わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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作家宮本輝さんからいただいた言葉

このところ、書きとどめておきたいことがいくつもあったが、ブログから遠ざかっていてて、時系列にこだわらず、思うがままに、、

1.アマゾンのキンドルを買い求めた。プライムに入っていたので4000円割引を利用した次第。広告がつかないキンドルの最も安価なものだが、これで十分。目的は、著作権切れになった、漱石、鴎外、芥川などの明治・大正の文豪たち小説や、聖書など、紙で持ちたいとは思わないものをキンドルで読めるようにすることにある。青空文庫のものだからコンテンツは無料。もう一つのネライはプラトン、プロティノスそしてなにより日蓮の遺文を、打ち込むなり、検索編集するなりして、キンドルで読めるようにすることにある。わがキンドルに珠玉の古典を集成させてしまうのだ。

2.キンドルの使い勝手は、軽いし、文字の大きさも自在だし、ハイライトなどが簡単にできるので、存外いい。気に入っている。
この二三日に、とっかかりに読んだものでは、福沢諭吉の「慶応義塾の学生に告ぐ」と宮本百合子の「知性の開眼」で、ともに秀逸だった。
前者は、現下の、文科省の天下りスキームを生む根っこのところにある教育の弊害を突いているし、後者はとても読みやすく美しい文章で、自分のためだけに三冊の小説を書いた仏の女性作家のことを教えてくださった。左翼もなにも関係ない、いいものはいいのだ。宮本百合子さんは髄膜炎菌による敗血症によって51歳で亡くなられた。7歳下の宮本顕治氏の、前の奥さんにあたるのかな?

3.昨日、久々、作家宮本輝さんの公式サイトに、病気完治のことを次のように書き込んだ。

輝先生、みなさま、こんばんは
おかげさまで、C型肝炎は完治しました。
ハーボニーという飲み薬のおかげです。インタ-フェロンを使わずに、副作用もほとんど感じず、ウィルスがサアッと消えていく感じで、驚くばかりでした。

1991年にC型肝炎を発症し、1995年頃はそのインタ-フェロン治療が全く効かず、副作用に苦しむだけ苦しんで、出口なしが延々と続き、さらには乾癬を発症しだし、欝が常態的になっておりました。

その頃、肺がんを克服された方と知り合うことができました。滝本さんという方で、じっくり一対一で、1時間近くお話をうかがうことができました。病状をお話すると、私の名前などを、メモ帳に書き込まれておりました。滝本さんは、とても深い眼をされていて、すっかり魅入っていました。生ききっている人だなと感じ入っていました。絵画を見るように、わたしは人の眼を、じっと鑑賞するクセがあり、、いい眼をされていました。

つい最近、滝本さんに完治したお礼を申し上げようとしましたが、すでに80歳代の後半になられているようで、高齢者の施設におられるらしく、消息を知ることができませんでした。

あらためて、歳月は、ひとを徐々に舞台のそでに押しやっていくものだなぁと感じた次第で、それでも、7年前の直腸がんといい、25年かかったC型肝炎と乾癬といい、大きな病いを3つのりこえることができたわけで、ひとまず大団円を迎えることができたわけです。

そして、私と51歳差の小学校5年の長女も、60歳差の保育園に通う2歳の次女も、みな元気に育っております。ありがとうございました。


すると、今朝の早い時間帯に、作家宮本輝さんより、次のようなありがたいコメントをくださった。

おめでとうございます。
長いあいだ闘い抜いたことでハーボニーという新薬と出会えたんですね。
毒を出し切って、これからは宇宙の永遠の大生命を満喫する日々ですね。


「宇宙の永遠の大生命を満喫する日々」という作家の言葉は、ありがたかく、一生の宝にしよう。そこでさきほど、お礼の言葉を公式サイトに書き込んだ。

みなさま、おはようございます。

「宇宙の永遠の大生命を満喫する日々」というお言葉、胸に深く刻みます。

これからが本番と決めて、100歳まで健康寿命を伸ばそうと努力してまいります。フンザの老人のように透徹した眼を持ちたいと願っております。

先月25日、40歳代後半の友人、康夫さんが脳溢血で緊急入院して2週目に入った今も、意識不明の厳しい病状が続いていて、ひとまずは意識が回復することを祈る日々が続いております。お子さんはこれから小学校に通うお嬢さんが一人いて、、このままでは、本人も私たち友人も、悔いが残ると、強く、思っております。。

それでも、ですが、不謹慎なのかもしれませんが、康夫さんは、時間を超えて、「宇宙の永遠の大生命」につつまれて、さまざまな対話をしているのではないかと想像しても、おります。

わたしの場合、7年前に直腸がん手術して二日目の深夜に、なんとも言い表すことができない虚空にいる感じで、
「宿命」という言葉の実相は、こういうことか、と感じていて、もう、体当たりで中央突破するしかない、と決めてかかり、今日の完治にいたった次第です。

これから最後の壁、「蔵の財」を攻めようと思っております。重ねて、ありがとうございました。


以上である。

4.今、康夫さん、先般書き込んだDさんの意識が回復することを、強く願っていて、そのことが心から離れない。

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