わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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区議会選挙雑感

1.きのうは初夏の陽気のなか、練馬フェスタが、練馬駅北口で開催された。長女と家内は、その出し物の一つ、サワガニをとるため、10時すぎに出て行った。

2.わたしは、長い時間、犬の散歩をしていて、公園そばに、まだ立てかけられている区議会選挙のポスターをじっとながめて、年のせいか、様々なことを思った。以下の通り、、

⑴今回も前回も、投票率が50%を切るような選挙は、民主主義の社会として恥ずかしいことで、本来あってはならない。当選した人は自分の獲得投票より、投票率を恥ずかしいと思って欲しい。誰を選べがいいかわからない。それが区民の実感だろう。

⑵1位、2位当選の人は、2人とも無所属であり、浮動票の割合が高い。1位の人は、わたしの地域の人で、駅前のスーパーの前に、ふらり一人歩きながら登場し「いつもここが最後の演説場所です」と言っていた。自信をもった表情に、3期トップだと、こういう顔立ちになるのかなと一瞬思いながら、聞こうと立ち止まることはなかった。

⑶国政レベルの憲法9条を、区議会選挙に持ち出し、集票の動機付けにするのは、禁じ手ではないか。
誰も戦争を好まないし、現実に戦争をどう防ぐか、こまかく知恵を絞る時期に、すでに来ている。第一、生活する自治体の争点はもっと具体的なことがらだろう。その看板をみると幕末の「尊皇攘夷」のデマゴーグが重なる。

⑷落ちた人たちに目をやると、民主党系が目立つ。民主党は、生活自治体(造語)の中では、組織政党しての機能はなく、溶解している。練馬駅前で、長い間だったか根気よく演説する若い民主党候補者がいたが、落選している。もう、この地域の民主党を束ねる元衆院議員に依存してはならない、だろう。

⑸正直、組織政党は悪いイメージが先行する。反面「しがらみがない」を売りにする人たちは、正義は我にありと声高になる。しかしはたして、しがらみがのない人たちの政策力はどうなのだろう。今後はチェックしたいと思う。どうやってか、、さしずめ区政の広報紙は、きちんと読むようにするくらいだが、、

⑹昨年12月に辞職して、大阪の豊中市で立候補し、当選した若い無所属議員がいた。変わり身の速さは見事。辞職理由は、ここを地盤にしていた元衆院議員が名古屋の方に鞍替えして出馬したことが遠因らしい。無論、その元衆院議員は落選、民衆はそんな甘くはない。その元衆院議員のチルドレンだった彼は、このまま練馬にいるよりも、自分の地元で立とう決めたようだ。が、辞職に際し、彼に投票した区民に対する弁明は見当たらない。練馬を侮ったのだ。議会での発言内容も、歳費削減ならなんでもあり、いささか品位がない。彼のブログも公共圏の意見としては拙劣だ。今後、練馬はこういう人を当選させてはならない。

⑺そうして、わたしか支持した人の話を。わたしと同じ生年であり、字は違うが「つとむ」と名乗る、今回が3期目の1級建築士だ。実は前から知っていた。当初は「えっ、でるんだ」と驚いたものだ。スペシャリストであることが買われた。公共建物の耐震構造など安全性が分かる人であり、区の事務方ときちんと話を進められる人だ。ところが、2期とも低い得票数に終わる。ポスターを見つめて、わかった。彼のポスターには、その売りが表示されていないのだ。ミスマッチであり、あきらかに損してる。選挙戦の最後の方で、彼を支援するリーダーが悲愴な思いで支援を求めてきた。つとむさんもリーダーも、私と同じ還暦だ。関ヶ原の小早川秀秋のように、尻に火がつき、過去一度もやったこともない支援、選挙依頼をした。といっても、次の言葉をメールしただけで、効果のほどはわからない。
「お久しぶりです。唐突で恐縮ですが、、今週末、区議会選挙があります。もし、めぼしい人がいないようでしたら、是非🔴🔴つとむをよろしくお願いします。大学のときの友人でもあり、練馬区の、70人の候補者の中で1級建築士はこの人だけになります。公共の建物の耐震構造をきちんと把握できるスペシャリストは、党派はともあれ、区議会に必要だと思います。」
選挙の結果、🔴🔴つとむさんは50人当選した中で、32位の3414票で、見事に当選した。



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ハーボニ承認は6月!

1.akioさんが、直近のブログにこう書かれている。
主治医の話では「ハーボニ」の審査は順調に進んでいるらしいです。“究極のC型肝炎治療薬”の登場まで、あと少しですよ~♪

2.それならば、「登場」までどういう手順がふまれるのか、2014年7月になされた第12回 肝炎対策推進協議会の議事録から類推してみたくなった。その議事録の「ダグラタスビル、アスナプレビル」の承認経緯は、4つのプロセスがあったようだ。長いが抜粋すると、
○米澤委員 時間もありませんので、簡単に申し上げたいと思います。
 冒頭に林先生からC型肝炎の新薬についてのお話がございました。C型肝炎の新薬について、きょう、熊田先生は御欠席ということで直接お話を伺えないのは残念なのですが、7月4日にダグラタスビル、アスナプレビルという経口剤が承認されました。この治療法について2点御質問があります。

1点目は、耐性変異の問題があるということで、既に幾つかの医療機関においては事前検査が実施されております。この治療を受ける上で事前検査は必須となるのかどうか。これが1点目です。

もう一つは、必須だとしたら、誰もが、どの患者もが同じ費用で事前検査を受けられるようになるのか。

これは、遺伝子検査ということで、以前、厚生労働省からも保険適用は困難であるというような回答をいただいたことがございますが、この2点について、どなたでも。

○林会長 どうぞ。
○溝上委員 私はこの治験に参加していませんから詳しいことはわかりませんが、先に報告された論文では、耐性遺伝子検査をやって、耐性株が存在しても50%は効いていますし、50%は効いていません。

それから失敗した人には、治験前に耐性株は無くても治験後新しい耐性株が出ています。したがって、この新しい耐性遺伝子検査が必須であるということはこの論文からは読み取れないというのが私の意見です。

○林会長 今のところ、肝炎検査については義務づけられないと思います。ということは、基本的にはその検査が保険等で支払われることはないということになります。

基本的には、測定計についてはできておりますので、この薬剤が認められる9月の時点で、医療機関等でその検査会社にオーダーすれば、Y93、L31、D168の併用については測定は可能でございます。

肝臓学会は、今、ガイドラインの改定を行っていますが、そのことについては明確に肝臓学会のガイドライン上には記載をさせていただく予定にしております。だから、発売までに肝臓学会のホームページ上にはC型肝炎の指標のガイドラインについてはアップロードいたします。

ただ、今のところ、それを義務づけるかどうかについては、厚労省のことなので、学会としてはそれは対応できません。学会としては、一応、その時点までにわかったことをもとにして、学会の考えをホームページ上にはオープンにさせていただきたいと思っています。それでお答えになっているでしょうか。

○井上肝炎対策推進室長 今の林会長の説明で基本的には尽きていると思いますが、補足して事務局のほうから申し上げます。

医薬が実際に患者さんに使われるプロセスの中では、特に肝炎治療期においては、4つの異なる組織が異なる観点からそれぞれ規制をかけております。これは患者さんの安全のためです。
 1つ目は、薬事承認で、有効性・安全性の観点から、この薬はどういう症例においてどういう検査をした場合にどのように使うことが有効・安全であるという薬事承認の定めがあり、これは米澤委員がおっしゃったように、7月4日、薬事承認が下りたということは周知のことでございます。
 現段階ここまででございまして、この後さらに3つのプロセスがございます。

2つ目のプロセスは、これは保険収載、保険適用という形で、これが日本の公的な保険の中で扱うにはこういうあり方であるという定めがございます。

3つ目は、それとほぼ並行しますが、専門家集団である日本肝臓学会が恐らく今後お出しになるガイドラインで、専門医としての観点から、こうした薬事承認、保険適用を踏まえた上で、さらにこの薬はこうした使い方をするべきであると。これは強制ではございませんが、非常に重きをなすガイドラインがございます。これはこれからでございます。

こうしたものの上に立って、
4つ目、今度は、これは私ども事務方の仕事でございますが、実際にこの薬が臨床現場で使用されるにおいて、患者さんの医療費自己負担を、こういう基準でこういう使われ方をした場合にこういう手続で助成しますということがございます。これは、それぞれ違う組織が違う専門性、違う観点から4つ並んでおり、

今、御紹介がありましたダグラタスビル、アスナプレビルという新薬につきましては、4つのプロセス中の1つが済み、残りの3つがこれから進むという状況でございます。

私どももその4つのプロセスの中の1つを担っている事務方として申し上げれば、この薬について、先行する3つの基準を踏まえ、臨床上この薬を必要とする患者さんに対してできるだけ幅広く医療費の助成を検討するためにはどうしたらいいかということに関しまして、

これは肝炎治療戦略会議という会議で臨床の専門家の意見を踏まえて今後プロセスを定めてまいりたいと考えております。

そうした中で、米澤委員を初め、患者さん側がどのような希望・期待をしているかということを踏まえた上で、事務局として今後4つのプロセスを。そのうち、私どもが担当しているのは1つですが、残りの2つのプロセスを注視していった上で4つ目のプロセスを進めてまいりたいと考えております。


以上。たぶん、熊田先生の根っこはスキゾキッズ、転々と逃走し、陳謝なき言い訳、詭弁を重ねるだろうし、、きっと今後も協議会の欠席が続くだろう。
それと、遺伝子検査は今まで通りこれからも、自費になる。いま大団円を迎え、精度が求めらるときに、おかしくないか?
推測だが、ハーボニ導入を推進した医療機関によって、1つ目の安全性と有効性の症例確認と、3つ目のガイドラインは仕上がっているのではないか、と思う。

いずれにせよ、私たちが待望するハーボニも、この4つのプロセスのどこかまで順調に進んで来ている、と見切ろうではありませんか!

何度でも言おう、「ダグラタスビル+アスナプレビル」はやってはいけない。「果報は寝て待て」でいこう!

追記、今朝akioさんからコメントをいただいた。
上記の抜粋より、はるかにゆき届いた説明を以下に。

山口さん、おはようございま~す♪
「ハーボニ」の登場が待たれますね!
せっかくの機会なので、発売されるまでの流れをご紹介しますね。

詳細は下記のとおりですが、
大きくわけて、1製造販売承認、2薬価収載、3医療費助成のステップがあり、すべて通ると「ハーボニ」が発売されます。
今は1のPMDAとの質疑応答が終わりの段階らしいです。承認は6月かな。
同じ厚労省でも3つのセクションが関わっているんですよ。

1.製造販売承認(通常1年、最短7か月)
・ギリアド社が厚労省に「ハーボニ」の製造販売承認申請を行う
 ↓
・厚労省(審査管理課)はPMDA(*1)に「ハーボニ」の審査を委託
 ・PMDAは「ハーボニ」の有効性や安全性を審査する
 ・PMDAとギリアド社の間で質疑応答
 ・PMDAは審査を終了する
・審査を受けて、厚労省は薬審(*2)を開催し、製造販売承認の可否を審議する
・審議の結果、可であれば厚労省は製造販売を承認する

 *1:医薬品医療機器総合機構。厚労省から医薬品の審査を受託している
 *2:薬事・食品衛生審議会。この中の医薬品第二部会で審議する

2.薬価収載(通常2か月)
・1を受けて、ギリアド社は厚労省(経済課)に薬価収載(*3)を申請する
・厚労省は申請された薬価の妥当性を審査する
・厚労省は薬価を収載する

 *3:薬価基準追補収載。保険適用の薬価リストに追記します

3.医療費助成の決定(2と同時並行)
・1を受けて、厚労省(肝炎対策推進室)は肝炎治療戦略会議を開催し、医療費助成の可否を審議する
・審議の結果、可であれば厚労省は医療費助成を決定する

4.発売(2と3決定後、直ちに)
・2,3を受けて、ギリアド社は「ハーボニ」を発売する

ではまたね~♪


akioさん、ありがとうございました。



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初対面と一期一会そして萩原流行

1.昨日はいい天気だった。生後4ヶ月を過ぎ、ようやく首がすわってきた次女と、わたしの母93歳が初対面した。年の歳92歳、二人でゴロンと横になって対面していた。二人とも嬉しそうで、良かった。次女は、なんとなく母と似ているのだ。よーく母を見つめていたな、。

わたしは母を「おばあちゃん」とか「おふくろ」とか呼んだことがない。「お母さん」とも呼ばず、、いつも「かあさん」と呼ぶ。「かあさん」という響きが好きなのだ。

帰りしな、その母がこう言った、、
「本当に、今のここが、、一期一会だね」と。

2.先日、俳優の萩原流行さんがバイク事故でなくなった。享年62歳。事故死の経緯を検索すると、こうあった。
 東京都杉並区の青梅街道で22日、俳優の萩原流行(ながれ)(本名・萩原光男)さん(62)が死亡した事故で、警視庁交通捜査課は23日、萩原さんのオートバイが転倒後、高井戸署の護送車に接触していたと発表した。同課は護送車を運転していた男性警部補(55)らから自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聴いている。
同課によると現場は片側3車線の直線。一番左側の車線を進行していた護送車が、駐車車両を避けようと中央に車線変更した後、中央車線後方を走っていた萩原さんのオートバイが何らかの原因で転倒して護送車に接触。萩原さんは右側の車線に投げ出され、後続の乗用車にひかれたとみられる。萩原さんが護送車を避けようとして転倒した可能性については「捜査中」としている。
護送車には運転手の警部補と署員2人、容疑者1人の計4人が乗っていた。警部補は「車線変更後、ドンと何かが転倒するような音が聞こえた。バイクに当たった感覚はなかった」と話しているという。【林奈緒美】


3月15日に青梅街道沿いを43km歩いたが、事故現場はその最初10kmの途中の何処か、だろう。

萩原さんは長く、うつ病をかかえられていたという。事故後、ご家族の方が淡々と語られている様を見ていて、さぞかし、うつ病との闘いは、ご本人にとっても、ご家族にとっても、大変だったのではないか、と推察した。

3.わたしのサラリーマン生活は20年ほどだったが、その通勤手段の大部分はバイクだった。電車が嫌いで、雨の日以外はバイクを使った。ダメ社員を自認していた。会社の帰りに危ない思いしたことが何度かある。転倒したが後続車がなかったのと、気づいて停止してくれたので、助かった、、

なので、萩原流行さんの事故死は他人事ではない。私の場合は、間一髪、紙一重の差で助かった、、巡り合わせといってしまえばそれまでの話だが、、きっと、何か意味はあるのだろう。瞬間の出来事には、きっと意味がある



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植木雅俊先生の著書とシンクロニシティ

1.区議会議員選挙の最終日、選挙カーの声は聞こえてこない。この区は、70人立候補して50人まで。20人は落選する。モモの散歩に出ると、公園に貼り出された掲示版を見るようにしている。区議会議員という「公共圏」の職業人になりたい人たちなのだろうが、スペシャリストは稀有だな、、

2.昨日から植木雅俊著『仏教、本当の教え』(中公新書)を読み始めた。読みこんでいくと、霧がはれていく爽快感が味わえ、不思議な感覚になる。「そうだ、そうだ」と想いあたる、想起する感覚に近い。アマゾンのレビューに「植木ワールド」と評する人がおられた。やはり、植木雅俊先生は、現代の鳩摩羅什のように思えてくる。鳩摩羅什が現代に生まれて、法華経の現代語訳は、実はこうなんですよ、と示されたのではと。サンスクリット語の原典から翻訳は、仏教史上、画期的な出来事だ、と思えてならない。

3.なかでも、深く感動したことは
①妙法蓮華経の題号について「正しい教えの白蓮」の訳は誤りであり、「白蓮華のように最も勝れた正しい教え」と訳すべきであること。
②妙とは「最も勝れた」という意味であること。
③白蓮華の意味に「トラのような勇敢な人」が汲み取れること。
まだ、読書の途中なので、ひとまずはここまで。

4.今朝、植木先生から、以下のコメントをいただいて、ビックリ仰天した。シンクロニシティ、共時性を感じた。
久しぶりです
久しぶりに、貴ブログを拝見しました。
安部龍太郎さんと私のことを書いてくださってありがとうございます。
『梵漢和対照・現代語訳 法華経』上下(岩波書店、2008年)を出版した後は、『梵漢和対照・現代語訳 維摩経』(岩波書店、2011年)に続き、『仏教、本当の教え』(中公新書、2011年)、『思想としての法華経』(岩波書店、2012年)、『仏教学者 中村元――求道のことばと思想』(角川選書、2014年)、を出版したのに続き、『梵漢和対照・現代語訳 法華経』の現代語訳だけを取り出して、日本語として読みやすい文章に改めた『サンスクリット原典現代語訳 法華経』上下(岩波書店、2015年)を出版しました。


「私のことを書いてくださって」とあったが、単に、コピペしただけなので、恐縮してしまった。逆に一度もお会いしていないにも関わらず、私を覚えてくださっていたことに驚きを禁じ得ない。

日本の知性の殿堂である岩波書店から本が出ていることの意義は、間違いなくずっと残り、日本の古典になる、ということと同義だ。

それにしても、すごい仕事を持続的にされておられる。よく、一流のスポーツ選手が「ゾーンに入る」という言葉を使って、高い集中状態で仕事に没頭する様を説明する。時間がゆっくり流れ、自分を俯瞰してみるもう一人自分が現れるともきく。世阿弥の「離見の見」はゾーンのことと同じかもしれない。

そして植木先生の場合、長い歳月をかけてずっとゾーンの中に入っておられるのではないか、と推察する。

5.法華経の中に「一心欲見仏 不自惜身命」という十文字がある。読じゅする度に、この十文字はデカルトの「コギトエルゴスム 我れ思う 故に我れあり」に対応し、かつ、はるかに超える言葉に思えて来る。いつか、植木先生に質問しようと思っている。唐突だが、今、「現証にしかず」という日蓮の言葉が浮かんだ。

6.26日の昼、植木先生から読解の誤りのご指摘を、以下の通り、いただいた。とても恐縮した。

4月25日付のブログに
 ③白蓮華の意味に「トラのような勇敢な人」が汲み取れること。
とありましたが、これは誤りです。
 サンスクリット語でプンダリーカ(白蓮華)やヴィヤーグラ(トラ)などの16の単語は、複合語の後半に来て、前半の語を譬喩的に修飾するという特別の用法があるということを書いたところですが、サッダルマ(正しい教え)とプンダリーカの複合語、サッダルマ・プンダリーカは「白蓮華のような正しい教え」となります。その際、「白蓮華」と「正しい教え」に共通するものは、「最も勝れている」ことであり、そのことが譬喩の内容であり、それを訳に反映して「白蓮華のように最も勝れた正しい教え」となります。
 同様に、プルシャ(人)とヴィヤーグラの複合語、プルシャ・ヴィヤーグラは、「トラのような人」で、両者の共通性を反映して、「トラのように勇敢な人」となるというように、具体例を挙げたのであって、「サッダルマ・プンダリーカ」が「トラのように勇敢な人」なのではありません。


今しがた『仏教、本当の教え』を読了した。あらためて、誤った読み方をしてしまう自分の傾向性を反省した次第。きちんと読まねば。



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サプリメントもどき

1.ある非営利団体の決算報告を見たが、時間がたつほど、ずさんさがわかってきた。正味財産は3百万円ほどだが、仕訳が成り立たない。どうやら複式簿記になっていないし、現金主義で発生主義になっていない。損益が期間対応していないのだ。会計コストが計上されていないことから、ハッキリわかる。しかし、指摘するのはやめた。紛糾するし、身も蓋もなくなり、徒労に終わるからた。ただ。2年分の決算書をみれば歴然となるだろう。

2.今朝の体重は、62.95kg。このところ63kgを前後している。

3.以前からサプリメントは安くて品質の良いものでないと利用しないと決めている。
例えば、武田薬品のビタミンCは高いとみて、買わず、他のビタミンCを服用している。
甘みとか、添加物が入っているものは、できるだけ除きたい。

今、服用しているのは、オール薬品工業(聞いたことないが)のラフェルサ ビタミンCであり、330錠で1000円ほどだ。ナトリウムフリーとある。朝晩3錠飲むと、30分くらい経つと、目の奥がじわっとして来るのがわかる。

さらに13歳になったコーギーのモモにも、先週から別のビタミンC剤をあげている。それはトライックスというメーカーのものであり、甘みがり、錠剤をハサミで砕いて、ドッグフードにかけている。甘みがないとモモは吐き出してしまう。目が白内障になるのを遅らせ、毛の状態も良くなるのではないか、と思っている。

4.腸内環境、腸内フローラが大事だ、という思いから、市場で一番安くカゼイ菌を投与?できるのは、ピルクルかなと思い、竹すみといっしょに飲むようにしてみる。しばらく試してみる。

5.第12回肝炎対策推進協議会の議事録を読んでみた。
ダグラタスビル、アスナプレビルの承認認可の経緯から、1b患者に対するギリアドのスケジュールを推測してみたくなったのだ。

わかったことは、、私たちにとって重要なことは最後の時間切れまじかに話される傾向があるのではないか、、
会議の大部分は疫学調査のような推測の話で、どうでもいいとは言わないが、時間を巻いてほしいものだ。お金にまつわる部分は、うまく流したいのだろうが。それとここは決定会議ではなく、レビューと確認の場だな。記念に、14回目は傍聴したいと思っている。



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ブックスタートと保育園入園競争

今日は朝から快晴、気持ちがいい。家内は午前中に次女を抱っこして、絵本をもらいに図書館に行った。
絵本は2冊「ジャージャー ビリビリ」と「ぴょーん 」
9年前、長女のときにいただいた絵本は1冊だった気がする。次女は「ジャージャー ビリビリ」に関心をしめしている。

その後、区役所に行き区議会議員選挙の期日前投票をする。この方が、選挙に時間をしばられなくて済むから、ずっとそうしている。

さらにその後、区の保育課に行った。だいぶ制度が変わり、手引き書が分厚くなっていた。9年前に長女が保育園に通った頃との違いを、係りの女性が懇切丁寧に説明してくれ、予想以上に入園は難しいとわかってきた。それだけ、お母さんたちの就労が増えている、ということだ。



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長谷川等伯のこと

1.絵師 長谷川等伯の新たな水墨画が見つかった。
以下、日経の記事をコピペ。
「安土桃山から江戸初期に活躍した絵師、長谷川等伯が描いたとみられる水墨画の屏風絵2点が見つかり、京都造形芸術大(京都市)が20日発表した。「猿猴(えんこう)図」と「松竹図」で、ともに2曲屏風で縦162.4センチ、横241.2センチ。等伯の代表作と極めて似ており、専門家は等伯作の可能性が高いとみている。」

2.安部龍太郎という作家は「等伯」という小説で直木賞をとった。安部さんは、法華経や日蓮について、植木雅俊という在野の研究者と対話して得た知識を、小説に反映させたようだ。私は、その植木雅俊さんと何度かメールのやりとりをしたことがある。松林図屏風は法華経が反映されているな、というのが、私の理解だった。

3.「安部龍太郎 植木雅俊」で検索したところ、次の記事があった。
現役時代の最終盤のころと記憶するから昨年のことだったか。仕事を通じて知り合ったある大学の教授と懇談している際に、その方が僧職も兼務されていることを知った。それをきっかけに、仏教談義となった。やり取りの最終段階で、彼は植木雅俊『仏教、本当の教え』が凄く分かり易くて面白い、と推薦された。この時とほぼ相前後して、日経新聞の文化欄に作家の安部龍太郎氏が、自作『等伯』についての執筆余話の中で、植木雅俊氏のことに触れていたのを発見した。法華経に関する部分(長谷川等伯は法華経の信者)は彼の指南に負うところが大きいと知った。仏教、なかんずく法華経に造詣の深い人として頭に焼き付いた。

いらいこの人を注目するに至っている。インド思想、仏教思想論やサンスクリット語をかの中村元先生のもとで学んだ後、男性として初めて御茶ノ水女子大で人文科学博士号を取得。5年ほど前には、『梵漢和対照・現代語訳 法華経』上下二巻を完成され、毎日出版文化賞を得られた。朝夕法華経の最重要部分を読誦してはいるものの全貌を抑えたとは言い難い私などにとって驚異としか言いようがない凄い人である。これまで『仏教のなかの男女観』などあれこれ著作が世に出ているのに知らなかった。中村先生亡きあと、数少ない本格的な法華経研究者だろう。

通常の給与生活者としての仕事の傍らの研究・翻訳作業で、深夜までの作業の連続は30年に及んだという。恐らく今は30歳前後とみられる娘さんが、高校生の時に「私は、生まれてからこの方ずっと、父親というものは、仕事から帰ってくると勉強するのが当たり前だと思ってきました」との作文を書いたことを紹介している。奥さんや義父に漢訳の書下ろしやコンピュ―ターへの入力作業を手伝ってもらったことなど、家族総出の姿が涙ぐましく微笑ましい。この人の人物像に迫るには『思想としての法華経』の序章を読むに限る。学問というものにどう迫るか、自分の頭で考えるということはどのようにすればいいかが分かってくる。法華経とは何なのかということーそれは前掲の『法華経』下の末尾にある解説が手引きとなるーとは別に、若い人たちがそれぞれの道に進むに当たり、参考になる実践法がそこはかとなくくみ取れる。

さて、21世紀の世界に生きる人間の進むべき方途が、仏教に明かされているとの指摘は特に目新しくはない。ただ、前回見た梅原猛氏に代表されるように、西洋哲学及びそれと表裏一体のキリスト教への必要以上の遠慮やら敵愾心が相俟って、一般的には共有されるに至ってていない。植木氏の出発点は、仏教の教えが間違って捉えられているのではないかとの問題意識だった。「北枕」の例(私たちの世代は親から縁起が悪いとして教えられた)など文化的誤解の幾つかをあげ、いかに仏教の本質理解を妨げているかを示す。確かに、信仰の対象としての仏教を取り巻く事態は霧の中であるという他ない。相当な知識人であっても、こと仏教に関しては(宗教全般にいえることだろうが、特に)疎い人が殆どだ。西洋哲学に強い関心を持つ学者が、私との会話の中で、法華経なるものは、現実とはかけ離れた荒唐無稽なおとぎ話的なものの羅列だと思えてならないと言っていた。残念ながら思想、哲学としての仏教、法華経は殆どと言っていいほど人口に膾炙していないのである。

こうした状況を前に、植木氏は「思想としてとらえ直した時、新たな意味と価値が見いだされる」として、文明の衝突が危惧される今日、「『法華経』の止揚の論理、寛容の思想がもっと注目されていい」と強調する。ほぼ50年に亘って法華経、なかんずく日蓮仏法を実践してきた私にとって、我が意を得たりと、共感する。同時になまかじりの身には‘’日暮れて道遠し‘’を実感せざるをえない。様々な意味で覚醒もさせられる刺激的な「植木ワールド」の展開に心ときめく思いがする。

『仏教、本当の教え』は、副題に「インド、中国、日本の理解と誤解」とあるように、比較文化論に主力が注がれており、決して押しつけがましくない。ただ、私にはむしろそれが物足りなく思われる。例えば、日本の仏教といっても間口は滅法広い。この書では、親鸞や道元、日蓮の漢訳仏典の読み替えという興味深いテーマに触れているものの、それぞれの宗派の比較などには頁をさいていない。日蓮の思想に関しては、「日蓮が言うのは、今現在という瞬間に、生命の本源としての無作の仏の生命をひらき、智慧を輝かせる。そこに、瞬間が永遠に開かれる」とか、「仏教が志向したのは、<永遠の今>である現在の瞬間であり、そこに無作の仏の命をいかに開き、顕現するかということだったということを日蓮は主張しているのであろう」などといった時間論に触れるに留まっている。『思想としての法華経』にしても同様だ。ぜひ、この次には日蓮仏法の意味するところに迫ってもらいたい。(2013・11・25)


4.さらに安部龍太郎さんの毎日新聞の寄稿があった。

「30年前のインド体験と等伯の世界」

等伯を書く上でもっとも苦労したのは、法華経との関係をどうとらえるかということだった。

等伯が生まれた奥村家も、養子に行った長谷川家も熱心な日蓮宗の信徒である。寺や檀家の求めに応じて仏画を描く絵仏師だった。等伯も若い頃に日蓮上人像や十二天像などを描いて、今も北陸地方の寺などに相伝されている。

京都に出てからも日蓮宗本法寺に寄宿し、日堯上人像や巨大な仏涅槃図に取り組んでいる。縦十メートル、横六メートルの涅槃図の裏には、日蓮上人から始まる後継者たちの系譜と、家族や親族の名が書き込んであり、等伯の並々ならぬ信仰の深さをうかがうことができる。

等伯の画業も、人生の苦難を乗り切る強さも、信仰に支えられていた。それゆえこのことを深く理解しなければ、等伯の画業の真実に迫ることはできない。

そう思って法華経の勉強を始めたが、これがとてつもなく難しい。岩波文庫版を読もうとしたが、用語、用法が難しくて何を書いてあるかさっぱり分からなかった。

どうしたものかと頭を抱え、旧知の文化部記者に法華経に詳しい人を紹介してほしいと泣きついた。すると彼は、「それならうってつけの人がいます」と言って、植木雅俊さんを紹介してくれた。

植木さんは四十歳の時に、法華経を理解するにはサンスクリット(梵語)を勉強しなければ駄目だと一念発起し、十年間の語学勉強の上に八年間の翻訳期間を重ね、五年前に『梵漢和対照・現代語訳 法華経』(岩波書店)を上梓された。

これは第六十二回毎日出版文化賞に輝いた労作で、まるで演劇の台本のように面白く読むことができる。

なるほど古代インドの人々は、こんな問題意識をもってブッダの哲学と向き合っていたのかと、感激したり驚いたりしながら読み進めるうちに、ここに描かれている世界はかつて体験したことがあると思い当たった。

今から三十年前、深い悩みと苦しみを抱えてインドを旅した時のことだ。

人力車夫(リクシャワーラー)や物売り、物乞いにつきまとわれながら旅をつづけ、ブッダガヤの埃っぽい道を歩いていた時、頭の殻が割れたように忽然と分かったことがある。

人間は在りのままで尊い、人間の生き方んび善悪優劣はない、ということだ。そして全宇宙につながっている充実感とえも言われぬ歓喜が突き上げてきた。

(何だろう。この感覚は)

それを突き止めたくて、帰国後にインド関係の本を読みあさった。そうしてヒンドゥ世界が梵我一如と輪廻の思想を基本として成り立ち、ブッダがそれを母胎として新しい世界観を確立したことが分かった。

(それなら仏典にもボクがインドで感じたことと同じことが書かれているはずだ)

そう思っていくつかの経典に当たったが、難解な漢訳言葉にはばまれて目的を果たすことができなかった。

その探し求めていた世界が、植木さんが訳した『法華経』の中にきらびやかに広がっていた。
そして等伯の「松林図屏風」も、そうした世界観に裏打ちされて成立したことが、ぼんやりと分かり始めたのだった。(安部龍太郎は『等伯』で第148回直木賞)
『毎日新聞』2013年01月24日(木)付・夕刊。


5.等伯は宮沢賢治に通底する。また、等伯の幽玄な松林図屏風をみると、いつも「こころはさながら絵師のごとく」という華厳経の言葉が思い浮かぶ。



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労宮の痛みと肝臓専門医

1.このブログは、基本的に公共圏に属さず、自分の備忘のために、検索のためのフロントとして、自分が使い勝手がいいように、してある。継続するには、備忘という動機付けは大事だ。実際、書いたこと、コピペしたことを、すぐわすれてしまい、他人の文章に思えてしまう。たとえばカテゴリーは煩瑣で、何だこれって感じがする。なので、カテゴリーを徐々に整理するつもり。

2.おとといのパドルテニスで右手を使い過ぎた。手のひらの労宮という部位が痛む。
その痛みは、乾癬性関節痛と決め込んでいたが、使い過ぎも災いするわけで、これからパドルテニスを続けるなら、クールダウンは大事だな。

3.わたしの肝炎治療は1991年に始まった。その間に診察していただいた医師は、
順天堂病院 渡辺純夫先生
東大病院 小池和彦先生そして三好秀征先生
清河病院 飯野四郎先生、いや、怖かった。
武蔵野赤十字病院 泉並木先生

といった方がたで、いつも藁をもつかむ思いで受診したものだ。誰に診てもらうかは、極めて重要なこと、、その医師とのインフォームドコンセントで、前途が決まる。わたしの場合、結果的に、そうそうたる先生方になった。

今、あらためて思うが、
虎ノ門病院の熊田博光さんのところには、行かなくて正解だったなと。一度だけ彼の講演を聴いたが、功を焦る感じがしたし、患者に対して誠実じゃないな、という暗黙知のような印象をもったのだ。「ダクラ/アスナ」導入のけん引者である言動を知るにつけ、今も、自分の見たては揺るぎない。

C型肝炎治療は、間違いなく、大詰め段階に来ている。90年代の歩留まり悪いインターフェロン単独治療や肝機能庇護療法のような雑駁なマインドであってはならない。大規模建築でいえば最終段階は0.1ミリ単位の精度が求められる。それなのに、どうして彼は「薬剤耐性など半年もすれば消えて、問題はなくなる」などと言えたのだろう?その言動には驚くばかりだ。数百人、数十人、数人であっても、多剤耐性の患者を作ってはならない。

1bの私たちには、今年夏頃?には始まるだろう希望のギリアド「ハーボニ」が待っている。



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エクセサイズは週23以上

1.4月に入ってから、歩くことが疎かになってきた。
3/15のカチ歩きからペースが落ちた。なので、体重の減少傾向が止まったかもしれない。
折れ線グラフをつけていて、そう感じだ。

2.万歩計の中の指標で、「エクセサイズ」がある。
これは、身体活動量を示し、週に23エクセサイズ以上になることで、生活習慣病の予防ができる、らしい。
4月は、21.6→12.4→15.8と停滞していたことがわかった。

3.コーギーのモモは、右目の下の腫れは、まだある。かかりつけ獣医さんの判断は1回の投薬を3錠から2錠に減らし、朝晩5日間飲みつづける、、腫れが引くまで続ける。

その獣医さんに、今までで一番高齢だったワンちゃんは何歳でしたか?とたずねたら、「20歳のポメラニアンでした。皮膚もダメージがあり、歩くことはできませんでした」と教えてくれた。
人も犬も、生活の質を落とさずに最期を迎えることは、至難なのかもしれない。

三石巌先生の理論を踏まえ、モモには、ビタミンCを1日2錠を、ずっと飲ませよう。それとカテキンの粉末と竹すみを、できるだけ食べさせよう。



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さらばインコのハピ、久しぶりのパドルテニス

1.昨日の昼、青い羽のセキセイインコのハピが脱走した。1年半飼っていた。長女が扉をしっかり確認せず、鳥かごをベランダに出してしまい、気づいたのは1時間後だった。

2013年10月、絶対欲しいという長女の訴えにほだされて飼いだしたのに、意外と長女はアッケラカンとして、脱走と分かってすぐに泣くことはなかった。私が子ども頃は、インコや文鳥を1年もたたずに脱走や圧死させてしまい、悲しい思いをした記憶がある。

2.午後、近所の小学校の体育館で行われているパドルテニスに、長女を連れて参加した。主催者の代表は高校時代の同期。パドルテニスは10年以上前に、3回ほどやり、ラケットは購入したもののそのまま行かなくなっていた。
けれど最近、長女がテニスをやりたいのでスクールに行きたいとか、学校の課外活動で卓球をやると決めたとか、ボールを使うスポーツに興味を持ち始めた。それならば、テニスと卓球の中間であるパドルテニスは、もっと面白いと思うよ、と誘ったのだ。

パドルテニスは、普通のテニスラケットの柄の部分がほとんどない。が、ボールはテニスボールを使う。ボールをはたく?とパン!と鈍い音がして感触が違う。うまく当たったのかどうか、わからない。でも、テニスのようにコートを走り回らずに済む。こりゃ、テニスのフットサルだな。

代表がラケットの持ち方とか、かまえとか、丁寧に教えてくれたので、長女はパドルテニスをたいそう気に入り、楽しいから続けたい、と言い出した。会員登録は、私の年会費6千円がかかるだけで、長女は無料。民間のスポーツジムの一ヶ月分以下だし、、

当初は長女と一緒に帰るつもりだったが、15時に長女は先に帰り、代表とその三男と、わたしも打ち合いした。あたり前だか、二人はうまく、ついていくのが大変。が、火がついた。30分で降参、いや参った、久しぶりで愉快だが、動態視力が落ちていて、ストロークが何度か続くと、テニスボールがかすんでしまう。加齢のせいだ。

パドルテニスをやる人たちは、東京だけで、すでに1000人は超えているらしい。
屋内なので天候に左右されない。問題となる病気は今は肝臓だけだし、再び始めてみるかな、、

3.コーギーのモモは、右目下の腫れがまだ少しある。まだ抗生剤を続けないといけない感じだ。明日獣医さんにみてもらおう。

4.思い込みの断想
①「人生の記憶」という言葉は、私にとって一神教の「神」と同じくらい重要だが、そういうタイトルの本はなかった。

②公共圏について、、
マルティン・ハイデッガーは、現存在(Dasein、存在する人間)は、公共圏においてはその私的な振る舞い・本来の振る舞いと制度的なものとのバランスをとらねばならないとしたが、公共圏でのかかわりこそが現存在を現存在たらしめると説いた。ハンナ・アレントはこの論を変換して、公共圏での自己こそが唯一、真の・本来の自己であると論じた。

なるほど、ハイデガーの考えの方がリアルで、しっくりくる。
アーレントの公共圏は一見、窮屈な感じがする。しかし、仏教の「心の師とはなっても、心を師としてはいけない」を想起させる。さらに日蓮の「立正安国論」の国とは、公共圏のことと通底しているのかもしれない。



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背後の存在こそ、問題なのだ!

1.昨夜は、21時すぎに、
近所の温泉銭湯に行き、20分は温泉に入った。

おかげで、今朝は皮膚の状態がいい。
血流と重力の負荷がかかる腰から膝の部位に乾癬が目立つので、温泉は半身浴を中心に。

あらためて、乾癬は油断してはいけないな、と自戒。

2.ある5000人規模の士業団体の会長改選で、5人候補者が立つようだ。私はそれを選ぶ代議員ではない。なので、蚊帳の外だ。ひとえに、まともな人が選ばれることをのぞむが、、

問題は、そのまともさは、候補者本人にとどまらない、ことだ。それを推薦する人たち、糸を引く人々が誰なのかが、問題となるのだ。

ひところの政界ほどではないにせよ、たとえ動機は潔白であったとしても、使途不明金の多かった男が、背後にいるフィクサーたちの中に混ざっているとなると、たとえ本人はまともな候補者であったとしても、そうした候補者は遠ざけねばならない。候補者本人の選択の誤りは、いかんともし難い。

この団体の会長は、それほどの権力はないし、任期は最長2期、4年で再選されないので、その昔のような、権力の濫用、腐敗はできない。それでも、新しい会長の方針、政策は、他の士業団体に比べ、かなり会員の利益に影響することは確かだ。

3.以上のことは、
肝炎治療の中で、権威である先生方にもいえる。
長きに渡り肝炎治療に尽力することで権威が自然に形成されるが、「権威も腐敗する」のだ。背後に巣食う可能性が高い製薬会社の存在、そことの癒着。さらに、もしかすると王詰め段階の薬・ギリアド社の「ハーボニー」を日本に導入させた医師との確執、、その導入に向けて重要会議の2度にわたるサボタージュとかは十分、権威の腐敗の残滓を感じさせる。

そういえば、、その問題の権威ある医師は、薬剤耐性は半年もすれば消える、という発言をしていたと、私は主治医から聞いたことがある。えっマジですか?と驚いたことを、今、思いだした次第。どうやらもともと、薬剤耐性、多剤耐性に鈍感な医師だったのだ。けれど何より、その医師の言動によって、著しい不利益を被るのは、間違いなく、SVRに至っていない私たち患者一人ひとりだ。

追記、その権威ある医師は次の第14回肝炎対策推進協議会にも欠席するのではないか。現行の経口剤「ダクルインザ+スンベプラ」の牽引者だから、その中間報告の結果が出て、どう申し開きするか、見当がつかないでいるだろうし、迂闊なことは言えない。言質をとられるから。肝炎被害者が何百人か出てしまったとき、刑事訴追されるかもしれないから。そう、薬害エイズ事件の安部被告人のように。


4.NHKスペシャルで知った「Tレグ細胞」制御性T細胞の話を以下にコピペ。アトピーも治る道すじが見えた。

1960年代以降患者数が急速に増加し、根本的な治療は不可能だと言われてきたアレルギー。国民病とも言われる花粉症、食物・動物アレルギー、アトピーなど現代社会はさまざまなアレルギーに悩まされている。今、“Tレグ”と呼ばれる免疫細胞が、アレルギーを根本的に治す治療の鍵として注目されている。

“Tレグ”をコントロールすれば、免疫力を下げることなく、アレルギーを押さえ込めることが明らかになってきた。最先端の研究に迫る。“制御性T細胞(Tレグ)”。発見した大阪大学の坂口志文さんは、その業績によって先日「ガードナー国際賞」の受賞者に選ばれた。“Tレグ”は免疫の過剰な攻撃を押さえ込む役割を持っている。最先端の研究現場では“Tレグ”のコントロールによってアレルギーが完治するケースが出始めている。



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次女の笑い、わが乾癬、ハーボニー

1.次女は生まれて4ヶ月が過ぎた。
わたしが、「ふるさと」を歌うと、
わたしをじっと見つめて、微笑む。
懐かしいのかな、、

「ラクンパルシータ」を歌いながら
全身運動すると、キャッキャと喜ぶ。

2.背中から腰、臀部にかけて
乾癬がまた発生しはじめている。
薬をぬるのを忘れがちになっていたが、
侮らず、きちんとぬらねばならない。

たぶんだが、
白血球の数値が4000台に戻ってきていて
それと関係しているのだろう。T細胞のせいだ。

3.米国において既に認可されているギリアドの新薬「ハーボニ」は$94,500(約1,130万円)アッヴィのC型肝炎治療薬は$83,319(約996万円)。ギリアドの「ハーボニ」のより少し安い価格設定なのは、アッヴィの方が、やや手間がかかるからだ。

ギリアドの「ハーボニ」が一日一錠という極めてシンプル。これに対してアッヴィの方は、
NS5A阻害剤オムビタスビル(ombitasvir)
パリタブレビル(paritaprevir)、
ダサブビル(dasabuvir)という三つの薬をカクテルにした処方箋
になっている。患者は朝起きたらこの三錠のクスリを飲み、さらに夜一錠飲む。これらに加えてリバヴィリン(ribavirin)という昔からあるC型肝炎向けのジェネリック薬を一日二回服用することが求められる。

重要なのは、どちらの薬も服用期間は12週間。アッヴィ、ギリアドどちらの治療法も治癒率は90%を超える。

ところが、日本の現行の経口抗ウイルス剤「ダクルインザ+スンベプラ」ではこうはいかない。第一、米国では認可されなかった薬物だ。その分、日本で売りまくっている。全くもって、嘆かわしい。

4.思い込みの断想
①進化論が本当ならば、人間の登場で進化が終わるわけでない、次の何かが登場してくることだろう。

②最初の脳は腸の周りにあった、丹田はその残滓。今、脳と言われるのは第二の脳なのだ。第一の脳があって第二の脳と交信するスキームは腸内フローラの研究によって明らかななってきた。私は思う、二つの脳があることによって生命は「時間」を知ることになったのだ、と。



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折り返しの人生の意味

1.今朝、9歳5ヶ月になる長女が、
初めてオネショをした。
夢で、トイレに入ったらしい。可笑しい。

2.ある本の言葉
人生の意味なんて、見つけようとするな。
自己を掘り起こすな。
あなたが人生に絶望したとしても、
人生はあなたに絶望したりしない・・・。

さらに本の中で、鉄血宰相ビスマルクの言葉
「人生は歯医者の椅子にすわって
いるようなものだ。さあこれからが本番だ、
と思っているうちに終わってしまう」を載せて
いる。

わたしにとって大事な一冊、
V.E.フランクルの「夜と霧」に出てくる言葉だ。
「人生はあなたに絶望したりしない」

この言葉がずっと、ずっしりと残り続けた。
主語が「神」ではなく「人生」とあるのが
こころに響くのだ。

でも、その人生って何?

わたしの場合、
「主語としての人生」とは、
表層の意識や感情とは違い、
抽象度とともに解像度も高い、、
言葉による表現を超えるか超えないかの
限界値の言葉、、そんな定義でとらえると
ようやくしっくりしてくる。

3.先日、自分の出た小学校と中学校の周りを
歩き、その変貌ぶりに、がく然とした。

自分探しをしたわけではない。
ジブリの「思い出ぽろぽろ」みたいに、
ただ、懐かしさを求めたのだが、、

見事に裏切られた。

その変貌の印象は、良くはない。
学校近くにあった文房具屋も本屋も、
みんな消えて、記憶の中だけだ。

遠い昔の友人の家は跡形もない。
区画整理で、わからない、探せないのだ。


4.映画監督であり作家でもある西川美和さんの言葉
「長い言い訳」のインタビューに応えて、こう言われた。

(質問)自己中心的で愚かだった幸夫が、物語の最終章で“人生は他者だ”と思い至る場面は印象的でした。

(こたえ)書いている途中で”人生は他者だ”という言葉に行き着いて、私はこれを書こうとしていたんだな、この言葉が物語の軸になっていけばいいんだな、と気づきましたね。さらに、書き終えてから本の帯文を考える会議である人に、「若い人にとっては“人生は自分だ”なんです。そして、年齢を重ねるごとに“人生は自分だ”じゃなくて“他者だ”と気付いていくんですよ。」と言われてすごく腑に落ちました。この物語は、“人生は自分だ”と思っていた人間が、“人生は他者である”ということに気付いていく物語なんだな、と。

なるほど、フランククルの言葉と符合する。

ちなみに、小説「長い言い訳」のレビューを以下に。

妻の死に悩みもがく男の話。

誰であれ、大切に思う人の死を受けとめるには長い時間がかかる。悲しむ心の深さは自らでもわからず、時間をかける他にないからだ。

本長篇の主人公はテレビのバラエティ番組にも出演する人気作家だが、売れるまでは美容師の妻に頼ってきた。

ところが売れっ子の今では夫婦仲は冷え、若い編集者と浮気も。その最中、妻はスキーツアーのバスで親友と共に事故死。すると彼は、渦中の人となり、より発言を求められるが、果たして自分は妻を愛していたのか、妻は自分を愛していたのか、と思い悩む。

記憶と後悔、現実を知り、また悩みもがく。

だが、転機が訪れる。妻の親友の夫がトラックの運転手をしながらでは、四歳の女の子と小学六年の男の子の世話ができず、困っていることを知り、独りになった彼は子どもたちの世話を申し出る。やがて彼は家族の繋つながりを知り、心のなかに温ぬくもりを感じ始めるのだが……。

ここまでの粗筋でも分かる通り作者は、「嘘うそばっかり」書き綴つづって来た作家、いわば「虚業」の主人公に、体を使い働いてきた<労働者>の妻や運転手を対峙たいじさせ、主人公と同じように言葉によって、人の死を人間がどのように感受するのか、過程を描き出そうと試みる。それだけに章毎ごとに語り手を変えたり、主人公の日記を挿入したり、構成に視点の変化を与え、主人公の心理の動きを多角的に綴ってゆく。

 何故なぜなら彼を取り巻く人々には、妻であれ、愛人であれ、テレビ関係者や編集者であれ、各々おのおのがそれぞれの人生を生き、希望もあれば、挫折もあり、主人公への見方も違うからだ。
まして事故で肉親を失った者は、子どもも夫も生活の基盤さえ狂わされ、心理はより複雑である。

だからこそ作者は、主人公が家族の愛に触れたところで物語を終わらせない。更に彼を悩ます二つの事件を用意し、甘いハッピーエンドにせず、結末は苦い。しかし主人公の心の底に淀よどむ苦さは、読者の心に漂い消えないだろう。




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犬の気持ちはともあれ

今朝の快晴は心地よい。
午後、コーギーのモモを連れて、
年1回、狂犬病の予防注射をするために
近くの公園に行った。集団予防注射。

人間の集団予防接種はとうになくなったが、
飼い犬には実施されるわけだ。
無論、注射は使い捨てだが、、

注射の後、
モモの右目の下が腫れているので、
そこにおられた獣医さんに相談した。

「これは歯茎の炎症から腫れたので、
目ではありません。かかりつけ医に
相談されて、抜歯かまたは抗生剤で
治療してください」と教えてくださった。

夕方、かかりつけ獣医さんに相談。
もう13歳になるから、穏やかな治療、
抗生剤にしましょう、と言われ、
5日分の抗生剤カプセルを出してくれた。
途中でやめないで、飲みきるように、と。

それと、
モモにグルコサミンの錠剤だけでなく、
ビタミンCの錠剤もあげているが、、
と尋ねたら、「両方とも、あげて構わない」
と言われた。

モモにはあと7年、生きていて欲しい。
もし20歳まで生きたら、
人間ならば100歳超えと同じであり、
立派な往生だ。

無所属の時間とBMS中間報告

6時前に目をさます。

昨夜は、久しぶりにサントリーの金麦の
青ラベルのビールもどきを飲んだが、
今はこれが一番いい。自然水とある。

あとは酸化防止剤が入っていない
メルシャンワインの赤。

いずれも廉価で、分相応だ。

1.夢。ひとの大金をだまし取る夢だった。
しかし、そのお金には匂いのような醸し出すものが
あり、気づかれてしまう。リアルな感覚が残る。
が、言葉にすると、漏れてしまい、その夢を捕捉できない。ニューロンの為せる技か?ある意味、夢は宇宙に直結しているのかも。

2.60歳は、120歳ゴールに向かっての折り返し点という妙な気づき。やはり福沢諭吉の一身二生だな。今朝は勃起もあり、還暦ジジイの感覚が希薄なのだ。早朝は、生まれ変わった息吹に包まれるようだ。これでいこう。

3.自宅にみえるヤマトの宅急便の人は、オオカワさんというお名前の78歳になる方だ。白髪で髪を七三にキチッと分けておられ、丁寧な立ち居振る舞いから、何気なく尋ねたところ、やはり元はサラリーマンで、「今も健康だからといって家で飲んでばかりいられませんからね」と言われていた。その通りだ、脱帽とリスペクト。西荻の安藤久蔵さんをたずねる機会はなくても、オオカワさんを観て、模範としよう。

以上は、今朝の無所属の時間に、よぎった思いを載せた。

4.肝炎ブログのトマトさんが、現行のC型肝炎の治療薬で、死者が4名出ていることを教えてくださった。
その製薬会社の2/2現在の中間報告の公表されたのだ。
肝機能が相当深刻な方々が駆け込むように投薬されたの
ではないか?まだ死者は増加する予感がして、心配だ。

BMS社のサイトでは、こう告知している。
2015年3月20日で、2種類の経口抗ウイルス剤「ダクルインザ®錠60mg」「スンベプラ®カプセル100mg」:経口薬のみによるC型慢性肝炎/代償性肝硬変の治療が日本人で最も多いジェノタイプ1の全ての患者さんで選択肢となるインターフェロンの前治療歴を問わないC型慢性肝炎/代償性肝硬変の適応の承認取得したのだ、と。さらに、この社長は次の言葉は度し難い。

「ダクルインザ®」「スンベプラ®」の適応追加にあたって、弊社代表取締役社長のダビデ・ピラスは次のように述べています。「今回の適応追加により、ジェノタイプ1の全てのC型慢性肝炎患者さんに経口薬のみによる治療法をご提供できるようになったことを大変嬉しく思っております。この2剤併用療法によって、C型肝炎と闘われている患者さんにさらに貢献し、患者さんとご家族の希望となることを願っております。」

前述の中間報告書を見て思ったが、
きっと、高齢患者は草刈り場になっている。

いち早くネットで情報収集している人たちは、
この薬のリスクを分かっているだろうから、
手出しはしない。

不幸なのは、
比較考量できない人たちが確実におられて、
不測な事態が、一定数、確実に起きることを
本人以外の、医療機関も行政サイドも、
あらかじめ分かっている状況にあることだ。

新たな医原病であり、恐ろしいことだが、
行政は医療費を抑えたいのだ。

ギリアドを比較して、その差三分の一と、
BMS社のコスパがよいので、
この際は、個体差を度外視して、
一挙に網をかけてしまいたいのだ。

だが、そうした誘導をする医療機関は
どこなのかは、公表して欲しいものだ。
そこはBMS社からキックバックが入っているかもしれない。

医療供給側はマクロ経済で動き
患者需要側はミクロというか、見る前に飛べ、と自分の実存を掛ける。
その次元の乖離はうまらない。

現時点では間違いなく、ギリアド待ちが最善策。

なのに、このごにおよんで、情報の非対称性は、あってはならない。



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還暦過ぎたこれからは日記を毎日

お笑いの水道橋博士は幼少時から
日記をつけていて、そのまま
手元に何十冊も置いている。

博士が力説する
自分史の年表の効用に、かなり触発された。

圧倒的文字数の「芸人春秋」の筆力の源泉は、
そうした日記をつけることで培われた、
と見る。

わたしの場合、
毎日書き込むなんて至難だったが、それでも
91年からの10年間は手帳サイズの3年日記を
つけていたこともあった。けど、読み返すと、
内容がつまらない。会社に対する不平不満ばかり、、
上っ面で、オチがない。

しかしながら、これから毎日、ランダムに
同じような上っ面なものでも、構わないから
このブログに書くことにしよう。

他愛ない出来事も、
やがて意味を感じるかもしれないから。

1.昨日は、山の手線の電線支柱の倒壊で
半日以上運休した。めずらしい。

2.ヒラリークリントンが民主党の
大統領候補に立候補した。
いよいよアメリカも、女性の時代だ。

共和党候補者は精彩がない印象をもつ。
進化論を否定するキリスト教保守層が重なって
見える。

3.おととい、遠藤周作の「妖女のごとく」を読了した。
図書館の廃棄図書で長らく放ったらかしにしていて、
部屋の整理で、つい目に止まってしまったのだ。
内容は拙劣で、「沈黙」の作家とは思えない。

山口百恵モデル、二重人格、輪廻転生、600人の若い女性を惨殺したといわれる伯爵夫人エリザベート・バートリとか、出てくるのだが、「だからって、都市伝説みたいな、この話は何なの?」といいたくなる。
それほど、芥川賞作家の遠藤さんの筆力の衰えは隠せない。

いわゆる非合理なものを材料にして物語にする意図は
何なのだろう?そうした現象への共感、傾倒だけで、
人間の心の機微は、ステレオタイプでお粗末だ。

遠藤周作さんはカトリック教徒だが、
純粋に輪廻転生を信じていたのかもしれない。
自分の棺に「沈黙」と「深い河」を入れたのだ。
だが、この小説は入っていない。

4.反対に、
昨日の朝見た、西川美和監督の「ゆれる」を
無料動画で見た。同監督が書いた小説よりいい、
芥川龍之介の「藪の中」に似ていても、
それとは違う。

内容はこうだ。
「東京で暮らすカメラマンの早川猛(たける・オダギリジョー)は、数年ぶりに母の法事のために田舎に帰る。田舎では、兄の早川稔(みのる・香川照之)と父(伊武雅人)がガソリンスタンドを経営し、二人暮らし。法事の次の日、猛と稔は、幼馴染の智恵子(真木よう子)と3人で渓谷へ遊びに出かけるが、ある出来事をきっかけに、智恵子はつり橋から落下してしまう…」という物語。

わたしの見たては、
兄ミノルは智恵子を突き倒したが、
落下、殺人の意図なかった。

むしろ。これは、タケルの再生の物語だった。
兄は終始、何もウソはついてはいなかった。
次の兄の言葉がいい
「はじめから人のことを疑って
最後まで一度も信じたりしない、
そういうのが、おれが知っている
おまえだよ、タケル」と。グサリとくる。

終わり近くの8ミリの映像は、
ニューシネマパラダイスを髣髴とさせる。

5.日曜の夜10時、9歳の長女を連れて
新宿歌舞伎町へ。深夜まで営業する
歯医者に行った。長女の歯科矯正の装置が
口の中でワイヤー金具が壊れてしまい、
明日朝まで放っておけなくなったのだ。
緊急事態に、だがどこも休みに。
そこで新宿歌舞伎町に向かった。
30分ほど待ち、ワイヤーを取り外してもらえた。
場所が歌舞伎町だけに、ぼったくられるかな
と思ったが、300円と良心的だった。
ひとまず安堵して23:30に帰宅。

今、部屋の片付けをしている。
一カ所の整理に集中しよう。

6.保阪正康「晩年の研究」は心によく響いた。
新宿区の西落合図書館で、たまたま手にしたのだ。
しあわせな、本との出会いだった。

外の、強い雨足が部屋に響いて来る、
今夜の温泉銭湯はやめにした。



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戸井十月の娘さんの言葉

作家・映像ディレクターであった
戸井十月(とい・じゅうがつ)さんは
2013年7月28日、肺がんで死去した。
64歳だった。

バイクをこよなく愛した。
1983年の北米大陸縦横断を皮切りに
世界5大陸をオートバイで走破し、
その記録を著書「道、果てるまで」にまとめた。

肺がんの予後なのに、寒風吹きすさぶ
シベリアを疾走していて大丈夫なの?
と気になったものだった。

覚悟の上での所業だったのかな。


検索すると、
戸井さんの娘さんの言葉があったので、
以下、載せておきたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
去る8/25(日)
父、戸井十月の新たな旅立ちを見送る会が行われました。

当日はとても沢山の方が来て下さり、お花をくださり、
お父さんは本当に幸せ者だと感じました。

そして、
お父さんがどんな相手にも
同じように誠実にまっすぐ向き合って来たこと、
私たちと同じように、
多くの人が、お父さんのことを想いこの先も
忘れないでいてくれること、を目で見て感じることが出来ました。

それから なんと、
私が家族代表として生意気にも挨拶をさせていただいたので、
来られなかった方々に向けて
その文章をここに載せさせて頂きます。

本日は皆様、お忙しい中
戸井十月の為にお集まり頂き、誠にありがとうございます。

父が旅立ってから、母が偶然インターネットで見つけた父のインタビューの一部をここで読ませて頂きます。

「人間って所詮死ぬ存在です。
人間にとって唯一平等なのは、
いずれ死ぬ存在であることです。
人間、いつかは死ぬ。
金持ちであれ、権力者であれ、
その事実からは逃げられない。

死に至るまでに人間の価値を何で測るのか。

お金を残してもしょうがない。
死ぬ一瞬に誇れるのは、
いろいろな経験や旅をして、
風景や出会いの記憶がどれだけ体の中に蓄積され、
実体験が体の中に残されるか、ということでしょう。

それと、どれだけ人間のネットワークがあるか。

もちろん家族も含めてですが、
人間のネットワークの財産がどれだけ作れたか、だと思う。

仲間がどれだけいるか、
それが大きな価値判断であり
財産になると思っています。

僕は借金があって貯えなんてないけれど、自信があってなんとかなると思っているのは、たくさんの仲間がいること。

いろんなジャンルに人間のつながりがあれば、なんとかなるものです。」



私自身、父のこの言葉が全ての人に当てはまるとは思っていません。

しかし父は本当に、このインタビューの通り、頼りになる沢山の仲間と、父の体感した素晴らしい世界と、諸々の借金を残し、また旅立っていきました。

自分のやりたいことを何としてもやり遂げて、
なおかつそれを仕事にしてしまう。

自分の夢のために、周りの人たちを引きずり込む。

私は幼い頃から、父のその姿を尊敬しつつも、自分の美学の押しつけではないか?と反発する一面もありました。

しかし、癌になってからの父を見ていて、この人は本当にすごい人なのかもしれない...と、
思うようになりました。

とにかくへこたれない、あきらめない。

何が起きても、相も変わらず自分の生き方に人を引きづり込みつづける。

ずっと留守番ばかりだった私たち家族は、この2ヶ月、父の最大の難所を超える冒険に
みごとに引きずり込まれました。

私たちは無我夢中で、
冒険のサポートに徹していました。

戸井十月の、
怖いくらいの生きる力と、
周りを巻き込むオーラを実感した日々でした。

そしてそれは、確実に私の体の中に残る、素晴らしい経験でした。


今まで、いろんな形で迷惑を被った方も少なくはないでしょう。

でも、父の不思議な魅力に惹かれずにはいられなかったのも、事実だと思います。

生の悪態を聞くことは出来なくなりましたが、
どうぞこれからも、
憎らしくて愛らしい戸井十月のことを
時々思い出して下さい。


本日は本当にありがとうございました。

2013年8月25日
浅野紅子 戸井十月家族一同


式は、お父さんの友人の皆さんを代表とする、
スーパーチームのおかげで
とても素晴らしいものになりました。

当日、式に参列して下さった方々、
お花やメッセージを下さった方々、
色々な方面から、
父や、私たち家族を支えて下さっている方々に本当に感謝します。


それと、私自身、
自分の友達の暖かさに支えられています。
いつもありがとう。

主直なところ、実感もなく
ふと現実に気付くと

さみしくて、お父さんに会いたくて
どうしようもない時もあるけれど、
旅立つ準備をした約二ヶ月半について
私たち家族、ただひとつの後悔もありません。
いままでこんなに頑張ったこと、無かったかもしれない。


この先もまだ 
とにかく生きてかなきゃいけないし
だから、
いろんな事を体で感じながら
誠実に、人や出来事と向き合って生きていきたいです。

父さんはもう自由になれたから、自分の好きなことばっかやってるだろうけど、時々は私たちのことも見てくれてる と信じて。

いってらっしゃい お父さん。

Hasta la vista!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上である。

いい娘さんを持った人だったな、、

それと借金のことに触れていることに
リスペクトする。

ただ、誇れるのは「風景と出会いの記憶」か、、
微妙に、なんかわたしの死生観とは違う、、



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死後の世界はあるのか

俳優モーガンフリーマンが進行役の
Eテレ「死後の世界はあるか」を観た。

検索すると、
番組紹介の言葉は、次の通りだった。

死をさまよった経験がある科学者が
その時にみた夢を分析。
「ミミズの目線で世界を
みているようだった」
という光景は何を意味するのか?

脳神経学的、物理学的に
「死」や「魂」を考える。
科学者らは死後の世界を
解明してくれるのか?

以上だ。その番組を観た印象では、、
科学者のほとんどは、
死後の世界を垣間見る臨死体験は、
脳の幻覚だ、とみるようだった。

かつてNHKで、同じような趣旨の番組が
あり、その語りべである立花隆さんの結論も、
脳の幻覚説に傾いていたと思う。

モーガンフリーマンの結びも、
結局、あなたが何を信じるかによると、
月並みの言葉で終わる。

ところで、今回のものには、
一人印象に残る科学者がいた。

アリゾナ大学 意識研究センター所長
スチュアート ハメロフという麻酔科医は
脳の動きを次ぎのようにとらえる。

1.従来意識は、ニューロンの集合体の
中で、シナプスを通じて、ドミノ倒しの
ようにあとを辿ることができる動きによって視覚化できる
ととらえているが、そうではなくて、

2.意識は、脳細胞の中にあるマイクロチューブルと呼ぶ
管のような構造の中の量子情報によって、
1.のように、あとを辿ることができない離れた空間が反応する。
それは「量子もつれ」によって、起きて来る。

3.「量子もつれ」は、脳内にとどまらず、
宇宙全体にまで及ぶことから、臨死体験は、
そうした量子情報の往来によって説明できる。

4.魂とは、宇宙につながる量子情報であり、臨死体験は
脳内の幻覚ではなく、宇宙に原意識(プロトコンシャス)として
つながる形で、存在する。死語の世界はある説。

だいたい以上だ。博士は脳死状態なのに、ニューロンが
爆発的に活動している症例を何度もみていると言っていた。

今思い浮かぶのは、天台智顗(ちぎ)の一念三千

そして映画「インターステラー」で、父親が
娘に向かって、アナログ腕時計で交信するシーンだ。
マイクロチューブルはアナログ腕時計の役割を果たすと
理解した。おもしろい、、

私見だが、
天国、浄土、死後の世界といった空間的な場はないだろうし、
かといって、唯物論の世界だけで霊なんかないと全否定することも
躊躇する。もとより、仏教は霊を否定するが唯物論ではない。

つまり死は、この世界の言葉では抽象できない事象に入っていくことなのだろう。
うまくいえないが、死は、人生という情報が引き潮のように去っていくことに近いのだろう。そして再び潮は寄せてくる、そのくり返しだ。

諸事雑感

昨日の夕方、ノーリツ給湯器が壊れ、
風呂がわかせなくなり、床暖房もつかなくなった。
家のそとにある本体そのものの故障とわかった。

まる14年間、毎日使ったことによる
劣化。耐用年数は10年なので、
寿命がきていたのだ。

なので、部分的な交換では、すまない。
全面交換を余儀無くされる。
40万円以上の出費は、正直、痛い。

全く了見になかったし、
突然、故障がおとずれたことは、想定外。
黄色信号のように、、
徐々に知らせて欲しかったな、、

話は変わる。
先週、頭髪をカットしてから、
髪がパーマでもかかったように
張りが出てきているが、

最近のわたしを見て、古い友人が
「今年のおまえは、、いい顔している、
精悍な顔している」と言ってくれた。

30年以上前から毎年この時期に、
必ず会っている友人なので、
記憶の中のわたしのイメージとは
異なった印象をもったのだろう。

たしかに、この四半世紀、わたしの顔は、
眠そうな顔をしていたに違いなく、よく、、
わたしと会うと眠くなると言われたことが
あったっけ。C型肝炎の影響に違いない。

だが今は、、ようやく
眠そうな顔が払拭され、会ったとき
目が煌々していたのかもしれない。

反対に、その友人の方は、
すっかり老いた表情していて、
若い頃の、浮名を流したかっこよさが
遠のいた感じ、、乖離が著しいのだ。

自慢話ではなく、
この違いは、一体全体、なんでだろう、、

やっぱ、消化器系の差ではないか、と思う。
友人は、去年胆石で手術していた。
不摂生な食生活による脂肪のとりすぎだった
のかもしれない。

それに対して、わたしはがん予後の、この5年間
徹底的に、病気系の本を読み、食生活を改善した。
食生活に注意を払うようになった、、そうした差
ではないか、と思う。。

ただ、男は65歳あたりで、
ガクッとくるらしい。それを乗り越えるために
わが腸内細菌の改善を、徹底的に体感しよう、
と思う。



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日野式食養生の20カ条とアトピー

部屋の整理をしていたら、発見した資料がある。
2010年、大田区池上の松井病院食養内科を受診した際にいただいた資料であり、その中の日野式食事法20か条を以下に掲げておきたい。

5年前は、あまり気にとめなかった。なので、
すっかり忘れていたが、今読み返すと
なるほど第1条が食品添加物のことだったか、、
と感心した次第。

1、食品添加物の摂取には十分注意する

2、農薬使用の食品についても注意を払う

3、合成洗剤の使用は慎重に

4、精白穀物、精白糖、精白度の高い食品には要注意

5、動物性蛋白質のみ尊重しない

6、野菜、ことに緑黄色野菜の摂取に努める

7、海草を常食する

8、脂肪を適量摂るす

9、各種ビタミン、ミネラル、その他すべての栄養素のバランスに注意する

10、なるべくその土地で、長年たくさん収穫されてきたものを、その季節に、新鮮 な状態で、偏らず順繰りに摂取する

11、一物全体食に努める

12、煮こぼし、茹でこぼし、あく出し、穀物のとぎ洗いはほどほどに

13、いつ、いかなる場合にも、だれもが、どんな食べ物でも、生食がよいとか、長 時間の加熱食がよいとかいうように、とらわれるべきではない。果物食の可否につ いても同様である

14、塩分や水分の摂取についても同様でとらわれるべきではない

15、各食品 の持ち味を生かして料理する。砂糖、人工調味料など無批判に用いない

16、過熱、過冷のものや、香辛料、刺激物、アルコール飲料を多量、頻回には用いな い

17、清涼飲料水、缶詰、インスタント食品類も多量、頻回には用いない

18、空腹でないのに、漫然と食事したり、就寝前約2時間以内に飲食することを避け る

19、よく噛み、心から充分味わって食べる

20、食事直前、中、直後に、湯茶などを多量に飲まない

以上だ。

今も、まだよくわからないは、3、11、12そして20。
思い出しついでに、松井病院食養内科のサイトを検索したら、わたしを診察した長岡先生がアトピー性皮膚炎について次のように述べられていた。長くなるが、そのまま載せる。アレルギーかサイトカインかの違いはあっても、基本的に、乾癬も同じ、と考えるからだ。

1 なぜアトピー性皮膚炎が多いか 

 平成元年から昨年までも25年間に来院された初診患者の病名を調べたところ、やはりアトピー性皮膚炎が1位でした。アトピー性皮膚炎は全患者数の4分の1を占めていました。
 平成6年頃は平成アトピーネットワークからの紹介が多く数が増えています。

 なぜアトピー性皮膚炎が多かったかという事を考えてみました。
 私の医学的な興味は漢方と心療内科です。なぜかと言うと私は体が弱い方で心身症的な性格を持っているからだと思います。ですから、私は体の弱い人と、心身症の人を診療することが性に合っているのです。
 体が弱い人や心身症の人も多く来院されましたが、それ以上に来院されたのがアトピー性皮膚炎なのです。
 食養内科を創られた日野厚先生は、慢性病を克服するためには体の健康レベルを上げなければならないと言っていました。
 治療しても慢性病が治らないのは、日常生活に問題があって健康レベルが落ちているからで、全身の健康レベルを持ち上げることによって、慢性病が改善すると考えていました。
 日野先生の時代は結核が主流の頃でしたから、多くの人は体力が低下していたのです。現在の食生活環境は食べ物が豊富ですから体力の低下という状態ではありません。体力の低下した人もいますが、栄養の過不足によって体質の病的変化が来ていると考えた方がよいでしょう。
 現在、なぜアトピー性皮膚炎はこんなに増えたのでしょうか。アレルギー病は後進国には見られない病気です。文明の進んだ国に多く見られる病気です。
 現在、多くなった慢性的な病気は生まれ持った遺伝体質が関係しています。それに生まれてからの生活習慣が関係して発病します。原因となる生活習慣は各人で異なっているので、これが原因であると言うことができないのです。それで原因不明と言われ治療に困っているのです。
食養内科は慢性病で困っている人が来院されますが、病気が慢性化するという事は、病気が長引くような生活をしているからです。
 病気の原因は大きなことではなく、小さな事ですが、それが続いていることです。原因が小さいのでそれを発見することが困難なのです。原因は小さなことが一つではなく、多い場合もあります。
 食養内科においては生態学的栄養学を指導していますが、その考え方は、住んでいる地域の自然環境、その人の性別、年令などを考慮します。食養内科に来られる人は何か食生活に問題があるのではないかを疑った人が多いのです。
生態学的栄養学は人間として、或は日本人として、日本に住む日本人がどのような食生活をしたら良いかを研究した結果生まれたものです。そのような考えで行くと伝統的な日本食は日本人に適していると言う事が出来ます。
 生態学的栄養学のもう一つの特徴は、本来自然界に無かった物を体の中に入れないことがあります。
例えば化学肥料、農薬、食品添加物などです。このような物は出来るだけ少なくするよう注意していますが、絶対に使ってはいけないと言うことはありません。
 生態学的栄養学の特徴の一つに絶対とか完全にと言う指導は無いのです。自然界では時と場合により毒が薬になり、薬が毒になるのです。
 生態学的栄養学は食品の選択や調理法だけを言っているのではありません。食べ方から食べる時の心の状態にも注意を払うように言います。
食べることは動植物の命を頂くわけですから、それなりの心の持ち方や作法があるのです。日野先生は20カ条の中でこう言っています。
 19条。良く咀嚼し、唾液を十分に混ぜてよく味わい、楽しく感謝しつつ腹八分目に食べる。
 栄養ということは食べ物で人体を養うことですが、食べ物と食べる人との関係において、食べ物が生きてくるか、あるいは無駄になるかということがあります。
 例えば、アトピー性皮膚炎になる人は、早食いの人が多いのです。早食いの人はよく噛まないで飲み込むのです。早食いは子供でも大人でも結構多いのです。
 噛まないで飲み込むものですから、食べた物は消化吸収が不十分で大切な物が吸収されないまま、肛門へ行くのです。これはもったいない話です。
 日野厚先生は食養生や断食を行って自分の病気を克服されたので、食べる事あるいは食べない事を自分の体験を基に研究されたのです。
 その結果、生態学的栄養学に到達したのですが、健康食というものは固定したものではなく、その時々、折々、又各個人によって異なるものであるという結論になったのです。
 私自身は食事療法を指導する時に自分の体験を大事にしなさいと言っております。
 食事療法を学ぶと様々な方法があり、全く反対の指導が多くあります。アトピー性皮膚炎はアレルギーの病気と思っている人は多いでしょうが、アレルギーではないアトピー性皮膚炎の人がいます。血液検査をすると免疫グロブリンEが2桁(99以下)で正常範囲ですが、長い間アトピー性皮膚炎を持っています。
 アトピー性皮膚炎を治すと言うより、食事療法によって体全身を立て直すと言う考えに立てば、時間はかかりますが、そのうちにアトピー性皮膚炎という皮膚の病気も治ると言う経過をとるのだと考えています。
平成26年5月20日著作 長岡由憲 

以上。今、もっとも共感するところは、、
「その時々、折々、又各個人によって異なるものである」である。全く、その通りだ。



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花粉症には糖質制限食がいい

60日間、床屋さんに行かなかったので、
髪は相当伸びていた。白髪も目立つ。

わが次女に、白髪頭はできるだけ
見せたくないしな、、

インターフェロンの副作用であった
脱毛は、ようやくなくなり、
髪がポニョポニョだったのが、
毛根近くから硬くなり、WAVEがかかり、
立つようになっていた。むさくるしい。

生まれて3ヶ月の次女も毛が立っているので、
あーっ、私も、同んなじだな、、と思った。

で、午後、三鷹にある馴染みの店に行き、
髪を切り、ヘナとフェイスマッサージをした。
あらためて経営者である店長のカットは、うまい。
賞賛すると、微笑んでくれた。

インターフェロンと腸内フローラの話をした。

すると、店長はインターフェロンという言葉が
フックになって、このところ毎年、花粉症で
悩ましい春先だったが、今年は、糖質制限、
炭水化物制限をしていたせいか、
花粉症にさほど悩まなくなっていると言う。

店長は花粉症の原因物質のインターロイキン4と
インターフェロンを混同したのだ。

でも、糖質制限で腸内環境が良くなっている
ことは確かなようで、すぐ相槌をうった。

実は、我が家の長女も、
今年花粉症になってしまったが、
炭水化物が大好きが災いしている
に違いないのだ。

ともあれ、店長に原始人食のことや
発酵玄米ごはんの話をした。
新鮮だったようだが、
わかっていただけた感じがした。

4月2日、その店長は高円寺にも
店を出した。価格は三鷹と同じだと。
アグレッシブだな。

無論、利益を上げるが第一義。
ただそれだけでなく、これからの
店長の御国である青森県を中心に、
若い人たちの、雇用を確保して、
人を育てておられる。脱帽と賞賛。

店長は40代半ば。こういう人があと
1000万人、日本に生まれてくれば、、
この社会はどうにかなる。



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