わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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治療方法は加速的に改善している

今日の午前中、予約していた本を取りに、自宅近くの図書館に行くと、入り口にあるリサイクルコーナー(誰でも持ち帰ってよい本)の書棚に、

飯野四郎著「C型肝炎のインターフェロン療法」(講談社)がありました、当然持ち帰ることに。

その本は1997年第1刷発行で、帯がついたまま、本屋の売上根拠となる「注文カード」もついたままの本で、ということは本屋の在庫処分で置いたものか、と思われます。

が、この本は今、パッと見てですが、よく書けています。
素人が何を言う、と思わないでください。
難治性患者の目線は、厳しく、深いのです。命が係っていますから。

それはおいといて、何がいいたいかというと、昨日の記事の前半部分とつながりますが、9年前のC型肝炎解説書は、もう売りものにならない本だ、という現実をどうみるか、ということです。

つまり、C型肝炎に対して、ものすごい速さで、かつより本質的な治療の方法が確立され続けている、ということを実感したのです。


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同じRNAウィルスであるHIV(エイズ)治療方法の日進月歩にリンクするカタチで、HCV=C型肝炎治療の研究・治験・認可がすすでいるように思えます。

そこで唐突ですが、年表形式で、過去のHCV治療の変遷と、楽観的な未来予測を示しておきたいと思います(年の表示は多少不正確かもしれません、徐々に訂正することお赦しあれ)。

1988年 C型肝炎ウィルスが同定(発見)される。
1992年 インタフェロン・アルファ(筋肉注射)およびベータ(静脈注射)が
     C型肝炎肝炎治療法として、開始される
2001年12月 インタ-フェロンとリバビリンの併用療法の6ヶ月投与の承認
2002年2月 インタ-フェロン再投与、投与期間制限の撤廃
2003年12月 ペグインターフェロン12ヶ月投与の承認
2004年12月 ペグ・インタフェロンとリバビリンの併用療法、12ヶ月投与の承認

さて、ここからは未来予測です。

2007年 ペグ・インターフェロンとプロテアーゼ阻害剤の併用療法の開始(確定)
2008年 ペグインタフェロンとリバビリンとプロテアーゼの三剤併用療法の承認

2015年 「RNA干渉」による遺伝子治療の開始される。

そうして、2010年代後半にはC型肝炎による肝ガン患者は、限りなく減少し、もはや「楽観主義」を標榜する意味はなくなることでしょう。

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