わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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クロストリジウム ディフィシル誘発性大腸炎

1.入院中の母は病いは、敗血症ではなかった。クロストリジウム・ディフィシル誘発性大腸炎(抗生物質関連大腸炎や偽膜性大腸炎とも呼ばれる)とわかった。通称CDという。

2.これは、大腸の炎症で、下痢を生じる。この炎症は普通とは違う細菌の増殖によって引き起こされ、通常は抗生物質の使用が原因。この大腸炎は普通は抗生物質を服用することで起こる。典型的な症状は、便が少し軟らかくなる程度から、血性の下痢や腹痛、発熱にまでわたる。母の場合、夕方になると39度までになっていた。

3.主治医のN先生は、原因を一つ一つ消去法でやり、残った3つの中の一つだったと。N先生はクロストリジウム・ディフィシル誘発性大腸炎の症状ではないかと、あたりをつけ検査し、大腸を調べ、ドンピシャだった。連休だったので、時間がかかり、申し訳けなかったと言われた。

4.軽度のクロストリジウム・ディフィシル誘発性大腸炎を生じている人の大半は、原因となっている抗生物質の服用を中止すれば治癒するらしいが、そんな抗生物質を、じきに95歳になる母は飲んでなかった。

5.さらに、その症状は通常抗生物質の投与開始後5~10日で起こる。母の場合、抗生物質は飲んでなかったものの三が日にタミフルを一錠、飲んでいた。残っていたので姉が飲ませたのだが、引きがねになったのかもしれない。素人判断は危険だ。

6.症状は細菌が起こす炎症の程度によって異なり、便が少し軟らかくなる程度から、血性の下痢や腹痛、発熱にまでわたる。最も重症な例では、脱水、血圧低下、中毒性巨大結腸(炎症性腸疾患(IBD): 合併症を参照)、大腸穿孔などの生命にかかわる症状が起こるようだ。母の場合は、重症化の一歩前かもしれない。

7.治療法は、、より重症のクロストリジウム・ディフィシル誘発性大腸炎の症例の大半については、抗生物質のメトロニダゾールがクロストリジウム・ディフィシルに有効で、母は、12日あたりから、その薬の点滝注射に切り替えた。

8.ほかの薬には、バンコマイシンは最も重症なケースや薬に耐性がある場合のため、投与はしないと言われた。また、バシトラシンや、体によい酵母菌、サッカロマイセス・ブラウディが必要となる人もいるようだ。

9.この病気の患者の最大20%は再発し、抗生物質による治療が繰り返されると、N先生は強調した。

ともあれ、姉とわたしは、N先生の話から、原因がわかり、いたく安心した。N先生は「今後も、緊急で入院したときは、わたしが診ます」と言われた。そこで、「これから、母の終焉まで、お願いします」と私は言った。母にも、そう言ったよと伝えた。できれば、、次の、4つ目の元号の年をクリアし、100歳までは、生きていて欲しい。

いま、夕方の体温は、37.5度にまで下がっている、

N先生は、7年前、わたしが直腸がんでお世話になった主治医になった古嶋先生・大塚先生のもとで、外科におられたようだ。ただ眼を患い、内科医にかわったと言われた。先生がた三人とも、良い医師だと思う。ここは、いい縁があるかもしれない。

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