「肝炎研究7ヵ年戦略(案)」を読む、その1
2008/06/27(金) 19:46:31 [治療計画と未来予測]
ご無沙汰しております。さて今回は、
6月20日に、厚生労働省で行われた「第2回肝炎治療戦略会議」で記事に上げられた
「肝炎治療7ヵ年戦略(案)」について、数回に分けて記事にします。
上記の原文を読み、保存しておく価値は十分ある、と思います。
議事次第等含め、13ページからなる戦略案です。
B型肝炎、C型肝炎、肝硬変および肝がんについて、
詳細に提示されています。
1.研究の現状及び課題
2.7ヵ年戦略について
3.上記研究を進めるための基盤整備
4.戦略の評価と見直し
という項目を立てて、戦略が示されています。
さて、戦略案の概要に示された、次の言葉から、
並々ならぬ意気込みがうかがいしれます。
「今後7年間で、いまだ解明されていない肝炎等の
肝疾患の本態解明に迫り、
新たな検査法の開発や、
新規治療法の開発を集中的に行い、
その成果を予防、診断及び治療に
に反映させるものとする。」として
「今後7年間で、肝疾患の治療成績について
B型肝炎の臨床的治癒率 約30% → 約40%
C型肝炎の根治率 約50% → 約70%
自覚症状のある肝硬変の5年生存率
B型肝炎由来 約25% → 約50%
C型肝炎由来 約25% → 約35%
進行性肝がんの5年生存率 約25% → 約40%
を目指す」と提示されています。
2008年から7年間、2015年までのスパンで、
治療成果を上げる決意を、国が示していると
見ることができます。
とりわけC型肝炎の根治率
約50% → 約70%は、
かなり自信のある数値なのでは、と想像させます。
座長の林紀夫氏(大阪大学大学院消化器内科教授)をはじめ
戦略会議メンバーの討議が深まり、
確実に進展することを心から願う次第です。
かつて私は、2015年が節目の年と、記事にしたことがありますが、
まさに現実となってきたことになります。
次回(1週間以内)は、C型肝炎に絞って、戦略案の内容を記事にいたします。
6月20日に、厚生労働省で行われた「第2回肝炎治療戦略会議」で記事に上げられた
「肝炎治療7ヵ年戦略(案)」について、数回に分けて記事にします。
上記の原文を読み、保存しておく価値は十分ある、と思います。
議事次第等含め、13ページからなる戦略案です。
B型肝炎、C型肝炎、肝硬変および肝がんについて、
詳細に提示されています。
1.研究の現状及び課題
2.7ヵ年戦略について
3.上記研究を進めるための基盤整備
4.戦略の評価と見直し
という項目を立てて、戦略が示されています。
さて、戦略案の概要に示された、次の言葉から、
並々ならぬ意気込みがうかがいしれます。
「今後7年間で、いまだ解明されていない肝炎等の
肝疾患の本態解明に迫り、
新たな検査法の開発や、
新規治療法の開発を集中的に行い、
その成果を予防、診断及び治療に
に反映させるものとする。」として
「今後7年間で、肝疾患の治療成績について
B型肝炎の臨床的治癒率 約30% → 約40%
C型肝炎の根治率 約50% → 約70%
自覚症状のある肝硬変の5年生存率
B型肝炎由来 約25% → 約50%
C型肝炎由来 約25% → 約35%
進行性肝がんの5年生存率 約25% → 約40%
を目指す」と提示されています。
2008年から7年間、2015年までのスパンで、
治療成果を上げる決意を、国が示していると
見ることができます。
とりわけC型肝炎の根治率
約50% → 約70%は、
かなり自信のある数値なのでは、と想像させます。
座長の林紀夫氏(大阪大学大学院消化器内科教授)をはじめ
戦略会議メンバーの討議が深まり、
確実に進展することを心から願う次第です。
かつて私は、2015年が節目の年と、記事にしたことがありますが、
まさに現実となってきたことになります。
次回(1週間以内)は、C型肝炎に絞って、戦略案の内容を記事にいたします。



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