わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
TOPC型肝炎治療の話 ≫ 肝臓医に対するPPM分析

肝臓医に対するPPM分析

1.まだダグラ/アスナ治療をされている方がおられるかもしれないので、新たなマイナー情報を。
 C型慢性肝炎治療薬の「アスナプレビル」(販売名:スンベプラカプセル100ミリグラム)、と「ダクラタスビル塩酸塩」(販売名:ダクルインザ錠60ミリグラム)には血小板減少が生じる可能性のあることも分かりました。厚労省は、日本製薬団体連合会を通じて、メーカーに添付文書の「使用上の注意」を速やかに改訂するよう求めています。医療現場では、これらの医薬品を使用する場合には観察や検査を十分に行い、患者の状態に異常があれば使用の中止や減量を行うとともに、適切な治療・処置を行うことが必要、と。日本でしか認可されなかった、いわば「ガラパゴス薬剤」は、まだまだどんな副作用があるか、分かったものではない。上記は、今まで知らされていない情報であり、今後もご注意を。

2.さて、24年間、C型肝炎で苦しんできた人間として、出会ってきた肝臓専門のお医者さまがたを、無性に仕分けしたくなる衝動が、ときおり起きる。情報の非対称性からくる歪みは、患者であるわたしたちの方で、補正し、取捨選択する必要がある。基本、医者と患者は対等なのだから。

3.PPM分析というのがある。この表は四つに仕切られ、左上は花形事業、右上は問題児、左下は金のなる木、右下は負け犬という領域からなる。この表がボストンコンサルティングの武器の一つらしい。↖︎クリック
たしかにイメージしやすいので、いろいろ勝手によく、表にしてみて、一人で納得していた。

4.第15回肝炎治療戦略会議を聴きながら、なんだか腹立たしくなってきて、またしても、勝手なPPMがあたまをよぎった。

6.それは次のようなものだ。
縦軸は診察の対応、その時間やホスピタリティの軸。上方向はホスピタリティが高く、個々の患者をきちんと診る。逆に下方向はホスピタリティが低く、患者をマスでとらえ、病院経営が頭を横溢する。
一方、横軸は薬剤耐性の軸。右方向は耐性を慎重に考え、ハーボニー治療のハードルがある。逆に左方向は薬剤耐性を緩く考え、ハーボニー治療など新薬を、行け行けドンドンと考える。そして縦軸、横軸を交差させて、見たのだ。

7.その4つの領域に、戦略会議に出席されていた先生方を落とし込んでみた。なんだか、合点がいった。さすがに、ここはお名前はイニシャルで表すことにしたい。もとより以下は、わたしの勝手な主観にすぎない。診察していただいてない先生もおられるが、講演や人づてや質疑応答から、そう見切る先生もおられる。分かるものだ。

①右上の、ホスピタリティがあり、薬剤耐性に慎重であり検出限界を厳しく見るのは、Y委員であり、M参考人だ。

②左下の、ホスピタリティより患者をマスでとらえ、薬剤耐性を緩く考えているのは、K委員である。

③左上の、ホスピタリティはあるが、患者の症状の進み具合を重視し、薬剤耐性へのこだわりが低下するのは、札幌のK先生(委員ではない)だ。今年2月、K先生との質疑応答で、そう感じた。今もその見方は、揺るがない。

④右下の、診察時間はとても短く、ホスピタリティは省略系であるが、薬剤耐性には超慎重なのは、I委員である。

以上だ。もとよりこれは公共圏のブログではない。でもまぁ、あらかじめご意見が出ることを踏まえ、勝手な評価の責任?は私にある(笑)



にほんブログ村 病気ブログ C型肝炎へ
にほんブログ村

Comment

4ヶ月は厳しい
編集
前向きさんへ

「ハーボニー申請後の検査で
胃がんが見つかり緊急手術」なんて場合も

これからきっと起きるでしょうね。
インターフェロンの助成のときは
期間の延長があったと思いますが、

高額なハーボニーはそうはいかず、
4ヶ月という短期間であっても、
仕方ないとおもいます。

他の手術があった場合は、
いったん取下げるのかもしれませんね。

ではまた
2015年10月14日(Wed) 21:49
浦島太郎?
編集
おっしゃるとおりらしいです。
インターフェロンフリー(IFFと略す)とIF(インターフェロン)+何か、

で文章を置き換えると、
1.9月11日。IFF不成功後のIFFは助成しない
3.7月3日。IFF不成功後のIF(+α)なら助成する
ですよね。前から思っていたのですが、このIFFって、分かりにくいし、紛らわしい。
最初にIFFという文字のFREEを見たときは、IFが自由(フリー)に使えるのかなあと思ったりしました。
今、調べると、似た例に"Smoke Free"は、一見、”自由にタバコを吸えます”ですが、これは"Free of Smoke" を縮めたものであり、free of・・は、・・がない。
「タバコを吸う自由がない(吸ってはいけない)」
な、なんと正反対の意味!
またfreeには無料という訳もあるので、只でIFできると解釈する人も・・

もう一つ考えさせられたのが、有効期間。
Yukettaちゃんは9月1日~12月31日です。
私も申請日が9月15日なので同じになるでしょう。
でもさ、こんな人がいたら?
ハーボニー申請後の検査で胃がんが見つかり緊急手術。
浦島太郎じゃあるまいに、退院が翌年になったなら、”お役所仕事”に従えば、また申請し直しかい!?
有効期間って誰のため?少なくとも患者のためではないJARO。





2015年10月14日(Wed) 12:42
わたしの文章の理解では、
編集
前向きさんへ

わたしの理解では、ダグラ/アスナが無効だった人は、
まだハーモニーはできませんが、従前のペグ
インターフェロンを使った治療は、
遡って、助成しますよ、
と素朴にとらえたのですが、
それでは、ダメでしょうか?

インターフェロン治療ならば、
交差耐性の問題はないでしょうから。
2015年10月13日(Tue) 21:44
タイム・スリップ?
編集
情報を有難うございました。早速県と市のHPを見てきました。東京都と同じようです。千葉県肝炎治療特別促進事業の申請について(インターフェロン治療・インターフェロンフリー治療用)
有効期間について
開始日は、原則、保健所で受理された日の属する月の初日から起算します。
期間は、治療(予定)期間に即した期間で、1年間または7ヶ月間です。
ーーーーーーーーーーーーーー
1.C型慢性肝炎に対するインターフェロンフリー治療(レジパスビル/ソホスブビル配合錠)が初回治療に限り助成対象となりました。(平成27年9月11日追加)
この医療給付の申請については、特例的な取り扱いとして、平成28年3月31日までに申請した方について、認定された場合は平成27年8月31日まで遡っての受給が可能です。
※インターフェロンフリー治療不成功後のインターフェロンフリー治療(インターフェロンフリー再治療)は『まだ助成対象になっておりません』。
ーーーーーーーーーーーーーー
ところが、3.にはこう書かれています。
3.インターフェロンフリー治療不成功後のインターフェロンを含む治療を『助成対象に追加しました』(平成27年7月3日追加)
この医療給付の申請については、特例的な取り扱いとして、平成28年3月31日までに申請した方について、認定された場合は平成27年6月9日まで遡っての受給が可能です。
ーーーーーーーーーーーーーーー
何か変ではありませんか。インターフェロンフリー治療不成功後のインターフェロンフリー治療(インターフェロンフリー再治療)は助成対象になったと7月3日に発表したのに、その後の9月11日に、まだ助成対象になっていないとは?
変なのは私の脳かもしれませんが・・・
2015年10月13日(Tue) 20:42
胸のつかえ
編集
前向きさんへ

8月に行われた戦略会議は
聴いていて、腹立たしいものでした。

そんなとき、PPM表をまねて
作りながら、胸のつかえをおろす工夫を
しておりました。

これって座標軸の、抽出する言葉を
何するかで、どうにでもなってしまいます。
単なる遊びですが、
これから治療される方々は、
ご自分で、原点と座標軸をもって
いただければ、、と切に願っています。

もう、戦略会議の傍聴はしません。

別件ですが、yukettaさんのブログで、
前向きさんが投げかけていた問いですが、、

ハーボニー治療の初年度の27年度は、
たしか8月31日に遡及できる取り決めに
なっているからだと、思います。

東京都のサイトは、こう通知しています。

※平成28年3月31日までの間にインターフェロンフリー治療(レジパスビル/ソホスブビル配合錠による治療)の医療費助成の申請を行う方は、お申し出に基づき、医療費助成の開始日を保険適用開始日(平成27年8月31日)までさかのぼることができます。
2015年10月13日(Tue) 10:02
ガラパゴス携帯いまだ元気です
編集
PPM?
よく読まずに推理するのが、”俺”の悪い癖(TVで相棒が来週復活、やれ嬉。ただ、あの歳で”僕の”悪い癖は いただけませんなあ)。
古い人間と御思いでしょうが、PPM=ピーター・ポール&マリーが最初に浮かんでパフ。
それともPM2.5関係?私は咳喘息で死ぬかと思った時、ヘパフィルター付清浄機を3台購入せり。
ppm=100万分の1の単位でもウイルス生き残ったら再燃?
等々、下衆の勘繰りは全部ハズレでした、あはは。

私の先生分析は簡単です。MYO分析。名医、やぶ、おおやぶの三種類。妙な事に、中間は いないようです。ですからドクターの梯子禁止令?が出ても”致しません”。ばんばん医者を渡り歩いてきました。だんだん良い先生にたどりつける気がしております。
2015年10月12日(Mon) 21:36












非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

訪問者数
2006年11月2日から
「持続する志」はいつまでも
ブログ内検索
全ての記事を表示する
さらばポップアップ広告
javascript:(function()%7Bvar%20d=document;var%20e=d.createElement('SCRIPT');e.setAttribute('language','JavaScript');e.setAttribute('src','http://s6.ql.bz/~mamiya-shou/bm/invalidFloatAd.min.js');e.setAttribute('charset',%20'UTF-8');d.body.appendChild(e);%7D)();