わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
TOPC型肝炎治療の話 ≫ 病院の選択の一般論

病院の選択の一般論

1.今しがたコメントをいただいたので、病院選びについて思うことを。

都道府県によって、ハーボニー治療の姿勢にバラツキがあることは肝炎戦略会議の議事録を読むと容易に予想できる。ただし東京近郊を前提にしたとして、東京都が指定する病院であっても、担当医によって、かなり差があることは、これまた間違いない。

2.肝炎戦略会議の委員がおられる病院が、必ずしもいいわけではない。有名な先生はお忙しい。診察時間は一人あたりせいぜい10分が限度である。じっくりとやりとりはしていられない。あらかじめ質問の要点をまとめておく方がいい。

3.病院にプロフィットは不可欠。プロトコルの名の下、入院を余儀なくされる。たしかに個体差はあるが、それでも肝機能がほぼ正常なら、基本的にハーボニー治療で入院は必要ないはずだ。無駄な時間が流れ、ミスマッチになる。

4.肝生検は時代遅れだ。それを無用にする装置「フィブロスキャン」があるからだ。また遺伝子検査のシーケンサーのもっともいい検査機器はごく限られた病院にしかない。

5.さらに、ハーボニーの飲み忘れ、なくすことがあったりしないように配慮が病院の態勢としてあるかどうかだ。注意喚起の進捗表のものの配布とか。またハーボニーをボトルで渡されるのか、ソブリアードのように包装されたタブレットにして渡されるのかが重要になる。実は、ハーボニーの効能にも半減期?があるらしいのだ。

追記、akioさんが「半減期」でない旨、以下のコメントをくださった。さすが理学博士!
記事の5に「ハーボニーの効能にも半減期があるらしい」と書かれていますが、これはたぶん使用期限のことですよね。
ハーボニーの場合、ボトル開封後の使用期限は45日です。使用期限といっても、成分のごく一部が分解する程度で、半分になるわけではありません。ボトルから出すと空気中の酸素や水分の影響で、有効成分が少しずつ分解するのです。45日たつと0.1%程度分解するくらいかな。分解するのはごくわずかですし、一般に分解物には毒性はないので、期限を多少過ぎたところで特に心配はいりません。


5.以上を踏まえ、東京肝臓友の会に電話相談(無料)されると、消去法であぶり出される病院が出てくると思う。
電話番号 03-5982-2150 10:00〜16:00 火曜日から土曜日まで

6.ブログが縁の患者の集まりを侮ってはならない。ものすごい体験的知識をお持ちの方々であり、聴くことにより不思議と力が湧いてきて、驚きだった。これには反省がある。かつてakioさんからお誘いのコメントがあったことに気づかず無視してしまったのだ。あらためて、あのときはゴメンなさい。

7.2月の川西先生の講演会のあと、ロの字形に患者会を川西先生はやってくださった。再燃直後で、すこぶる感動した。わたしの隣に病院選びに悩まれている女性がいた。6月13日にふたたびお会いする機会があった。「あのときの方?」「わたし、ダブルミュータントなので、ハーボニー待ちです」と言われていた。患者会の方から教えられた病院に行かれ、短期間の内に、的確な最新の情報を得られていた。自信をもった表情だった。

もってまわったような言い方で恐縮だが、以上が病院選びの一般論だ。後はその都度、結果で示したい。



にほんブログ村 病気ブログ C型肝炎へ
にほんブログ村

Comment

感謝しております
編集
akioさんへ、

戦略会議の議事録アップを教えてくださり、
ありがとうございます。
議事録チェック怠っていました。

ハーボニーの半減期?って、
適当に書いてしまいましたが、
akioさんが言われてたことを思い出して
書いた次第です。
追記で、akioさんの言葉を転載いたします。

国府台に転院しようと思っております。
24年の長患いの最後は、
やはりM先生が一番いいと
思うようになっております。

M先生がご自分のことを
「もう67歳だから」名古屋に戻りたいような、
話をされたとき、さまざまな思いが伝わりました。
「千載一遇」という言葉が浮かびました。

そういう機会を与えてくださって、
akioさん、トマットさんに感謝しております。

9月に、国府台で、またお会いしましょう。






2015年06月23日(Tue) 12:00
管理人のみ閲覧できます
編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015年06月23日(Tue) 09:53
追伸
編集
追伸
山口さんが傍聴された5/18の肝炎治療戦略会議の議事録がアップされました。
長文なので、これから読んでみま~す♪
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-kenkou.html?tid=128605
2015年06月22日(Mon) 22:55
病院選び&主治医選びは重要~♪
編集
山口さん、こんばんは~♪
おっしゃる通り、病院選びは大切ですよね!
私自身、20年間近く通っていた東京女○医大病院から、
瀉血治療をするために虎の○病院(虎の穴じゃないです)に移りました。
その後、治験参加をきっかけに、国府○病院に転院しましたが、
今の病院が一番優れていると感じています。たぶん日本一かも!
山口さんも移っちゃいますか?


ところで、
記事の5に「ハーボニーの効能にも半減期があるらしい」と書かれていますが、これはたぶん使用期限のことですよね。

ハーボニーの場合、ボトル開封後の使用期限は45日です。使用期限といっても、成分のごく一部が分解する程度で、半分になるわけではありません。ボトルから出すと空気中の酸素や水分の影響で、有効成分が少しずつ分解するのです。45日たつと0.1%程度分解するくらいかな。分解するのはごくわずかですし、一般に分解物には毒性はないので、期限を多少過ぎたところで特に心配はいりません。

ということで、
ではまたね~♪

2015年06月22日(Mon) 22:52












非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

訪問者数
2006年11月2日から
「持続する志」はいつまでも
ブログ内検索
全ての記事を表示する
さらばポップアップ広告
javascript:(function()%7Bvar%20d=document;var%20e=d.createElement('SCRIPT');e.setAttribute('language','JavaScript');e.setAttribute('src','http://s6.ql.bz/~mamiya-shou/bm/invalidFloatAd.min.js');e.setAttribute('charset',%20'UTF-8');d.body.appendChild(e);%7D)();