わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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エリック・ホッファーのこと

森敦のことを、日本のホッファーといってしまったので、
ホッファーの人となりを掲げておくことにしよう。

1902年ニューヨーク生まれで、7歳のときに
母親を失い、本人も失明してしまい、
15歳のときに目がみえるようになる。
その間正規の学校教育は受けていないし、
その後も図書館に通い、独学で、
数学、物理、化学等の理系の知識を身につけてしまう。

仕事は、カリフォルニアで、
農業労働に近い仕事を転々としながら、
読書に没入していった。

あるとき砂金掘りに出掛けるときに
モンテーニュをかばんの中に持って行ったのが、
ホッファーを変えた。
「モンテーニュは俺のことを書いている!」と思った。

つまり、単位とか、どこどこ大学とかなんて関係なく
ひたすら研鑽した人。

スタインベックと生年が同じなので、
あの「怒りの葡萄」の社会を生き抜き、
1964年には、カリフォルニア大学のバークレー校で、
一週間一度の学生たちとの放談講義も担当するようになったという。

ホンモノの人物だと感じる。
そのアフォリズム、警句が腹に落ちてくる。

著作の中で、一番思想的なのは「大衆運動」という本。
しかし、この翻訳のタイトルは副題であって、
原題はたしか「True Beliver」なのです。

「マジで信じてしまう人たち」とも読める。
あらゆる集団が含まれていく、、どう捉えるか、、
すごく考えさせられる本だ。

話は変わるが、今、1902年生まれが気になる。
ホッファー、スタインベック、サン・デグジュペリ、
白州次郎、小林秀雄そして田中美知太郎は
いずれも1902年生まれ、、

私の尊敬する人たちです。

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