折れない心=レジリエンス日記「これからが今までを決める」1991年から25年にわたるC型肝炎と乾癬の闘病を、そして2010年の直腸がんをと、その三病を完治させた楽観主義者の自立ノート

身体「毎日1兆が生滅する60兆の細胞」の司令塔こそ、究極の主治医と見なして、アッパレ!100歳をめざし三病息災・健康長寿をもくろむ、具体の内部生命論です★
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近藤誠対立花隆の議、その1

ようやく図書館から文芸春秋2月特別号が借りられた。

もっぱら関心は近藤誠と立花隆の論議「抗がん剤は効かないのか」についいて
を「がん中道治療」の立場から考えてみたかったのだ。

論点を掲げると
近藤誠氏の立場
・抗がん剤を全否定しているのではなく、がんの部位によって有効と考えている。
 ただし急性白血病、悪性リンパ腫、子宮のじゅん毛がん、睾丸のがん、
 小児がんについては抗がん剤が有効と判断している。

・上記以外のがんについては、抗がん剤では治らないという結論

・厚労省の抗がん剤の判断基準は「寿命が延びることを示す」だけにある。

・全生存率(OS)といい、患者がある時点で生きているかどうかを示す統計がベースにある。

・最近は無増悪生存率(PFS)といって、患者のがんが転移したり増大したりしていないで
 生きているかどうかを観る指標が重要視されてきている。

・PFSは抗がん剤を使った方が、抗がん剤を使わなかった群(BSC)よりも
 よくなっているかどうかが、抗がん剤認可の基準になっている。

・ところが現実は、OS曲線は抗がん剤を使う使わないに関係なく
 ほぼ同一の重なり合う曲線を描いている
 
この続きは明日以降に、

15兆円?の抗がん剤ビジネスの裏側を暴露する内容になっている、と見る。

そしてあらかじめ言ってしまうと、、
私の結論は、近藤氏のがんと闘うな!の主張には反対であり、
人間として、がんと闘うことは重要だが、闘う戦略を間違えてはいけない、、につきる。

CT検査の結果は?

本日午後3時に先週おこなったCT検査の結果がわかった。

「局所再発・他臓器転移なし」という診断結果をもらった。

具体的所見には
・吻合部、残存結腸に腫瘤形成はない。便秘あり。腹水貯留傾向なし。
・膀胱、前立腺病変は指摘できない。新出・増大異常リンパ節腫大なし。
 肝、胆、膵、脾、副腎、腎病変出現はない。
・胸水貯留なし、肺底部腫瘤出現なし。骨に転移性種瘤なし。

担当外科医によると、自分もチェックしたが、診断医の所見と同じだと言い、
一通りパソコン画像を連続して見せてくれた。見ても自分にはよくわからないのだが。

ひとまず安心した。

ただ今後2~3年くらいの間に、腫瘍マーカーの異常とか、
怪しい浮腫のようなものが現れるケースが多いと指摘された。

なので、油断することなく、一段と磨きをかけて
「自分で中道治療」をやっていこうと決めた。

「中道治療」の話はその担当医にはしない。
本質的に医者に病気は治せないのだから、話しても意味がない。
担当医にしても、なぜ私の予後がいいのか?わかるはずもないし、関心もないだろう。
外科医とはそんなものだ。

それとミトコンドリアの活性度合を知るために
「動脈血ケトン対比」の検査をしてくれないかと要望したら…
直腸がん予後とは関係なし、当病院ではそんな検査は通常していないので、
やるとすれば自由診療で、保険はききませんよ、といわれてしまった。

(そうきたか…)

その担当医は聡明な方だが、ステレオタイプの人であることを
あらためて思いしらされた。

今年はCT検査を6月と9月に行う、その予約を入れることにした。

CT検査による放射線被ばくのことは気にしない。

診断して検査データを蓄積していくことは意味のあること、、

そして来年2012年は、1月・5月・9月の年3回検査するつもりだ。

がん中道治療という立場

ここのところ5歳になる娘の要求に応え
宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」にどっぷりつかっている。

1月に日テレで放映された録画を10回以上観ているし、、
「千と千尋クイズ」を50問くらい作ったりしていて
娘の想像力をかきたてるようにしたり、、親バカしている。

終りの方の、「海原電鉄」という二両編成の電車が
水面を走るシーンが好きになっている。美しい。

ふと電車の先頭のプレート文字に
「中道」と表示されているのが
目にとまった。

終着駅名で、きっと「なかみち」と読むのだろうけど
私は「ちゅうどう」と読んだ。

昔、対立する左右の政治勢力のはざまにあって
「中道主義」という勢力があったが、、今はすっかり取りざたされなくなった。

ウィキペディアで調べると「中道とは・・・
仏教用語で、相互に対立し矛盾する2つの極端な概念に
偏らない自由な立場による実践(仏道修行)をいう」
とあった。

これはいい。自分でガンを治す行動は、具体的には…

・進行性という言葉への恐怖から外科手術は受け入れた。
・細胞毒の抗がん剤は途中で拒否した。
・放射線治療も拒否するつもりだ。
・検査データはきちんと1っか所の病院に蓄積していく。
・代替なもので有効と感じられ、かつ高額な費用のものでなければ
 まずは試してみる。よければ継続する。
・疑う気持ちを持ちながらも、素直に気功をやってみる。
・太陽凝視を試みる。
・自然治癒力という言葉に終わらせないで、
 がん細胞の生成をきちんと理解しようと努力する。

等々、西洋医学、東洋医学そして統合医学と、
取捨選択し取り組んできた姿勢は「中道」にほかならなかったと気づく。

単なる仏教用語かもしれないが、自分の立場を標榜する際に便利だ。
これからは、医者の言う通り抗がん剤をやらないのか?と尋ねられたら、
「自分は中道を征く」と応えることにしよう。

さて明日3月25日は区の大腸の検便検査をした日、大腸がんの兆候が疑われた日だ。

いろいろあったが、ひとまず1年が過ぎる。

イチゴで安価なインターフェロンができるニュース

ブログ効用は備忘にあると思う。
系統立てることは二の次で、
思ったことをつづっておくことを優先させている。

2011.1.19 のニュースを以下に掲げておきたい。

イチゴから抗がん剤インターフェロンの新技術を開発 「2けた安価に」

 産業技術総合研究所、北里研究所などが、植物の遺伝子を組み換えることにより、
免疫の活性化に役立つタンパク質「インターフェロン」を含むイチゴが栽培できる新技術を
共同開発したことが19日分かった。

平成23年にも医薬品として承認申請に踏み切る方針で準備を進めている。
実用化されれば、抗がん剤などとして用いられる高額なインターフェロンが安価に提供される可能性がある。

 産総研などは、遺伝子を送り込む性質のある「アグロバクテリウム」という微生物に、
試験管の中でインターフェロンの遺伝子を配合。その培養液に、
1センチ程度に刻んだイチゴの葉の組織の細胞を約15分間浸した後、
同細胞を植物体に再生させてイチゴの栽培を開始した。

この方法により、約9カ月後にはイチゴが実を結び、
1粒約10グラムの中に高濃度のインターフェロンが確認された。

今回の研究は、産総研北海道センター(札幌市)が保有する特殊空調などで外部と遮断され、
遺伝子組み換え植物の栽培や医薬品の生産を可能とする「植物工場」で進められた。

現在、イヌの歯周病を対象に、栽培されたインターフェロン入りイチゴの効果を検証しており、
小型のビーグル犬で約1週間、大型のゴールデンレトリバーでは約1カ月で、
出血が止まり腫れが引くなど歯肉炎の改善に効果が認められたという。

産総研の試算では、広さ30平方メートルの栽培室で
年間約300キロのイチゴを収穫することができ、
イチゴに含まれるインターフェロンをイヌの歯周病の治療薬として利用すると
年間100万匹分以上に相当する。

産総研では、イヌ用と同様に遺伝子を組み換えたヒト用のインターフェロン栽培にも成功しているが、
ヒト用の新薬として承認されるには10年近くを要することから、
承認までの期間が3年程度と短い動物薬の治験を先行させた。
データを収集し、今年中にも申請する計画だ。

遺伝子組み換えによるイチゴの栽培でインターフェロンの生産が実用化されれば、
現在高額なインターフェロンが将来には
「1けたか2けた安価に提供できるようになる」

(松村健植物分子工学研究グループ長)という。

厚生労働省は「医薬品の効果的な開発につながるなら期待ができる」
(医政局研究開発振興課)としている。

・・・・
いい話だ。

そういえば甲田光雄先生の話だが、、
長い間、少食療法を実践されている女性の事例で、
腸内に想像を超えるインターフェロンが自生している
ことがわかったという、、話を思い出した。

食べ物から生成されたインターフェロンなら
腸にも親和することだろう。
 

直腸がんの最終病理検査報告

2010年5月25日に手術してから300日を経過しようとしている。
今日は4か月ぶりのCT造影検査の日だ。
原発事故のおかげで、いささか検査の放射線量が気になりだした。

さて去年の術後の最終病理検査の所見を掲げておく。
今まで怖かったせいもあり、じっくり読むのを避けてきたのだが、
ここにきて冷静になることができた。


・検体は低位前方切除術で採取された直腸組織(全長18㎝)
・口側断端から13.5㎝、肛側断端から2.3㎝のRalに
 2型腫瘍(2.8×2.5/3.8×3.5㎝大)を認める。

・組織学的に、腫瘍は中分化管状腺癌
・癌の浸潤は漿膜下層に達している(SS)。
・リンパ管への癌の浸襲は軽度である(ly1)。
・漿膜下層の太い静脈に癌の浸潤像を認める(V3)。
・口側および肛側断端に癌の浸潤はない。
・郭清リンパ節に転移を認める(8/15) 
・免疫組織学的に、腫瘍細胞はEGFR(+)。

以上、、外科医はステージをⅢbと告げた。
今あらためて見ても、なかなか厳しい内容のような気がする。
末期がんの一歩手前なのだから。


14時すぎ、CT検査を受けた。
前回同様、体の中が熱くなり、やや苦しくなる。結果は来週わかる。

一方きのうおとといと続いた左手薬指の痛みは、
手を握り締めたとき、やや鈍い痛みを感じる程度におさまり、少し安堵している。

佐野元春さんの、それを「希望」と名づけよう

詩人田村隆一が賞賛していた
佐野元春氏の詩をそのまま掲げたい。

この東北の震災直後、公式サイトに載せた詩だ。

・・・・・

それを「希望」と名づけよう

街が揺れた夜、君はひとり無断で、
市営プールに潜りこみ、身体を水に浸した

そして暗がりの中、瞑想した

人は時に、光に水に、雨に風に、感謝し、
人は時に、光に水に、雨に風に、屈服する

この闇の向こうに震えるのは
誰か、嘆きの声

同胞の不在は確かに不可解だ

それはそうだ
しかしどうだろう

君は偽善の涙など流さないと誓ってくれ
決まりきったお悔やみなど無用だと言ってくれ

夜が明けて、そこにいつもどおりの太陽が照り、
草木は首をもたげ、
鳥たちは空を往く

あぁ、美しくも残酷なクリシェ!
【注:クリシェとは、乱用の結果、目新しさが失われた句(常套句、決まり文句))のことか?】

一方で、
君の身体の細胞ひとつひとつに染みいる光はどうだ
傷だらけではあるが依然雄々しいその筋肉はどうだ

そうさ、君は同胞の不在を気にかけているんだろうが、

たとえば、
偶然にも生き残った君の生を讃えてみてはどうだ?
たとえば、
生き残ったことへの幸運を噛みしめてみてはどうだ?

不謹慎だとわめく偽善者を後に残し
君が光を放つことで、友を弔うんだ

それを「希望」と名づけていいんだよ

余震は続く

-----
2011年 誕生日に寄せて
佐野元春


≪君の身体の細胞ひとつひとつに染みいる光はどうだ≫の行は
ミトコンドリアを連想し、身震いした。

きのうきょう都内を歩くと、買占めに走る人々を多く見かけるが、、
被災された50万人の日本人のことを想い、
私はいつも通りの買い方でありたい。

放射能に過敏になっている人々が多いようだが、
ガンのCT検査・レントゲン検査をしている自分からみれば
今飛散している数値はまだまだとるにたらない。
お笑い種だ。

むしろの昨日に続き、左手薬指が痛むことの方が気になる。

右手薬指のこわばり

今朝、起きると右手薬指がこわばりを感じ、痛む。
手をグゥにすると一段と痛む。

左手薬指は、今のところ、なんともない。

昼過ぎになり、やや緩和する。

そういえば母も、手のこわばりがあったし
兄は、完璧なリウマチなので、
自分もこうなってもおかしくないのかな。

今朝は体重が64キロと、大分太っていた。
昨夜の味噌ラーメンの大盛のせいだ。

さて新たな病いを、、どうするか。

ミトコンドリアのことを知る本棚

ミトコンドリアに関連する本を、ここでは単純に掲示しておきたい。

「ミトコンドリアのちから」太田成男・瀬名秀明著(新潮文庫,2007/9)

「ミトコンドリアが進化を決めた」ニック・レーン著(みすず書房)

「ミトコンドリアはどこからきたか-生命40億年を遡る」黒岩常祥(NHKブックス)

「ミトコンドリア・ミステリー」林純一著(ブルーバックス)

「長寿遺伝子を鍛える-カロリーリストリクションのすすめ」坪田一男(新潮社)

「生命の跳躍-進化の10大発明」ニック・レーン著(みすず書房)

「ダーウィン以来-進化論への招待」スティーヴン・ジェイグールド著(ハヤカワ文庫)

「臓器は若返る」伊藤裕(朝日新書,2010/8)


以上だが、今後もその都度ここに追記していくつもり。
そして少しずつノートをここに掲載しようと思っている。

話は違うが、先日、高校時代の友人に、自分の気功体験の話をした。
他の人の気功の余興だったけれど、
両手のひらの間に「透明のような、深い緑色をした塊り」を見た話をしたのだ。

するとその友人は「やっぱり緑色しているんだ」とうなづきだした。
友人は若い頃 嬬恋の方に遊びにいったとき、トイレで
透明でな緑色した、人のカタチをした物体を見たことがあると話してくれた。

気功と緑色の物体とミトコンドリアは、なんとなく漠然とだが、、
深い関係があるような気がしている。

ここに来れば治ると断言する人々

二週間ぶりに先日、夕方から立川の進盟ルームに行く。
2時間入ったが、思いのほか空いていた。

おまけに2時間目は3人だけになり、横になって眠ることができた。
眠ると時間がゆっくりと流れ、なかなか気持ちがいい。
大腸がぐうぐう、蠕動が盛んになって来る。

1時間目は3人の女性と1人の男性が話す内容が子耳に入る。
シュタイナーとか、千島学説とか、話題にされていた。
「がんはここに来れば心配ない」と毅然と話す女性がいて、
(ここはすごいな)と感じた。

その3人の女性は退室していき、2時間目も残った、その男性S氏に話しかけた。
私と同じ五反田の病院に、近く転院すると言っていたので、少し気になったのだ。
すると「緩和ケア科」に行くと言われた。少しハッとした。

けれどS氏は淡々とご自分の話をしてくださった。
昨年9月に前立腺がんが見つかり、既に転移していて、
手術も抗がん剤もせず、進盟ルームに活路を見出した、と。

外見はそのような病状にはとても見えないと率直に言った。

すると、いわき市の進盟ルームに泊まりがけで通ったと言われ、
髪の毛が生えてきたのには驚いたと言っておられた。

S氏は静謐な感じがして、進盟ルームに通う多く方と同様に、
S氏もガンをご自分の力で治せるような気がした。

感想;安保徹著「体温免疫力」

安保徹先生が2004年6月に、㈱ナツメ社より出された本である。
タイトル通り、低体温が万病のもと、体温を高めることをすすめる内容だ。

なので、気になる文章をメモっておくにとどめたい。

P161 に安保先生が正直な人と感じさせる
「じんましんは悩みから逃れようとする血流反応」というくだりがある。
・・・
まだ40歳くらいのころ、当時東北大学の歯学部助手であった私は、
何度も教授選に出たのですが、その都度落ち、「もう死んでもいい」と思うほど
ひどい精神状態になって、ストレスが極限状態にありました。
じんましんに苦しんだこのような時期は、2年間もつづきました。

・・・・
安保先生を評価する側が厳しい目で見る様子が感じとれます。
さぞかし自己評価との乖離に悩まれ、交感神経が張り詰めていたに違いない。
他人事ではなく、昔自分にも似た、会社人事の思い出がある。些細な話だが。

そのほか、気になる箇所をメモる。

P63 血流量など、体を健康に保つ仕組み(ホメオスタシス)
 免疫系・・・体内の異常を認識し、異物の侵入を防ぐ機能
 内分泌系・・・ホルモンの分泌で臓器の機能を保つ
 神経系・・・外部の刺激を受けて、指令を出す。

・分泌されるホルモンの種類によって免疫力が弱くなったり強くなったりする。
・免疫細胞が抗原の刺激を受け取ると神経系の刺激して発熱し、ホルモンが分泌されて熱が下がる。

・白血球のうち、60%が顆粒球・リンパ球が35%・マクロファージ5%である。

・体温とリンパ球の関係のベストは、体温は36度から37度未満、リンパ球比率は30から50%のゾーンである。

私の兄が2年前からリウマチなので、P143「リウマチのほんとうの原因」も気になる。
・ストレスや感染症などがあると、その部分に炎症が起きて、増えた顆粒球によって関節組織が破壊される。
 そこで、次に免疫系は、ダメージを受けた部分を修復するよう働くので、発熱が起きる。
 このとき、胸腺や骨髄以外でつくられ体内で起きた異常を監視する役目をもつ
 「自己応答性のリンパ球」が増え、これが過剰に反応して自分の組織を攻撃するのではないかと考える。
 ⇒入浴で体温を上げ、免疫力を高めて、ストレスを脱却することが最も重要なポイントである。
 (この方法論では説得力がないな。現実の痛みに耐えかねてステロイド剤にはしるだけだ)

あと「体のバリアー=脂を守ろう」で石けん・シャンプーは使わない、
私も実行してみることにした。
具体的には、①顔は毎日石けんで洗ってもかまわない。
      ②体を石けんで洗うのは、1週間で1度くらいよい。という目安に従うことにしよう。

そうすれば、わが尋常性乾癬は一段と緩和される気がするかもしれない。 

感想;安保徹著「人が病気になるたった二つの理由」

安保先生が2010年7月に出された本である。
見開きに、こう書かれている。

人間のエネルギーの作り方
・酸素を使わない「解糖系」
・酸素が必要な「ミトコンドリア系」
この二つを1:1の比率で調和をとること
そう理解するだけで人生は変わる!とある。

それまでの安保本には「ミトコンドリア」の話は
ほとんど出てこなかったので、奇異な感じがするほど
一種の変容を感じさせる。

交感神経・副交感神経の話はあまり出てこず、
上記の体内のエネルギー産制の仕組みが前面に出てくる。

2月に入手したが、パッと見て
「安保先生もやはりこの見解なんだ」と妙に納得した。


そこで、ゴシック体で書かれた文章をいくつか掲げておきたい。

・人はなぜガンになるのか?それは働きすぎや心の悩みなどによるストレスと
 それによる血流障害、即ち冷えが主な原因です。

・ガンは自分の体に悪さをする存在ではなく、
 生きにくい状況に適応しようとする体の知恵そのものです。
 低酸素・低体温の状態に適応し、最大限のエネルギーを発揮する存在といっていい。

ガン細胞は「ミトコンドリア系=酸素」を使わずに増殖していくのです。

・ガンが適応しにくい環境、すなわち低酸素・低体温状態から脱却し、
 ミトコンドリア系が働きやすい環境に変えてあげればよいわけです。

・ミトコンドリア系エネルギーは、解糖系のように瞬発力・即効性はありませんが、
 水素による無尽蔵のエネルギー産生によって、人間のような進化し巨大化した生物たちの
 生命活動を支えているのです。

・ガンになる人は、膨大なエネルギーを生む出せるミトコンドリア系の経路を有効活用していない人たちです。

・交換神経優位⇒アドレナリン分泌増加⇒顆粒球が活性化
 副交感神経優位⇒アセチルコリン分泌増加⇒リンパ球が活性化

・大事なのは「ガンを取り除く方法」ではなく、「ガンになる仕組み」を理解しその生き方を改めることが最大の処方箋である。

・ガンにならない8っつのルール
 ◎心の不安やストレスに目を向ける。
 ◎頑張りすぎの生き方を変える。
 ◎息抜き・リラックスの方法を身につける。
 ◎体を冷やさない工夫をする。
 ◎暴飲暴食は止めて体にやさしい食事をする。
 ◎有酸素運動を生活に取り入れる。
 ◎笑いや感謝の気持を大事にする。
 ◎生きがい・一生の楽しみ・目標を見つける。

以上である。ここにきて、どこかに書いてあったはずの文章が見当たらない。
たしか「ガンは原核細胞への先祖返り」という警句があったはずだが、、、

「おわりに」で安保先生は2008年1月10日深夜に
「湯たんぽで起こった体の変化からの気づき」を語っている。

それは、、細胞をガン化すらさせる解糖系の働きにも何か深い意味があるのではないか、、、
私はそのとき初めて、ガンも一つの適応現象であると気づいたのです。
それは感動に満ちた、とても深い気づきでした。

・・・・・

単なるガン患者に過ぎない自分にも、その感動の余韻が伝わってくる。
その気づきに影響を受けた「生徒」として、二週間前から「湯たんぽ」を利用している。
もっとも5歳になる娘がそれをすっかり気に入ってしまい、彼女が寝入るまで利用できないでいる、、

安保徹先生の著作をどう思うか

安保徹先生の論説の前提について考えたい。

たしかに安保徹先生の本のタイトルは目にとまりやすい。

例えば「人が病気になるたった2つの原因」(講談社;2010年7月)
その副題は「低酸素・低体温の体質を変えて健康長寿!」とある。

まるで民放の刑事ドラマの、安直な長いタイトルのようで、、
売ろうとする出版社の思惑と、先生の自己ブランド化の目論みが
重ねあわさったような印象をうける。

つまりタイトルの≪あざとさ≫がぬぐえないのだ。

まぁだからこそ、自立したガン闘病を選択する患者が
安保先生の書籍を手にする確率は高くなるわけだ。
事実、私も退院後すぐめぐり合った「お名前」であった。

ちなみに安保先生以外では
帯津良一、甲田光雄 斉陽高穂、近藤誠先生の本を手にし
その主張を4類型(クワドランド)に図表化して、
自分はどの道をデザインするかを、よく考えたものだ。

知恵袋では、ベストアンサーとして、
「安保先生は免疫学の研究者で臨床家ではありません。
専門ではないのに病気の治療や健康に関することは
自説を誇張しすぎで信憑性に乏しいです。
素人向けの本ばかり出していますが、
学会などでは評価に値せずです。」という批判が出ている。

それに、、私の甥っ子は新潟大医学部に在籍しているが、
「安保先生の主張に周りは困惑している」と言っていた。やっぱりそんな雰囲気があるのかな・・・

ガン患者や素人ほか世間の評価とは対極で、
たぶん日本の医学会では、安保先生の発言は無視され、
村八分の状態でないかと憶測する。

しかしながら安保先生をリスペクトする!深く感謝する次第である。
私は信者ではなく、素直にまずは試しに実行する生徒になる、
と決めた。


リスペクトの理由は、今思い浮かぶのは3つある。

1.ご自身の体験を踏まえ、心から患者のことを考え、患者の自立を促す発言に楽観主義を感じる。
2.部分的な臓器治療ではなく、病気を全人的にとらえておられる。
3.病気の兆候を「マイナス・陰・悪」ととらえず、健康を取り戻そうとする適応現象であり、
 病気を「プラス・陽・善」を見ようとするバランス感覚がある。
 これは現代医学関係者に欠落している立場であり、多くの患者が共感しやすい。


反対に、世間に生息する医者の典型は
自分を棚にあげて発言する医者、
自分の家族がガン患者であったらと想定できない医者
できそこないのエビデンスを中心にものを言う医者
等々が大勢ではないか。
そういう医者とは、用心深く、決して胸襟を開くことはしない。

3月のインフォームドコンセント

先週の土曜は最も忌憚なく対話できるM先生の診察日だった。

30分以上、近況報告をかねた対話だ。

細胞内ミトコンドリアの活性化こそ
治癒のカギだという
私の主張を好意的に受けとめてくれている。

なんでも東大病院の中では
ミトンコンドリアに関心をもつ医師・研究者がほとんど
いないらしい。

そのなかでM先生は、一時、ミトコンドリア学会の会員にも
なられていたようで、あらためて医者と患者の関係になれた縁に
ありがたさを感じた。


しかし、気圧調整ルームの話をしたのだが、
なんの関心も示されなかった。
代替医療の一つ程度の受けとめ方だったかな??
なので、突っこんだ話は止めにした。ムダだからだ。

そこで具体的に、
気圧調整ルームに入り、水素水を飲むこと
(注・・・だまされてあせって呼吸しようとするミトコンドリアが出す副産物の活性酸素に
 直ちに水素が吸着して体外に排出してくれるはずだからだ)

を継続した場合に、その効果を客観的に把握できないかと思い
ミトコンドリア活性の指標ととなる血液検査項目はないかを尋ねると、、

「動脈血ケトン体比(AKBR)」があると言われた。

肝細胞機能,とくに肝ミトコンドリア機能の指標となっていて、

それははアセト酢酸/β-ヒドロキシ酪酸の比で表され,
肝ミトコンドリア内の酸化還元状態,
ミトコンドリアの呼吸差を示す、間接的に示す指標だと。


直接的な指標は
ミトコンドリア内のNAD+/NADH(redox state)だが、
こちらの検査は困難である、と。

さらに採血したらすぐ検査に回す必要があるとのこと。
しかも動脈注射だから いつもの静脈からとる検査より
手間がかかるようだ。

そこで、M先生がこられる南町医院ではなく、
大腸がん手術をした五反田の病院にお願いすることにしよう、と決めた。


次に、C型肝炎の三剤併用療法は今秋から認可と保険適用になるのではないか
と見通しを話していただいた。

それとC型肝炎患者んエコー検査の件数が最近、激減してきると話された。
なんでもM先生は荻窪の清川病院でエコーの担当医もされているのだが、
検査を受ける患者さんの数がめっきり減っているのだ、話してくださった。

C型肝炎患者MAX200百万人から≪潮の流れ≫が変わったことを示しているかも。

ひさしぶりの太陽凝視

10時近く、ひさびさの太陽凝視を10間行う。
天候が悪かったので、遠ざかっていたのだ。

私の場合、ボケッと見ているだけではもったいないと思い、
気功教室で習っている動作も凝視しながら行っている。

やがて、ゴッホの太陽、いつもの七色の可視光線が見え、、

空気をはくときは口もあけることにしている。
アホづらでも人目を気にしない。
のどの奥の方に太陽光線を浴びせたいのだ。

もはや紫外線恐怖はない。
太陽凝視で皮膚がんになるならなれ、だ。
きっと、皮膚がんになりゃしないのだ、、

それ以上にミトコンドリアの活性化のメリットは
ありがたいのだ。

10分後、少し目は幻惑される感覚があるが
すぐ解消されていき、その後は心地よい。

太陽というパワースポットに感謝の気持がわく。
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