頁

この事案は、
健康食品の購入費用が、
所得税法第73条《医療費控除》に
規定する医療費控除の対象となるか否かを争点とした。

請求人の主張

糖尿病及び高血圧症を持病とおうする
請求人にとって食事療法のため医師から
推薦をうけたグァバ茶、クロレラ錠剤、
乾燥ウコン、ウコン茶などのほか 
お酢、梅エキス、ゆずエキス、鮫軟骨エキスなど
を薬局等から購入しその費用を医療費控除として申請したもの。

請求人は病院の薬のみでは、
血糖値・血圧 の安定は無理であり、
食事療法などの日常の生活において健康に配慮をしていく必要がある。

したがって、医療費控除の考え方も、
個々人の体質などの特殊性を 考慮して判断する必要があるのではないか。

これに対して、
国税不服審判所の判断は、
冷たいものだった。

医療費控除の制度は、
医療費が多額で異常な支出となる場合における
担税力の減殺を調整する目的で創設されたものであるが、

医療費控除の対象となる医 療費の範囲について
規定した所得税法第73条第2項は、医療費控除に該当するべき
医療関係支出を政令で定める旨規定し、
同条を受けた施行令第207条にお いて第1号から第6号にかけて
限定的に列挙されている。

このことからすれば、これら医療費控除に係る租税法規の解釈
及びその適用に当たっては、租税の公共性、課税の公平の原則を
基本として社会通念に照らして合 理的かつ客観的に解釈すべきものであるものの、

個々の納税者の主観や価値観によって解釈を変更し、
その適用範囲を拡大することを許しているものとは解され ない。

そうすると、施行令第207条において規定されている医療費とは、
医師等の診療等に直接必要な費用及び治療又は療養に必要な医薬品の
購入費等に限られると解するべきである。

また、所得税法基本通達73-5《医薬品の購入の対価》では、
所得税法施行令第207条第2号に規定する医薬品を薬事法第2条第1項に
規定 する医薬品をいうものとし、同項に規定する医薬品に該当するものであっても、
疾病の予防又は健康増進のために供されるものの購入の対価は、
医療費に該当し ない旨、定めている。

最初に戻る。

そういう国の考え方があっても、

治療として服用した医薬品の表示があるグルコサミンは、
私は医療費にいれる。

そして、健康食品であっても
症状と治癒の間に相当因果関係がある限り、
主観と言われようが
医療費に入れようと思っている。

今、TPPで薬事法が日米間で
協議されていて、日本の薬事のコンセプトは
大きく揺らごうとしている。

こういう場合、
医療費控除の定義はゴチャゴチャとこまかく規定してあっても、
所轄税務署の判断はゆるいものになっていく。


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