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わが動的平衡とレジリエンスを信じる自立への橋頭堡

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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フェルメール展を観た

12日の土曜日、上野の森美術館で、フェルメールを観たが、、感動はしなかった。

小説だが、その主役ハンニバルが、世界中に点在するフェルメールを見てまわるという話で終わる。それが十点近く集まって見れるわけだから、フェルメールのファンにはたまらないだろうが、、わたしには響くものがなかった。

フェルメールがスピノザと同時代で親交があったかも、そのことに関心があり、、
スピノザがモデルかも、という天文学者という作品があれば、と思ったが、なかった。残念だ。

キリスト教絵画は少なく市民の生活絵画と静物画は、ホッとするが、だから何、、という感慨ばかりで、、期待以下だった。

わたしが一生観続けて飽きないのは、ボッテチェリと長谷川等伯の松林図屏風、、そしてたいへん僭越だが、日蓮図顕の御本尊だろう。

実際、私たちは、その御本尊という文字図像を一生かけて見て、祈り、題目を唱えるという不思議な行いを、素直にくりかえす。

「一心欲見仏」は法華経寿量品の中のコトバだが、これがわたしの一生のキーワードになっていて、常に考え、飽きることがない。戒名は不要だが、もし墓石に刻む言葉を選ぶとしたら、『一心欲見仏在此』としたい。

ベトナム青年の日本語教師になる

10月からフルタイムで働いている建築塗装会社には4人のベトナム青年がいる。いや、いたのだが、11月1日を最後に、その内の一人が失踪し、来なくなった。

ベトナム研修生の失踪は毎年7千人出るとラジオのニュースで聞いていたが、まさにその一人が会社から出たわけで、ニュースの現場にいる感じが、そのとき痛烈にした。

この会社はたしかにキツい作業もあるだろうが、給与は最低賃金の1.1から1.4倍だし、時間外も休日出勤手当も割増しで、付けている。当然だが。

おまけに年に一回は旅費を、会社負担で帰らせてもしていた。なのに、、と社長の落胆ぶりは著しく、、痛々しかった。

残っているベトナム青年の気持ちも、揺らいでいるのでは、、と心配するようになった。

会社として何か欠けているのではと思いはじめ、年末になって、その一端が分かり始めた。それは、

日本語のフリガナ、漢字が分からない。研修生の送り手の会社も、受入の邦人団体も満足な日本語教育をしていないことが、あらためて、分かった。

仕事上の話は、わかるようだが、日本語の表現がたどたどしい。ましてや、日本語を読むことはできない、ようだ。さぞかし、もどかしいことだろう。

おまけに、ベトナムの中等教育で、英語は学んでないようで、こちらが何か伝える上で思いついた英単語を言っても、彼らの頭の中のフックにかけられないと分かった。

そんなこともあってか、社長は次は英語がわかるフィリピン人がいいと言い出す始末で、、問題解決から遠のいてしまう。

暮れに、納会でカラオケに行ったが、ベトナム青年3人は、歌いたくても日本語がわからない、、そんな光景をみていて、、、

彼らには、日本語の田んぼも、日本人の平均レベルの、英語の田んぼも、頭の中には無いんだな、、と。これはミゼラブルな話だ、、

決めた。
わたしがベトナム青年3人に、無償で、日本語を教えようと。すると、プランが湧き始めた。

1.「V3日本語必要学会」と名付け、モットーは、「日本語を武器に人生に勝つ」、、にしよう。

2.今年7月に行われる日本語能力試験N5を合格させる。12月のN4も受験させる。そして漢検10級も、合格させる。

3.肝心なのは、楽しくやることだ。幼児教育の花まる学習会のように。学びは楽しく。

大晦日に、那須に住む高校の友人、国岡にこの話をしたら、それは本多先生の意志を継ぐ、いい話だと励ましてくれた。

人間がボケないために一番よい方法は、人のために動くことだ、とも教えてくれた。

年末調整の不行き届き

建設塗装会社の12月の出来事を。

1.社長より3才年上のベテラン職人のMさんは朝霞市より何故か、多額の延滞金を要求されていた。働いても働いても、なんでこんなにむしり取られるのか、よく分らん、と慨嘆しておられた。

2.事務の前任者が会社を去り、Mさん給与を遡って調べていて、、会社の話にならない落ち度が分かった。ありえない、Mさんの慨嘆は当然だった。

3.その延滞金とは、朝霞市の国民健康保険税とその延滞金だったのだが、過去四年間年末調整時に社会保険料として算入していなかったのだ。Mさんの社会保険料は雇用保険料だけで、、会社も朝霞市も放置しっぱなしだったのだ。ありえない。

もしかすると前任者や会計事務所の担当者は国民健康保険税は税だから社会保険料とみなさなかったのかもしれない。会計事務所にそんな誤謬はないはずだが、、

4.今年、Mさんが納付した国民健康保険税は86万円と多額、全部年末調整に織り込んだ。

もしかしたら、、
前年の国民健康保険税を所得控除してないわけだから、いわば負のスパイラルが5年間続いていたわけで、、Mさんの無知をいいことに朝霞市の搾取じゃないか、となかば呆れてしまった。

5.朝霞市の石黒さんという担当者にたずねてみた。すると毎年の国民健康保険税の所得控除は織り込んで当年の国民健康保険税を算出しているとの回答。

6.いったん納得したが、、待てよ、住民税は所得控除してくれていると思いきや全く無視。朝霞市の組織は全く知らないが、同じ部門だったとしたら、、やはり搾取じゃないか、、と呆れた。

7.4年間の所得税の還付申告することにしたので、住民税も戻るわけで、総額20万円近くが、振り込まれるか、相殺されるだろう。

Mさんは最近少し微笑むようになり、すこしは気分は明るくなったかもしれない。

さらに、ベトナム青年の送金証明の不備で、年末調整は未済となった。

12月の建設塗装会社の風景

元旦に映画ボヘミアンラプソディを長女を連れて、観た。

が、その前に、近況を綴る。
1.建設塗装会社は、やめずに3ヶ月が過ぎた。12月給与は何だかんだで40万円近く頂戴した。64歳には過分だと、ありがたく感じている。あえて書くが、今後、この会社の給与は月マックス34万円に留めようと思っている。でないと職人さんとのバランスが悪いからだ。社長自体の役員報酬も高くはないし。

ボーナスはない。しかし残業代は100%申告通り、いただけたから、その給与になった。おかげで、腰痛になったが、社長に感謝!

2.何で残業が増えたかと言うと、顧客へのカレンダー配りを210部、やったからだ。

3.さらに、なぜ郵送にしなかったかというと、郵便局の郵送料がカレンダー1本あたり、去年までは160円くらいだったが、今年一気に、500円と3倍になり、社長が自社で郵送すると決めたからだ。私も、宜なるかな、と賛成し、練馬区の東半分を自転車で配達することを決断したのだ。

4.お客様に手渡しすると半分近く、感謝される。社長に対する評価も高い。なので、心地よさを感じることができた。2019年は全部、自分一人で八割はやろうと、決めた。在籍していれば、だが。


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「持続する志」はいつまでも
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