わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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安保徹先生の著作をどう思うか

安保徹先生の論説の前提について考えたい。

たしかに安保徹先生の本のタイトルは目にとまりやすい。

例えば「人が病気になるたった2つの原因」(講談社;2010年7月)
その副題は「低酸素・低体温の体質を変えて健康長寿!」とある。

まるで民放の刑事ドラマの、安直な長いタイトルのようで、、
売ろうとする出版社の思惑と、先生の自己ブランド化の目論みが
重ねあわさったような印象をうける。

つまりタイトルの≪あざとさ≫がぬぐえないのだ。

まぁだからこそ、自立したガン闘病を選択する患者が
安保先生の書籍を手にする確率は高くなるわけだ。
事実、私も退院後すぐめぐり合った「お名前」であった。

ちなみに安保先生以外では
帯津良一、甲田光雄 斉陽高穂、近藤誠先生の本を手にし
その主張を4類型(クワドランド)に図表化して、
自分はどの道をデザインするかを、よく考えたものだ。

知恵袋では、ベストアンサーとして、
「安保先生は免疫学の研究者で臨床家ではありません。
専門ではないのに病気の治療や健康に関することは
自説を誇張しすぎで信憑性に乏しいです。
素人向けの本ばかり出していますが、
学会などでは評価に値せずです。」という批判が出ている。

それに、、私の甥っ子は新潟大医学部に在籍しているが、
「安保先生の主張に周りは困惑している」と言っていた。やっぱりそんな雰囲気があるのかな・・・

ガン患者や素人ほか世間の評価とは対極で、
たぶん日本の医学会では、安保先生の発言は無視され、
村八分の状態でないかと憶測する。

しかしながら安保先生をリスペクトする!深く感謝する次第である。
私は信者ではなく、素直にまずは試しに実行する生徒になる、
と決めた。


リスペクトの理由は、今思い浮かぶのは3つある。

1.ご自身の体験を踏まえ、心から患者のことを考え、患者の自立を促す発言に楽観主義を感じる。
2.部分的な臓器治療ではなく、病気を全人的にとらえておられる。
3.病気の兆候を「マイナス・陰・悪」ととらえず、健康を取り戻そうとする適応現象であり、
 病気を「プラス・陽・善」を見ようとするバランス感覚がある。
 これは現代医学関係者に欠落している立場であり、多くの患者が共感しやすい。


反対に、世間に生息する医者の典型は
自分を棚にあげて発言する医者、
自分の家族がガン患者であったらと想定できない医者
できそこないのエビデンスを中心にものを言う医者
等々が大勢ではないか。
そういう医者とは、用心深く、決して胸襟を開くことはしない。

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