わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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腸内環境を整えよう!

1.今朝、ハーボニー48錠目は8:15に飲んだ。

2.自主健康管理を提唱された三石巌博士が創業したメグビーのメールマガジンが届いた。いい内容なので、転載する。

腸内細菌と腸管免疫~

腸は、消化・吸収を担う小腸と、排泄を担う大腸に分かれています。

≪小腸の特徴≫
・食品成分をより吸収可能な大きさや形に消化し吸収します。
・栄養吸収を高めるため、無数のヒダ(絨毛)をもち、テニスコート1面分に相当します。
・異物の暴露も多いため全体の約6割の免疫細胞が集まっています。

≪大腸の特徴≫
・腸内細菌の働きを経て、水分や電解質を吸収し便をつくります。
・300~500種、100兆個以上、1.5kg程の腸内細菌が生息しています。
・腸内細菌は、生体に有用な作用と有害な作用の両方を持ち合わせています。
・脳内神経伝達物質を合成することからセカンドブレインとも言われています。

このように、腸はヒトにとって欠かすことのできない働きを担っていることからも、腸の機能低下や腸内環境の悪化は、便秘や下痢の原因となるだけでなく、肥満、糖尿病、アレルギー、ガン、うつなどさまざまな疾患の原因となることが多いといわれています。

腸を正常に保つことは、疾患や老化の予防など健康レベルのUPに繋がります。

[腸を整えるために必要な栄養素]
●組織(粘膜、絨毛)の正常化
腸壁などの粘膜組織(ヒダ、絨毛)は、栄養素の消化・吸収に関与している他、腸内細菌の生息地や便の内容物でもあることから、組織が弱っていることや正常に働けていない場合、腸の働きは低下してしまいます。

丈夫な組織をつくる為には、良質タンパク、ビタミンA、B群、C、レシチン、ミネラル(亜鉛、ヘム鉄)などの栄養素が必要になります。粘膜組織は代謝の早い組織ですので、材料が不足しますと正常組織の合成が損なわれてしまいます。
●腸内細菌のバランス調整
腸内細菌による生体作用は以下の通りで、これは腸内細菌のバランスによって左右されます。
[有用作用] ビタミン合成、消化・吸収、感染防御、免疫刺激
[有害作用] 腸内腐敗、細菌毒性、発ガン物質産生、病原性
有用作用に関与するのが、善玉菌などともいわれている“ビフィズス菌”です。ビフィズス菌は、ヒトの腸内で最も多い有用な菌であり、糖をエサにして乳酸や酢酸などの有機酸を生成することで、腸内を酸性環境に保ち、ウェルシュ菌などの悪玉菌の増殖を抑える働きがあります。
ビフィズス菌を増やすためには、生きたビフィズス菌を摂ることが1番と理解されてきましたが、意外なことに生きた菌よりもエサを摂取したほうが効率よくビフィズス菌を増やすことができます。そこでお勧めなのが、“オリゴ糖”です。オリゴ糖の90%以上は消化・吸収できず腸内でビフィズス菌のエサになります。

また、食物繊維(水溶性・不溶性食物繊維)も糖の仲間でほとんど消化・吸収されませんので有効とされています。

悪玉菌は、タンパク質をエサに増殖しますので、タンパク源の多い食事(肉食)をしている場合は、オリゴ糖や食物繊維の摂取が必要不可欠です。

また加齢に伴い、ビフィズス菌が減少することで、ウェルシュ菌が増殖しやすい環境に陥りやすくなりますので、年齢によるケアもより必要性が高いといえます。

三石巌は、高タンパク主義であると同時オリゴ糖・水溶性食物繊維(メグビーP)のコンスタントな摂取を行っておりました。
●腸管免疫の発達 
≪免疫機能の正常化≫
異物の暴露が多い小腸は、免疫の最前線です。小腸には、マクロファージや樹状細胞などの免疫細胞の働きにより、貪食することや抗体産生などの働きにより異物を排除します。これらの免疫細胞の働きを正常化するためには、良質タンパク、ビタミンA、B群、C、D、E、ミネラル(亜鉛、セレン)、EPA、γリノレン酸などが必要です。中でもビタミンA(レチノイン酸)は、T細胞の制御に、ビタミンDは免疫細胞の誘導にそれぞれ関与しています。

≪自然免疫の強化(腸管免疫の刺激)≫免疫は「獲得免疫」と「自然免疫」に分けられており、一般的には上記の獲得免疫の働きがよく知られています。

しかし、抗体づくりにはある程度時間を要し、急な対応はできません。この時に先立って出てくるのが自然免疫です。その仕組みに関与するのが、それぞれの細胞が備え持つセンサー「TLR(トールライクレセプター)」による免疫システムです。TLRは10種類あまり存在し、細菌やウイルスそのものに反応するのではなく、異物の特定成分(菌体成分、細胞、核など)に反応することが決まっているので、さまざまな異物が認識・対処できます。

このように、細胞センサーがTLRにより病原体を察知すると、細胞はサイトカインや抗菌ペプチドを放出し有害な菌の増殖が抑えられるほか、抗体を製造する獲得免疫の働きを活性化させることもできます。

これらの働きに関与してくるのが乳酸菌の摂取です。TLRは特定に菌の成分に反応しますので、日常的に乳酸菌を取り入れることでTLRによる免疫システムを活性させることができます。

最近、CMなどで“R-1”という乳酸菌の摂取でNK細胞が活性化されインフルエンザが予防できるというような情報が流れていますが、これもTLRセンサーの関わりがあるのだと思います。

ここで気になるのが、どのような乳酸菌がいいのか?ということですが、大事なのは反応の起こる確率を高めることですので“菌の数”が最重要です。

「生きた菌」や「腸内に優勢な菌」であることは重要でないといえます。(菌の種類は自分に合うものを選ぶことがポイント)納豆菌や麹菌もここに役立ちます。

●神経伝達物質合成サポート
脳内で働くセロトニンやドーパミンは、腸内でも合成されており、一部が脳でも利用されることが報告されてきています。そのため、うつや精神疾患の治療において腸内環境の改善が指摘されるようになってきています。

神経伝達物質の合成には、材料であるアミノ酸やビタミンB群が欠かせません。

これまで、プロバイオティクス(生きた有用菌:ヨーグルト、乳酸菌サプリ)が主となっていましたが、上記からも菌の摂取においては数の問題であり、またプレバイオティクス(善玉菌の増殖を促すエサ:オリゴ糖、食物繊維)が腸内フローラを考える上で欠かせないということがお分かりいただけたと思います。また、善玉菌の産生する成分がヒトの有用作用に影響していることからも腸内フローラを介さないバイオジェニックス(善玉菌が作り出す成分:乳酸菌生産物質)という新しい括りも有効として認識されてきています。

腸内細菌は、ただの居候ではなく、ヒトの細胞とやりとりをしながら、私たちの身体の生理機能(健康レベル)をコントロールしている、究極のパートナーです。そのネットワークシステムは未知で複雑で、まだまだ不透明の部分も多いですが、非常に神秘的で希望に満ち溢れているように感じます。

腸内細菌の移植は、“便移植”といい、最新治療の1つとして注目されています。健康な人の腸内フローラごと取り換える治療法で、治癒率も非常に高い割合でアップするとして潰瘍性大腸炎やクローン病などの難病の治療にも期待されています。

腸内細菌の構成パターンは、個々で異なり、ひとりとして同じものはないといわれています。(一卵性双生児でも異なることがわかっています)

これは、私たちの個体差や状況差といっても過言ではないと思います。健康レベルを左右する腸内フローラは必要条件として欠かせない要素です。ぜひ対策の1つに捉えて考えてみてください。


以上、ブーバーの「我と汝」を読み終えた今、腸内細菌もまた「汝」だな。対話が大事になる。

3.また、盲腸ではなく「虫垂」は、免疫機能上で重要な役割を担うと同時に、腸内フローラの形成に欠かせない大量の善玉菌がいることが明らかになっている。虫垂から善玉菌が定期的に大腸へと放出されることで、腸内フローラの安定に役立っていると考えられていて、虫垂は言わば善玉菌の生産工場と保管倉庫のような働きを同時にしている、『腸内フローラの要』であるとわかって来ている。

4,11月に亡くなった叔父は、1960年ころ、虫垂炎で手術をしたと聞いた。もしかすると、そのときに輸血があったかもしれず、C型ウィルスに感染したのかもしれない。そして50年の歳月を経て肝硬変、肝がんになった。さらに虫垂を取っていたから、免疫力も落ちてしまっていた、と見切る。

一方、わたしは、1970年にインフルエンザにかかり、1週間寝込んだことがある。その際、医者に往診に来てもらったが、その注射針が気になり、ときおり思い起こす。

叔父とわたしとは、C型ウィルスの罹患に10年の開きがあるだろうと、従兄弟の医師が言っていたな、、



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