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わが動的平衡とレジリエンスを信じる自立への橋頭堡

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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生命力という言霊

昨日17時すぎ、膵臓がんステージ4の女性Mさんのお見舞いに、都心の真新しいA病院へ行った。

4人部屋の窓側のブースにMさんはおられた。
ちなみに、私の入院体験では、窓側ブースは落ち着いて居られる。入り口側だと、やがて閉所パニック症もどきがしのびよってくる、、のだ。

Mさんと目があったとき、さすがに痩せておられたが、全体が凛としていて、まだまだ大丈夫、と感じた。声のトーンもしっかりしていた。負けない、負けてない心を感じとった。

Mさんは創価学会員ではない。
が、知り合いに何人か学会員がいるようで、距離を保ちながら話は聞いていく、という人だった。
わたしは、もとより励ますだけで、説教くさいことは謹んだ。ただ、大腸がんサバイバーの体験から、しみじみ感じることは口にした。こんな感じのことを

1.「もういいや」と口にしたり、思ったり、
しないでください。
2.負けない心、負けじ魂が大事。
3.仕事を全部ひとに任せていけない。コミットしていってください。
4.糖鎖の話、サバイバルのヒントになるかもしれない。
5.これから、せん妄が現れるかもしれないので、転倒に気をつけて。

だいたいそんなことだが、コトバでは尽くせないので、横たわっているMさんの両足を
掛けものの上から、上下にマッサージをした。

すでに肝臓に多数の転移がんがあり、腹膜播種もある、、という。なので代謝がままならず、相当腹水があるし、足も膨らんいるなと、掛けもの上からでも、感触で分かった。

雑談をはさんで、二度マッサージした。
二度目は心の中で、題目を唱え、しみ込むようにと、祈った。

そうして、わかったこと。
Mさんは気づいてないかもしれないが、、

帰る際、握手をしたとき、
励まされているのは、実はわたしの方で、力づけてもらっていると、、そう感じたのだ。

落日の光芒のように、沈んで行きながらも、それでもなお、生きて生きて生ききるぞという命の強さを感じていた。

生命力というコトバは、昔のヤクルトのCMに渡辺謙が出て「生命力を強化する」というのがあったが、Mさんの生き様こそ、そうなのだ。

追記、渡辺謙のツィッターにこういうのがあった。無論、彼の宗教は別である。
渡辺謙
@harryken311·2015年5月31日
ヤクルトのCM秘話。10数年前まだ病気から復帰のイメージが強くCMは声がかかりませんでした。当時の宣伝部長が同じ病を克服され、「あの生命力が必要なんだ」と、僕を推薦して下さいました。以来お世話になっています。宗教上の理由から大阪の球団を応援することも、黙認して下さる懐の深さです。


「宗教上の理由から」阪神を応援するって、何なのだろう、意味不明だ。
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