わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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「風の影」の切り抜き

「風の影」のラストは、こう書かれている。

書店の商売は食べていくのに精いっぱいだが、ほかのことをしている自分なんて想像もできない。売り上げは年々へっている。とはいえ、ぼくは楽観主義だから、上がれば下がるし、下がっているものは、いつかきっと上がるさと自分に言いきかせている。ベアは、本を読むという行為がすこしずつ、だが確実に消滅しつつあるんじゃないかと言う。読書は個人的な儀式だ、鏡を見るのとおなじで、ぼくらが本のなかに見つけるのは、すでにぼくらの内部にあるものでしかない、本を読むとき、人は自己の精神と魂を全開にする、そんな読書という宝が、日に日に稀少になっているのではないか、とベアは言う。

風の影を読了した人がいて、きのう、年始メールのやりとりをした。わたしが本の紹介したのを忘れていて、逆にすすめられた、、
どうやらその人は、昨年末10年勤めた大きな法律事務所をやめた。そう余儀なくされたのだが、次のステージがあるわけだから、潮時だったのだ、とみていることだろう。13日からオーストラリアに1ヶ月行っていると。あっちは真夏だ。

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2006年11月2日から
「持続する志」はいつまでも
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