わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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残り49日、還暦と小林秀雄

今日から肝炎治療18週目に入る。
終了まで、残り49日、カウントダウン開始。

今朝は寝起きは悪くなかったが、
コペガス1錠を飲み、1時間たった今、

すこし、めまいがしてきた。暑さのせいか?
昨日の朝はこれほどではなかったのに。

また、背中の乾癬が、再びひどく
なってきて、家内に混合軟骨をぬって
もらった。油断していた。
やはり乾癬は大敵だな、、気を引き締め
当分、1日1回は背中を塗って
もらうことにしよう、、

ペガシスを2週続けて、
標準量180を注射したからかもしれない。

最近は、家の風呂に入りながら、
小林秀雄を読んでいる。

小林秀雄が1958年に「感想」という
ベルグソンのことを書いた評論で、
途中で断念し、、未完だ。

が、おもしろい。文化勲章をとるほどの
文人でありながら、のっけから、
母親の霊の話をし始めているからだ。

「終戦の翌々年、母が死んだ。」

カミュ「異邦人」の出だしと似ている。

56のパラグラフで、1日1パラグラフを
読めば、読了する頃に、肝炎治療が終わる。

還暦まじかには、小林秀雄が親和する。



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コペガスはヘモグロビンと

さきほど匿名のコメントをいただき、

コペガスの増減はヘモグロビンに影響し、
好中球とは関係ない。ペガシスの増減が
好中球に影響する、そう教えてくださった。

ありがたい、どうも混同していた。

たしかに、その通りのことを担当医師から
聞いていたことを思い出した。

体験的にも、ペガシスとコペガスは
パラレルな形で、好中球とヘモグロビンに
影響を与えることの方が、辻褄があう。

月日がたつと、どうも混同してしまう。

ありがとうございました。

それと、わたしと同じように、
C型肝炎と乾癬を併せ持つご家族が
おられることを教えてくださり、
妙な言い方ですが、、

励まされました。
わたし一人ではないと、
信じていましたが、、

実は、いままで病院で、
明らかに乾癬レベルになっているな
とわかるような、肝炎患者の方を
お見かけしたことがなかったのです。

乾癬が、身体の全身にわたるものでなくて
発生する部位が限定されている点も、
わたしとご家族の方は似ている、と思いました。
そこで、もし、ご家族の方が、手首や指に
リウマチのような、関節痛があるようでしたら、
またお知らせください。

重ねて感謝します。

治験の48週間を終えられ、まことに、、
おつかれさまでした。



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第17週終了

今日で治療を開始して、17週が終わる。
あと、7週のみ、今日を含めて50日だ。

きちっと24週、守らなければいけないものか、
へそ曲がりの自分には、悩ましい。

4年前の、直腸がんの抗がん剤を中止した
経験が、アタマをよぎるからだ、、

でも、まぁA医師の判断に従おう。

さて、副作用として、、やはり
頭髪が薄くなってきている、気がする。
4年前の抗がん剤のときのように、
毛髪の地肌ごと、ごっそりめくれて
しまうようなことはないが、
やけに、すけて来ている。
昨日、炭酸泉の銭湯に入っていて、気づいた。

また、両手のゆびの爪の隙間に
バイキンが入ったようで軽い炎症を
おこしているが、薬をぬっても、
なかなか治らない。
好中球が下がっているからだろう。

さらに、お尻の右側に、粉瘤みたいな
塊ができてしまい、自転車のサドルに
またがるとき、擦れて、痛みだす。
先日の皮膚科の先生に診ていただいたが、
手術でとるしかない、と言われた。
そんな大袈裟な、と思ったが、
通院で簡単に済む手術なら、、
10月中にやってしまおう、と決めた。
ほっておけば、大きくなる気がするから。

昨日の日曜日の朝は、
コペガスを2錠をのんだが、
1時間たたずに、だるくなり、
昼まで寝てしまった。。

1錠増量があたえるダメージは、
侮れない、、

しかしながら、午後3時、アルコール5%の
缶ビール、いや発泡酒のビール1缶を呑んだ。



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がんを近づけない生き方 7か条

昨日、練馬区が主催する
がん予防セミナーを受講した。

結論は、、

日本人のためのがん予防法として、
1.たばこは吸わない。
他人のたばこの煙はできるだけ避ける。

2.飲むなら、節度ある飲酒にする。

3.食事は偏らずバランスよくとる。

4.日常生活は活動的に過ごす。

5.成人期での体重を適正な範囲に維持する。
太りすぎも、やせすぎもだめ。

6.肝炎ウィルス感染の有無を知り、
感染している場合は、その治療の措置をとる。

7.定期検診を受ける。

以上だった。とりたてて驚く内容ではなかった。

わたしの場合、以上のうち
日常生活を活動的に過ごすことが、
出来てない、、

あと6週で、肝炎治療は終わる。
そろそろ、身体を動かすことを、
こころがけよう。



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SVR基準日

この肝炎治療が終わるのは、
11月18日火曜の夜、ペガシス2錠を
飲んだ時点になる。その翌日に、
CT検査と採血を行う。

つまり11月19日が、SVR24に向けて
その基準日になる。

すると、コペガスが9錠が余分になり、
残ってしまうけとが11月21日にわかった。

理由は、二回、夜のコペガスを飲み忘れた
ことと、入院し6月3日に投薬を開始して
5日に退院した際、どうやらコペガスを
多目に処方されたからだ。

今、コペガスは朝1錠、夜2錠、
一日3錠のむように処方されている。

そこで、22日と23日と、
朝のコペガスを1錠ずつ増やした。
24日の採血で好中球が750以下になり
ペガシス注射を180から90に減量になる
こと期待したが、

結果、好中球は952にとどまり、
ペガシス注射は通常の180を打つことに
なった。まったく、身体の免疫力は
コントロールなんて、できやしないんだな
と痛感した。

なので、何も考えず、余分の7錠は、
毎週、日曜日の朝1錠に追加して
各1錠を飲むことにする。

それを今朝から始める。

どうでもいいことだが、書いておく。



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がん再発の立花隆氏の表情

9月14日、NHKスペシャルで
「臨死体験 立花隆 思索ドキュメント
死ぬとき心はどうなるのか」を放送した。

立花さんは、7年前に前立腺がんで
手術したが、今年再発した。転移がんだろう。
70を過ぎると、見方がガラリと変わると
言われていたが、臨死体験を身じかなこと
としてとらえておられた。

映像は、内面を赤裸々にさせてしまう。
立花さんは気になる存在であり、
わたしの中では、司馬遼太郎と重なって
見える。二人とも、博覧強記の国民作家だしな、

立花さんは、23年前、1991年に
臨死体験を調べつくし、
画期的な本「臨死体験」を出された。

わたしは、その頃、
肝炎で順天堂病院に通院していて、
途中、書店でパラッと見た記憶がある。
だが、そのとき買ったのは、それでなく、
宮沢りえの写真集「サンタフェ」だった。

そういえば、先日、宮沢りえさんの
母親が肝臓の腫瘍で亡くなられた由。
65歳、必死で子を守もろうとして、、
強烈な個性の母親だった印象が残っている。

さて、立花さんに戻る。
彼は、単に身のこなしが
老いただけではない。

ずっと、テレビに映る
立花さんの表情を
じっと見ていたが、
その目に衰えとともに
彼の、諦念のような悲観が
露わになっていた、、

人が晩年を明るく生きること、、
それが、いかに至難なことか、、

立花さんは、「そう遠くない日」と
強調されていた、、きっと
死を身近に感じられているのだろう。

そこで、

「人の心は脳にあり、死後の世界はない」
と信じる立花さんは
「人が死ぬときに心はどうなるのか」
について、世界各地を訪れて調査した。
 
番組の結論は、なんのことはない

こころは、死とともに消える、だ。

具体的には、
最新の脳科学を中心に、
「臨死体験は脳の一部が見せている」、
「死に瀕すると、
脳が幸福を感じさせる物質を出すので、
臨死体験では多幸感がある」
などのエビデンスを紹介する。

「臨死体験は、誘導尋問に答えるうち、
実際にはなかったにも関わらず、
実際に体験したかのような記憶が
作られる
『フォールスメモリー(偽りの記憶)』
で説明できる」

「『意識』は脳の活動であり、
眠ると消えることが分かったから、
死後に心は存在しない」など、
脳の話に終始した。 
 
立花さんは番組の最後に、結論として、
「いい夢を見ようという気持ちで
人間は死んでいくことができる
のではないか、
そういう気持ちになった」と言う。

死後の世界は実在しないが、
それも悪いものではない、と伝わった。

 番組の終わりの方で、23年前に
「死後の世界が存在する証拠はない」と
語っていたレイモンド・ムーディ博士
との対話がある。

ムーディ博士はその後、
臨死体験を経験し、
死後の世界を信じるようになっていた。

「当時は死後の世界を認めず、
他の説明でこじつけようとしました。
しかし、それは死後の世界があると
明確に言い切れなかったので、
認めることから逃げていたのだ
と思います」とムーディ博士は指摘する。
 
そもそも、「心は脳にある」とみるか
脳を超えた何かと見るか、
立花さんの思考の揺れは続いていく
ように見えた。

収録内容も、両説をできるだけ
客観的に、紹介するものだが

両説とも、仮説に過ぎない。

単なる仮説を前提とした
調査を繰り返しても
「臨死体験は脳の作用である」
という結論に傾いていくところに
NHKのスタンスが見えてくる。

わたしは思った。
アメリカの取材ではなく、国内の
「奇跡のリンゴ」青森の木村秋則さん
と対話するような企画になっていたら、、

もっと興味深いものになっていただろう。
真摯に、木村さんの体験を聞き、
その証明ができる第三者までつきとめて
みる、とかしたら、面白いものになったのに。

立花さんの口から、
エピクロスの名が出てきたとき、
最初から予定調和のような結論で、、

NHKの無難で、度量のなさを感じた。

というのも、
取り上げた真摯な臨死体験の事例が、
科学者でない一般人の体験は、
アメリカ人の、しかも
臨死体験を経験した赤ん坊が、
2歳ごろにその記憶を自ら語り出した
という事例を紹介するだけだったからだ。

そこに仮に、臨死体験もUFOも
さらには、竜までも、
体験したと主張し、
本にして憚らない
木村秋則さんのような、

どうにも、ウソとは思えない
確信的な体験をしている日本人からも、
インタビューしてくれていたら?と思う。

プロフェッショナルで木村さんを取り上げた
NHKなら、簡単にできる企画だったはずだ。

NHKの、番組の意図は
「親が質問するうちに偽の記憶を
作りだした」とする、科学主義が
通奏低音になっている。

それが本当に正しいことか?

NHKは公平を欠いていると
みなせばいいことだが。

肝心なのは、立花隆さんが、
その結論のような死を迎えるのか、

はたまた、内的な変容がおとずれ、
死のまぎわ、トンデモ作家になれるか、
そこに、わたしの関心がある。

わたしの場合、
トンデモという形容詞は
軽べつや揶揄の意味で医療従事者に
使うことはあるけれど、
トンデモ患者の言動に対しては、
むしろ逆で、事実を傾聴し、さらに
共感する気持ちが強い。

ちなみに、
わたしは仏教徒だが、
臨死体験はあると思っているが、

死後の世界が実在するとは
思ってはいないし、

かといって、死とともに
こころは消えたりは、しない、、

素朴に、自己が生まれる前の「空」に
永劫回帰するだけ、、とみている。

天台宗の開祖、智顗が
摩訶止観に書いている
空仮中の三諦があるだけでは、

と思っている。それって、何?



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一身三生のこと

基本、このブログは自分に向かって書いている。

ひたすら書き続けることで、
「記憶の宮殿」が生成されていけば、
それでいい、と。

すでに、かれこれ8年になるが、
おもねりや妙な思惑なく、
断簡のような文体に、ある種
型ができつつある感じがするが、、
まぁ、これでいこうと思う。

そうした持続の意味も兼ねて、
ブログのタイトルに
福澤諭吉の「一身二生」を剽窃した言葉
「一身三生」を付け加えることにした。

小学3年の長女に、毛筆で書いてもらう
ように頼んでいる。簡単な字体だが、
筆の運びは難しいようだ、、

どうでもいいことだが、今般、
タイトルを書き換えたことを
記しておきたい、と思った次第。

そうだ、今、長女ととともに、
11月1日の漢検受験の準備をしている。



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17週目のペガシス注射

また新たな肝炎治療のコマーシャルが
始まっている。

倍賞千恵子さんが出ている。
最後のテロップでブリストルマイヤーズ社の
経口薬を勧めるコマーシャルとわかる。

今年の前半、盛んだったのは、
吉幾三さんによる
ヤンセンファーマ社のコマーシャルだった。
ソブリアードを拡販する狙いのものだった。

ただ、ブリストルマイヤーズ社の経口薬は、
薬剤耐性が出来てしまう可能性がある。
事前の遺伝子検査は必要になると思う。

ちなみに
私の場合は、薬剤耐性が出来てしまう
ことがわかっている、、、
難治性には、私みたいな人が多いのでは
ないか、、となると、頼みとするのは、

来年に登場してくるであろう
ギリアド社が99%の治癒率の
経口薬二剤のコマーシャルを
固唾をのんで、、期待しよう。

わたしの場合、
それが最後の砦になるかもしれない。
わたしが今回の治療で再燃したら、
12週間で終わるギリアドの経口薬にする。

さて、

今日は14時半に、武蔵野赤十字病院に
行った。17回目のペガシス注射の日だ。

まず、採血は6本で、
1ヶ月ぶりのウィルス量検査があった。

15時半頃、担当A医師の診察室に入った。
対話したことは、

1.好中球は952なので、ペガシスは
標準の180を注射に、同意する。

おかしい。好中球は750以下になると
思っていたのに。

2.CT検査を通院最終日の午前10時に
行うことにした。すると午後、A医師が
検査結果を診断してくれる、手はずに。

免疫力が落ちているので、
4年前の直腸がんの転移のリスクが
あるわけで、その有無を確認したい
からだ。6月入院中にCT検査を
拒否していたしな、、

また、検査を最終日にしたのは、
かりに、それまでに検査して、
何か見つかったら、肝炎治療を
中止しなければならなくなる、からだ。

3.インフルエンザの予防接種は
当該治療を気にせず、注射してかまわない
とのこと。ちなみに、その病院では
4500円の自己負担になるという。

肝炎治療の終わってからも、
しばらくは免疫力は回復しないだろうから、
ワクチンをしておいた方がいい気がする。

ちなみに、
わたしはインフルエンザ予防接種を
30年以上前から、したことがない。

4.AFpの腫瘍マーカーは、11月までに
チェックする。

以上だった。



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鷺高祭に行った

何十年ぶりに、わが母校、
鷺宮高校の文化祭に行った。

小3の長女に、都立高校の違いを
徐々に教えておきたく、家内と
三人でたずねたのだ。

調べると、自宅から近くの都立高校は
豊島、板橋、大山、練馬、田柄、
光が丘、武蔵丘、大泉、石神井、井草
そして鷺宮と11以上ある。

高校をどこにするか、は人生最初の
大事な選択になる。学校のおかれた
地域環境、友人、部活の影響は計り知れない。

我が家の場合、私立は選択肢にない。
また利便性の悪いところは眼中にない。
西や富士や豊多摩なんて、
かりにその実力があったとしても、
我が家の場合、遠くてはダメだ。

今から少しずつ、
本人が自分で違いを感じ
とれるようにしていきたいのだ。

わたしにしても、
都立高校といってもさまざまで、
戸山や新宿になると、その意味は
全然違うことを、恥ずかしながら、
今頃になって、ようやく、
わかってきた次第。

偏差値の高低だけの問題ではない。
まさに、各高校文化の違いを、
還暦まじかになってわかったのだ。

都立高校を一括りに捉えていた。

鷺宮高校は今、
偏差値50くらいだが、
独特の文化を形成している気がする。

たとえば笑いを誘う短歌風の詩歌だ。
自分たちの頃も似たような言葉が
校内誌によく載せていたものだ。

鷺宮DNAは連綿と続いているな、

今は、
軽音楽部と書道部がすごいことを
あらためて、知った。
ならば、書道部の作品を長女に見せよう。

15時ころ、到着したが、
校舎はまったく新しくなっていて、

自分がいた頃の面影は、、
授業をエスケープ?ふけるために
乗り越えていった「ベルリンの壁」は
跡形もなく、、

木々が4本程度の「ゲーテの森」は
あったが、、寂寥感はぬぐい難い。

私たちのときは、
文化祭の最後はキャンプファイヤーを
やるのが楽しみだったが、
もう、その企画はなさそうだ。

つきひは流れ、
全てが変容していることを
あらためて実感してしまった。無常だ。

見た目、男子生徒は幼い感じがした。
女子はかなりの子が、化粧をしていたが、
身ぎれいな感じがした。
擦れてはいないな、、重要なことだ。

1年教室が3階にあり、
3年が1階に教室にあったのも、
違和感があった。

生徒たちは、クラスごとに
オリジナルTシャツを作っていて
なるほど、わかりやすい。

PTAの母親たちも、出店している
ことも、驚きだった。

私たちの時代は、親なんて、
入学式に来ただけだったが、、。

まぁ、、

鷺宮高校の変わらないところは、

白鷺のように、明るく、
たおやかな三流、であることだろう。

この3年間で、生きるチカラを
養ってほしい。

来年も見に行きたい。



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16週目のペガシス注射

おととい、武蔵野赤十字病院に到着
したのは、15時近くだった。

採血は2本、その結果、好中球は1087と
8月20日以来、4週間ぶりの4桁に跳ね上がった。

先週のペガシスは90だったので、
好中球は改善するであろうことは、
わかっていたが、

4桁になる理由は思いあたらない。

当然、おとといのペガシスは180になったが、
これによって、来週、
こんどは好中球はどれだけ下がるかが、
少し、気になることになった。

白血球の折れ線グラフは、
4週間ごとのサイクルで波形を描いている。

のこり8週間あるから、
あと2回、波形を描く可能性がある。

だからなんなの?という感じだが、
波形を意識して、体調管理に活かそうと思う。

人には、思考の額縁が必要となる。
その波形は、そうした額縁の一つだ。

それと、おとといは一ヶ月ぶりに、
同病院の皮膚科の診察を受けた。

一ヶ月前に、処方された
・顔の額ようのプロトピック
・頭皮ようのフレメタローション
によって、顔と頭の乾癬が、
驚くほど、よくなったことを話した。

皮膚科のM先生は、頭と顔を確認され、
そうですね、と言われた。

プロトピックはアトピーの
薬ですが、乾癬にきく場合があり、
わたしには、その薬があっていて、
よかったですね、と言われた。

次に、肝機能はGOTもGPTも24で
問題ないので、チガソンの服用は
継続する。

今まだ手持ちがあるが
近々無くなるビオチンを
処方していただけないかとたずねたら、
あなたの場合には、
その必要ないだろう、と断られた。

今あるビオチンを飲み終えて、
経過観察して、何か症状がでるようでしたら
ビオチンを処方します、と言われ、納得した。

乾癬性関節炎の場合、どういう処方を
されるのですか?とたずねたら、
それは、リウマチ科で対応している
と答えられていた。

いずれにせよ、
乾癬は治癒してきている。

やはり、ソブリアード三剤治療を始めて
目に見えるカタチで一番よかったのは、
乾癬の治癒かもしれない。

どうして治癒されるのか?
その身体的な因果関係は、
皮膚科のM先生も、
わかっている感じは、、

正直に言って、しないが、
そんな理屈より、結果がすべてであり、、

わたしにとって武蔵野赤十字病院の
皮膚科M医師は、名医であった。

めぐり合わせに感謝している。



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漫才師の巨人さんの場合

いましがたkawahero2000さんがコメントを
くださった。

24週を終えられ、その診察時の、質疑をコメント欄に
紹介してくださったのだ。

どれもこれも知りたい情報だったので、

心底、ありがたい。感謝します。

昨夜、

前に、ラジオ深夜便で収録された、
漫才のオール阪神巨人の
巨人さんの肝炎治療の話を聴いた。
立ち位置左側の、背が高い方の方だ。

巨人さんは1951年11月生まれ、今年63歳。
42歳の時にC型肝炎であることがわかった。
肝機能は正常だったので、そのままにしていたが、
60歳を前にした2010年2月に、一念発起で、
ペグリバの72週の治療を開始した、、という。

1年半の治療後、半年の経過観察の結果、
「著効」.今でいうSVR24になられた。

身体が大きいからレベトール錠を標準より
多く服用され、副作用はひどかったようだ、、
例えば、爪がもろくなりだしたり、。

しかし、公演は一度も休まなかった、、
お客さんに心配かけることになるし、
ほかの肝炎患者に、ダメだったかと
思われ、士気をさげさせてはいけない、
と思われたようだ。

ステージにあがる階段がつらいので、
相方をおいて先に、ステージのすぐそば
の椅子に腰掛けて、待つようにしていた。

肝心の漫才は、
声のトーンが変わることなく、
落ち度なくやれたが、
ヤバイ、倒れるかも、、
という瞬間が何度かあり、
そのときは阪神さんの
方に倒れようと、、そう思われたそうだ。

だいたい以上だが、アッパレ、実にみごとだ。

完治後、テラプレビルの三剤併用療法が
はじまり、同病だった奥さんは、それで
すぐに完治してしまい、、
待っていれば、楽だったかな、
と思われたようだ。。

何度も、うなづいてしまった。

たった2.3年の、著しい変化、、
肝炎治療はまさしく日進月歩で、

ソブリアードの三剤併用療法も
じきに過去の治療方法になることは、
間違いない。

しかしながら、わたしは
ソブリアードを選択して、よかった。

治療は辛いが、悔いはない。

なぜなら、予想通り、三剤併用の
治療が進むに連れて

尋常性乾癬が、
治癒してきているからだ。



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ソホスブビルが朝日新聞に

9月9日の朝日新聞に、
C型肝炎の新薬承認へ、として
ギリアド社のソホスブビルの記事が出ていた。

その治癒成績が、99%と表示されていた。
しかも、治療期間は12週ですむ。

朝日新聞の、そこまで、踏み込んだ数値に
いささか驚いた。

それって100人中99人が治る、ということだ。
以下、気になったところを。

新薬のソホスブビルは、
核酸誘導体と呼ばれる薬剤の一種。

ウィルスの遺伝子づくりを妨げ、
増えられなくする。

エイズやB型肝炎では同じ仕組みの
薬が標準治療に使われている。
C型肝炎ではソホスブビルが初めて
となる。

関西労災病院の林紀夫院長は、
ソホスブビルにも心配な点があると
指摘する。

b1型用は効果を高めるために、
ソホスブビルだけでなく、
ウィルスのタンパク質を攻撃
するタイプのレジパスビルという
薬も加えている。

林さんは「このタイプの薬は、
耐性ウィルスを持つ患者が
2〜3割いて、そういう患者は
効果が低くなる恐れがある」と説明。

この組み合わせとは別に、13年に
発売された副作用の少ないプロテアーゼ
阻害剤(ソブリアード)との併用が
できた方がいい、という。

しかし、製薬企業がギリアド社と
ヤンセンファーマ社と、それぞれ異なり、
別の組み合わせの臨床試験は、国内では
取り組みにくい。今後の課題となる。

以上

これでようやく週1回の
インターフェロン注射をせずに、しかも、
ほぼ100%の治癒効果がもたらされる。

夢のようだ。前に書いたが、どうしても
昭和30年代のストレプトマイシンによる
結核治療が重なる。

9月25日追記、わたしの担当A医師に
林先生のコメントをお話したところ、
ギリアドとヤンセンファーマーを
併用する療法は、現状では、難しいだろうし、
武蔵野赤十字病院ではやらない、
と応えてくださった。

患者のことは二の次で、
さまざまな利権がからむ
薬事の思惑は容易に想像できる。



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ペガシス減量は却下

昨日は15時近くに、
武蔵野赤十字病院に行った。

着いた途端に、大雨がふりだし、
濡れずに助かった。

さて、A医師の回答は、以下のとおり。

1.ペガシスを残り10回すべて、180でなく
90にすることは、ダメで、あくまで好中球を
みて、都度対応する、、というA医師の判断。

A医師は川西先生でないわけで、
標準治療を旨として、押してくるわけで、
ここは従うしかない、、

あと10回だから、180と90が5回ずつ注射に
なると受け止めよう。

先週のペガシスは180だったので、昨日の
好中球は688と低く、ペガシスは90を
皮下注射した。思ったとおりだ。
今後も、180と90を交互に皮下注射すると、
覚悟した。

2.ウィルス量の「検出せず」は、
ウィルスが0になったことではなく、
限界を超え検出できなかったことを示す、と。

ウィルスは肝臓に棲息して、ただコピーを
していないだけという見方は、正しい、と。

ウィルスがbリンパ球に浸潤して、乾癬の
温床になっているという仮説は、
なんともいえない、と。

これは、わたしの身体感覚から来て
いる事実だから、対抗するのはやめた。

3.ガイドライン第3版は、まだ信用しない
ほうがいい、と。

ダグラスビルとアスナプレビルの経口2剤が
開始するに向けての、下地つくり段階のもので、
すぐまたバージョンアップの版が出るだろう。

私見だが、
今回のガイダンスは帝京大の人が
牽引している感じがする。たぶんかれらは
その経口2剤に積極的なのではないか。

さらに、ギリアドが出てきたら、、
シメプレビル登場ですっかり切り
替わってしまったテラプレビルの場合と
同じような運命を、

この経口2剤もたどる、、と
勝手な予感がする。

新たに遺伝子検査、Y93とL31が
変異の有無を確認する必要がある。

つまり、薬剤耐性の壁があるわけで、
難治性の患者はそんなに愚か者ではない。

血小板数値が耐えられるなら、
あと1年、待てるだろうし、
わたしの場合、再燃したら、
間違いなくギリアドにする。

4.うがい薬のイソジンについて、
口内の殺菌作用に、イソジンを使わなくても
水うがいで十分なのだが、と。
でも、処方していただいた。

だいたい、以上だった。
帰りは雨は止んでいたが、寒く、
家にもどり、夕飯のあと、下痢をした。



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QOLの身体感覚

クオリティ・オブ・ライフ
(英: quality of life、QOL)という言葉がある。

Wikipediaによると、それは、

一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や
社会的にみた生活の質のことを指し、
つまりある人がどれだけ人間らしい生活や
自分らしい生活を送り、
人生に幸福を見出しているか、
ということを尺度としてとらえる概念である。

4年前、わたしは直腸がん患者で、
ステージ3bだった。今も転移の危険はある。

わたしの場合、立花隆さんに倣って、
がん闘病はQOLを一番念頭におく
という方針で、生きた。正解だった。

医者の言われるがまま、抗がん剤を
投与していったとき、
気力は萎えてくるし、
身体は高熱を出し、
激しく抗がん剤を拒否した?のだ。

このまま投与し続ければ、心身は
ボロボロになり、生活の質は落ちる
ことを実感した。

胃がんで亡くなった高校の恩師の
言われた通りの状況だった。

結局、抗がん剤は、術後半年でやめ、
QOLは回復した。

今また
肝炎治療終了までの10週間においても、
QOLという身体感覚を第一にしたい、
と強く願っている。

今日は治療開始15週目の診察日だ。
天気は曇りだが、自転車で行く。

診察の主題は、まさに
「QOLという身体感覚を回復させたい」だ。

あとはまた午後に、。

今、すずめさんブログで、今月
C型肝炎治療ガイドラインの第3版が
出たのを知った。すずめさん、早いな、、

そこに「高齢者は66歳以上とする」
という定義付があったが、これで
スッキリした。まだ6年ある。

サクッと見て、いつも思うのだが、
薬剤が直接、ウィルスを排除している、
という誤解を与える説明ではないか?と。

直接排除しているのは白血球なのに、
そうした背景の説明は、ない。
医療従事者なら、当然なのだろうが、
多くの患者は知らない、、いかがなものか?







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二剤減量の希望

今日から15週目に入り、、
今日を含めて、あと70日となる。

今、副作用としては、
1.足にダルさがあり、階段の上りがきつい。
2.毎日ではないが、夕方、37°になる。
3.うつとは言えないが、微妙に気力が湧かない。
4.ペガシスを打つと、発疹が出て、3日は続く。
5.乾癬は、全身でなく、
お尻と下肢にかたよって出てくる。
6.寝入り、寝起きは楽だか、コペガス服用後
しばらくすると、ダルくなり、眠くなる。

逆に、消えた症状は
1.6月、7月ひどかった咳は、全く出なくなった。
2.右手首と右手中指の関節痛は、緩和された。
3.乾癬は、頭皮、ひたい、背中は治ってきた。
4.頭痛はしなくなった。

さて、
札幌の川西先生のブログで、
昨年12月に始められた
ソブリアードの三剤併用の患者さんで、
途中からペグリバの減量投与をされ、
現在、SVR12に到達しておられている、、
という症例を案内されている。

わたしも副作用から少しでも
抜け出したい、気力を回復したい。

好中球が750以上になっても
ペガシスは180でなく、90を
残り10回うつ、という継続的な減量に
方針変更するようにはできないか、、

わたしの場合、
二剤の標準量を投与しなくても、
免疫力、白血球が機能してくれれば、
それでいいのではないか?

かつて、抗がん剤投与の中断を体験して、
自分のカラダを信じる、という
思いが強くなったが、今の、身体の状況は
それに似ている。

明日相談してみようと思っている。

さて、わたしの場合、
C型ウィルスがまだいるとしたら、
どこにいるのだらうか、、

次のように、想像してみた。
1.二剤投与の間は、血中にC型ウィルスはない。
2.肝臓の中に、C型ウィルスは残って
いる可能性があるが、コピーはしなくなった。
3.血中からリンパ腺とか、さまざな腺に
すでに飛んでいるC型ウィルスが存在していて、
それが肝臓に回帰しようとして、
血中に現れる可能性がある。

という想像だが、
つまり、2と3が、再燃の要因という仮説だ。
明日、担当A医師に聞いてみよう。

長く病んできた患者にとって大事なのは、
きちんと問いかけることだ、
素人考えの仮説であっても、構わない、
さらに、医師からはあまり明解な回答が
なく、逡巡した顔になっても、構わない。

エビデンスを超えた
そうした人間的な対話が、
次への展望の、橋頭堡になるからだ、、



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小林秀雄「学生との対話」

日本の人文系の学者で尊敬する人は
4人いる。

1902年生、西洋哲学の田中美知太郎、プラトン学徒
1911年生、インド原始仏教の中村元、ブッダを知る人
1910年生、中国の漢字の白川静、孔子の生涯を知る人

そして学者ではないが、1902年生、
批評家の小林秀雄、、本居宣長を尊敬する人だ。

とりわけ田中美知太郎と
小林秀雄の対談は、味わい深い。
小林秀雄は素直に、田中美知太郎に
感動し、リスペクトしていることが
感じられる。

さて、

その小林秀雄が九州で行われた講演と
質疑応答の本が出版され、
評判を読んでいる。

何度かCDで聞いていて、
断片的にYouTubeでも、
聴くことができる。

古典落語の名人の声に似た
響きがある。
人のこころに火を付ける声だ。

その本を読むと、これ聞いたな、
でも、これを読むという感覚は、
文章が立って、
見えてくる感じがしてきて、いい。

追記、すでに何日かたった、、
ここからは、一段と
わたしのためだけの小林秀雄メモになる。

1.本居宣長は歴史にきわめて敏感だった。
その歴史観で一番大切なところは、
歴史と言葉、ある国の歴史はその国の
言語と話す事が出来ないという考えです。

2.歴史家は、人間が出来事をどういう風に
経験したか、その出来事にどのような意味合いを
認めてきたかという、人間の精神なり、
思想なりを扱うのです。

3.歴史の根底には文学がある。
歴史は人間の心なのです。

4.一流の学者ほど自分の方法というものを
固く信じている。知らず知らずのうちに
その方法のとりこになっているものだ。

5.考えるとは、「かむかふ」こと。
自分が身をもって相手と交わることです。
つきあうこと。

6.人間の知恵は物自体に触れうる、と
ベルクソンはとらえている。

7,あせりも何もなかったら、、
人生、つまらんじやないか、。

8.なぜ宗教を罪悪意識が伴うと考える、
僕はそういうふうに考えません。
浄土真宗を信じた叔父の話。

9.この頃は、黙っている人をだんだん
尊敬するようになってきた。もう一つ、
世に知られていない人にどんな偉い人が
いるかということも、この頃考えるように
なってきた。平凡で、世に知られなくて、
しかし真理をつかんでいる人もあるだろう
と考えるようになったな。



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第12週目の「検出せず」

実は、おとといの午後に吐いた。
7月14日以来で、6月に治療開始してから二度目だ。
あらためて、免疫力が落ちているなと感じた。

なので昨日は病院に行く昼近くまで
横になっていた。

採血の結果、好中球は774で
かろうじてペガシスは180を皮下注射した。

このところペガシスは
180の週と90の週と、交互になっていて
波形の好中球のグラフと同じだ。

つまり、来週のペガシスは90になるのかな?
この際わたしとしては、
ずっと90のままの方が、ありがたいのだが、、

あきらかに発疹の出方が違うからだ。

そうだ先週8月27日のC型ウィルスは
「検出せず」であった、
これで7月末に「検出せず」になってから
一月がすぎ、、6月から丁度12週目なので、
ひとまず治癒のラインに乗っている
と確信した、、少しホッとしている。

これであと、ペガシス注射は残り
10本、テンカウントになった、、

がんばろう!ワタシ



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国民年金の任意加入

昨日夕方、管轄の年金事務所に行った。

9月の年金保険料を納付すれば、
一応終了するのだが、

厚生年金の報酬比例分が
手元に入って来るのは
来年秋からなので、、

1年間ブランクが空くよりは、

その間は国民年金の任意加入でも
しておこうかと、考えたのだ。

まずは、確認と相談にいこうと
思い立ったのだ。

雨だったので、事務所は閑散としていて
すぐ自分の番が来た、、

質問は3点だった。



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今日で第13週が終わる

先週から薬等は次のように飲んでいる。


コペガス 1錠
チガソン 1錠 乾癬治療として
レスプレン 1錠〜朝だけにした
ビオチン 1袋 乾癬治療として
ツムラ89 1袋 手首の関節痛の治療として


食後に気づいたら、
酸化マグネシウム 1袋 整腸、便秘予防のため


コペガス 2錠
チガソン 1錠
ロキソプロフィン 1錠
エビナスチン 1錠



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