わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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的確なインフォームドコンセント

先週、東大病院M医師の診察を受けました。
みっちり30分近くかけて、次のような内容のインフォームドコンセントとなりました。

1.血液検査の結果
前回のデータの比較してGPTの悪化はそれほどでもないのに、γーGTPが悪化していることが気にかかる。

2.エコー検査の結果
胆嚢ポリープの大きさ4ミリ程度で、半年前のエコー検査結果と同じなので、悪性の心配はない。1cm以上だと悪性の可能性が高い。

3.強ミノのジェネリックについて
ミノファーゲン本舗以外のジェネリックの強力ミノファーゲンを投与して、かえって肝機能が悪くなったりすることは、確かにある。

同じ成分であっても、薬剤の精製する過程で、ミノファーゲン本舗の強ミノは何か「隠し味」が入っているのでは、とウワサが出るほど、ジェネリックの強ミノは本舗のものより劣っている。

「隠し味」とはオモシロイことを言うな、と思わず笑ってしまいました。

但し、
この医院で使っているテルモのミルフィットの場合は、九州大学の研究で、ミノファーゲン本舗のものと比較して、差はなかったという発表がなされている。

ちなみに、前々回のブログでファイザー製薬のものと書きましたが、全く私の誤りでした、すみませんでした。


4.血液検査項目の選択について

そもそも、この質問の動機は、受身で血液検査をすると、やたらと項目が増えてしまい、保険点数が上がってしまいまいます・・・
ムダを無くすことは、肝臓病の長期戦には不可欠ですので。

・アルブミン・・・肝臓が作るタンパク合成能力を示し、肝硬変になると値が下がっていく。
但し、値は、安定した動きの幅であることから、血小板と並べてみる必要がある。

・GOT
・GPT
・γーGTP
 ちなみに、関連するTTT、ZTTは古い検査項目であり、不要。

・ALP・・・胆嚢、胆管の異常がわかる項目で、肝障害があると上がる。

・コレステロール(但し、私の場合、1年に1回でよい)

・白血球/赤血球/ヘモグロビン/ヘマトグリット/血小板/MCV/MCH/MCHCは、ワンセットで1点の保点であるから、血小板だけに絞らない方がよい。その中で、MCHCは赤血球の鉄の濃度を示す。

・フェリチン・・・体全体の中の貯蔵鉄を示す測定値であり、鉄を溜めこみやすい肝炎患者の場合少ないほどよい。

・EOSINO・・・自己免疫の関係で、好酸球の増加の度合いを示す。
アレルギー疾患や皮膚疾患がある場合にはマークしておいた方がよい。

ということで、次回の血液検査からは15項目を調べることにします。


以上が診察の中味でした。
M医師はナント!35歳の若さだと分りました。

難治性C型肝炎は長期戦ですので、若い肝臓専門医がよいと思っております。
実は、今年1月に飯野四郎先生の診察を受けました。
その最大の収穫・到達点は肝臓医は優秀な若い方がよいという気づきです。

ですので、M医師とのインフォームドコンセントに心から感謝する次第です。

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