わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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C型ウィルスの増殖を抑制する新薬候補

前回記事の続きです。
4月7日の日経新聞に載った、明るいニュースがありました。
実は、私はつい先日知ったという次第で、いかに自分が肝炎患者であることから遠のいていたことか、を感じた次第です。

多種ウイルス増殖抑制(新薬候補を発見)という大見出しがあり、概略は次のとおり。

東京医科歯科大学の萩原教授らのチームは、C型肝炎ウイルスやインフルエンザウイルスなど(RNA)「リボ核酸」ウイルス)の増殖を抑制する新薬候補物質を見つけた。

ウイルスに作用するのではなく、ウイルス増殖に関係する人の酵素の働きを抑えるのが特徴。

細胞実験段階だが、様々なウイルス感染症に対応できる薬につながる可能性がある。

(以下本文に続く)

開発した萩原教授や岐阜大学の鈴木教授、バイオベンチャーのキノファーマ(東京文京)のグループ。

RNAウイルスは人の細胞にRNAを送り込んでウイルスの増殖に必要なたんぱく質を作らせる。
一般の抗ウイルス薬はウイルス自体に作用する為、効果がでるウイルスの種類が特定されてしまう。 又、ウイルス変異にも十分に対応できない。

こうしたなかで、萩原教授らは人の細胞にあり、たんぱく質をリン酸化して制御する役割の「リン酸化酵素」に着目した。

ウイルスによって作られるたんぱく質が、人の細胞にある特定のリン酸化酵素の働きを活性化し、それによってたんぱく質の発現を促してウイルスが増殖することを解き明かした、のです。

そこで、独自に構築したリン酸化酵素のデータベースを元に、ウイルスに感染した際に活性化する酵素の働きを阻害する物質を分子量3百以下の低分子化合物「ARK」を見つけた。

C型肝炎ウイルスに感染した培養細胞を使った実験では、ARKを投与するとウイルスは増殖しなかった

インフルエンザウイルスの場合でも増殖を抑制した。
動物実験で毒性はほとんど見られなかった。
ウイルス自体ではなく、人の酵素を阻害する仕組みの為、様々な種類や変異した場合にも効果がある可能性がある。
まずC型肝炎の新薬候補の可能性を探る。現在製薬企業と交渉中。

以上です。

C型ウィルス量が尋常でない私には、大いに希望が持てる話と判断しました。
この新薬を2009年に認可されるだろう三剤併用にプラスし、「カクテル療法」の導入ともなれば、難治性の壁は溶解していくのではないか、と思えるのです。

あらためて、難治性C型肝炎のみなさん!ぜひ私とともに、楽観主義で生きましょう!!
そこで来月、かかりつけのM医師の診察ですので、そのとき見解を訊くようにいたしますね。
では次回は、私の血液データについて記事にします。

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