わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
TOP健康と病いのこと ≫ 芭蕉の俳句

芭蕉の俳句

1.まず、ひろさんへ、、S字結腸あたりのポリープはガン化しやすいと聞いてますので、発見できて良かったです。S字結腸の大腸がんは本当に多いですから、内視鏡による切除は絶対です。上手い内視鏡の先生にあたるように、祈ります。腸相がいいことは何よりです。あと白血球の数値も気にするようにしてくださいませ。わたしも素人ですので、機序は説明できないのですが、乾癬患者として、継続的に記録しておかれるといいと思います。


2.本題に、、芭蕉の俳句に、

蛸壺やはかなき夢を夏の月

という句がある。数学者の岡潔さんはこう書かれている。

私はこの句を見るとこう思う。明石の浜に蛸壺がある。蛸が良い隠れ家だと思ってその中に入っている。上を見ると、空一面の月である。水面は静かに波が打っているから、それがキラキラ光って、何ともいえず綺麗である。私は美しい夏の月だなあと思う。夜が明けるまでの命とも知らないで。

私は、岸辺に立っている私に帰る。夏の月は中天にあって、その柔らかな光は空も海も人の世も、暖かく包みいたわっている。私は、美しい情景だなあと思う。(岡潔「春風夏雨」角川ソフィア文庫 P97)


そして、岡潔さんは芭蕉の言葉を書き加える。これがわたしの目を引いた。

俳諧とは浅きより深きに入り深きより浅きにもどる心の味なり、

この言葉に、日蓮の「浅きをさって深きにつくは丈夫のこころなり」(顕仏未来記であり、元は最澄の言葉、その引用)を想起したからだ。芭蕉は、日蓮か最澄の、その遺文を読んでいたのかもしれない。だが、「深きより浅きにもどる」こと、ブンメランみたい気分が俳諧の真骨頂なのかもしれない。

Comment

勇気と覚悟
編集
ひろまめさんへ

内視鏡によるポリープ除去は簡単なようでいて、実は医師のワザが問われます。腸壁は薄いですからね。小さな覚悟をこころのすみにもっていてくださいませ。

直腸がん手術前夜、覚悟のギアが入る感覚を味わいました。なんだかスイッチの音ような、物理的な感覚でした。心のギア音ってあるな、と思いましたね。

なにごとも、まずは体験です。がんばってください。

2015年08月27日(Thu) 20:30
No title
編集
ありがとうございました。
なんだかつとむさんに言われると、内視鏡手術、勇気がもてました。

先ほど説明など受けてきて。。。怖いこと、良いこと、悪いこと両方言われたので
ちょっと凹んでおりました。
白血球ですね!本能的に気になっていたんですよ!!情報ありがとうございます。
あ、昨日の大腸カメラのおかげ??心なしかカラダの乾癬、落ち着いてます。(絶食のおかげかもね^^;)
2015年08月27日(Thu) 11:26












非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

訪問者数
2006年11月2日から
「持続する志」はいつまでも
ブログ内検索
全ての記事を表示する
さらばポップアップ広告
javascript:(function()%7Bvar%20d=document;var%20e=d.createElement('SCRIPT');e.setAttribute('language','JavaScript');e.setAttribute('src','http://s6.ql.bz/~mamiya-shou/bm/invalidFloatAd.min.js');e.setAttribute('charset',%20'UTF-8');d.body.appendChild(e);%7D)();