わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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田口ランディ「アルカナシカ」

1.ハーボニー74錠目は10:15に飲んだ。残りは10錠に。

2.夢をみた。うっかり一日うちに2錠目を飲もうとして、気づいてあわてて、吐き出す夢だった。

3.昼頃、家をでで午後回収にくるゴミ集積のところに、飼い犬のウンチゴミをもっていくと、最初のカドを曲がり、正面をみると、たおれている男性を発見。こえをかけると意識はあり、急にブラックアウト?して倒れた、という。お年は74歳、独り住まいだと。それならば、、救急車をよぶのが最善と判断した。ご本人も了解されたので、119に連絡。15分くらいで救急車が、現れた。救急車を呼ぶのは初めてだが、3人の隊員はキビキビして、さっと担架に乗せ、走り去った。

追記、夕方コーギーのモモ散歩で、電気屋さんの谷島宅に立ち寄る。モモがおやつをもらう中、雑談。近所の一人すまいの人が二人、自宅で亡くなった話。一人は40代、コタツのなかで亡くなっていたようだ。救急車と消防車がかけつけたと。カギ開けは消防士がやるという。

4.本題、田口ランディ「アルカナシカ」を読み終え、付箋を付けたまま返却期限が到来し、遅延していた。
秋山真人、小林秀雄、カント、スエーデンボルグ、木村秋則、UFO、苫米地英人等と話が鶴翼的で、つかみはokだが、捉えどころがない。とりわけメキシコでのマジックマッシュルーム体験は興味をもつ若者が多いだろう。
多分、田口さん本人も一言で言い尽くせないのだろう。結局、この本から感じたものは何か?

この本の全体を通じて、そのキーワードは「心的現実」だろう。
曰く、体験は心のレベルでは事実なのだから、大切にしなさい。ただし、それが外的な、客観的な事実とは異なる心的現実であることを、自分の心のなかに保持したままで」という鏡リュウジ氏(誰だ?)の言葉に収斂される。

ただし、養老孟司曰く「現実とは、人間を行動させるものである」ど。

①哲学者カントはスエーデンボルグを意識しながら純粋理性批判を書いていたこと。スエーデンボルグの影響はカント生涯を貫いていて、リスペクトしていたこと。スエーデンボルグは昔読んで知っていた。

カントの「純粋理性批判」はスエーデンボルグの「純粋理性」の定義に乗っかっていたのだ。その「純粋理性」とは、「人間が経験によって獲得するものではなく、はじめから完全なので、経験によって完全にされる必要もない」と。

スエーデンボルグは死後の霊の世界を克明に書き残した。証明しようのない話で、なんだか辟易した記憶がある。スエーデンボルグはダビンチやゲーテに匹敵する天才だったという。

カントは「あなたがそう見るからそのような現実なのである」といった。私たちは自分が見たいものを見るのだと。

スエーデンボルグは言う。「われわれもまた生者の霊として無意識下で霊界に所属しており、意識が霊界のレベルに達したときに霊を見る」と。

ならばと田口さんは「霊界とは天上世界に存在するのではなく、いまここ、私たちが生きているこの現実に同時に存在している、異次元ということになる」と。


②UFOの話だ。奇蹟のリンゴの木村秋則さんの不思議な体験は知っていたので、そうではない北陸、能登の人、五月男の体験は鮮烈だった。家族で満洲にわたり、終戦を迎え、ソ連軍が押し寄せ、極寒のなか満州鉄道の線路をひたすら歩く。想像できない飢餓状態。太陽に向かって歩く。

あるとき、うしろを振り向くと、背後にもう一つ太陽が出て、ずっと追いかけてくる。何かしてくれるわけでもない。見守っているかのようで、、何人も見ていたはずだが、忘れている人が多かったに違いない。がそれを覚えている人は少ない。

声が聞こえてくる、人類は心で育つものだと。

③他者の体験をなぞることは難しい。体験を体験として伝えるためには、体験の上に薄紙を置いて、それを木炭でなぞって、凹凸を浮かび上がらせるような作業が必要だ。体験そのものの輪郭を別の媒体を使って確認する。

④「宇宙は情報だ」は至言だな、、

⑤変性意識状態に入りやすい人は幻覚を見やすい。そして、「内部表現の書き換え」だ。


以上でメモを終える。



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新・映像の世紀

1.今朝は曇り、週末は雪になるようだ。ハーボニー73錠目は8:54に飲んだ。

2.NHKで「新・映像の世紀」が始まっている。
そのナレーションに驚いた。とてもいい。

メインテーマの曲とその声はよく交響してくる。

若わかしく、抑制のきいた感情移入、とても深みがある声で、、誰だこの声は?

山田孝之と画面に表示された。いやはや、驚いた。まいった。

声は、その人の根っこにあるものが立ち現れると信じる。これは決定的で、まねは難しい。

たとえば、世界遺産の緒形直人のナレーションは、ダメだった。美しい映像に遠く及ばない。ひとの、声の本質はどうにも修正がきかない。

「新・映像の世紀」のナレーションは女性アナウンサーも出てくるが、全くひけをとらない。

2.山田孝之さんは、映画「凶悪」を観て知った。いい役者だ。ひとり屹立していて、、実力がある。



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第10週目の血液検査データ

1.ハーボニー72錠目は、7:47にのんだ。残りは12錠。トラック競技でいえば、最後の直線コースに入ったことになる。

2おととい26日の、10週目の血液検査の結果(カッコ内は8週目の数値)は、

AST 21(↖︎18)
ALT 19(=19)
γ-GTP 14(↙︎16)
(ASTが20を上回ったのがちょっぴり気になる)
e-GFR 88(↖︎75)
白血球 55(↙︎70)
ヘモグロビン 14.2(↙︎14.8)
血小板17.5(↙︎19.9)

23日の法事でビールを飲んだり、毎日、酒粕豆乳を飲んだりしているが、肝機能に影響はない。ウィルスの存在だけがネックだったんだなと、あらためて思った次第。

3.村田先生は「数値に問題はない」と言われた。

たしかに、、その通りに違いない。
まったくもって7週続いた肝機能の鎮静化は、 25年の病歴を踏まえると、驚異的だ。

あとは、ウィルスを完全に排除できたかどうか、、
これにつきる。

4.最近の症状としては、みぞおちの痛み、右肋骨の痛みは、だいぶ和らいできている。肝臓の腫れが緩和し出している気がする。



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第10週目の診察日

1.午後1時50分に国府台病院に到着。50分の遅刻。採血は4本だった。ウィルス検査は省略されたかもしれない。今日は10週目で最後のハーボニー14錠を処方してもらうことに。

2.ウィルスは8週目も「ケンシュツセズ」だった。3週目に「ケンシュツセズ」だったから、5週間続いている。12週までは、たぶんこのままいけそうだ。ただ、わたしの場合、ウィルスは検出限界を超えたところで、棲息している気がする。シメプレのときは治療終了後8週目で再燃したので、安心はしていない。心配はハーボニー終了後の4週目、8週目そして12週目にある。これからが肝心だな、、


3溝上先生はお忙しくなっているご様子。日曜日もテレビに出ておられてたし。今、診ていただいるのは村田先生だが、次の点で、とても感謝している。ずっと村田先生に診てもらうことにした。

①咳と痰がでる話をすると、聴診器を使い呼吸音を聞いてくださり、左肺の音が変だと言われ、レントゲンをとることに。結果は問題なかったが、二週間、咳と痰が出ていたから、レントゲンをとっておきたいと思っていたところだった。

②肺に異常があると、画像に白いモヤみたいなものが出たりするようだが、その兆候はなかった。村田先生は「ごめんなさい、耳には自信がある。左肺の音がおかしかったのだが、問題はないようです」と。正直な方だなと、恐縮した。ありがたい。

③わたしの場合、「医は仁術」と言った緒方洪庵が医者のイメージの原型としてあり、基本的に、触診や聴診器をあててと患者の状態を感じとることが大事だと思っている。しかし、近ごろは血液検査などのデータだけで、済ましてしまう医師が多い。けれどわたしが医者なら、肝臓の硬さや背中のはりとかを診るだろう。村田先生が聴診器をあててチェックしてくださったことで、あらためて患者を直接診ることは大事と思った。感謝。

④胸をお見せしたとき、乾癬の発疹を見られ、「いつから乾癬が出たか?」をたずねられた。「ずっと前からで、シメプレ治療のとき悪化したので、皮膚科でチガソン治療などをして、これでも良くなってきたのです」と応えた。

⑤すると、「ウィルスによって乾癬が起きる可能性があり、ウィルスが消えるとともに乾癬も治癒すればよいのだが。前にハーボニーの治験で、白斑の人がおられたがウィルスが消えると同時に白斑も消えた。」と。おぉ、全く私と同じ考えだ。わたしの乾癬も、そろそろ消えるのが望ましい。さて、どうなるやら、、

⑥ハーボニーの薬価は来年度半分に引き下げられる、らしい。これから爆発的に治療する慢性C型肝炎患者が増大するわけだから、1錠4万円になっても、ギリアド社は今までよりはるかに儲けることができるだろう。インターフェロンフリーの標準治療の独占的?地位は、他の新薬と比べても、揺るぎないからだ。

⑦というのは、ギリアド社は新たに、NS5A阻害剤ベルパタスビル(velpatasvir)を開発し、これとソホスブビルとの混合して1型~6型まで高い著効率の新薬を登場させる、という。ハーボニー同様12週で終わる。C型肝炎はこれで、決着がつくだろう。


4.国府台病院を出たあと飯田橋の従兄弟の病院へ。叔父の相続手続の経過について確認の打ち合わせ。開口、ハーボニーの話に。従兄弟の患者さんたちも劇的に改善しているようだ。



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トンデモ系にどう対応するか。

1.今朝も氷点下。ハーバニー70錠目は7:36に飲んだ。昨日と同じ時刻だ。

2.朝、犬の散歩をしていると、このところ80歳代と見られる女性のウォーキングに遭遇する。日課にされているようだ。背中は曲がり、前かがみで杖をついてウォーキングされている。しかし、颯爽とひたむきに歩いていて、速いのだ。シューズもウォーキング用で、背中が、曲がっていなければ、10歳は若く見えただろう。

3.やはりシューズは大事だな。足が痛む姉にもMBTシューズをすすめた。試してみたいと言っていた。そのシューズを「車」と見なせば、MBTはそれほど高くはないと思える。

4.本題、
今朝ひさびさ近藤誠さんの話をYouTubeで聞いた。近藤理論に傾倒していた哲さんのことがかさなった。川島なお美さんが近藤さんとのインフォームドコンセントのことを書かれていた。わたわ^_^しには、近藤医師が川島さんのデータをきちんと分析したとは思えない。街の占い師以下の不親切な所業だ。医師としての守秘義務にも違反しているし。

5わたしの場合、2010年5月に直腸がん手術のあとに近藤理論を知った。がん放置という選択肢はなかった。すぐ手術しか頭になかった。その後半年抗がん剤をやる中で、近藤ドクトリンを知り、共感するものがあったことは記憶している。

6.近藤理論は、一理はあるので一つの見解として、本を読む程度にとどめておいた方がいいと思う。直接診察を受けて、トンデモない判断をもらってはいけない、、だろう。セカンドオピニオン料が20分で31500円は暴利だ。せいぜい10000円だろう。それでも私には高い、5400円とサイン入り本購入くらいで十分だ。記念の意味で、通過儀礼として。無論、絶対に診察してもらおうなんて考えないが。

7.わたしは、癌が消えたというトンデモ系患者は大いに受け入れるが、トンデモ系医師はマユツバと見ている。但し
、そういう医師たちの本を図書館から借りて読み、良い点はメモし集積すり価値はあるとおもっている。



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残りは15錠

1.今朝は氷点下。公園の水道が凍結して出てこなかった。
ハーボニー69錠目は7:36に飲んだ。あと15錠で終わる。飲む時間は朝7時だいと決めただけでアバウトだった。担当医と話していて、そう神経質にならなくていいという感じがしたので、飲み忘れなきゃいいと、アバウトにしてきた。

2.先週土曜日は法事、叔父の納骨に家族を連れて行った。次女は広い控えの部屋で楽しそうにはしゃいでいた。2歳の男の子と交流していた。家内は満足気だったので、良かった。

3.叔父は、東京教育大学で数学をやった後に、東大の土木に行ったという学歴を初めて知った。数学好きだったんだな。

4.2016年1月2日に、全身に転移し原発がどの臓器か不明の末期がんでなくなった73歳の哲さんは、抗がん剤はやらず、病院を出て自宅で最期を迎えた。2014年6月に、がんと分かってから1年半のグライダー飛行。痛みどめはロキソニンだけだったという。せん妄状態が現れ、人格が違うと家族が感じることもあったという。わたしは2014年4月20日にお会いしたのが最後だった。全然がんの気配はなかった。しきりと近藤誠さんの「がんもどき理論」に共鳴しておられた。

5.最期の写真はとても痩せておられ、イメージと違っていて、鮮烈だった。医療の選択はさまざまであっていいが、検査はして欲しかったな。そういえば哲さんは「検査なんて病院を儲けさせるだけだ」と言っていたな。

6.昨日は、パドルテニスの試合を4度やったが、ボロボロだった。サーブがスピンがかかっていて、打ち返せない。空振りばかり。やはり動体視力はおちている。



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第16クールの症状まとめ

1.ハーボニー66目は9:04に飲んだ。あと18錠。

2.ハーボニーのスタートは11月18日、そこから4日ごとに区切り、おとといで第16クール(1月17日から1月20日まで)4日間が終わった。そこで症状をまとめておきたい。前クールと同じ内容でもよしとする。

①咳と痰はでる。咳の出方はハーボニーを始めたころのものと似ている。
②睡眠は、快適だ。ただ右肩が凝る。枕のせいだけではないだろう。
③乾癬は、手の甲の赤みが増えだしたのが気になる。
④右の足裏、親指の痛みは依然として、ある。昨日聞いたMBTシューズを履いてみたら、どうなるだろか?近いうちに専門店に行って、試してみよう。
⑤便秘はない。
⑥「肝臓の痛み」については、
*クシャミをすると肝臓の部位が痛くなるが
*右の肩甲骨のあたりが凝っていて、肩を回すと痛む。
⑦今日を入れて残り19日間、引き続きリンパマッサージを心がけよう。

3.きのう1973年生まれで、私と同じ区に住んでいた人と対話していて、集団予防接種の記憶を話してくれた。
「小学校の集団予防接種って、注射針を変えてなかったよね。わたし、ずっと見ていたんだ。何人くらい注射をうったら、針を変えるのだろうって。カウントしてみた、7、8人で針を変えるだな、とわかった。どんなに危険かがわかっていたわけじゃないんだけれど、、」「え、覚えてるんだ」と、驚いた。

たしかに小学校の6年間は、集団予防接種はしていたな。しかも1980年代前半までは、わたしの60年代の頃と、そのリスクは変わらなかったのだ。あらためて医原病だな、このC型肝炎は。

となると、今の40歳前後までは、C型肝炎のリスクは潜在しているとみた方がいい。

4.MBTについて、コピぺ。但し、この靴は概ね25千円以上する、、高価だ。

MBT(Masai Barefoot Technology)という靴は、底が弧を描いているため、ぐらぐらと不安定な靴です。

平らなアスファルトの上でも、この靴を履けば、自然な土の上を歩いてるのと同じ不安定な状態になり、体が無意識のうちにバランスを取ろうとします。そのため全身の筋肉が活性化し、代謝量が増え、血行が促進され、脂肪が燃焼されやすくなるのだそうです。人間の体が本来持っている自然なバランスを取り戻すことで、脊椎や関節への負担を軽減し、腰痛、膝痛を解消するなど、いろいろありがたい効果がある、と効能が記されています。

アキレス腱痛、腰痛、膝痛に苦しんでいたカール・ミューラーというエンジニアが、草原や森の柔らかな地面を歩くと痛みが軽減されることに気づき、この逆転の発想のシューズを開発したそうです。裸足歩行するマサイ族の名を取ってMBTと命名。会社の名前もスイス・マサイ社としました。




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二分の一成人式の草稿

1.10歳になる長女の小学校では、来月「二分の一成人式」があり、学校からその言葉を求められている。

2.半世紀前には、このような行事はなかったので、意図が皆目わからない。正直言って、拒否したい心境だ。肝心の成人式も、マスコミは毎年、乱暴狼藉の光景を報道している。なんなんだ、この行事は?、、この社会は溶けていないか?

3.そういえば、わたしは成人式には出なかった。なんだそれ、、と。乱暴狼藉で思い出すのは、そうだな、、大学のブロンズ像に乗って写真をとった程度の、カワイイものだ。いや違う、、一般教養の「経済学」の年度末試験で、設問を無視して勝手な答案を、書いたことだ。それが何?だが、、あれは乱暴狼藉な行為だった。それでも、今でも不思議なのだが、オオクマ先生は「優」をくださった。このことは、またいつか遡及して書きたい。

4.さて、どうしたものか?そこで、草稿をここで、あれこれと、その話の軸は
①わたしが、長女が二十歳になるまで、生きているかわからないものとして書く。これまでの10年のことは家内に任せよう。
②あくまで二十歳の長女を想定して書く。
③そこで、もっとも主張したいことは
「よく生きるとは、悠々とよい人に出会うことである」にしよう。少し、こじ付けはあるが。
④どういう人を友とするか、彼氏とするか、これは重要だ。

5.で、厳し目だが、こう書いてみようと思う。

◯さんへ

「二分の一成人」とのこと、おめでとうございます。正直言ってその趣旨はわかりません。しかしこの機会に、父としてこれから40年にわたりお願いしたいこと、三点をかかげます。

まず、「内部生命」(身体60兆の細胞と100兆の腸内細菌の司令塔という意味の造語です)は、あなたをずっと見守っていると信じ、どんなことがあっても50歳以上、地道に生きてください。そして絶対に。自ら死を選んではいけません。

次に、一生を通じて良い友だちとお相手ができるように、これからも、きちんとひとの眼を見て対話してください。一段と、声を響かせ勇気をふるって人と出会ってください。「眼」はその人の内部生命を表象します。

最後に、30歳までに、座右にする「本」を数冊、ジブリの映画のように入れ替え自由で、見つけて行ってください。そしてその数冊を、一生涯ことあるごとに読みかえすようにください。

以上です。総じて◯さんが人生を悠々と、よく生きるには、よい人たちに出会うことにつきます。それには運の強さが大切です。その方法はすでに伝えてありますよね?そのことを忘れず、負けない心で、明るく生きて行ってください。




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無期懲役囚の本

1.今朝のハーボニー64錠目は8:44に飲んだ。あと残り20錠だ。

2..堀川恵子「教誨師」を無期懲役囚の美達大和という人が感想を書いていた。

3.美達大和さんは56歳か?二人の男性を殺めて、長期刑務所に収監され、仮処分は受けずに一生を刑務所で生活すると宣言している。たぶん、彼の根っこにあるものはサイコパスではない、だろう。

4.美達大和さんは佐藤優さんと同じような型をもった、大変な読書家である。知能指数は高く、頭脳は明晰で、不思議な人だ。本人の陳述を下書きを見ることなく、流麗に話したようだ。裁判記録でわかるが、人はこんな風に公けの場で内心を吐露できるのだろうか?赤塚不二夫さんに対するタモリの勧進帳のような弔辞を凌駕する。驚くばかり

4.わたしの思い出。
半世紀前、大学の掲示板に、刑事政策の教授の発信で府中刑務所の見学会があり、参加したことがあった。府中刑務所は比較的短期の受刑者が収監されているのではないか?と思う。三億円事件はこの辺だなと思いながら、所内に入った記憶がある。
そこは異世界だった。時の流れが違うのだ。基調となる色は、うすいみどりだった。雑居房、作業場、風呂場、炊事場を見て、所長の話を聞く、2時間くらいの見学だった。炊事場は、「臭い飯」のにおいがした。作業場では受刑者が作業していたが、一人の外国人の受刑者と目があった。壁に受刑者名のぶら下がっていたが、「アイザック」とカタカナ名が目に入った。たぶん彼の名前だろう。ギラギラした目で、反省しているようには見えなかった。

今も、刑務所の受刑者の何人が「われとなんじ」を感じている人がいることだろうか?たぶん多くは「われとそれ」だろう。



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近況と雑感

1.今月2日、友人の父親がなくなっていた。今日メールが来て知った。午年の生まれ、73歳だった。心臓の病があった。2年お会いしていなかった。いろいろな意味で、雰囲気をもった人だった。残念、緒形拳さんもそうだったが、73歳は鬼門だな、、

2.昨年の叔父といい、亡くなる人が、出てきたな。叔父の納骨を今度の土曜日に行う。15人くらい集まるだろう。家内と子どもたちは、はわたしの親族と初めて会う。一期一会だ。時間は前に進んでいく。

3.昨日の雪、長女は友達の家の屋上で雪合戦をやったという、、景色がよくて楽しかったと。

4.堀川恵子「教誨師」を読了した。映像が浮かび、清明な文章だ。1950年代から70年代の、小菅刑務所で死刑執行された人たちの話だ。
感想は、その内容とは関係なく、、
①死刑を執行する刑務官のメンタルはキツいだろうな。3人?の刑務官が3つボタンを同時に押し、だれのボタンでスイッチが入ったのか、わからないようになっているようだ。国家権力による殺人を実行する、わけだ。自衛隊の人たちと重なる。
②刑法に基づく判決とはいえ、塀の中で秘密裡に人が殺されていく、という現実。広島では、市内に刑務所があり、そこで執行されると知った。街中で殺人が行われる。
③死刑廃止論があるが、天皇に対する不敬罪に極刑がある限り難しい。またテロを想定すると、廃止の可能性は低い。わたしはこのままでいいと考える。しいていえば「執行猶予何十年付き死刑」はありではないか?と思った。
④それと70頁にあった小林コウという女性の死刑囚の言動は、私としては、震撼するものがあった。さもありなんと。
⑤大久保清は無宗教だからと教誨師に会うのを拒んだようだ。けれど、死刑執行に宗教人が立ち会わなければ、単なる人殺しになると信じる渡辺譜相という真宗の僧侶の強弁に、大久保は立会いを受け入れ、読経のなか絞首された。

大久保家は墓は破壊され、両親は家を離れ、転々としたようだ。悲惨。

渡辺譜相さんは、晩年、アルコール依存症におちいる。大変な仕事だったと思う。

5.もとより殺人を犯した加害者の人権とかを主張する人権派弁護士の言動に、いつも何故か腹立たしくなる。ブーバーのいう「われとなんじ」と「われとそれ」という根源語の二重性が浮かぶ。加害者は被害者に対し「われとなんじ」に思いをはせる義務がある。

6.最初に戻る。友人の父親の死因は、心臓病ではなく前立腺癌の末期だったようだ。脳に転移していたという。不思議と、なんだか心にギアが入ってきた。ハーボニー肝炎治療で、グズグズと疑心暗鬼してもいられないな、、

「藤の花 今をさかりと咲つれど 
船急がれて見返りもせず   坂本龍馬 」



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第15クールの症状まとめ

1.ハーボニー60目は8:01に飲んだ。あと24錠。

2.ハーボニーのスタートは11月18日、そこから4日ごとに区切り、今日で第15クール(1月13日から1月16日まで)4日間が終わった。そこで症状をまとめておきたい。前クールと同じ内容でもよしとする。

①頭痛はしないが、痰はでる。風邪をひいて、治りにくい。温泉銭湯に行く気になれない。
②睡眠は、快適だ。
③乾癬は、変化なし。
④右の足裏、親指の痛みはある。マッサージをする。
⑤便秘はない。
⑥「肝臓の痛み」については、
*クシャミをすると肝臓の部位が痛くなるが、少し緩和された。
*朝、みぞおちから肋骨にそって触診し、さらに指圧すると、肝臓がへっこんできたなとわかる。腫れがひいた気がする。
⑦残り24日間、リンパマッサージを心がけよう。



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肝臓の違和感について

1.今朝のハーボニー59錠目は8:01に飲んだ。咳はだいぶ治まってきた。

2.肝臓の痛みや重ったるくしさは、感じなくなっている。ようやく肝臓の治癒を実感し始めている。

3.すでに、ハーボニー治療を終えられたkunikuniさんに、肝臓の痛みについて、次のようにおたずねしてみた。
「ブログで、2月の検査と知りました。
質問があります。ほぼひと月たち、体調はいかがでしょうか?体が、軽くなった感じがしますか?また、肝臓のあたりの痛みとか、違和感とかは、あったりしますか?
わたしの場合は、ハーボニー治療の8週目に入りますが、肝臓の痛みはなくなってきているのですが、違和感はあります。爽快感は、まだまだなのです。何かコメントをいただけると、幸甚です。ではまた」

すると、kunikuniさんから次の言葉をいただいた。
今の体調はいかがですか。:
>山口つとむさん
こんばんは
ケンシュツセズ後でも違和感があるのですね。

私の場合は肝機能は比較的問題なかったこと、肝硬度が値それほど硬くないこと、胆管系には異常がなかったことなど(ALP、LAP)が幸いして違和感はありませんでした。

したがって以前と比較してかなりすっきりしています。持久力も以前よりもついた感じがします。4~6週目で薬を飲んでも何も反応がなかったのです。現在は薬を飲んでいないわけですが、体調的にはぜんぜん問題はないです。ただし前回の治療で精神症状が出てしまったために、その影響かその症状が時々でることがあります。ハーボニーは臓器が自主再生する力助けるので、その再生作業での痛みということも考えられますが、門脈圧が高いとか脾臓が腫れていたりするとその痛みってことはないでしょうか。私の知る限りでは、不快感というか副作用は治療中だけで、後には残らないと聞いています。ただこの薬飲んだ時点からやや違和感があるくらいですから、消化器の治療をした方はややいろんな症状が出ているようです。


以上、ありがたい回答だった。
お医者さんの話は、ここまで親切ではない。



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咳で起きる

1.昨夜は、2時頃、激しい咳で目覚めてしまった。痰は絡んでない。カラ咳だった。ハーボニーを飲み始めた頃によく出た咳に似ていて、最初に戻った感じがした。身体も少し冷えていた。そこで、抗生剤と、紅茶を飲んだ。咳はやわらいだが、眠れなくなった。風邪に違いない。

2.今朝も寒い。体温は36.3°だった。ハーボニー58錠目は8:13に飲んだ。本当に、楽なクスリだ、感謝。

3.大阪の女性が、ハーボニー残り数錠という時点で、ケンシュツセズになられた。さぞかし、心細かったことだろう。コメントしたことはなかったが、とても心配していた。なので、よかった。ホッとした。

「エビデンス通り、わたしたち1型全員に薬効あれ、、」

4.「われ思う、故にわれあり」というデカルトの言葉は正しくない、と聴いた。「あなたを思う、故に我あり」だと。関係の中で、われがあらわれる。確固とした自我などないのだと。さらにこころは、外からやってくるのだとも。

5.直接に会うカタチでなくても、ひとのことをわが身にひきよせ、気持ちをこめて祈ることは、たとえ一瞬であっても、大事だと思う。

6.昨日は姉の誕生日、そして今日は兄の誕生日だ。



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第14クールの症状まとめ

1.今朝は霜がおり、寒かった。ハーボニー57錠目は8:04に飲んだ。残り三分の一だ。ボトル処方なら、丸一瓶か?

2.ハーボニーのスタートは11月18日、そこから4日ごとに区切り、昨日で第14クール(1月9日から1月12日まで)4日間が終わった。そこで症状をまとめておきたい。前クールと同じ内容でもよしとする。

①頭痛はしない。痰はでる。風邪をひいた。
②睡眠は、快適だ。冷えはなく、逆に、身体が暑くなる。
③乾癬は、依然かゆみがある。太ももに赤みが集中し出した。
④右の足裏、親指の痛みは、まだある。
⑤便秘はない。
⑥尿を目視しても、ウィルスの廃材らしきものは確認できない。ただ、ケンシュツセズになっても、それは定点観測であり、フロー観測ではないから油断してはいけない。

⑦「肝臓の痛み」については、
*まだ、クシャミをすると肝臓の部位が痛くなる。
*みぞおちから肋骨にそって触診してみると、少し肝臓の腫れがひいた感じがする。今までなかった感触だ。徐々に、肝臓の違和感は薄らいで来ている、、そんな感じがするのだ。
肝臓の感じかたの機微を、できるだけうまく表現できるようになりたいものだ。この痛みの払拭こそ、治癒の確信となるだろうし、、、

わたしの場合、直腸がん手術後から身体の痛みに対して敏感になっているかもしれない。

なにしろ肝臓は「沈黙の臓器」という憶測が流布しすぎている。患者になってみれば、そんなことはないとハッキリいえることだ。痛みに気づかないとすれば、それは交感神経が過多になっているからではないか?と思う。肝臓専門医はこのことを是非、わかっていただきたいな、、正しいインフォームドコンセントのためにも。

3.昨夜、10歳の長女が「ぼうっとしていると、いくつも光るものを見る」と言い出した。わたしは、あたまから否定せず、記録をとるようにすすめた。「実は、人生はさまざまな不思議なことが起きるから、記録するクセをつけておいた方がいいよ」と話したのだ。
それは、まさに今、肝臓の感触の機微をつづることと通底する。比喩でも、オノマトペでも、なんでもあり、でつづっておく方がいいのだ。

4.そこで長女に、奇跡のリンゴの木村秋則さんの「すべては宇宙の采配」の本をあげた。長女は初めて、大人向けの本を読むことになる。龍、幽霊、UFO、宇宙人、30歳若く見える50歳の女性が出てくる。純朴な語り口の体験談は、妖怪ウォッチよりリアルに感じとることができるかもしれない。本好き、活字好きになることを期待している。

5.木村秋則さんは、縄文の、人のこころに懐かしさを醸し出す、変性意識状態をずっと持っておられる人、なのだろう。



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第8週の診察日

1.今朝は小雨、ハーボニー56錠目は7:50に飲んだ。残り28錠、4週分だ。

2.昨夜は、夕飯食べす、風呂も入らず、寝ていた。汗をかいたし、ひげが気になる。おかげで今朝の体重は62.50kgに戻って来た。

3.11:30国府台病院に到着、第8週の血液検査と診察。そしてハーボニー14錠と抗生剤を処方していただく。あらためてHCVとALTの推移を表示しておきたい。

7/14 … HCV5.3 ALT58
9/29 … HCV5.6 ALT51
11/10… HCV5.9 ALT64(11/8雨中43km歩き)
11/17… ALT56 →11/18ハーボニーのスタート
11/24… 第1週 HCV1.4 ALT29
12/8 … 第3週 HCVケンシュツセズ ALT16
12/15 …第4週 HCVケンシュツセズ ALT16
12/28 …第6週 HCVケンシュツセズ ALT16
1/12 …第8週 HCV検査中 ALT19

ちなみに、国府台病院は、4週、8週、12週以外もHCV検査をする。研究費で対応しているようだ。ありがたい。

4.今さらながら、ハーボニーの薬効には驚く。25年の苦しみはなんだったのだろう。このまま12週まではケンシュツセズでいける感じがする。問題はそのあと、無事にSVR12までいけるかどうか、その12週間がヤマだな、と思う。

5.また、2型の方が再燃する症例が出ているようで、、悲喜こもごもだな、この治療は。

6.今、読んでいる本
堀川恵子「教誨師」(講談社 2014年1月30日)
田口ランディ「アルカナシカ」(角川学芸出発 2011年6月25日)



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37.4の発熱あり

1.今朝はくもり、ハーボニー55錠目は9:10に飲んだ。のどがおかしい。黄色い痰が出る。

2.竹田圭吾さんが亡くなった。51歳、膵臓がんだった。FMラジオで聴く竹田さんの声が好きだった。いい空気感を持っておられた。残念だ、合掌。

3.午後、37.4度の発熱があった。少し辛い。11月17日以来の発熱だ。ハーボニー開始前日は発熱で、しんどい感じで国府台病院に行ったことを覚えている。発熱が続くようならば、ハーボニー開始を1週間遅らせるようにA医師に言われたっけな。そうならずに済んだが。



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3月の勝ち歩きはパスしよう。

1.今朝も快晴で寒い。ハーボニー54錠は6:55に飲んだ。あと30錠、30日で治療は終わる。25年の長患い、一日一日その歳月を感じながら、大団円を向かえたい。

2.3月に行われる新宿〜青梅43kmかち歩きは、参加しないと決めた。ハーボニー治療が終わってから12週間は、過激な運動を差し控えたい。肝機能がダウンするとわかっているからだ。

3.過激か適度かのものさしは、自分のカラダで感じ取るしかない。

4.午前中、近所の公園で長女とパドルテニスを約30分行う。15回ほどラリーが続いた。午後はいつもの体育館でパドルのダブルスの試合をやった。長女に3度ほど、ボレーを決められた。成長を感じた。

5.夕方、イヌの散歩をした後、にわかに眠くなった。この眠気は肝臓から来ているなと感じ、夕飯まで眠ることにした。この眠りは正解だった。副交感神経のスイッチか?うつらうつらしたら、肝臓からのシグナルと思って眠ることにする。

6.肝臓の痛みが和らいで来ている。この先がカラダが軽くなる感じが到来するのかもしれない。ただ、スッキリ感はまだだ。今日も使い捨てカイロを肝臓あたりに貼った。



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ケンシュツセズは3週目に出ていた。

1.今朝は寒かった。ハーボニー53錠目は7:29に飲んだ。

2.血液検査等の資料を整理していたら、3週目にケンシュツセズの帳票が出てきた。4週目かと思っていたが、1週早くそうなっていたようだ。第1週と第3週は、院内の検査ではなく、外部機関に委託していて、血液検査表には表示されなかったのだ。早くケンシュツセズになったことは、一段と治癒の可能性が高くなる。3週目は、肝臓が重っ苦しく、体調はよくなかったが、、

3.HCVとALTの推移を表示しておきたい。
7/14 … HCV5.3 ALT58
9/29 … HCV5.6 ALT51
11/10… HCV5.9 ALT64(11/8雨中43km歩き)
11/17… ALT56 →11/18ハーボニーのスタート
11/24… 第1週 HCV1.4 ALT29
12/8 … 第3週 HCVケンシュツセズ ALT16
12/15 …第4週 HCVケンシュツセズ ALT16
1/12 …第8週
2/9 …第12週

4.肝炎のお仲間のみなさんは血液データを開示されていて、とても参考になっている。自分に置き換えて想像できるからだ。ベンチマークになる場合もある。わたしの場合は、akioさんのデータ表に近い動きをするのではないか?

いずれ私も、このようなデータ表を作りたいと思う。

5.家内がミルミルを20個近く買ってきた。期限まじか1/11のもので、20%引きだったのだ。理想的だ。ミルミルは期限過ぎてからがいい、発酵がすすむからだ。



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第13クールの症状まとめ

1.今朝も晴れ、ただし少し肌寒い。ハーボニー52錠目は、7:51に飲んだ。残りは32錠。

2.家内が発熱と腰痛になり、昨日は自転車で聖母病院に、今日は整形外科クリニックに付き添う。1歳の次女のおもりをするためだ。家内が診察室に入っていくと、途端に泣き出す。すぐ次女を抱っこし自宅に連れ帰る。玄関で泣くこと30分。いささか辟易して、、家内が戻ると一気に泣き止む。まぁこれも、いっ時のことだし、耐えるしかない。これもやがては、今生の思い出になるわけだしな。

3.その、近所にある整形外科は賑わっている。理学療法士がいてリハビリをする高齢者が目立つ。
けれど、わたしはそこの医師は好きになれない。上から目線で、なんか勘違いしている。

4.ハーボニーのスタートは11月18日、そこから4日ごとに区切り、今日で第13クール(1月5日から1月8日まで)4日間が終わった。そこで症状をまとめておきたい。前クールと同じ内容でもよしとする。

①頭痛はしない。痰はときおり出る。
②睡眠は、快適だ。
③乾癬は、依然かゆみがある。
④右の足裏の痛みは、まだある。
⑤便秘はない。
⑥「肝臓の痛み」については、
*クシャミをすると肝臓の部位が痛くなる。
*肝臓は、鉛のような重っ苦しさではないが、やはり違和感がある。
*近いうちに、マッサージ屋さんに行って背中の、左右がどのくらいアンバランスなのか聞いてみようと思う。以前、肝臓が肥大していたためだろう、背中の右側が隆起いていることを、マッサージ師さんが教えてくれていたからだ。

4.ハーボニー8週目のHCV検査で、「ケンシュツセズ」になっていない方もおられるようだ。12週目の検査で、ケンシュツセズになられる方もおられるはずだから、ハーボニー84錠の総合力に、望みを託したい、、

「祈念、ハーボニーよ、100%のエビデンスの通り
すべからく私たち1bのC型肝炎ウィルスを消せ!」


決して、ひとごとではない。
逆に、4週目や8週目でケンシュツセズになったとしても、安堵してはいけない。予測不能の再燃はありえるからだ。

「ケンシュツセズ」はウィルスが見つからないことを意味するだけで、ウィルスが「いない」ことではない。このことは往々にして、見誤りやすい。



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ハーボニー8週目に突入

1.今朝はくもり、ハーボニー50錠目は9:31に飲んだ。今日で8週目に入る。今週を含め残りは5週だ。ここまで来ると、1時間くらいの遅延は気にしなくなった。

2.昨年11月、ある団体のM理事長が就任から5年で退任した。私と同じ年であり、健康不良による申し出とわかった。激務の連続だったろう。捲土重来か、、
遠い昔、わたしのオンボロのスバルR2に、Mさんは乗ったことがある。忙しい様子だった。話すこともなかったが。わたしとは真逆の人生だな、と感じたものだ。羨望はない、ただただ、Mさんの体調回復を祈るばかり。

3.昨日は寝る1時間前に小腹がすき、ナビスコのクラッカーを1袋食べ、酒もおちょこで2杯飲んでしまった。今朝体重は63.65kgになっていた。こりゃ、気が緩んでいるな、、油断大敵。

4.おとといから、叔父の相続手続きを行っている。その中で郵貯の残高証明等をとるために、委任状を出すが、
①委任状は返してもらえない。
②明細を書き込む必要がある。
③できれば、郵貯のひな形の委任状を使う方がベター。
とわかった。銀行は委任状を返してくれるので違和感がある。ついつい忘れてしまうので、備忘として書いておく。

5.19時に、長女を連れ、小学校の体育館でパドルテニスを1時間ほどやる。あいかわらず動体視力が落ちている感じで、空振りが目立つ。微妙だが、ハーボニーの影響を感じる。



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第12クールの症状まとめ

1.今朝は暖かだ。ハーボニー49錠目は、9:12に飲んだ。残りは35錠。

2.ハーボニーのスタートは11月18日、そこから4日ごとに区切り、昨日で第12クール(1月1日から1月4日まで)4日間が終わった。そこで症状をまとめておきたい。前クールと同じ内容でもよしとする。

①頭痛はしない。咳はときおり出る。ただ黄色い痰ではない。
②睡眠は、よく眠れる。
③乾癬は、依然かゆみがある。
④右の足裏の痛みは、まだある。
⑤便秘はない。
⑥「肝臓の痛み」だ。前クールよりは和らいでいるが、みぞおちの奥の方に、鉛のような痛みが、依然として感じる。ウィルスとの攻防?は続いているな、、

50日目あたりでスッキリとした感覚を味わわれる方もおられるようだが、私の場合、まだその感覚はおとずれてこない。あらためて肝臓病は、百人百様、個体差があるな、と思った。

3.今、気になるのは、バーボニー終了後3ヶ月以内に再燃するか、しないで済むか、にある。不安だ。医師もどうすればいいかの知は、ないのだ。患者も医師も、結果を固唾をのんで待つばかり。

4.患者各自があれこれ工夫するしかない。6年前の直腸がんのときは、抗がん剤を中止し、なんでもあり試し、主に食事療法を心がけた。わが60兆細胞の司令塔に願掛けるみたいな気持ちだった。

5.当面、願掛けの意味で、残り35日間は「ミルミルと竹すみ」を毎日飲むことにしたい。
竹すみはまだ一瓶残っている。これを今日から4ヶ月間、毎日飲み続けてみよう。廉価なら民間療法は、なんでもありだ!

6.驚いた、21時ころ、国府台病院のM先生から直接電話があった。次回の診察は、アメリカ出張があり、別の先生に診てもらいたい、時間も午後から午前に変えて欲しい旨の連絡だった。快諾した。最初どなたからの電話なのかわからず、キョトンとしていて、、ああぁっと気づくまで10秒かかった。それにしても、先生自ら連絡されるなんて、、恐縮した次第。そのことを看護師の家内に話すと、「本来それが正しい。某大学病院なんて、みんな看護師にやらせて、平然としている」と、、病院もまた百人百様だな。



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腸内環境を整えよう!

1.今朝、ハーボニー48錠目は8:15に飲んだ。

2.自主健康管理を提唱された三石巌博士が創業したメグビーのメールマガジンが届いた。いい内容なので、転載する。

腸内細菌と腸管免疫~

腸は、消化・吸収を担う小腸と、排泄を担う大腸に分かれています。

≪小腸の特徴≫
・食品成分をより吸収可能な大きさや形に消化し吸収します。
・栄養吸収を高めるため、無数のヒダ(絨毛)をもち、テニスコート1面分に相当します。
・異物の暴露も多いため全体の約6割の免疫細胞が集まっています。

≪大腸の特徴≫
・腸内細菌の働きを経て、水分や電解質を吸収し便をつくります。
・300~500種、100兆個以上、1.5kg程の腸内細菌が生息しています。
・腸内細菌は、生体に有用な作用と有害な作用の両方を持ち合わせています。
・脳内神経伝達物質を合成することからセカンドブレインとも言われています。

このように、腸はヒトにとって欠かすことのできない働きを担っていることからも、腸の機能低下や腸内環境の悪化は、便秘や下痢の原因となるだけでなく、肥満、糖尿病、アレルギー、ガン、うつなどさまざまな疾患の原因となることが多いといわれています。

腸を正常に保つことは、疾患や老化の予防など健康レベルのUPに繋がります。

[腸を整えるために必要な栄養素]
●組織(粘膜、絨毛)の正常化
腸壁などの粘膜組織(ヒダ、絨毛)は、栄養素の消化・吸収に関与している他、腸内細菌の生息地や便の内容物でもあることから、組織が弱っていることや正常に働けていない場合、腸の働きは低下してしまいます。

丈夫な組織をつくる為には、良質タンパク、ビタミンA、B群、C、レシチン、ミネラル(亜鉛、ヘム鉄)などの栄養素が必要になります。粘膜組織は代謝の早い組織ですので、材料が不足しますと正常組織の合成が損なわれてしまいます。
●腸内細菌のバランス調整
腸内細菌による生体作用は以下の通りで、これは腸内細菌のバランスによって左右されます。
[有用作用] ビタミン合成、消化・吸収、感染防御、免疫刺激
[有害作用] 腸内腐敗、細菌毒性、発ガン物質産生、病原性
有用作用に関与するのが、善玉菌などともいわれている“ビフィズス菌”です。ビフィズス菌は、ヒトの腸内で最も多い有用な菌であり、糖をエサにして乳酸や酢酸などの有機酸を生成することで、腸内を酸性環境に保ち、ウェルシュ菌などの悪玉菌の増殖を抑える働きがあります。
ビフィズス菌を増やすためには、生きたビフィズス菌を摂ることが1番と理解されてきましたが、意外なことに生きた菌よりもエサを摂取したほうが効率よくビフィズス菌を増やすことができます。そこでお勧めなのが、“オリゴ糖”です。オリゴ糖の90%以上は消化・吸収できず腸内でビフィズス菌のエサになります。

また、食物繊維(水溶性・不溶性食物繊維)も糖の仲間でほとんど消化・吸収されませんので有効とされています。

悪玉菌は、タンパク質をエサに増殖しますので、タンパク源の多い食事(肉食)をしている場合は、オリゴ糖や食物繊維の摂取が必要不可欠です。

また加齢に伴い、ビフィズス菌が減少することで、ウェルシュ菌が増殖しやすい環境に陥りやすくなりますので、年齢によるケアもより必要性が高いといえます。

三石巌は、高タンパク主義であると同時オリゴ糖・水溶性食物繊維(メグビーP)のコンスタントな摂取を行っておりました。
●腸管免疫の発達 
≪免疫機能の正常化≫
異物の暴露が多い小腸は、免疫の最前線です。小腸には、マクロファージや樹状細胞などの免疫細胞の働きにより、貪食することや抗体産生などの働きにより異物を排除します。これらの免疫細胞の働きを正常化するためには、良質タンパク、ビタミンA、B群、C、D、E、ミネラル(亜鉛、セレン)、EPA、γリノレン酸などが必要です。中でもビタミンA(レチノイン酸)は、T細胞の制御に、ビタミンDは免疫細胞の誘導にそれぞれ関与しています。

≪自然免疫の強化(腸管免疫の刺激)≫免疫は「獲得免疫」と「自然免疫」に分けられており、一般的には上記の獲得免疫の働きがよく知られています。

しかし、抗体づくりにはある程度時間を要し、急な対応はできません。この時に先立って出てくるのが自然免疫です。その仕組みに関与するのが、それぞれの細胞が備え持つセンサー「TLR(トールライクレセプター)」による免疫システムです。TLRは10種類あまり存在し、細菌やウイルスそのものに反応するのではなく、異物の特定成分(菌体成分、細胞、核など)に反応することが決まっているので、さまざまな異物が認識・対処できます。

このように、細胞センサーがTLRにより病原体を察知すると、細胞はサイトカインや抗菌ペプチドを放出し有害な菌の増殖が抑えられるほか、抗体を製造する獲得免疫の働きを活性化させることもできます。

これらの働きに関与してくるのが乳酸菌の摂取です。TLRは特定に菌の成分に反応しますので、日常的に乳酸菌を取り入れることでTLRによる免疫システムを活性させることができます。

最近、CMなどで“R-1”という乳酸菌の摂取でNK細胞が活性化されインフルエンザが予防できるというような情報が流れていますが、これもTLRセンサーの関わりがあるのだと思います。

ここで気になるのが、どのような乳酸菌がいいのか?ということですが、大事なのは反応の起こる確率を高めることですので“菌の数”が最重要です。

「生きた菌」や「腸内に優勢な菌」であることは重要でないといえます。(菌の種類は自分に合うものを選ぶことがポイント)納豆菌や麹菌もここに役立ちます。

●神経伝達物質合成サポート
脳内で働くセロトニンやドーパミンは、腸内でも合成されており、一部が脳でも利用されることが報告されてきています。そのため、うつや精神疾患の治療において腸内環境の改善が指摘されるようになってきています。

神経伝達物質の合成には、材料であるアミノ酸やビタミンB群が欠かせません。

これまで、プロバイオティクス(生きた有用菌:ヨーグルト、乳酸菌サプリ)が主となっていましたが、上記からも菌の摂取においては数の問題であり、またプレバイオティクス(善玉菌の増殖を促すエサ:オリゴ糖、食物繊維)が腸内フローラを考える上で欠かせないということがお分かりいただけたと思います。また、善玉菌の産生する成分がヒトの有用作用に影響していることからも腸内フローラを介さないバイオジェニックス(善玉菌が作り出す成分:乳酸菌生産物質)という新しい括りも有効として認識されてきています。

腸内細菌は、ただの居候ではなく、ヒトの細胞とやりとりをしながら、私たちの身体の生理機能(健康レベル)をコントロールしている、究極のパートナーです。そのネットワークシステムは未知で複雑で、まだまだ不透明の部分も多いですが、非常に神秘的で希望に満ち溢れているように感じます。

腸内細菌の移植は、“便移植”といい、最新治療の1つとして注目されています。健康な人の腸内フローラごと取り換える治療法で、治癒率も非常に高い割合でアップするとして潰瘍性大腸炎やクローン病などの難病の治療にも期待されています。

腸内細菌の構成パターンは、個々で異なり、ひとりとして同じものはないといわれています。(一卵性双生児でも異なることがわかっています)

これは、私たちの個体差や状況差といっても過言ではないと思います。健康レベルを左右する腸内フローラは必要条件として欠かせない要素です。ぜひ対策の1つに捉えて考えてみてください。


以上、ブーバーの「我と汝」を読み終えた今、腸内細菌もまた「汝」だな。対話が大事になる。

3.また、盲腸ではなく「虫垂」は、免疫機能上で重要な役割を担うと同時に、腸内フローラの形成に欠かせない大量の善玉菌がいることが明らかになっている。虫垂から善玉菌が定期的に大腸へと放出されることで、腸内フローラの安定に役立っていると考えられていて、虫垂は言わば善玉菌の生産工場と保管倉庫のような働きを同時にしている、『腸内フローラの要』であるとわかって来ている。

4,11月に亡くなった叔父は、1960年ころ、虫垂炎で手術をしたと聞いた。もしかすると、そのときに輸血があったかもしれず、C型ウィルスに感染したのかもしれない。そして50年の歳月を経て肝硬変、肝がんになった。さらに虫垂を取っていたから、免疫力も落ちてしまっていた、と見切る。

一方、わたしは、1970年にインフルエンザにかかり、1週間寝込んだことがある。その際、医者に往診に来てもらったが、その注射針が気になり、ときおり思い起こす。

叔父とわたしとは、C型ウィルスの罹患に10年の開きがあるだろうと、従兄弟の医師が言っていたな、、



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マルティン ブーバー

1.ハーボニー47錠目は8:59に飲んだ。

2.午前中、再び豊島園のスタジオアリスへ。長女と次女の撮影をした。なかなか可愛いくとれた。5年ぶりに行ったが、やはり費用は思った以上にかかる。割高感はあるな、、人件費か?

3.マルティン ブーバー「我と汝」を読了した。岩波文庫で160ページほどだが、時間がかかった。それに「対話」はまだ読んでいない。実践的行動的神秘主義と訳者はブーバーを評していた。

4.マルティン ブーバー(1878~1965)は神学者であり、ヘブライ大学で社会哲学を教えていた人だという。正直いってキリスト教もユダヤ教もわからない、あまり関心もない。ただ、この本は感動した。頭の整理のために、松岡正剛さん言葉を載せておきたい。いったん、ほぼ全部コビペする。今後は気に入った言葉を、逐次載せたい。

 ブーバーはこういうことを考えた。世界は人間の二重の態度において二重なのである。人間の態度が二重であるのは、そもそも根元語が二つの対偶語から始まっているためである。
 その根元的な二つの対偶語とは、ドイツ語でいう“Ich-Du”(我-汝)と“Ich-Es”(我-それ)ではあるまいか。この二つの根元的対偶語があることによって、人間は「我」そのものが二重であることを知る。だから、我を語るには汝を語ればよく、「それ」が語られれば我は語られ、そこに汝を語ることが介在できるのなら、「それ」を語ることからも存在の開示はあるはずである。
 だいたいこういう前提で、ブーバーは我と汝の対話を始めた。そこにあるのはひたすら「関係」(Beziehung)だ。ブーバーは、その関係の世界に投げ出されている我と汝を、我と汝が同時に知るにはどうすればよいかを考察しつづける。

 ドイツ語で考えること。(省略)
 それほどに、ドイツ語による思想には独創的なものがあるということなのだ。はたしてほんとうにそうかどうかということは、どこの母国語によっても哲学は自生しているのだから、ドイツ語思想だけを過大視したり、逆に目の敵にすることのおかしさを強調するだけなのであるにもかかわらず、たとえば、これに匹敵して1980年代に、フランス語によるポストモダン思想の“実験”が連打されたものの、これはひどく乏しい成果におわったことをおもいあわせたりすると、なるほど、どこかドイツ語思想には魔法が棲息しているとも思いたくなる。
 なぜドイツ語にはドイツ語の思索が生まれるのか。一見、謎も何もないようなこの疑問を前にしたときこそ、マルティン・ブーバーを読むべきなのである。
 ブーバーこそは、その根源にひそむ“Ich-Du”の関係を、すなわちドイツ語による「我-汝」の関係を考察しつづけて、その記録をのこした神学者だった。

 ブーバーは「我」それ自体というものがありえないというところから出発した。「我」がないのなら、「我」という存在もありえないというのである。
 では、何があるのかといえば、存在するのは根元語の「我-汝」という根本的な関係をあらわす言語概念性だけがある。これが交互性(Wecheselseitgkeit)あるいは相互性(Gegenseitigkeit)とよばれるものである。
 しばらく、ぼく自身がブーバーとなって、本書がドイツ語的に進行させている内実を半ば日本語に置き換えて、諸君のブーバー体験を代行したいと思う。

 われわれは何かを経験しつつあるとき、世界には関与していないと知るべきである。経験とはわれわれの内部におこることであって、われわれと世界の「あいだ」におきることとはなっていないからである。
 では、どのようにすれば「あいだ」に入りこみ、世界と向きあうことができるのか。まずは、私という我の中に汝を見出すべきなのだ。そうすれば、私の我は汝のさまざまなモノやコトによって成立している光景に出会うにちがいない。そうだとすれば、経験とは実は「我からの遠ざかり」であって、それが了解できれば、次には私の我が「汝からの遠ざかり」であろうとしたときの「あいだ」に逢着できるはずなのである。
 しかし、私が我と汝に出会うのは、探索などではおこらない。私が根元語を私の中の汝にぶつけることによって生じる恩寵をいかすしかない。この恩寵は「存立の岸辺」のようなところからやってくるものである。
 これをようするに「汝を言う能力」(Dusagenkonnen)とも「関係の中へ歩みいる」(In-Beziehung-treten)ともいう。

 こうして、当初に「関係」があるわけなのである。これは原始人のことを想定すればよい。かれらには主体も客体もなく、主語も対象もなく、そもそも「我-汝」すらおこっていなかった。しかしながら、それは逆にいえば、どんなことも「我-汝」の関係から始めるしかなかったということなのである。
 ということは、原世界(Urwelt)とは関係の始原であるということだ。「現身(うつしみ)の母」ということなのである。われわれのすべての対話は、この「現身の母」との、原世界との対話なのである。そして、このことが了解できたとき、われわれは、われわれ自身の内に「生得の汝」がいることに気がついていく。それは擬人化ではなく、われわれ自身における「我-汝」の恩寵的交代なのである。
 以上のことを、世界は人間にとって人間の二重に応じて二重なのであると、いう。

 個の歴史と類の歴史は、どのようにその外見が異なろうとも、そこには関係がある。我(自己)と組(組織)との相違性にも関係がある。
 けれどもわれわれは、自身を「我」と呼びながら、歴史や組織を「それ」とよぶ。それらの両方を「共に在る」とよぶ力をもってはいない。なぜなら、個にとって類の歴史は外部であり、我にとって組織はいつでも外部化できるからである。が、この錯覚を除去しようとしたとき、初めてわれわれはこの両者のあいだの「感情」をもつことができるのだ。
 この感情がつくるもの、それは「汝の境界線」を生ける中心として、そこに向かう者たちのズレを頼みに「あいだ」をつくり、その「あいだ」にそれぞれが生ける相互関係を立たせていくということである。これが感情が生み出す「真の共同体」(Gemeinde)というものではなかろうか。そうでない共同体が理想だというのなら、その例を持ち出してもらいたい。
 ここにおいて、われわれはやっと「逆戻り」(Dahinter-ziuruck)と「乗越え」(Daruber-hinaus)をいずれも破棄しないですむようになる。われわれは他人を懲らしめるときも、自分を懲らしめるときも、いつも「逆戻り」か「乗越え」しかやってこなかったものであるが、そしてそのことに痛く反省しすぎてきたものであるが、しかし、「我-汝」の関係にこの二つの方法を委譲できるなら、ずっと気分よく「あいだ」を互いに照応しあえるはずなのである。

 われわれはハイマルメーネ(宿命)に出会ってこそ、ハイマルメーネにさえ「我-汝」を見出せるものである。そこに「業の力」を「星の力」にする支点が見出せるものである。
 宿命とは、畢竟、生成なのである。定められていることは、定めることなのだ。そこにはひたすら「我-汝」の振動があればいいことなのだ。この振動こそ、東洋において無為とよばれたものである。選ばれたことを選ぶことに変える振動である。
 宿命を専一性にも締め出しにしてもならない。すべてはいつだって二者対応(Zweiheit)なのだ。
 こうして、われわれは「我-汝」の関係がひたすらに言語(ドイツ語)との縁を結んでいくのを知ることになるだろう。第1には、言語の敷居が生まれる言葉において、第2には、関係の言語が生まれる言葉において、第3には、無言を破る言語を生み出す言葉において。もし、世界がコスモスかエロスかロゴスかだとするのなら、この世界の三性は、いずれも委譲の言葉の生成によって生じたものであるはずなのである。




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第11クールの症状まとめ

1.ハーボニー46錠目は8:10に飲んだ。元旦から今朝にかけて見た夢を、、鯛のような、美しい黄金の魚が群れをなして、海から河辺に押し寄せてくる。河岸にカバやカピバラらしき動物が、その黄金の魚を待ちかまえ、飲み込んでいくという夢だった。

2.正月二日の銭湯の朝風呂はやめた。喉の痛みだけだが、風邪をひいているからだ。油断大敵。

3.ハーボニーのスタートは11月18日、そこから4日ごとに区切り、おとといで第11クール(12月28日から12月31日まで)4日間が終わった。そこで症状をまとめておきたい。前クールと同じ内容でもよしとする。

①頭痛はしないが、咳が、黄色い痰が出る。
②睡眠は、よく眠れる。風邪になったせいか、寝ていたくなる。
③乾癬は、依然かゆみがある。
④右の足裏の痛みは、やや鈍くなった。
⑤便秘はない。
⑥「肝臓の痛み」だ。差し込む様な痛みはないが、鉛のような重さを感じる。ウィルスとの最後の攻防が、この感覚になっている、ような気がする。

4.今、暮れに録画したNHKのドキュメンタリーの安保法制の話を見ている。日米対等の関係、一体化に呼応しようと法改正したわけだ。国会の外では「9条を守れ」と反対の声が湧き起こったことで、、どうしたものかと、わたしとしては悩ましい。ただ、戦争法案というコピーは、戦争など誰も望まないことにのっかった感じがする。幕末の尊皇攘夷が重なる。

昔、知り合いから西日本の、あるレーダー施設を尋ねた話をちらっとしてくれたことがある。日常、領空侵犯をする機影はあることを実際に確認した、と言っていた。まんざら、ウソではないだろう。

5.かといって安倍政権のおもうようには運ばせては危険だ。それより議論が膠着状態が続くこと、このままのズルズルでいい。「決めない政治」でいいじゃないか!と思っている。誰も戦争など誰も望まないからだ。キーワードは、新たな「中華帝国主義」の台頭なのだろう。

5.しかし、今年の自衛隊は新たな岐路にたつことになる。とりわけ「駆けつけ警護」は厳しい現実となる。今はまだ、よく抑制が効いているように思われたが。それに、自分の子どもと言っていい若い人たちを戦場に立たせてはいけない。



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日の出、ひさびさ太陽凝視

2016年明けましておめでとうございます。

1.今朝は快晴。元旦のハーボニー45錠目は6:49に飲んだ。

2.6:55に家を出て、日の出を見るために城北中央公園に行った。東京の日の出は6:50頃で、すでに空は明るい。公園の小高い場所から初日の出を見る人たちが毎年、大勢いるのだが、7:05に到着したときには、ほとんど朝陽を見つめる人はいなかった。

3.がそれでいい。7:10には大山高校の建物の避雷針あたりを太陽が上昇していった。そこで久しぶりに太陽凝視を20分ほど行った。このわずかな時間帯の太陽光線は、そのあとの光とは異なる。ブーバーのいう「なんじ」のようだ。つぶやくように法華経の自我偈を諳んじながら見つめた。口を開け、太陽光線がのど奥に届くようにもした。こんなことしているのは私だけだが、気にしない。直腸がんから6年目に入る。わが60兆細胞は旭にシンクロし、歓喜してくれている、そんな気がした。

4.そこに数人の一団だけ、毎年、同じ場所で、立ちながら酒盛りしている。毎年、同じ人たちと分かっている。中心の人は、昔在籍した会社で、別の事業部にいた人だなと、おととし気づいたからだ。けれど、闘病中でもあり、あいさつしそこなってしまい、、そのまま毎年元旦の初日の出を迎えている。お元気そうだなとわかれば、それでいい。



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「持続する志」はいつまでも
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