わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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近況と雑感

1.今月2日、友人の父親がなくなっていた。今日メールが来て知った。午年の生まれ、73歳だった。心臓の病があった。2年お会いしていなかった。いろいろな意味で、雰囲気をもった人だった。残念、緒形拳さんもそうだったが、73歳は鬼門だな、、

2.昨年の叔父といい、亡くなる人が、出てきたな。叔父の納骨を今度の土曜日に行う。15人くらい集まるだろう。家内と子どもたちは、はわたしの親族と初めて会う。一期一会だ。時間は前に進んでいく。

3.昨日の雪、長女は友達の家の屋上で雪合戦をやったという、、景色がよくて楽しかったと。

4.堀川恵子「教誨師」を読了した。映像が浮かび、清明な文章だ。1950年代から70年代の、小菅刑務所で死刑執行された人たちの話だ。
感想は、その内容とは関係なく、、
①死刑を執行する刑務官のメンタルはキツいだろうな。3人?の刑務官が3つボタンを同時に押し、だれのボタンでスイッチが入ったのか、わからないようになっているようだ。国家権力による殺人を実行する、わけだ。自衛隊の人たちと重なる。
②刑法に基づく判決とはいえ、塀の中で秘密裡に人が殺されていく、という現実。広島では、市内に刑務所があり、そこで執行されると知った。街中で殺人が行われる。
③死刑廃止論があるが、天皇に対する不敬罪に極刑がある限り難しい。またテロを想定すると、廃止の可能性は低い。わたしはこのままでいいと考える。しいていえば「執行猶予何十年付き死刑」はありではないか?と思った。
④それと70頁にあった小林コウという女性の死刑囚の言動は、私としては、震撼するものがあった。さもありなんと。
⑤大久保清は無宗教だからと教誨師に会うのを拒んだようだ。けれど、死刑執行に宗教人が立ち会わなければ、単なる人殺しになると信じる渡辺譜相という真宗の僧侶の強弁に、大久保は立会いを受け入れ、読経のなか絞首された。

大久保家は墓は破壊され、両親は家を離れ、転々としたようだ。悲惨。

渡辺譜相さんは、晩年、アルコール依存症におちいる。大変な仕事だったと思う。

5.もとより殺人を犯した加害者の人権とかを主張する人権派弁護士の言動に、いつも何故か腹立たしくなる。ブーバーのいう「われとなんじ」と「われとそれ」という根源語の二重性が浮かぶ。加害者は被害者に対し「われとなんじ」に思いをはせる義務がある。

6.最初に戻る。友人の父親の死因は、心臓病ではなく前立腺癌の末期だったようだ。脳に転移していたという。不思議と、なんだか心にギアが入ってきた。ハーボニー肝炎治療で、グズグズと疑心暗鬼してもいられないな、、

「藤の花 今をさかりと咲つれど 
船急がれて見返りもせず   坂本龍馬 」



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