わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
TOPその他、諸事雑感 ≫ C型肝炎研究の現状とは

C型肝炎研究の現状とは

前回の「肝炎研究七ヵ年戦略(案)」の続きです。
C型肝炎に絞って、掲げておきます。

1.C型肝炎の臨床研究

・ペグインターフェロンとリバビリン併用療法において、
 難治症例である1b型の高ウィルス量症例以外では、
 90%近くの根治率となっている。

 (1b型ウィルスが、日本人の感染患者の70%を占めている)

・1b型の高ウィルス量症に関しては、
 依然として50%にとどまる。

・特に高齢の女性への治療効果が相対的に低い。

・インターフェロンに対する副作用のための離脱者
 および非適応者?が存在することが問題になっている。
 

2.C型肝炎の基礎研究

・困難といわれた培養細胞におけるC型肝炎ウィルス増殖系確立した。

・安定した動物感染モデルであるヒト肝細胞キメラマウスを作成した。

 ヒト肝細胞キメラマウスとは、ヒト肝細胞を移植し、動物モデルとして開発されたマウスのことで、
 これを用いて
 C型肝炎ウィルスの増殖阻止の機序?を解明し、ワクチン開発の基礎が確立されたことになる。


・・・・・・・・・・
以下は私見です。

つまり、
低ウィルス量のC肝炎の方は、早期発見・早期治療さえ行えれば、
ほぼ完治(根治)するスキームが確立されたわけです。

私は厚生労働者はこの治療成果を一刻も早く、
エイズ広告ように予算をかけて、
たとえばTVの政府広報のような媒体で、
国民に、無料検査の案内と不安の払拭を伝える、
教育をすべき
と主張します。

きちっと国民に伝われば、
350万人のB・C型肝炎患者は、
確実に減少していくのではないでしょうか?

なのに、その動きをとる気配は
この戦略案からはうかがえませんでした。

ちなみに、後期高齢者医療制度にしても、
名称の配慮のなさは、その通りのことなのですが、

その中身は、いい点もあったわけで、

むしろ、もっとも問題なのは、厚生労働省が、
法案成立から施行までの期間に、
やさしくTVで広報すべきだったのに、怠ったことです。


そう、2011年地上デジタル放送化のCMのように、
政府広報をやるべきだったのです。

いずれも厚生労働省が不作為であったことによる落ち度であり、
100%国に責任があります。

次回は本題の「七ヵ年戦略」について、記事にします。ではまた・・・・

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

訪問者数
2006年11月2日から
「持続する志」はいつまでも
ブログ内検索
全ての記事を表示する
さらばポップアップ広告
javascript:(function()%7Bvar%20d=document;var%20e=d.createElement('SCRIPT');e.setAttribute('language','JavaScript');e.setAttribute('src','http://s6.ql.bz/~mamiya-shou/bm/invalidFloatAd.min.js');e.setAttribute('charset',%20'UTF-8');d.body.appendChild(e);%7D)();