わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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11年ぶりに

1.午後、三鷹まで自転車で行こうと思ったが、この暑さでは無理だなと、大江戸線と中央線にした。2014年の6月から11月まで、20回くらい自転車で行き来したが、還暦人間がよく通ったものだ。とりわけ8月はバテたな、そのことを思い出した。

2.三鷹で髪を切る。かれこれ30年近く、そこで切っている。髪を切って、ヘナをして、顔のマッサージをしてもらう。落ち着いた気分になれ、よく眠れ、疲れがとれるのだ。時間は100分くらい。今は、2ヶ月に1回しか、行かないが。

3.一番奥のイスにつくと、隣に福田シンイチさんがいた。おぉ、奇遇だ、11年ぶりに会った。前職の、10歳下の同僚だ。わたしがその店を紹介したら、すっかり、常連になっていた。わざわざ千葉の鎌ケ谷から三鷹に来るのだ。

3-1.その会社は、勤続20年すると、休暇と金一封を与える。福田さんはその休暇でタイに行き、お土産に、カランダッシュの黄色のボールペンを呉れた。不思議となくならず、今も使っている。

3-2.店長から、福田さんは毎回疲れきって爆睡していると聞いていたが、ハナ肇のような容姿は、思ったより元気そうで、嬉しかった。

4.わたしが、前職の会社に居続けていたら、大腸がんの悪化して、還暦まで生きてなかっただろう。リストラで、早期退職したから、今がある。

5.店を出ると、いつも啓文堂による。岩波文庫でベルグソン「物質と記憶」を、熊野純彦さんが新訳されていた。ドイツ語だけでなく、フランス語もできるのか、、さすが栄光学園を出た東大教授だな、、人は、高校で、決まる。



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