わが動的平衡とレジリエンスを信じる自立への機微

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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肝臓の定期検査

6月12日(火)市川の国府台病院へ11時すぎに到着。やっぱ練馬からでは遠く感じた。検査は半年ぶりだ。

1.採血室で管6本をとったあと、1階の検査室で超音波、フィブロスキャンを行った。

今回は医師ではなく、2009年から勤務されている女性の検査技師だった。検査の仕方は手慣れていて、見落としはない感じがした。

前回と同じように「すい臓をよく診てください」とお願いしたら、その前に、麦茶を飲ませていただいた。画像がみやすくなることをわかっているのだ。ありがたい。ただ、技師さんは「すい臓のむかって右端の方は、ぼやけていて見えずらかった」といわれた。が、問題ないようだ。

検査表で、肝臓の辺縁は「鋭」にチェックが入っているのが、うれしかった。それだけでなく、検査表は肝臓、胆のう、胆道、すい臓、腎臓、脾臓といずれも「異状なし」チェックが入っていた。半生を振り返ると「オール異常なし」になったのは、たぶん、発病以来初めてではないかな?

肝機能データはAST18,ALT15,γ‐GTP16、コリンエステラーゼ215L(基準値より25低い)、血小板19.0などで、肝機能はほぼ問題ない。かつてミゾオチあたりが、ふいに差し込む痛みが走ったものだが、今はそう感じることはない。

ハーボニ―治療後2年経過したが、もう「C型肝炎は治った」と言えるだろう。

ただ、やや注意すべきことは、フィブロスキャンの肝硬度は5.3kPaだったが、、
CAPが268dB/mとあった。その基準値は150dB/mであり、それより118dB/m高いと知った。放っておくと脂肪肝になるらしい。青木先生の指摘はやや動揺した。それでも、前回12月は315dB/mもあったわけなので、それと比べれば減少傾向にあるのだから、さらに減らすように、意識付けよう。注意していけば、きっと、基準値におさまるだろう。

2.続いて、栄養管理室で「Lookin'Body」ろいう装置で筋肉量などの検査をし、管理栄養士のかたに食生活の指導をいただいた。「筋肉・脂肪」「肥満指標」「部位別筋肉量」「部位別水分量」といずれも標準値の範囲におさまっていた。

また基礎代謝量は1587Kcalとのこと。したがって毎日2000Kcalほど摂取しても、大丈夫だと栄養士の指摘。大事なのは食べ物の量の目安、たとえば「ごはん一杯の量」とかなのだが、具体的にサンプルを見せてくれたので、納得できた。

わたしの問題は、三食より間食に、しかも甘いもののとり過ぎにある。糖分はとり過ぎると脂肪に代わるという話は、新鮮だった。なのでこれからは週三日の甘いもの摂取とか、リズムを作ることにしよう。決めた!ひとまず火、木、土は甘いものを遠ざけることにする、、と。

3.青木先生の診察は13時すぎで、初めて、院内アナウンスで呼び出された。デイリーヤマザキで食事を終えたところだった。診察に入ると、前回もそうだったが、互いに笑顔だった。青木先生ははっきりこう言われた。「あなたが肝臓がんになる、そうなることないのではないか」と。わたしも、そう感じていた。

肝臓病の「終わった感」があった。完治とはこういう感覚なのだな、なぜだろう、嬉しさというより寂寞に近い無常観がある。失われた二十数年。。。

そこで、定期検査を終了し、C肝卒業の話題にもなったが、、CAPが268dB/mがどれだけ下がるか確認したいので、半年後の12月の検査をお願いした。12月、CAPが基準値に入いるようになったら、国府台病院を卒業しよう。

年内は、この病院に青木先生もおられるといわれていたが、さて来年はどうなるかと、、ほほ笑まれていた。

そうだ、この日、溝上先生とすれちがった。その際、心から感謝を申し上げた次第。本当に、溝上先生の存在は大きかった。偉大だった。決して、忘れない。

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