fc2ブログ

わが動的平衡とレジリエンスを信じる自立への橋頭堡

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2013年07月
ARCHIVE ≫ 2013年07月
      

≪ 前月 |  2013年07月  | 翌月 ≫

加門七海「心霊づきあい」を読む

「心霊づきあい」は
作家加門七海氏と、

見えない世界が見えてしまう11人との
対談本だが、

なかなか引き込まれる。

本なのに、悪寒がはしった。

11人とは
新倉イワオ
CLAMP
立原透耶
飯田譲治
工藤美代子
平山あや
ザ・グレート・サスケ
竹内海南江
大森亮尚
松谷みよ子
稲川淳二

そのうちTVを観て
顔と名前が一致するのは
竹内海南江
稲川淳二 だけだ。

それでも11人に共通するのは
オチャラケタところがないことだ。
落ち着いて恬淡と話しているように
感じる。

分をわきまえておられる。


そもそも
仏教は霊魂なるものを否定する。

けれど見てしまった仏教徒がいた場合、

その整合性は、どうしたものか。


私は霊をみたことないので
今のところ、
自己矛盾はないのだが、、

さりとて、

11人の話が虚偽とも思えない。

それと、この中の
大森亮尚さんは尋常な人ではなさそうだ。

話は翔ぶが、

NHK大河の「八重の桜」は
7月に入って、会津戦争の只中にあるが、、

その戦いは凄惨をきわめた近代戦だった。
銃や大砲の威力が甚大な被害、傷兵をうんだ。

調べると、

戦いで亡くなった会津の人々は
官軍によって見せしめにされたようだ。

亡骸は半年近く野ざらしのままにされ、
無残な姿を呈したという。

白虎隊も例外ではなかった。

最後は疫病の温床になるとされて
被差別部落の人々によって処理された。

そういえば、今、、

以前、会津出身の人から
「私は、田園の中で
落ち武者の亡霊を見たことがある」

と言っていたのを思い出したが、

さもありなん、、





にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村

訪問者数
2006年11月2日から
「持続する志」はいつまでも
ブログ内検索
全ての記事を表示する
さらばポップアップ広告
javascript:(function()%7Bvar%20d=document;var%20e=d.createElement('SCRIPT');e.setAttribute('language','JavaScript');e.setAttribute('src','http://s6.ql.bz/~mamiya-shou/bm/invalidFloatAd.min.js');e.setAttribute('charset',%20'UTF-8');d.body.appendChild(e);%7D)();