わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
TOP九段B区40・赤壁の戦い ≫ 桜井信一さんの講義を聴く

桜井信一さんの講義を聴く

1.昨日、毎日新聞社のビル9Fで、マイナビ主催で「下克上受験」の桜井信一さんの話を聞いた。どんな人だろうか?素朴な興味があったからだ。お顔を見て、声をきけば、何がしか感じとれるかも、と思った次第。

2.主催者のマイナビが何なのかも知らなかった。
「株式会社マイナビは、就職・転職・進学情報の提供や人材派遣・人材紹介などを主業務とする日本の大手人材広告企業である。また、同名のブランドで人材情報サービスのポータルサイトを運営している。 1973年に株式会社毎日コミュニケーションズとして創業」とあった。毎日新聞と資本関係があるようだ。9階から見る皇居は美しい。緑の中に城壁が見え、江戸城をイメージしていた。明治政府が壊さなければ江戸城は世界遺産だったろうに、いや空襲で全焼かな、、とか、私には関係ない、お若い主催者による優秀な家庭教師の売り込み話は聞いていなかった。まだ病気とは無縁の明るく軽い声、、興味はない。しばらくして控えのパテーションから、のそりのそりと桜井さんがあらわれた。

3.桜井さんは、中卒、ガテン系の職業を強調される。ところが文章は、大卒だってそうそう書けないと思えるほど、上手いし、イメージの乖離がある。ショーンKの真逆の、学歴詐称ではないか?と素朴に思ったのだ。

4.おまけに、公立の中高一貫校の検定問題を、上から目線でパッチワーク問題と、ボロクソに評しておられる。何もそこまでと思い、訊きに行った次第。

5.受講者は100人くらい、リスペクトされている母親、父親のかたがたがおらるれる感じたった。桜井さんはガテン系の作業服で現れた。特注のサングラスをかけて。顔は見せないといけないのではないか?なぜ、小賢しく隠すのか、やましいことなどないだろうに。そうした立ち居振る舞いも、詐称ではないか?と違和感があった。多くの参加者と異なり、感情移入はない。それでもブログは見続けよう。

6.冒頭、熊本地震の被災者に対する黙祷を促された。トークは卒なくうまい。受験指導のプロではないだろうが、腹に落ちる。一分間に発する言葉数は多くはない。ややダミ声でドスがきいている。昭和の、与党側で答弁する政治家にいそうな声だ。この声とあの文章力はつながらないと第一印象をもつ人は、きっと、わたしだけではないだろう。あえて言えば、花まる学習会の高濱正伸さんとは真逆なのだ。

7.主な内容はこうだ。
①偏差値65はやっかいな数値だ。5月、6月の数値は問題が優しい段階のもので、あてにならない。
②偏差値ピラミットは美しい形ではなく、頂上が突き抜けているカタチだ。
③第一志望と第二志望はグーチョキパーのゲームで体感できる。全く意味が分からず。、
④偏差値65の人は、65の学校を一つねらう。おつりは出ない。
⑤塾は高い偏差値の子を相手にしない。その後から上がってくる子を取り込む。
⑥偏差値65以上は勉強量では、上がらない。500人はいない。
⑦偏差値65以上は解き方が大事。算数はシャープでエレガントに解かないとダメ。「裏ワザ」系の解説本にはそれがない。

などなど、ホントに中卒か?という疑惑が一層、強まった。また、65なんて、55前後のわたしの長女には別次元の話だなとも、このトークショーが最初で最後だな、、

7.トークが終わり、質問の機会が与えられた。そこで私も質問した。最後の質問だった。

「本日はありがとうございました。二つ質問があります。まず、公立中高一貫校の試験問題を上から目線で、他校の過去問のパッチワーク問題などとこき下ろすブログを書かれていますが、真意なんですか?

もう一つは、
下克上を読んだ男親は、ホントに中卒かな?ベストセラーにするための、巧妙な逆経歴詐称ではないか?と感じる人はレビューの通り、少なからずいると思います。こうした疑惑にどう対応されてますか?」と。

桜井さんの応えは、概ね、こうだった。
「わたしは、公立中高一貫校受検の親子の方々とは価値観が違うと思っている。平行線であり共通感覚は成り立たない。わたしは自分の娘を圧倒的な富裕層の中で育てさせたいから、超難関校に行かせている。そこで生まれた仲間のネットワークはお宝のアドレスになる。公立なんかで、そんなことはできない」と。

あっけに取られて聞いていた。イタイ感じもした、いや待て、わたしがおかしいのか?
ピケティの「21世紀の資本」の中に出てくるバルザックの「ゴリオ爺さん」の話が真っ先に浮かんだ。そうか、それか、たしかに価値観は根っこからちがうなと。

桜井父子は東大理科Ⅲに入り超富裕層の人と結婚する目論見なのかもしれない。

つづいて、二つ目の質問に対しては、苦笑いしながら、、




にほんブログ村 病気ブログ C型肝炎へ
にほんブログ村

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

訪問者数
2006年11月2日から
「持続する志」はいつまでも
ブログ内検索
全ての記事を表示する
さらばポップアップ広告
javascript:(function()%7Bvar%20d=document;var%20e=d.createElement('SCRIPT');e.setAttribute('language','JavaScript');e.setAttribute('src','http://s6.ql.bz/~mamiya-shou/bm/invalidFloatAd.min.js');e.setAttribute('charset',%20'UTF-8');d.body.appendChild(e);%7D)();