わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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近藤誠対立花隆の議、その1

ようやく図書館から文芸春秋2月特別号が借りられた。

もっぱら関心は近藤誠と立花隆の論議「抗がん剤は効かないのか」についいて
を「がん中道治療」の立場から考えてみたかったのだ。

論点を掲げると
近藤誠氏の立場
・抗がん剤を全否定しているのではなく、がんの部位によって有効と考えている。
 ただし急性白血病、悪性リンパ腫、子宮のじゅん毛がん、睾丸のがん、
 小児がんについては抗がん剤が有効と判断している。

・上記以外のがんについては、抗がん剤では治らないという結論

・厚労省の抗がん剤の判断基準は「寿命が延びることを示す」だけにある。

・全生存率(OS)といい、患者がある時点で生きているかどうかを示す統計がベースにある。

・最近は無増悪生存率(PFS)といって、患者のがんが転移したり増大したりしていないで
 生きているかどうかを観る指標が重要視されてきている。

・PFSは抗がん剤を使った方が、抗がん剤を使わなかった群(BSC)よりも
 よくなっているかどうかが、抗がん剤認可の基準になっている。

・ところが現実は、OS曲線は抗がん剤を使う使わないに関係なく
 ほぼ同一の重なり合う曲線を描いている
 
この続きは明日以降に、

15兆円?の抗がん剤ビジネスの裏側を暴露する内容になっている、と見る。

そしてあらかじめ言ってしまうと、、
私の結論は、近藤氏のがんと闘うな!の主張には反対であり、
人間として、がんと闘うことは重要だが、闘う戦略を間違えてはいけない、、につきる。

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