わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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右足の痛みと区の定期健診

1.このところ、毎夜ウォーキングを3kmほどやっている。右足の指の付け根あたりが痛み出している。右足の親指、人差し指の付け根のあたり、踏み込んでから切り上げるところだ。左足は痛くない。

2.ふと、この痛みは、乾癬性関節痛かもしれない、と思った。そういえば、右手も、ややこわばり出してきたし、手のひら中央の、鍼灸でいう「労宮」あたりも、やや痛みがある。関節痛がぶり返してきている、と。

3.2014年6月、シメプレ三剤を始めた頃も、右足の、今回と違う部位が痛く、歩くのも辛かった。さらに右手の腫れもまだかなり残っていたが、三剤を始め、ひと月経つうちに、みるみる緩和した。あぁ、これはC型ウィルスと関係しているんだと、強く実感したものだ。C型ウィルスと乾癬と関節痛は、数珠つなぎになっていると確信した。根拠は、わたしの体感しかないが。

4.そうならば、今回の右足裏の痛みも、ハーボニー開始すれば、徐々に痛み緩和するだろう、と楽観しているが、当面どう対応するか、思案中。

5.問題は、わたしのように、ウイルスが毛細血管からリンパ管とか神経系統へ浸潤している可能性がある場合、C型ウィルスが、はたして84日で排除できるかのどうか、ウィルスが生き残り、再燃するのではないか?という不安だ。去年のシメプレは24週の投与終了後ひと月で、どこの部位から再燃しはじめたのか、機序を知りたいものだが、誰にもわからない。わたしのSVRは、甘くない。ハーボニーを始めたら、勝手な目安として、シメプレの時と同じように、白血球の数値の推移を意識したい。

5.きのう国府台病院から連絡がはいり、診察時間を午前から午後に変更することになった。溝上先生は、とてもお忙しい毎日であること、それは容易に想像できる。今日を含めあと12日だが、わたしの診察は、あまり時間をかけないように、さらに要点を整理してのぞみたい。

6.午後に区の健診を受けた。腹囲82cmはめでたい。問診の際、HDLが38と低いこと、40以上ないと動脈硬化になると告げられた。もっとも、38は去年のデータで直近では43あった。では、どうしたらいいですかと、70代に見える医師にたずねると「運動してください」と言われた。食べものの注意じゃなかったのが新鮮だった。

7.そして毎年私からC型肝炎治療の話をするのだが、今年の医師は、よくここまで肝機能を保ってきましたね、たくさん亡くなった方を診てきたので、と驚かれ、出会った先生が良かったんだね、と言われた。首肯した。ただ、「肝炎治療なら◯◯門病院が都内では一番いいです」と断言された。えっ、そりゃないな、こころの中で、世間はそう思っている医療関係者がいっぱいいるんだろうなと苦笑いした。この病いについては、その医師よりわたしの方がわかっているなと感じた。たぶん、多くの人が評判の高い◯◯門病院に行かれて、あげくに当面ハーボニーが使えない状態になっている。そういう方々が大勢いるんだろうなと思いつつ、診察室をあとにした。

追記、トマトっとさんの記事、上記の思いを一段と強くした。(↑クリック)とても重要な話だ。



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基本契約書とワンルームMの売却の攻防、その後

1.おとといは、ひと月ほどブランクがあった、ある老舗お菓子メーカーの基本契約書作成の打ち合わせをした。もし、まだあの会計事務所にいたら、スムーズに頭の切り替えができなかっただろうし、税理士所長の不文律の服務規律に抵触して、糾弾されていたかもしれない。やはり、あの事務所とはミスマッチだったのだ。未練はない。

2.それにしても、この基本契約の詰めに時間がかかる。市販されている本などの基本契約のひな形では、条項全体の半分くらいしか役立たない。それらは、不測の事態に備える条項であり、どんな業種であれ、さした違いはない。

3.大事なのは、通常取引の権利義務、危険負担を時系列にとらえ、会社の収益が確保できるように、基本契約書が営業の隠れた武器になるように、創造することだ。なので型通りの契約書ではダメで、仕事の流れを傾聴し、ある程度整理した原案を作り、打診した。その結果のゴーサインがおとといだった。社長の了解が取れたわけだ。契約条項は無形だが、熟成させて自家薬籠に仕立てないといけない。最終の修正は営業部長からのメール。それを受けて来月上旬には決着をつけるつもりだ。無償メンテナンスも5年は引き受ける。

3.本題、10月15日に売却の意思表示をしたマンションは、仲介業者A社とB社をいったり来たりしながら、売却額がアップするカタチで、A社で話がまとまった。いったんB社の一般媒介で売買契約が成立した22日に、A社の担当者YSさんは、当初の低い数字を撤回し、わたしの想定内数字で、同じ22日夕方にまとめてしまったのだ。

4.つまり、売買契約の引きはがしだ。翌23日に電話ではなく、直接A社の担当者YSさんに会った。与党の政治家のように、押し出しの強い30代の青年だった。そして専属専任媒介の契約をした。マスターナンバーはYSさんが教えてくれた。ともあれ、契約の手際の良さ、B社の20代の担当者には、とてもマネはできない政治力だった。2時間近いやりとりで、実力の違いをまざまざと知った。

5.しかもYSさんは、わたしが帰宅するまでの間に、B社が媒介した買主と直接折衝してしまった。YSさんは、その買主を、前から知っていたのだ。急転直下の逆転劇。「後生畏るべし」とは、こうしたことか。うまく時系列で示しておきたかったが、、、ともあれ、そのあざやかな手腕に舌を巻いた。そして私は、すっかり蚊帳の外に出されたB社とバトルにならず、助かった。手付金は昨日振り込まれていた。B社は売値を安く見積もりすぎだった。わたしの手のひら返しは合理的な帰結だし、B社は信頼できない。宅建業は許可の更新は5年だが、こうした営業では、たぶんB社の存続は難しいだろう。

6.あと思ったこと、、宅建主任士は事務管理であり、営業の実力とは関係ないことについてだ。「私は宅建持っていません」という発言の中に、資格はなくても不動産実務の矜恃をもつ青年たちがいるという驚き。

会計事務所の税理士資格がない男性補助者たちも、それなのか?いやいや、彼とこれは違うな。マスターナンバー33の彼は世間を舐めてはいない、反省がある。10月17日に断り電話をした後、19日に名刺が入った手紙が届いた。

「山口様へ 仲秋の候、山口様におかれましては、益々ご健勝の事とお喜び申し上げます。株式会社***のYSです。順番が前後してしまいましたが、名刺を送付いたします。
先日は感情的なお話や契約の履行について説明不足で申し訳御座いませんでした。
山口様の事を第一に考えた結果、誤解を招いたことを謝罪させてください。買主様にも事情を話し交渉を再度していく所存です。ご連絡をお待ちしておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
朝夕が冷える折柄、お身体はどうぞご自愛下さい。」


敬語の文体に慣れてない感じがして、一箇所訂正したが、強い筆圧で、時間をかけ、懸命に書かれているなと、好感をもった。

翻って、あの税理士補助者たちは社会を知らないガラパゴス的だ。

うまく整理できない、雑文になった。あとで、修正するかも。ともあれ、今、マスターナンバー33の彼に感謝している。10年在籍すれば、きっと代表権者になっている気がする。

今朝の体重は61.20kg、いい減少だ。



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医師 満屋裕明先生を知った。

1.ひと月以上、リアルタイムでテレビを見ることがなくなった。下町ロケットを阿部寛さんが主演しているようだが、見ないでいても気にならない。最近見たのは録画したNHKの、「72時間」とAIDS治療薬を発見したDr.満屋裕明先生のドキュメンタリーだった。感動した。

2.その番組の終盤、昔、熊本の病院に入院したポン引きの青年の話をする満屋先生は、、突如、絶句され、涙を浮かべられた。一人の青年が死ぬ間際、呼びかけたのは枕元にいた両親ではなく、満屋先生だったという。その青年の声が満屋先生に残っていること、、治療薬への動機の一つになっていること、そのことにわたしは深く感動した。

2.満屋先生は、1985年、誰もがAIDSの恐怖で、社会が震撼していた中、孤軍奮闘、AZTがHIVに有効であることを発見したのだ。それも、試験管を使い目視で発見する知恵者だった。試験管の底に白く丸い形で沈殿するヘルパーT細胞が、HIVに感染すると消えてなくなる。そこにAZTを入れたら、細胞は消えずに残った、、と後から知れば単純な発見だが、未知のなか恐怖にさらされながら、淡々と満屋先生は実験しつづけたのだ。本当に立派だ。また、米国NIHという環境があったから研究ができたのだ。

3.以前、DVDで見た映画「ダラスバイヤーズクラブ」と背景は繋がった。

4.先生の努力は今日まで続いていて、治療薬は今、20種類以上に増え、血液などに含まれるウイルスを検出できない微量まで減らす治療が可能になった。1日1錠の服用で済む薬も登場し、エイズは「薬でコントロールできる慢性病」に変わった、という。

5.C型肝炎の治療薬は、AIDS治療薬の開発の恩恵を受けていることは、間違いない。私たちC型肝炎患者も、ドクター満屋先生に感謝しなければならないだろう。

堀田佳男著「エイズ治療薬を発見した男」(文春文庫)を近いうちに読むつもりだ。



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小林秀雄と白洲次郎の最初

ひさびさ白洲次郎のことを書いたので、生まれが同い年の、白洲次郎と小林秀雄は、どういう対話をしていたのか、前から気になっていた、そのことを思い出した。

昨日、新宿区の図書館で白洲正子さんの自伝を見つけた。ざっと眺めてみて、こう思った、小林秀雄と白洲家は気持ちの通じ合うものを、会った瞬間に感じとっていたのではないかと。余人にわからない「同じ言語」で対話ができた。肝胆(かんたん)相照らすという言葉通り、おそらくは、互いに出会えて、さぞかし嬉しかっただろう。

やがて、白洲次郎・正子の長男と小林秀雄の長女が結婚したわけで、両家は姻戚関係にあることからしても、その親しさは想像できる。

白洲正子さんは、かく語りき、、

小林秀雄さんに私がはじめて会ったのは、終戦後(1946年)のことである。その頃白洲(次郎)は吉田茂氏のもとで働いていたが、重大な話があるというので河上(徹太郎)さんの紹介で鶴川村へ訪ねてこられた。

重大な用件とは、吉田満の「戦艦大和ノ最期」の出版の許可が降りないので、GHQに頼んでくれ、というのだった。

それは、秋の夕暮のことだった。家のまわりは田んぼで、小田急の鶴川駅との間に家はほとんどなかったが、その田んぼの中の一本道をせかせかと歩いて来る男がいた。

すぐ小林さんとわかった。土間に入って外套をぬぐ間もなく、暖炉の前にすわっていた白洲と、ろくに挨拶もせず、早口に喋りはじめた。まわりにいる河上さんも私も子供たちも完全に無視され、進駐軍から貰ったとっときのウィスキーにも手をふれなかった。

これこれしかじかで、、今、どうしても出版しなければならない本なのだ。よろしく頼む。。会談はそれだけで終わった。小林さんの単刀直入の話ぶりは気持よく、初対面の人間を全面的に信用している風に見えた。

白洲もそういう人間が好きだったから、話は一発で決まり、必ず通してみせると胸を叩いた。あとは酒宴になり、世間話に打ち興じたが、著者の吉田満のことを小林さんが、「そりゃもうダイアモンドみたいな眼をした男だ」と、一言で評したのを覚えている。

敗戦で虚脱状態におちいっている日本人に、作者はもとより周囲の人々も、いわばこぞって活を入れたという点で、これは記念すべき作品であった。今、読んでみても新鮮で、軍国主義の片鱗も見出すことはできない。


以上。吉田満の小説が、小林秀雄と白洲次郎をつなげたという不思議な話だ。二人は政治家ではないわけで、歴史の教科書にのることはないが、二人の「心ある日本人」の出会いは、歴史的な事件だろう。

ダイアモンドみたいな眼をした吉田満は寡作家で、日銀に長く勤務し、56歳で肝不全で亡くなっている。C型肝炎だった可能性は少なくない。

追記、その本は「戦艦大和」と題して角川文庫から出ている。その解説は阿川弘之が書き、跋文として、吉川英治、小林秀雄、林房雄、河上徹太郎、三島由紀夫が書いている。こういうところには司馬遼太郎は出てこない。そこから醸し出される気分の高揚は何なのか。みぎとかひだりとかいうレベルではないことは、たしかだ。

その中で、小林秀雄の跋文は次の全文だ。

吉田満君の「戦艦大和の最期」を原稿で読んだのは、確か昭和21年の夏頃であったと思う。大変正直な戦争経験談だと思って感心した。今度のものはよほど手を加えたものだと聞いたが、吉田君の人柄から思うに、根本は変わっていないと考える。推薦の言葉を求められたので以前読んだ時の印象を思い浮かべるのだが、やはり、大変正直な戦争経験談であるということで推薦の言葉は足りると思う。

それほど正直な戦争経験談なるものが稀なのは残念なことである。

僕は、終戦間もなく、或る座談会で、僕は馬鹿だから反省なんぞしない、利口な奴は勝手にたんと反省すればいいだろう、と放言した。今でも同じ放言をする用意はある。事態は一向に変わらぬからである。

反省とか清算とかいう名の下に、自分の過去を他人事のように語る風潮はいよいよ盛んだからである。そんなおしゃべりは、本当の反省とは関係がない。過去のガンロウ?である。これは敗戦そのものより悪い。

個人の生命が持続しているように、文化という有機体の発展にも不連続というものはない。

自分の過去を正直に語るためには、昨日も今日も掛けがえなく自分という一つの命が生きてることに就いての深い内的感覚を要する。

従って、正直な経験談の出来ぬ人には、文化の批評も不可能である。




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体重の減少とマスターナンバー22

1.昨年10月から毎朝起き抜けで、体重を測り、記録している。今朝は61.70kgであり、去年の今頃と比べると、3.5kgほど減少している。30日に区の定期健診がある。体重は大丈夫だろうが、腹囲がどのくらいになるかが、多少気になる。

2.乾癬は、ひたいのところがやや赤みが広がり出してきた。次の日曜日まで軟膏がない。ウィルスは増殖しているようだ。あと半月ある。やっぱ今週あたりから、ハーボニーを開始すべきだったかな?まあ、、四の五の言っても意味ないが。

3.最近、数秘術という西洋の占いか?マスターナンバーというのがあることを知った。西暦の生年月日の数字を単純に加算し、11、22、33とゾロ目になると、それをマスターナンバーといい「目に見えない世界と直接つながろうとする回路を持っている」人になる、らしい。わたしの場合、19541101を単純に足し算していくと、司馬遼太郎・武田鉄矢と福山雅治によって、すっかり有名になった坂本龍馬(18360103)と同じ22になる。そして終戦直後、吉田茂の右腕として進駐軍を相手に孤軍奮闘した、「従順ならざる唯一の日本人」白洲次郎(19020217)が22だ。

もしかしたら、わたしがこの二人に強く惹かれ要因のは、かっこよさではなく、22というチャンネルから来ている、のかもしれない。22人間は変わり者なのだ。

4.還暦すぎれば、今さら占いは、どうでもいい。だが、色は金色がいいとあり、ふと、思い出した。2010年直腸がん術後、抗がん剤は1クールでやめ、その代わりリーズナブルなものなら、なんでもやってみようと思い立ち、気功教室に10回通って、他の人の気のかたまりが見えたことがあった。超能力ではない。誰にでも、気はたしかにあると、造作なくわかるものだった。

5.「自分の目には透き通った緑っぼいような、気がみえました」と気功の先生に告げると、「人はそれぞれ色があって、あなたの色は黄色です」と言われた。えっ、わたしには全く見えないが、黄色の気ですか、、と。それって、マスターナンバーの黄金とつながりがあるのかもしれない、と今、思う。以下、検索したものを掲げておきたい。

数秘術 -22の意味-

誕生数22を持つあなたは、心に描いた夢を実現させる人です。

卓越した才能と実行力を兼ね備えているマスターナンバー22は、マスタービルダーとも呼ばれ、大工の棟梁を意味しています。

その名が示す通り、22の人は目標を定めると用意周到に準備をして行動し、必ず達成させてしまい、この物質界に想い描いた夢を実現させるのです。

22の人に不可能はほとんど無いと言っても過言ではなく、頭脳明晰で合理的、大胆な行動力と忍耐力もあるため、あらゆることをこなしてしまいます。

誕生数22は現実的な4の特性を持ちながら、さらに直感や霊感が加わり、物事の遙か先まで見通すことができます。

発想のスケールが大きいため、話しても他者に理解されにくいことが多くありそうですが、22の人は、世の中のために何かを成し遂げる使命があり、利他的な理想を描き努力を続けることによって、社会を変革するほどの世界的偉業を成し遂げる人もいます。

人生を通してさまざまな体験が押し寄せ、若いうちは大きな障害に感じることもありそうですが、22の人は克服する力があり、しかも障害さえも再考できる機会と捉えて後に生かし、体験を通して自信を培っていくのです。

キーカラー  ●ゴールド

あなたの人生のテーマは、広い視野を失わず大きな理想を形にすること。誰もが夢見るユートピア。人々も動物も自然もありのままに尊重しあって生きる世界。憧れ、思い描くだけでほとんどの人は満足してしまうかもしれません。

あなたの人生の道は、その理想を形にするようあなたを促します。時に、理想と相容れない現実に、歯軋りすることもあるかもしれません。どうやって形にしていいか、途方にくれることもあるでしょう。しかしあなたは驚異の忍耐力で、それを達成しようと立ち上がるでしょう。描いた壮大なビジョンを現す力が、あなたの手の内にあるのだから。


以上べた褒めだ。なるほど、ほんの少し、思い当たることもある。が、金髪も金時計、無用だ。ただ黄色は意識しよう。福音でも、福運でも、善いことをまねくならば、何でもありだ。

追記、前職のとき、福田シンイチさんからいただいた、カランダッシュの黄色のボールペンを常用しよう。



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ハーボニーは21クールと見立てる

1.来月ハーボニーを始めるにあたり、1日1錠、12週間=84日間をどう区切るかを決めた。一週間区切りにせず、4日ごと21クールにしよう、と決めた。ねらいは、飲み忘れしないための、頭の中の印づくりだ。シメプレのときは、病院内のコンビニで買った朝晩投薬の仕切り箱を使ったが、ハーボニーは1日1錠だから、使い勝手はどうか、、

2.最初の一週間が大事と聞いている。すでに始められているお仲間の様子では、尿がウィルスの残骸によって白濁するのは2日か3日あたりからだ、とわかる。一週間のスパンでは長い目線になってしまう。

3.コピーされて宿主を離れたウィルスの命は、なんと4時間という短さだと、八橋先生は教えてくださった。それほどウィルスの生死はめまぐるしい。その生々流転はわたしたちの想像を超える。そして「いいですか、くれぐれもよく聞いてください。12週、84日間、飲み忘れることなく、ハーボニーの血中濃度を保ってください。SVRを甘くとらえてはいけない。仮にウィルスが1匹でも生き残れば、必ず耐性ができ、再燃する」と溝上先生は明言された。今年聞いたさまざまお話しの中で、この両先生の言葉は、頭の中を常に、反芻する。どうやら、微細な変化に気づくには、アンテナは短いスパンの方が良さそうだ。なので、4日ごとに状況変化を捉えてみたい。ちなみに、1クールという言葉は、5年前の抗がん剤治療のときに、教わった。

4.ウィルスが消えるのは4週間、第7クール経過時点と見たてよう。そこで、消えれば第一関門はクリアしたとしよう。シメプレのときは8週間後が「ケンシュツセズ」だった。

5.さらに、1クール4日の4つの名前と色をつけることにしよう。名前は遺伝子の塩基配列を利用する。

6.遺伝子の塩基配列は、DNAではアデニン (A) 、グアニン (G) 、チミン (T) 、シトシン (C) の4種類があり、RNAでは、チミンのかわりにウラシル (U) になる。そこで、これを次のように利用する。

1クールの
1日目は、 みどり A
2日目は、 きいろ G
3日目は、 あお U
4日目は、 あか C

以上だ。すべて勝手な記別だが、飲み忘れしないために、頭の整理になるなら、なんでもありだ。



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仰向けで寝ることとマラマッド短編集

1.叔父はとても頭がよく、こわい人だなとずっと感じていたので、ほとんど会話したことはなかった。なのにこのところ、叔父のことが気になる。叔父は果たして幸せだったろうか、心労につぐ心労ではなかったか、、「年は越せないかもしれない」と叔父が母に、そう携帯で話したようだ。90年にわたり、さまざまなことがあった姉と弟の世界だ。93歳の母は、歩行困難な身体をおして、86歳の叔父に会うために病院に行った。たぶん、ほんとうに一期一会になる、、だろう。

2.唐突だが、わたしの恩師曰く「晩年の顔は、ごまかしが効かない。人生の年輪が刻まれ、隠しようがない。なかでも眼は、雄弁にその人を語る」と。晩年ではないが今でも思いだす、40代後半の恩師の眼は、すごかったなと。果たして、叔父の眼は、そして母の眼は、どうだろう。と、、「ありがとう、姉さん、僕はもういいや」とキーの高い声が聞こえてくる、、かのようだ。

3.叔父は病床で、口に酸素マスクなどあてがっているし、入れ歯もはずしているので、よく聞き取れないのだが、水を欲しがる。ところが担当医は与えてならないと厳しい。実は、叔父もC型肝炎であり、2000年頃、インターフェロンとリバビリンの併用療法をやり、体調をこわし、中断した。たぶん既に、肝硬変であり、腹水や浮腫があり、腎臓機能が低下している。オフリミットの先は多臓器不全か、、

4.本題、のどの渇きは、長いこと、仰向けで寝ているからだ。加齢で唾液がでなくなれば、誰でもそうなる。私も仰向けで寝て、口をあけて寝ているだろうから、朝方のどがカラカラになって、目を覚ます。

5歌手の平原綾香さんは口に専用のテープを眠ると聴き、そのテープを買ってやってみたが、じきにはずしてしまう。こりゃ、自分には向かない。

6.104歳になられた聖路加病院の日野原重明さんは、うつ伏せで眠ることをすすめられる。わたしも、若いころはうつ伏せでねていた気がする。とりあえず、、意識してやってみよう。

7.今朝、コーギーのモモの散歩しながら、マラマッド短編集「最初の7年間」を読了。ユダヤ強制収容所から逃れ靴屋の職人として働く、禿げた本好きの35歳の若者の恋の話だ、年の差16歳か。「夏の読書」もそうだが、ユダヤ系アメリカ人作家マラマッドには、勤労と本を読む光景がある。なんとなく映画「Once upon a time in America」が重なる。つぎのくだりが好きだ。

靴屋はなかに入った。部屋は小さな貧しいもので、たった一つの窓が通りに面していた。部屋にはせまい簡易ベットと低いテーブルしかなく、壁ぎわの床にはいくらかの本が乱雑に積み上げられていて、それらは彼に、教育もないのにこんなに本を読むなんてソベルは妙な男だという考えをまたも思い浮かばせた。

前にも彼はソベルに、なぜそんなに本を読むのだとたずねたことがあったが、職人はそれに答えられなかった。おまえ、どこかの大学で勉強したことでもあるのか?ときくと、ソベルは頭を振ったものだった。

自分は知るために読むのだ、と彼は言った。しかしなにを知るためだね、と靴屋はさらに追及した。それになぜ知りたいんだね? しかしソベルはまったく説明せず、そうなればこの男は本をやたらに読むのも変わり者だからだと考えるほかなかった。


訳者は加島祥造さん、伊那谷の老子といわれる人だ。
わたしも、ソベルほどではないが、そうした変わり者の端くれになるだろう。



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ハーボニー投与3週間前に

1.今日はハーボニー治療開始の三週間前になると気づいた。カウントダウンしていこうと決めた。ロケットが発射台に置かれたような感じで、手抜かりない準備に入ろう。体調の点検チェックをするのだ。シメプレのときのような「出たとこ勝負」のような気分は払拭し、絶対に勝つ。すっかり祖母の最期と似てきた病床の叔父のすがたが、思い浮かぶ。そして思う、人生、勝たなければ、おもしろくない。

2.朝、三石巌理学博士と横尾忠則さんの対談記事を再読する。あらためて、共感した点を掲げておきたい。

①何を食べればいいか?まず茹でタマゴ、日に5、6個食べること。生卵はだめです。コレステロールなんて、たまりません。それは俗説です。→ポールニューマンの「暴力脱獄」はタマゴを50個食べるシーンがあったな、、

②医者は何も知らない。医学は経験主義です。物理学は既知の原理から出発して、演繹していくものです。古い常識にとらわれてはいけない。

③あんこはいいです。糖質は、とらなければダメです。頭が悪くなる。

④豚肉は、地球上にある動物性脂肪の中で、もっとも良質の脂肪をもっています。植物油ならオリーブ油。

⑤眼球は、ビタミンCを高濃度に含む器官である。大量にとると、にわかに著効がでる。→これはホントだ。わたしも体感している。

⑥夜の食事は、夜10時にとる。なぜか?人間の体は、入眠後1時間くらいになると、成長ホルモンを分泌するから。大人では成長ホルモンが体の修復を受け持つ。
→私見だが、ホルモンはその通り。ただし、この大人とは、60歳?以上の高齢者ではないかと思う。それならば腑に落ちる。わたしの場合は、65歳からは、そうしよう。

⑦ボケないためには、本を読むこと。それも難しい本。日常用語なんかじゃなくて、、学術書を読んで学術用語を覚えるのがいい。

以上である。



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亜麻仁油の効能

1.来月11日からハーボニーを始めるにあたり、わたしの場合、乾癬をできるだけ快癒させることが大事だと思っている。

2.そこで、先週から、意識して、一日3回、亜麻仁油を飲んでいる。とりわけ、眠る前に1さじ飲むと、のどの調子もいい。これで風邪はひかなくなるかもしれない。

3.その亜麻仁油は、日本製粉株式会社の商品で、コールドプレス製法(低温圧搾法)で搾油とあり、酸化を防ぐ二重ボトル構造になっている。こうしたボトルは醤油にもある。やや割高だが、身体には、この方がいい。

4.積極的な亜麻仁油摂取から一週間が過ぎたが、両手の甲の赤みはだいぶ薄くなってきた。もちろん軟膏もぬっているので、相乗効果だろうが、改善を実感している。

5.冷凍サンマさんも、亜麻仁油を積極的にとられていることを知らせてくださった。同じオメガ3でも、エゴマ油より亜麻仁油の方がご自分に合っていると。エゴマ油は手に入らない、価格は亜麻仁油より高いだろうし、この亜麻仁油で十分だ。

追記、寝るとき、龍角散をのみ、ついで亜麻仁油をのんでみる。さて、どうなるか?



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ワンルームMの売却の攻防

1.ここにきて長いこと借りていただいたワンルームの賃借人が退去された。中に入ったことがない。物件状況が気になる、、もう一つ別のの物件も、来月退去する旨、知らされた。タイミングには驚いた。潮時を感じていたところだった。どこぞに勤務していたら、売却の作業に気持ちが向かなかっただろう。

2.ずいぶん前から、売却を促す郵便物が頻繁に来る。木曜日、その中の一つに連絡してみた。売主から媒介手数料をとらないことに着目したからだ。対応ははやく、ローンの残金をしきりに知りたがる。素直に概算残高を伝えると、金曜日に、その120万円をのせた数字で売却しないかと回答してきた。

そこから話が向こうペースに。最終決済は12月25日、手付金は預かる、買主はボカしてくるとか、おかしくないか?まてよ、こりゃ売主の足元をみて商売する、緩やかな買いたたき手口と、ようやく二回目の電話で、よめた。

その提示額は、賃料の利回りから算出された最低価額に近いことが分かってきた。違う業者に打診して、自信を深めた。つまり、最初の業者は、自社買いして、台湾や香港の人に高く売ってきていると分かってきた。

媒介スタンスなんてウソで、売り主の利益なんか、毛頭考えてなんかいないと。そこで土曜日の媒介契約は保留にした。一週間待って欲しいと伝えた。大病すると、セカンドオピニオンを求めるから、この件もそうしたいと。すると、その業者は感情的になり出した。こりゃ、勇み足だな、彼の足元がくっきり見えてしまった。感情的になったら、その媒介は終了だ。

3.驚いたことは、この媒介業者の営業が20代から30代と若く、しかも宅建主任士?の資格を持っていないことだ。そんなんでいいのかな、、そんなに試験は難しいのかな?認識のギャップ、、

4.なんでワンルームなんかやったかというと、C型肝炎治療が関係してくるのだが、前に書いたので、もうふれない。潮時と、自分に戒めておきたいので、恥を偲んで、話題にした。早逝するならともかく、こんな愚かなことは、ひとはすべきではない。



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ウォーキングと閾値

1.さっき夜ウォーキングに出てすぐ、タヌキに遭遇した。5年ぶりか、久々に出会った。結局、今日は9km歩いた。11月のハーボニー治療前に、再び新宿〜青梅43kmを歩くことにした。なので、その体力作りをしている。

2.ウォーキングで代謝をよくすること。リンパの流れをよくすることがねらいだ。

3.途中何度か、早足にする。そうすると、細胞内のミトコンドリアが活性化する、らしい。徐々に歩くことが快感になってくる、、二足歩行は人間らしい、原初的な行為だな、、あと閾値という言葉が浮かぶ、歩数が一種の限界を超えると、ハイになり、身体が変容すると。疲労困憊とは違う何かが現れるのだが、うまく言えない。

4.たとえば比叡山の千日回峰のような、宗教的な修行、そのくりかえす行為の意味は、閾値の先にある変容にあるのかもしれない。研ぎ澄まされる感性、運の見定めとかに関わる。以上、独り言を書いた次第。これは自分は解題できるが、意味不明な面はご容赦を。



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ある税理士受験者へのエール

1.会計事務所をクビになってから、さまざまなことを考えた。正直言って、今、舐められたもんだと憤りを感じている。人間、怒るときにはいからないとダメだ。そして人生の、残された時間とか、賢人だった叔父の病床のありようとか、西荻窪の104歳の安藤久蔵さんのこととか、脈絡なく、あたまをよぎった。2013年4月、初めて安藤さんにお会いしたとき、安藤久蔵さんはこう言われた「辛抱した人が必ず勝つと、年をとって初めて分かる」と。年をとると分かるって、いったいいくつだろう、と思ったものだ。

2.税理士試験のことも、よぎった。やるならば、国税徴収法からだな、、とか。

3.思いあぐねた結論は「今起きていることは、すべて意味があり、年齢は言い訳にすぎない」だ。

4.ふとブログ村の税理士受験ランキングをみると、脳腫瘍を克服して挑戦する30代の男性がいた。文体が良かった。プロフィールはこうだ、、

「税理士事務所で働きながら 税理士試験に挑む30代の3児の父です 色々からんで頂けると嬉しいです 働きながら税理士試験という立場 この環境を支えてくれている 周りの人すべてに『感謝』する気持ちを忘れずに 生半可な気持ちでは合格できないこの受験道を進んでゆきます」

4.頑張って欲しいという思いで、コメントを書いた。以下やりとりを載せておきたい。

はじめまして、、
もうじき61歳になる者です。24年前に、C型肝炎になり、5年前に、直腸がんになりましたが、なんとか、生きております。税理士資格はありません。先日、会計事務所をクビになり、憤りを感じていたところ、こちらの記事を読んだ次第です。
うーむ、税理士受験、やるか、と思いはじめております。ありがとうございました。

【山口つとむさんへ】

山口さんはじめまして
コメントありがとうございます

そして61歳ということは
うちの、母と同い年です!!

大病されたんですね
そして、会計事務所をお辞めになってらっしゃる

人生の大先輩に
見ていただいて大変恐縮です
これからもよろしくお願いします!



2度目の訪問です。

根拠はありませんが、
あなたは、絶対に合格すると
思います。

合格されて独立されることに
なったときに、
ソーシャルビジネスの視点を
お持ちいただければ、
社会は良くなると思います。

がんなどの病気になっても、
子育てしながらでも、
働ける事務所の経営者になって
いただけたら、ありがたいです。

気持ちだけですが、
応援しています。

あと、食材に気を付けてください。
ではまた、

【山口つとむさんへ】

2回目のコメントありがとうございました!
根拠が無くても
そう言われると嬉しいです

必ず期待に応えられるよう
努力したいと思います!!

少子高齢化といわれるこれからの社会に
ソーシャルビジネスの視点を持つことは
大切な事ですよね

それと税理士業界をどう結び付けるか

税理士になった後も
勉強は続きますね!!

頑張ります!!!!!


まっすぐな気持ちの人だ。ちなみに、この男性は、会計科目はすでに合格されている。心配は脳腫瘍の再発だ。一般的にそれは、なかなか取り切れるものではないと内科の医者から聞いていたから、、頑張って欲しい。



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この1ヶ月は乾癬の治癒に取り組む

1.ハーボニー治療ひと月前になった。事前に準備することは、と考えると、乾癬を治癒レベルに引き上げておくことだろう。皮下はともかく、皮膚の炎症はできるだけ抑えたい。溝上先生が言われた、ウィルスがら1匹でも残れば再燃し、耐性も出来てしまうという言葉は、脳裏に、強烈に残っている。

2.勝手な思い込みだが、わたしの乾癬の場合は、、
皮下はC型ウィルスが乾癬の因子になっていて、そのハケ口として、皮膚が乾癬になっていると見ている。乾癬は、いわば満員電車のドアから押し出されるカタチで、出来てくるのだ。従って満員が解消されれば、乾癬はなくなる、、そう予測している。去年のシメプレ治療で、そうした乾癬とC型ウィルスの機序を確信した。もともと乾燥肌だったから、かくのごとく乾癬になりやすい体質だったのだ。

3.ただいまウィルスは5.2と、満ち満ちている。宿主から離れて4時間しか、ウィルスは生きないとはいえ、論理的帰結として、乾癬の赤みの中には、微弱なウィルスがなんだかんだ、いるだろうと見ている。だから、満員電車全車両のドアをこのひと月で、きちんと閉めるのだ。

4.以下の治療法なんて、今さらなに言っている、あたりまえことじゃないか、と思いながら、あらためて掲げ、毎日励行しよう。

①亜麻仁油、つまりオメガ3の油を、朝昼夜と、小さじ一杯を薬とみなして、飲む。これが60兆の細胞膜を作るからだ。反対に、マーガリンやショートニングなどトランス脂肪酸はでるだけ口にしない。ちなみに、米国は、今年トランス脂肪酸は全面的に禁止にした。

②ドボネックスとトプシムを混合した軟膏を朝と夜、塗りたくる。この際、トプシムがステロイド剤であることは忘れる。

③ミルミルを毎朝飲む。

④風呂上がりはビーソフテンを塗る。

⑤痒くなったら、リドメックスを塗る。

以上だ。新しい試みは①だけだが、、治すと、気合を入れることにした!

5.今日で3日目だが、右手の甲の赤み2箇所が良くなり始めている。亜麻仁油は侮れない。台所におかず、マイボトルにしよう。

6.目標は、かかずにすむ身体になること、下着やパジャマに血のあとがつかないようになること、、そこまでいけば良しとしよう。あっ、今、左手首のあたりがかゆい。赤い。まだまだこれからだな、

7.西川美和さんの小説「永い言い訳」を読了した。友人の二人の子どもに、つながりを感じることで、生きる意味を見いだす男の話だ。わたしの二人の娘と重ねて、読んでいた。



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今起きていることは全て正しい!

1.哲学者ヘーゲルが「理想的なことは現実的なこと、現実的なことは理想的なこと」という人を煙に巻くような言葉を吐いたが、真似ではないが、「今起きていることは、全て正しい」が、今朝の口ぐせに、なっている。

2.誰かが言っていたのか、と検索してみたら、勝間和代さんがそういうタイトルの本を書かれていた。読んだことはない。というか、この方の本はどうにも苦手だ。スルーする。お勉強はとてもできる方なのだろうが、EQが相当低いというか、何か大切なものが欠落した人のように見えてしまう。TVに出ているのを見た瞬間に、それが露わになって見えてしまう悲しさがある。

3.わたしの場合の正しいは「.何か意味がある」というニュアンスで、とらえている。所詮、独り言にすぎない。

4.夕方、武蔵大学のソーシャルビジネス講座の2回目だった。講師は名古屋から来られた。



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肝臓医に対するPPM分析

1.まだダグラ/アスナ治療をされている方がおられるかもしれないので、新たなマイナー情報を。
 C型慢性肝炎治療薬の「アスナプレビル」(販売名:スンベプラカプセル100ミリグラム)、と「ダクラタスビル塩酸塩」(販売名:ダクルインザ錠60ミリグラム)には血小板減少が生じる可能性のあることも分かりました。厚労省は、日本製薬団体連合会を通じて、メーカーに添付文書の「使用上の注意」を速やかに改訂するよう求めています。医療現場では、これらの医薬品を使用する場合には観察や検査を十分に行い、患者の状態に異常があれば使用の中止や減量を行うとともに、適切な治療・処置を行うことが必要、と。日本でしか認可されなかった、いわば「ガラパゴス薬剤」は、まだまだどんな副作用があるか、分かったものではない。上記は、今まで知らされていない情報であり、今後もご注意を。

2.さて、24年間、C型肝炎で苦しんできた人間として、出会ってきた肝臓専門のお医者さまがたを、無性に仕分けしたくなる衝動が、ときおり起きる。情報の非対称性からくる歪みは、患者であるわたしたちの方で、補正し、取捨選択する必要がある。基本、医者と患者は対等なのだから。

3.PPM分析というのがある。この表は四つに仕切られ、左上は花形事業、右上は問題児、左下は金のなる木、右下は負け犬という領域からなる。この表がボストンコンサルティングの武器の一つらしい。↖︎クリック
たしかにイメージしやすいので、いろいろ勝手によく、表にしてみて、一人で納得していた。

4.第15回肝炎治療戦略会議を聴きながら、なんだか腹立たしくなってきて、またしても、勝手なPPMがあたまをよぎった。

6.それは次のようなものだ。
縦軸は診察の対応、その時間やホスピタリティの軸。上方向はホスピタリティが高く、個々の患者をきちんと診る。逆に下方向はホスピタリティが低く、患者をマスでとらえ、病院経営が頭を横溢する。
一方、横軸は薬剤耐性の軸。右方向は耐性を慎重に考え、ハーボニー治療のハードルがある。逆に左方向は薬剤耐性を緩く考え、ハーボニー治療など新薬を、行け行けドンドンと考える。そして縦軸、横軸を交差させて、見たのだ。

7.その4つの領域に、戦略会議に出席されていた先生方を落とし込んでみた。なんだか、合点がいった。さすがに、ここはお名前はイニシャルで表すことにしたい。もとより以下は、わたしの勝手な主観にすぎない。診察していただいてない先生もおられるが、講演や人づてや質疑応答から、そう見切る先生もおられる。分かるものだ。

①右上の、ホスピタリティがあり、薬剤耐性に慎重であり検出限界を厳しく見るのは、Y委員であり、M参考人だ。

②左下の、ホスピタリティより患者をマスでとらえ、薬剤耐性を緩く考えているのは、K委員である。

③左上の、ホスピタリティはあるが、患者の症状の進み具合を重視し、薬剤耐性へのこだわりが低下するのは、札幌のK先生(委員ではない)だ。今年2月、K先生との質疑応答で、そう感じた。今もその見方は、揺るがない。

④右下の、診察時間はとても短く、ホスピタリティは省略系であるが、薬剤耐性には超慎重なのは、I委員である。

以上だ。もとよりこれは公共圏のブログではない。でもまぁ、あらかじめご意見が出ることを踏まえ、勝手な評価の責任?は私にある(笑)



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溝上先生の動画

溝上雅史先生の講演の動画があるのではないか、と思い立ち、検索してみた。すると、コンパクトにまとめられた動画があったので、貼っておきたい。↖︎クリック

2015年5月に収録された。8分41秒で、何度か編集が入っているが、溝上先生のお考えが、よく伝わってくる。

とりわけ最後の短いお話しだったが、ウィルス駆除後の問題は必見であり、駆除後こそ、肝臓病予防に注力したいと強く感じた。



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患者力の真打!kunikuniさんはスタートしていた

1.肝炎のお仲間のひとり、kunikuniさんが、9月からハーボニーを開始されていた。その状況を記事にしておられ、教わることが多い。ことにハーボニーは肝臓代謝でなく、腎臓代謝なので水酸化マグネシウムは禁忌であること、これは全く知らなかった。感謝。↖︎クリック

2.その記事の前半は、kunikuniさんの動きが映像のように浮かんでくる。サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を彷彿とさせる。上手い文章、そして合点がいった話はここ、上記のくりかえしだが、知らなかった。

今回の薬は腎臓代謝なので常時水分をこまめに摂ることは必須。(今回水分が不足すると腎機能が低下してしまうことあり。取りすぎは逆に負荷がかかり過ぎます)なおダクラタスビル+アスナプレビルは肝臓代謝なので治療中肝臓の検査数値が上昇します。

3.kunikuniさんは、第15回肝炎治療会議の議事の流れを克明に記録し、記事にされていた。正式の記事録と異なり、感情移入ができたことを思い出し、訪問したのだが、、すでにその記事は無くなっていた。残念。

4.kunikuniさんに、初めてお会いしたのは、今年2月、川西先生の講演会の後の患者会だった。テラプレビルの投与でメンタルに及ぶ副作用を経験されていて、とても驚いた。

5.kunikuniさんのブログに、祝スタートのコメントを書いた。すると、

>山口つとむさん
おはようございます
はい、おかげさまで無事進行しております。

15回の記事はいろいろ物議をかもしたり、記述内容を考慮した結果しばらくスレを非公開することにいたしました。

水酸化マグネシウム(マグミット、マグラックス)は禁忌扱いにはなっておりませんが、レディパスビルの効果を下げることもあるので使わないほうがよいということみたいです。

ハーボニーはシメプレの治療後でも問題なく、しかも楽に感じると思いますので、山口さんも余裕をもって開始されるとよいと思います。


ありがたい、、
こうした情報のやり取りは、C型肝炎の「患者力」のたまものに違いない。

追記、、思い出したので、一迅の風のような、隠遁作家サリンジャーのことを。2010年1月27日に亡くなっていた。

世捨て人ではなかった…【共同通信の記事】【ニューヨーク共同】
1日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、私生活が謎に包まれたまま先月27日に91歳で死去した「ライ麦畑でつかまえて」の米作家J・D・サリンジャー氏の晩年の暮らしぶりを近所の人らの証言から伝えた。軽食堂で食事を取り、気軽にあいさつを交わすなど「もの静かな田舎の人」で世捨て人ではなく、住民の間では私生活を口外しないことが暗黙の了解だった。サリンジャー氏は1953年ごろに東部ニューハンプシャー州の田舎町、コーニッシュに転居、死去まで人口約1700人のこの町で過ごした。同紙によると、サリンジャー氏は町で「ジェリー」と呼ばれ、数年前まで選挙や町民会議にも参加するなど完全に「町の住民」だった。

 買い物はほとんど町の雑貨店で行い、一人で軽食堂で食事を取り、「あいさつにも気軽に応じる気さくな人」。自宅近くに住む子供と学校の話をし、自宅の庭でそりをしたいという頼みにも快く応じていたという。
 教会の夕食会を気に入り、毎週土曜に12ドル(約1090円)のローストビーフを食べに来ていたが、昨年12月が最後だった。(2010/02/02 09:55)




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第15回の議事録がアップされていた!

第15回肝炎治療戦略会議の議事録が出来上がっていました。ハーボニー助成が決まる様子を、是非、お読みくださいませ。↖︎クリック!

空中戦の頂点は、この辺りか、、そのまんま、、

○林座長 いかがでしょうか。これはまるっきり恐らく意見が分かれるところで、ただ、かなり曖昧な文章というのはごもっともな御意見でございまして、曖昧に記載されている。
 熊田先生、どうぞ。

○熊田委員 誰も本当はわからないのですね。ですけれども、この医療費助成の精神からいくと、溝上先生は6割しかというか、6割も治ったという考えもあるのですね。つまり、そのまま何もしなかったらどんどん先へ進んでいくという人たちに治療しているわけですから。かつて、インターフェロン単独のときは、95%治らなかったわけですね。リバビリンのときでも半分しか治らなかったですね。でも、次々とやはり手段が出てくるわけですから、この医療費助成の精神から言うと、実際に保険承認がおりているという形の薬剤に関しては、基本的にはこの医療費助成は認めていくべきだと。ただ問題が多いから、今、林先生が言われたように、専門医に限ってやって、そこでなるべく早くエビデンスがどうかということを出していくということのほうがいいのではないかと私は思います。

○林座長 これは肝臓学会のガイドラインでも、泉先生、いろんな縛りが出てまいります。そこをちょっと御説明いただいたほうが御理解いただきやすいかもわかりません。

○泉委員 昨日もいろんな議論があったのですけれども、もちろん治していく分にはいいのですけれども、治らないというリスクがある。今までのインターフェロン治療では、何回も治療失敗しても次の治療に差し支えるとかなかったのでよかったのですけれども、今後は次の治療に差し支えるということを最も考えておかないと、治らなくなってしまうというリスクがある。したがって、全く、どの薬でも治らないという事態だけは避けたいということが議論されまして、適切にきちんと薬剤耐性をはかって適切な薬剤を選ぶということが非常に高度な専門医でないとなかなか難しいのではないかということは議論されたということです。


以上、もっとバチバチした感じだったが。

溝上参考人の次の言葉も、気になった。

○溝上参考人 今のジェノタイプ2についてのソホスブビルとリバビリンについても、非代償性でないことを確認することというのが書いてありますね。それが1つ。それから通達のほうで、GPTの正常の人は使ってはいけないという通達が出ていますね。保険診療の場合には。そういう2つがありますから、それと同じようなことが、今回そのような通達で出すのですか、ガイドラインで出すのですか。

やはり、GPTが正常値だと、ハーボニー治療は難しいのか?



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武蔵大学のソーシャルビジネス講座①

昨日の夜は、毎年この時期に、武蔵大学で行われるソーシャルビジネス講座(無料)を聴いた。毎週火曜日、5回の連続講座。毎回なかみは濃い。参加者は30人くらいか、もったいないな、、

1回目の講師は1961年生の和田隆博さん、大阪から来られた。テーマは「親と暮らせない子どもたちを支援する」だ。家庭内の虐待ほか、父母の問題行動で児童養護施設にいる子どもたちに対して、「子どもデザイン教室」という形で支援をされている。関西弁で、たんたんと話されていたが、全く自分は何しているのだろうと、、圧倒されてしまった。ご自身二人のお子さんがいて、施設から二人のお子さんの里親になられている。6人家族、男はご自身だけ。温度差、確執、さまざまな問題があるようだが、その突破口はファミリーホームの構想だ、という。国から助成が出るようだ。

それにしても、この国には、子どもが親と暮らせない悲惨な家庭が多い。虐待の相談件数は66,700件。30,000人の少年少女が児童養護施設にいて、その半分15,000人は、父母の問題行動に起因する。365日虐待されているわけではなく、時に親は優しくなる。しかし性的虐待もあるという。それでもなお、子どもたちは、親という存在を求める。そうしないと、心の軸が成り立たない、と。

ソーシャルビジネスに対して、不幸な子どもたちを利用して金儲けしているという批判がある。障害を抱えた人たちの自立支援ビジネスも同じような批判があると受講者の質問と回答でわかった。適切な報酬を得ることに、本来やましいことは、どこにもないはずだが、認識の乖離はどうにも悩ましい、という。

鬱々としてくる。そこで、晩年の司馬遼太郎の言葉を掲げておきたい。

鎌倉時代の武士たちは、「たのもしさ」ということを、たいせつにしてきた。
人間は、いつの時代でもたのもしい人格を持たねばならない。人間というのは、男女とも、たのもしくない人格に魅力を感じないのである。

もう一度くり返そう。さきに私は自己を確立せよ、と言った。自分にきびしく、相手にはやさしく、とも言った。いたわりという言葉も使った。それらを訓練せよ、とも言った。それらを訓練することで、自己が確立されていくのである。そして、”たのもしい君たち”になっていくのである。(「二十一世紀を生きる君たちへ」より)


自立とは、己の確、、と見立てよう。

運の強い人を、ひとはたのもしく感じる。和田隆博さんは、しなやかで、たのもしかった。



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一聴と一読の価値ある人々

そうした人が、3人上げられる。備忘のためにメモる。脈略なし。

1.武田鉄矢さんの「今朝の三枚おろし」
2.佐藤優さんの近代キリスト教神学を基調とした拡翼的、フリコのような時事評論
3.町山智浩さんのアメリカ文化に対する鋭い映画評論

という3人だ。テレビやラジオより、是非はともあれ、彼らの話は。腹に落ちることが多い。

1.武田鉄矢さんの読書評論は一聴の価値がある。根っこは、やはり「教師」なのだと思う。
①運がつく技術は、ルーティンにある。武道は運をよぶ。東郷平八郎の強運。
②戦前、ドイツから東北大に来たカント哲学者の著「弓と禅」の中で実際にあったこと。「いま、それがおりてきました」という師範の言葉。内田樹さんも「いま、それが」と、言われるらしい。

ここから私、、
ルーティンはくりかえしのこと、すぐ連想したのは、イチローがバッターボックスにたつ前からの一連の動作、それは頑なまでにずっと一定であること。

また、宗教のreligionのreはくりかえすこと。平安末期から鎌倉にかけて日本の宗祖たちは、称名念仏、題目、座禅と、くりかえしの行為を信仰の軸とする特長がある。おそらくだが、武道の原型もこの頃から始まったのだろう。それと、、「福運」という言葉の不思議、、最初に誰が言い出したのだろう。

2.佐藤優さんは、時々のイメージではとらえられない人だ。
国体の本義もあれば、マルクス論もある。毎日聖書を読む。創価学会観も語る。自尊感情は揺るぎなく見える。その深さはわからない。そのフラッグは拡翼的で、大き過ぎてわからない、、この国では珍しい。作家評論家として喰えるポジショニングのとりかたは巧みだ。これから、どう老成するのだろう。

3.町山智浩さんのサブカルはよくわからないが、アメリカ文化評論は秀逸である。納得できるのだ。
①早稲田高等学院の倫理社会教師の影響、、やはり思想の骨格は高校のときにつくられる。





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乾癬と診断書と質問項目出し

1.乾癬が目立ち始めている。お尻か腰にかけてがとくに。頭皮のフケも出始めている。去年6月、シメプレ三剤投与を開始してから劇的に乾癬は改善されたが、その原因は、C型ウィルスが減少していったことと機序があると、勝手に思っている。ウィルスが再燃してから、すでに10ヶ月がたつ。元にもどりつつあるな、、今月下旬にハーボニーを始めた方がよかったかもしれない。悠長なことは言ってられない身体だと感じている。

2.まだ、わたしと同じように、乾癬とC型肝炎の二つを抱えた人に出会っていない。心配なのは、乾癬があると耐性ができてしまうのではないか、ということだ。回答できる医師がおられれば、、いいのだが、たぶん難しいだろう。

3.助成の診断書にかかれたデータは次のとおり。
AST 35
ALT 51
血小板 20.4 驚いた、7月は16.1だったが回復した!
HCV 5.3

画像診断の所見は「腹部超音波検査にて肝実質不均一で慢性肝障害の存在が示唆された。また、VTQ1.30、フィブロスキャン5.4と軽度の繊維化を認めた」と。

4.次回、国府台病院に行ったとき、お聞きすることを逐次掲げておくようにする。そうしておけば、当日忘れずに済む。

①乾癬とか、身体に発疹等がある場合、その皮下の毛細血管内に、HCVがいる、とみなければならないかどうか?

②ヘソから下のウィルスは除去しにくいとは、具体の病名は、

③たった一つでもウィルスがあれば、やがて薬剤耐性ができ、再燃する話の再確認。

④仮に、ウィルス量が多くても、肝機能データが正常値の範囲内の場合、助成の可否

⑤去年やったシノプレは、肝臓代謝だったか、腎臓代謝だったか?

⑥リンパ腺、リンパ節、リンパ液のウィルスが行くこともあるかどうか?



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不老は口から

1.おととい、区の保健相談所で行われた「ドライマウスから考えるアンチエイジング医学」という講座を聞いた。講師は斎藤一郎歯科医師。鶴見大学歯学部にアンチエイジング外来を立ち上げ、口腔から全身の健康を守る大切さを広く呼びかけておられる、という。1954年、東京都生まれ。若々しい。よくTV健康番組に出られいるようだが、わたしは存じ上げなかった。180cmくらいあるナイス還暦、テレビ受けする外観だし、立ち居振る舞いも感じがいい。(備忘、知合いの玉留に似ていた)

2.面白いと感じたことを掲げると、

①筋肉はいくつになっても、鍛えればつく。話す行為は筋力を使う。表情筋は大事。この機能を維持するのが歯科医。

②事例、2人の女性が写っているスライド。一人の女性の若いときの写真と老後のそれと思いきや、一卵性双生児の2人の写真だった。1人は若々しく、もう1人はシワが多く老化が目立つ。その原因は、喫煙の習慣があるかないかの違いにあったと斎藤先生は言われた。

③老化は、細胞の酸化、遺伝的要因、ホルモンバランスの変化によって、なる。ホルモンバランスのことは、注意していなかった。

④母子手帳から日光浴のすすめは、消えた。紫外線のリスクが高まってきているからだ。顔のシワやタルミは光老化である。帽子の裏側にアルミホイルを貼っておくと紫外線をカットできる。

⑤食品選びは、旬の野菜をとり、無添加や添加物の少ない食材を選ぶことが大切。先生は「お弁当などに貼付しているシールが小さいほど、添加物は少ない。」と言われたが、シールの大小より、記載内容が大事だろうと思った。

⑥腹八分目のカロリー制限の効果は絶大。「8週間で遺伝子の発現が60%まで改善する。8ヶ月間続けることで、長年行っている人の80%くらいまで到達する。年代に関係なく効果は得られる」と。サーチュイン遺伝子にスイッチが入るからだ。但し、75才以上は制限ではなく、なるたけ食べた方がいい、と言われた。75才基準がきょう一番ためになる話かもしれない。70才を過ぎたら肉も意識して食べることにしよう。

⑦マザーホルモンであるDHEA量が多く分泌している人は長寿である。DHEA量が多いと免疫力が向上する。好きなものに没頭するとDHEA量は増えるらしい。斎藤先生も、テレビ出演や講演によって、その分泌を促しているのではないか?

⑧ドライマウス、寝ていると口がかわくのは、仰向けでなく、横向き、うつ伏せで眠るといい、と。

だいたい以上だ。講座終了後に、先生御自身の食事のことについて質問したところ「夕飯は、和食にこだわらず、肉も食べる。バランスよく食べる。昼食は仕事がらとらない。朝はかるめにとる」と。きちんとカロリー制限されていることが確認できた。

3.斎藤一郎先生は、職歴は縷々書かれているが、学歴の表示は避けておられる。よくよく調べると1970年代に創立された松本歯科大学の御出身だった。披瀝を躊躇するのは、東京人らしいな。堂々とだせばよいものを、立派な職歴とつなげた方がいいのでは、、余計なことだが。

4.ちなみに、松本歯科大学のサイトには、次のような立派な言葉があった。

本学の創立者・矢ヶ﨑 康博士が、かつてこんな話をされたことがあります。「学校というものは入学生ではなく、卒業生の質で評価すべきものだ。たとえば東京大学のように偏差値ではトップレベルの学生が入学しても、卒業生から汚職官僚や強欲な経営者が輩出するようでは『良い学校』とは言えないだろう。まあまあのレベルの学生を受け入れて、それなりの人間に仕上げることができれば『ふつうの学校』、受験地獄の競争に馴染めなくて、偏差値が低いと馬鹿にされていたような子どもたちでも、本来はだれもが持っている無限の可能性を開花させて、すばらしい社会人として巣立たせるような教育ができたとしたら、それこそが本当の『良い学校』じゃないのかね」

5.納得できる話だ。受験時の学力より、出てからが勝負だろう。大きな企業のサラリーマンで、大学の看板にぶら下がる人に、ロクなものはいない。なるほど、2013年の歯科医師の国家試験では、この大学の合格率は、30%と低い。しかし、大学の中で懸命に勉強され、大成された人も多いのではないか?斎藤先生は、その代表格なのだろう。

6.ある意味で公人、私人を問わず、プロフィールをどう発信するかかは、その人のこころのありようが露わになる。これは、他人事ではない、、少し前に、友人からわたしも、投げかけられたわけで、、



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飲み忘れてはいけない、、

1.録画しておいたNHK「きょうの健康」で、溝上雅史先生の「新薬でかわるC型肝炎の最新治療」のお話しを、見た。桜井アナウンサーとのやりとりで説明する形だが、正直言って、先生は、テレビはあまりお得意ではない感じがした。けれど、重要なことは、確実に伝わってきた。わたしが一番強く受け止めたのは二つ、、但し、正確な再現ではない。

「一日朝一回、きちんと飲む。84日間決して飲み忘れてはいけない、飲み忘れて、その血中濃度が下がると耐性ウィルスが必ず、生まれる」

「ハーボニーによりウィルス除去後、10年、20年後に、肝臓がどうなっていくかはわからない、これからの問題である」

2.この中の、朝一回、、この言葉がいちばん気になっている。84日間、薬剤の血中濃度を一定に保つことにある。番組の中で示された図を、そう理解した。

3.9月12日の肝臓病教室では、溝上先生は、夜でもいい、24時間ごとにきちんと飲むことが大事だ。とりわけ最初一週間が大事だと、受講者たちの腹に落ちるように、絶妙な声のトーンで話された。その声は、わたしが尊敬する母校の恩師の声と、よく似ていた。慈愛を感じた。

4.今、決めた。前言を撤回し、ハーボニーを飲みはじめるのは、国府台病院でハーボニー14錠を処方された翌日、11月11日、水曜日の朝、体重測定の後、飲み始めよう、と。その方が、わたしの場合、飲み忘れがないと思うからだ。



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東京都のハーボニー助成は申請から2ヶ月かかる?

1.先ほど、診断書の進捗を国府台病院に問い合わせたところ、9月30日午後に投函したとのこと。やはり、A先生の対応は速かった。すると明日には届くはず。なので10月2日に区の保健所に申請するつもりだ。善は急げ、

2.ありがたいことに、、まどかさん、という東京都在住の方がコメントをくださった。東京都の場合2ヶ月、審査のタイミングによっては3ヶ月かかると教えてくださった。9月28日のA先生の言われた2週間と、2ヶ月では、差がありすぎる。A先生の勘違いとも、思えないのだが。

3.そこで、東京都福祉保健政策部疾病対策課 03-5320-4720 に問い合わせてみた。

4.すると、窓口に出た女性は、「申請受理から1ヶ月半から2ヶ月かかるとお応えしています。ですので当面は限度額認定証で先行されることを勧めます」と言われた。電話で聞いた印象では、
①治癒率100%の評判の高さから、毎日問い合わせが多い。(TVコマーシャルを出さないギリアドは賢い。年度末あたりからコマーシャルをだすのではないかな、、)
②申請書類の山はこれから到来する、
③ダクラ/アスナのときとは趣きが違う、、
という印象を抱いた。例えは悪いが、ある意味、パンデミックの予兆みたいなものを感じているのかもしれない。

5.気になるのは、A先生の2週間と、都の担当者のMAX2ヶ月との乖離だ、、どういうことだろうか?

全くの私見だが、、診断書の肝臓専門医の所属病院によって、書面審査の基準が異なるのではないか、つまり、拠点病院の診断書は審査が速いのではないか、という「臆測」である。まして国府台病院はハーボニー治療の総本山であり、精緻な遺伝子検査を確認済みなのだから、速い審査は大いに、ありえるだろう。だとしても、これは差別でも情実でもない。

ダグラ/アスナの「インターフェロンフリー治療不成功後の再治療については、国から開始の連絡があるまでは、医療費助成の対象になりません(遡及適用もありません。)」というシャットアウトの方針に基づく論理的帰結になる。

あえて言えば、ダグラ/アスナの本山からの申請は、東京都は十分警戒した方がいいだろう。戦略会議で中座した熊田委員が、ヘッチャラ強弁されたような不治の患者を、決して、これから作ってはいけないからだ。それほど、その薬剤耐性は曲者であり、脅威なのだ。エビデンスのない領域だから、「1年で消える」などと強弁してはならない。

いずれにせよ11月10日始動に向け、10月中に準備万端を整え、その日を迎えたいと思う。

修了?は2016年2月1日になる。

追記、今日2日の午前中に、国府台病院からの郵便が届いた。診断書だ。他の書類は整っているから、早速、昼すぎ区の保健所に行き、助成の申請をした。その際、受付の女性は、

「医療券がとどくまで2ヶ月から3ヶ月かかる、、
12月末になっても届かなければ、東京都に問い合わせてください」と言われた。まどかさんが教えてくださった通りだった。

やりとりを通じて感じたのだが、
ダグラ/アスナを申請する人もいる感じがした。
(えっ、まだいるのか)と内心ギョッとしたが、
しいて確認はしなかった。

手続きのあと、
隣接する区役所内にある国保のところに行き、限度額認定証をもらった。なので、医療券は年内に届けばよしとしよう。それまで間は、その限度額認定証(正式な名称は「国民健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証」と長ったらしい)を利用する。



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