わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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「肝炎研究7ヵ年戦略(案)」を読む、その1

ご無沙汰しております。さて今回は、

6月20日に、厚生労働省で行われた「第2回肝炎治療戦略会議」で記事に上げられた
「肝炎治療7ヵ年戦略(案)」について、数回に分けて記事にします。

上記の原文を読み、保存しておく価値は十分ある、と思います。
議事次第等含め、13ページからなる戦略案です。

B型肝炎、C型肝炎、肝硬変および肝がんについて、
詳細に提示されています。

1.研究の現状及び課題

2.7ヵ年戦略について

3.上記研究を進めるための基盤整備

4.戦略の評価と見直し

という項目を立てて、戦略が示されています。

さて、戦略案の概要に示された、次の言葉から、
並々ならぬ意気込みがうかがいしれます。

「今後7年間で、いまだ解明されていない肝炎等の
 肝疾患の本態解明に迫り、
 新たな検査法の開発や、
 新規治療法の開発を集中的に行い、
 その成果を予防、診断及び治療に
 に反映させるものとする。」として

「今後7年間で、肝疾患の治療成績について

 B型肝炎の臨床的治癒率  約30% → 約40%
 C型肝炎の根治率      約50% → 約70%
 自覚症状のある肝硬変の5年生存率  
         B型肝炎由来   約25% → 約50%
         C型肝炎由来   約25% → 約35%
 進行性肝がんの5年生存率    約25% →  約40%
 を目指す」と提示されています。

2008年から7年間、2015年までのスパンで、
治療成果を上げる決意を、国が示していると
見ることができます。

とりわけC型肝炎の根治率      
約50% → 約70%
は、
かなり自信のある数値なのでは、と想像させます。


座長の林紀夫氏(大阪大学大学院消化器内科教授)をはじめ
戦略会議メンバーの討議が深まり、
確実に進展することを心から願う次第です。

かつて私は、2015年が節目の年と、記事にしたことがありますが、
まさに現実となってきたことになります。

次回(1週間以内)は、C型肝炎に絞って、戦略案の内容を記事にいたします。

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