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わが動的平衡とレジリエンスを信じる自立への橋頭堡

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
TOP医療百家争鳴の聞き書き ≫ 感想;安保徹著「人が病気になるたった二つの理由」

感想;安保徹著「人が病気になるたった二つの理由」

安保先生が2010年7月に出された本である。
見開きに、こう書かれている。

人間のエネルギーの作り方
・酸素を使わない「解糖系」
・酸素が必要な「ミトコンドリア系」
この二つを1:1の比率で調和をとること
そう理解するだけで人生は変わる!とある。

それまでの安保本には「ミトコンドリア」の話は
ほとんど出てこなかったので、奇異な感じがするほど
一種の変容を感じさせる。

交感神経・副交感神経の話はあまり出てこず、
上記の体内のエネルギー産制の仕組みが前面に出てくる。

2月に入手したが、パッと見て
「安保先生もやはりこの見解なんだ」と妙に納得した。


そこで、ゴシック体で書かれた文章をいくつか掲げておきたい。

・人はなぜガンになるのか?それは働きすぎや心の悩みなどによるストレスと
 それによる血流障害、即ち冷えが主な原因です。

・ガンは自分の体に悪さをする存在ではなく、
 生きにくい状況に適応しようとする体の知恵そのものです。
 低酸素・低体温の状態に適応し、最大限のエネルギーを発揮する存在といっていい。

ガン細胞は「ミトコンドリア系=酸素」を使わずに増殖していくのです。

・ガンが適応しにくい環境、すなわち低酸素・低体温状態から脱却し、
 ミトコンドリア系が働きやすい環境に変えてあげればよいわけです。

・ミトコンドリア系エネルギーは、解糖系のように瞬発力・即効性はありませんが、
 水素による無尽蔵のエネルギー産生によって、人間のような進化し巨大化した生物たちの
 生命活動を支えているのです。

・ガンになる人は、膨大なエネルギーを生む出せるミトコンドリア系の経路を有効活用していない人たちです。

・交換神経優位⇒アドレナリン分泌増加⇒顆粒球が活性化
 副交感神経優位⇒アセチルコリン分泌増加⇒リンパ球が活性化

・大事なのは「ガンを取り除く方法」ではなく、「ガンになる仕組み」を理解しその生き方を改めることが最大の処方箋である。

・ガンにならない8っつのルール
 ◎心の不安やストレスに目を向ける。
 ◎頑張りすぎの生き方を変える。
 ◎息抜き・リラックスの方法を身につける。
 ◎体を冷やさない工夫をする。
 ◎暴飲暴食は止めて体にやさしい食事をする。
 ◎有酸素運動を生活に取り入れる。
 ◎笑いや感謝の気持を大事にする。
 ◎生きがい・一生の楽しみ・目標を見つける。

以上である。ここにきて、どこかに書いてあったはずの文章が見当たらない。
たしか「ガンは原核細胞への先祖返り」という警句があったはずだが、、、

「おわりに」で安保先生は2008年1月10日深夜に
「湯たんぽで起こった体の変化からの気づき」を語っている。

それは、、細胞をガン化すらさせる解糖系の働きにも何か深い意味があるのではないか、、、
私はそのとき初めて、ガンも一つの適応現象であると気づいたのです。
それは感動に満ちた、とても深い気づきでした。

・・・・・

単なるガン患者に過ぎない自分にも、その感動の余韻が伝わってくる。
その気づきに影響を受けた「生徒」として、二週間前から「湯たんぽ」を利用している。
もっとも5歳になる娘がそれをすっかり気に入ってしまい、彼女が寝入るまで利用できないでいる、、

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