折れない心=レジリエンス日記「これからが今までを決める」1991年から25年にわたるC型肝炎と乾癬の闘病を、そして2010年の直腸がんをと、その三病を完治させた楽観主義者の自立ノート

身体「毎日1兆が生滅する60兆の細胞」の司令塔こそ、究極の主治医と見なして、アッパレ!100歳をめざし三病息災・健康長寿をもくろむ、具体の内部生命論です★
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インスパイア⑴ 山本七平の「日本教」ほか思索行

どうやらトランプが次期大統領になるようだ。
安部首相の布石が功を奏すれば反射効で、一段と日露が近づく。さらに尖閣諸島に中国の漁民を装った軍が上陸したなら、日米同盟は揺らぐことになる、、という気がする。88年のスパンで恐慌もありえる。日本人は正気になる必要がある。

1.日本人の国民宗教は「日本教」である。仏教にとどまらず、儒教もキリスト教も、みな日本教になってしまうと小室直樹さんは指摘する。検索すると、、

日本教(にほんきょう)とは、「日本人のうちに無意識に染み込んでいる宗教」という意味の概念を表す山本七平による造語である。奥山実は日本教がすでに芥川龍之介によって語られていると指摘する。

山本七平は『日本人とユダヤ人』で日本人は自分が日本教徒であるという自覚を持っていないが、日本教という宗教が存在し、それは血肉として日本人自身も自覚しないほどになっているので、日本教徒の日本人を他の宗教に改宗させることが可能であると考えるのは「正気の沙汰ではない」という。山本七平によれば日本教とは、神ではなく人間を中心とする和の思想である。

奥山実は芥川龍之介の作品である『神神の微笑』で老人が神父に語ったことば「我々の力というのは、破壊する力ではありません。造り変える力なのです。」に注目し、「日本は外来のすべてを日本化してしまう」と指摘する。また、『おぎん』・『おしの』といった作品にも日本教が現れているとする。奥山によれば日本教に絶対はなく、絶対者を知らない日本教徒は相対の世界に生きており、日本教の最大の特徴は「相対化」であると述べる。


3.日本に入ってきた宗教は、戒律や規範が取り払われてしまい、簡略化がはかられ、仏教も儒教もキリスト教も、並立できる。典型的な例を二つ。一つは、儒教を宗教ととらえる日本人は、限りなく0に近いこと。もう一つは、内村鑑三の無教会主義も、簡略化の典型と言えまいか?ちなみに、新宿区の柏木公園近くにあった内村の集会所は、なんの記念碑もなく、場所は特定できず、100年で消えてしまうのかと、感慨深い散策をしたことがある。

3-1.検索すると、無教会主義の集会は今もあるようで、門外漢だが、ホッとした。
無教会の集会は、聖書集会・聖書研究会との名称を持つことが多い。その集会はそれぞれ独自の運営方法を採っており、その集会を発足した者が講義を担当する場合もあれば、平信徒同士が交代で講義をする集会など、さまざまである。無教会の集会は、組織化、形骸化を避ける傾向があるため、宗教法人ではない集会が大多数を占めているが、一部に法人化している集会も存在する。また、同様の理由から、全国の集会を統率するような本部を持たず、全国に散らばる集会の数や教勢を統計にまとめることもない。これには、個々人が制度的な縛りから自由になれるという良い点がある。しかし同時に、外部からの接触が困難であるという欠点もある。後者については、現代の無教会主義集会の問題となっているようである。

4.朝鮮半島の人たちは、葬儀のときに激しく泣く、わたしたち日本人から見たら大げさと思うほど泣く。これは儒教の規範、マニュアルに、何オクターブの声を出して、涙はこれくらいこぼせ、と細かく決まりがあるからだ。「泣き女」というビジネスがあるほど需要があるらしい。もしかすると、今度の朴大統領を糾弾する抗議デモも、日本の安保法制反対運動をはるかに上回る、あのエモーショナルは、潜在的な儒教の規範から起因しているかもしれない。

5.ところが日本では、そういう規範や基準は、全部消えてしまうのだ。

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