わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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4月のインフォーンムドコンセント

4月も7記事、
前月に続き、けっこう記事を書いていることに、今気づきました。

18日土曜にM医師の定期診察を受けました。

毎回採血の結果から話は始まります。
GOT 24
GPT 32
γ-GPT 50
白血球数 4200
血小板数 20.8

以上、正常値の範囲内におさまっています。

次に、先日受講した熊田博光先生の話をしたところ、

プロテアーゼ阻害剤のデメリットとして、
投与が長引くと、「耐性」ができてしまうので、
投与後、早い段階でウィルスが消えるかどうかが
カギになってくるでしょう、
とM医師は言われました。
前にも記事にしたかもしれません。

そのことは、熊田先生はふれてませんでしたよ、
と伝えた。

それから、難治性の人は
遺伝子の「70番と90番の部位が変異している」ことについて、
M医師は「それはコア遺伝子のことで、ごく最近わかってきたことです」
と言われた。

「じゃぁ、耐性ができるという現象も変異と同じことなのですか?」と訊くと

「そう考えていいでしょう」とM医師は言われました。

「体の中の超微小の世界の出来事に
クスリ以外で、何らかの影響を働きかけることはできないものでしょうか?」
という嘆きに近い問いには、
M医師はほほ笑えみながら、

「ペグインターフェロン」の次のステップとして
注射から経口薬、飲み薬になるでしょう」と言われました。

(質問の答えにはなってないけれど、まっ、ヨシとしよう)

すると、、今朝のことです。
長女を保育園に送った帰り道で、
ゴミ回収置場に、何冊かの本が束ねられていたのが目にとまり
その中の一冊を拾い上げると、、

「自然療法が体を変える」
副題は、免疫力が増幅するクスリを使わない医学

著者は東城百合子という大正14年生まれの栄養士の方でした。


たぶん自然治癒力とつながっている言葉なのでしょうが、
自然療法はアリだな、と直感し、持ち帰りました。

続きは次回に、、

トルマリン鉱石の効能は?

尋常性乾癬の治療として、
4月8日からトルマリン鉱石を風呂に入れ、
約2週間が経過しました。

その効能はどうなったかというと・・・

体全体、著しく効果があった、
とまではいえませんが
確実に正常な皮膚に戻りつつある、
といえます。

体の部位でみていくと・・・

顔の額部分の赤みはとれました。著効といえます。
フケは大分でなくなって来ました。

洗顔の際、粉末上のトルマリンを混ぜていますが、
うまく表現できませんが、保湿感もありながら、
シャキッとした皮膚になります。不思議な感覚。

背中、胴廻りは、大分赤みが薄らいできましたが、
正常化へのスピードはやや遅い感じで、、、
でも、
あと2週間もすれば、つまり鉱石風呂開始から1か月も経てば
かなり赤みがとれ、くすんだシミのような皮膚になるのでは
と想像しています。

問題は足です。
くっきりとした赤みが点在していて、
この部位が一番治りづらいかもしれません。

そういえば、昔、乾癬の初期症状だったのか、
額の赤みより先に
足の皮膚が急速に荒れて、
バイクツーリングで行った先の温泉に
長時間ひたって、のぼせたことを
思い出しました。けっこう足は難儀かもしれない。

鉱石風呂に併せて、
ドボネックス軟膏を頻繁に塗るようにしています。
それも粉末上のトルマリンを混ぜて塗るのです。


ステロイド系の軟膏は、極力使わないようにしています。

そんなこんなで、
私の場合、トルマリンの鉱石風呂は有効と
判断しています。

トルマリン治療など、気分・心理的なものと
冷やかな評価をするサイトがありますが、

理屈はともかく、また個体差があるにせよ、
今のところ、効能はあると感じますので、
乾癬にかかった方は、試す価値があるでしょう。


なおトルマリン鉱石には、純度とか、グレードとかがあるようですが、
風呂に使うなら、私のように安いトルマリンでも大丈夫ではないか
と思います。

いずれにせよ、トルマリン鉱石をトライする動機付けになった本を
以下に掲げておきます。

医師である木下勤先生が、
鉱石イオン治療を全面的にすすめている本です。

以前、記事にした乾癬治療に対して、
てこ(レバレッジ)療法で取り組むという発想は、
実は、この本がヒントになりました。



熊田博光先生の話

4月12日の市民講座の続きです。

虎ノ門病院の熊田先生の話を初めて聞きました。
はっきりいってメタボ、かなり太り気味の体型、
聞いた話では、タバコもガンガン吸われるらしい、
「医者の不養生」とはこのような人のことです。

熊田先生!肝炎患者300万人のため、
くれぐれも、早世しないでくださいね。
行政を動かすキーパーソンなのですから。

ともあれ、
バリトン歌手のような、よく響く声の持ち主で、
信頼できそうな感じを持ちました。

というのは、
高ウィルスの難治性患者に対する配慮を感じたからです。

ペグリバ療法をやっても、
高ウィルス患者の20%は消失しないという現状を
どう乗り越えていくか、を展望されていた。

以下、断片的なメモ

ほかでもない、プロテアーゼ阻害剤とペグリバの
三剤併用療法の治癒率の話です。

ヨーロッパの治験段階のデータでは、
その治癒率が48%から68%に上がったと言われた。

虎ノ門の治験では、2週間でウィルスが消失する
症例が出た。

10人中5人は貧血になり、中止した。

皮膚に著しい発疹がでる副作用がでる症例もあった。
この方にはステロイド剤を服用させたら、発疹は消えた。
(乾癬がある自分には厳しい副作用かもしれないな?)

三剤併用が認可される時期は、世界同時に始まる。
日本が遅れをとることはない、と言われた。
(今や、厚生労働省は認可を遅らせる障壁になってはいないんだ?)

最終的に治療薬として認可にたどりつける新薬は20件のうち1件程度の割合にすぎない。

ひところラクトフェリンが有効という新聞報道があったでしょ?
でも今は、その有効性をいう報道を聞かないでしょ?
これも治験段階で脱落していったケースなのです。

ブラケーもダメでした(ブラケーって何?)

ですので、何何はいいといった情報は、そもそも確率5%なんだと、
と思ってかかった方がよい。

さて高ウィルスの内20%は、ペグリバをやっても
ウィルスが消失しない原因が何なのか。

それは、どうやらウィルスのアミノ酸の配列の中で
70番と90番の部位が変異していることが原因らしい、
とわかってきた。

(そうか、私はこの変異したウィルスをもった患者に違いない!
 この日一番の収穫と納得した次第)


変異系の高ウィルス患者に対して三剤併用がどれほど有効なのか、
その治癒率を是非知りたいものですね。

C肝市民講座の感想

12日、砂防会館で行われた市民講座に、
1時間くらい遅れて参加しました。

受講者1200人くらい来ておられ、満員状態でした。
パッと見て、年齢層が高かった、
50代後半から60代くらいの方々が多い感じがしました。

今の40代以下の方は、
注射針は使い捨ての世代でしょうから
医原病としてC型ウィルスになる可能性は
少なくなっていることも分かるのですが、

なんだか原爆の被爆者のことを連想いたしました。

途中からでしたが、
インターフェロン投与によって、
いったんはウィルスが陰性化した症例を
前提とした内容でしたので、

一度も消えなかった難治性の私には、
海老沼浩利先生(慶大医学部消化器内科)の話は
さほど興味はもてませんでした。

ただ、次の3点は気になりメモりました。

1.ペグリバを開始して12週目までに、
 ウィルスが消えれば、治る確率が高いこと。

2.65歳を境に治癒率が下がる。
 とりわけ女性の場合は治りにくくなる。

3.肝硬変前のF1の段階であっても、
 発ガンする症例がでてきており、
 この段階であってもインターフェロン投与をすべきである。

以上が海老沼先生の話から、気になった点でした。


さて、受講動機であった熊田博光先生の話は
次回といたします。


あ、そうだ、
若い人がC型肝炎になる症例としては、
刺青の際の事故があるそうです。
刺青をほる器具は使い捨てになっていても
墨が共有のままになっていて、感染してしまうのだそうです。
その趣味がある方は、気をつけましょう。

わが乾癬治療法の仮説設定

前回に続き、尋常性乾癬がテーマです。

仏教でいうカルマ、業は身と口と意の3つの要素で形成されるといいます。

別な言い方をすれば、ものごとが動き出すのは身口意による3つの点が契機となります。

するとハッ、と気づきました、
支点・力点・作用点の3点セットの「てこ(レバレッジ)」原理と数が同じじゃないか と。

もとより何の脈略もなく、単なる数合わせにすぎません。

つまり以下、落書きと思ってください。自分のための仮説なので、、、

昔小学校でならった図をイメージしながら、
けれどもあえて、
「身口意」と「支点・力点・作用点」を思うがままに、
つなげてみることにしました。

支点・・・これは意、意志だな…自分の自然治癒力で治すのだ、決めること。
力点…これは口、ここではあえて自然の恵み…太陽光、豊富温泉、鉱石イオンだ、とします。
作用点…これは身、症状に対する処方…乾癬治療薬そのもの


と仮定してみたのです。皮膚科専門医のコミットメントは入ってきません。

すると、今まで自分は、いかに作用点だけに頼って治療してきたことか、、、

というのも、「力点の存在」に気づいたからです。
力点は、民間療法といえます。
(ちなみに肝炎の場合、力点に該当するものが
 しいていえば熊の胆(くまのい)であるウルソくらいか?他には思いつきません)

力点は、皮膚科専門医が科学的根拠がないと侮蔑するフィールドですが、
ここに活路があることを、ごく最近になって知りました。

なんのことはない、今週、自宅の風呂にトルマリン鉱石を入れて、
20分程度つかってみて、こりゃ自分の乾癬症にはけっこう効くのでは!
と実感したのです。

しかもその購入したトルマリン鉱石は廉価なものだったので、助かりました。

もちろん個体差があり、どなたにもあてはまるわけではないでしょう。

が、何でもっと前からやらなかったのだろう、思いましたね。

今まで、よくトルマリンとかラジウムのブレスレットをしている人をみかけると
多少冷やかな目でみていた自分でしたが、
効果は確実にあり、侮ってはいけいない、半年後に私も買うぞ!
と考えを変えました。

以上、全てはネット検索から導き出せたスキームです。
グーグルに感謝!!

もうひとつの慢性の病い

カテゴリーを整理し、
新たに「さらに皮膚病も⇒乾癬と闘う」を作りました。

そうなのです、私は肝炎だけでなく
乾癬も患っているのです。

正式の病名は「尋常性乾癬」という病い、
初めて、この病名を聞いたとき、
「尋常小学校で感染した」みたいに聞こえましたね。

もちろん尋常小学校など、古すぎて知りませんが。

乾癬がいつごろ発症したか、
実はこれもまた、よくわかりません。

最初のインターフェロン治療をした1991年はまだ、
発症していなかったことを記憶していますので、
1997年頃に発症したのかもしれません。

額の髪の、はえぎわあたりが赤く腫れてきて
ちょっとかゆい、そのうち頭の後頭部もかゆくなりはじめ
フケが四六時中出てくるようになり、
肝炎のかかりつけのM医院に、
都立大塚病院の皮膚科を紹介していただいた。

そして都立大塚病院の年老いた皮膚科専門医から、
「尋常性乾癬」と告げられたのです。

乾癬は一番外側の角質層が、
通常約1ヵ月半で垢となって落ちていくことのが通常のところ、
極端に短縮(4~5日)してしまうのが特徴。

そのため皮膚の再生が追いつかず、
皮膚がカサカサになると考えられているのです。

「完治は難しい、一生のおつきあいと思ってください」と。
(難治性の病気が2つもあるとは、なんの因果なのでしょう)

「C型肝炎との関係はなんともいえない」と
因果関係を説明しようとはしませんでした。

「ただインターフェロン治療している間は
症状は緩和されますよ。」とか言われ
だからなんなのさ、と切り返したくなりましたね。

その後皮膚科専門医5人程度に
診察してもらいました。

その間、緩和と悪化をくりかえし、徐々に
乾癬の部位が背中、胴廻り、両足へと広がっていき、
今は、とてもお見せできる体ではなくなってしまいました。

全く感染する病いではないことは明確なのですが、
見た目には皮膚の感染症のようにみえてしまい、難儀なのです。

治療方針など、誠実な診療を望むのですが、
おしなべて、簡略な話をするだけで
乾癬治療に対する熱意のない医師が多い、
とわかりました。

ときおりまじめに取り組んでいるような方も
いるようですが、自由診療報酬で2万円くらい
とり、精神的なケアをする診療手法のようです。
正直言って、アザトイ!

こと尋常性感染の治療については、
皮膚科専門医はレベルがかなり低い感じがします。
患者をお客さまとはみていないようで、
つまりインフォームドコンセントがお粗末なのです。

ひどいのは同じ皮膚科医院が代替わりして
後任の医院長(ドクターK)が前任者が処方してきた治療薬を
ケンモホロロに否定したことには驚きましたね。
全く同じ場所の医院ですよ。
人間的にいかがなものか、悩ましい話でした。

ステロイド系の薬を単純に賞賛する
ドクターKの口ぶりをみていて、
こりゃ、相当稚拙な医者だなと感じ取りました。

少量のステロイド使用であっても、
徐々に悪い物質が体内に、というか肝臓に
蓄積されていくことを一切言おうとしませんでした。
きちんと私がC型肝炎患者であることを告げたにもかかわらず。

専門知識はたしかに「非対称性」かもしれませんが、
人生全般の経験知は、医者が劣っている場合もあるということでしょう。

普通の保険治療の範囲で
きちんと緩和治療ができる専門医はいないものでしょうか?
関西に多くおられるようですが、東京はダメみたいです。

そこでで、楽観主義肝炎患者のスタンスと同じように、
いやそれ以上に、
患者が主役、医師は脇役というポジショニングで
皮膚病治療は取り組まないとダメだ、と思うようになりました。

最近、症状の悪化が顕著になっていますので、
次回「今後の治療方針」を考えてみたいと思います。

またまた肝炎と話しが違い、恐縮ですがご勘弁ください。

知人の容姿の変貌に驚く

またまた肝炎とは関係ない話です。

先日、ある新聞記事で、
大学時代の知人I氏が載ってるのを見ました。

佐賀県で社会保険労務士をされていて、
社会保険庁長官表彰をうけたという記事でした。

が、そのI氏の写真が自分の知っているIとは
著しく違っていて、同一人物とは思えない・・・
がプロフィールは、自分が記憶することと重なっていました。
たしか私と同じ宮崎ゼミにいたはず・・・

卒業して30年以上も経ったわけですから、
それなりに加齢による変化と思いたいのですが、
そういうのとはちょっと違うレベルの「変貌」なのです。

本当に、ギョっとしました。
「I氏って、あのIのこと!!」・・・みたいな驚きで、
たまたま当時の写真が見つかり見比べても、
頭の中で、同一人物とは思えない、
どうにもつながらないのです。

法に触れたかどうかは問わず、
悪事に染まり人相が悪くなることは
容易に想像できますし、
そういう人を多少、見てきてはいます。

が、I氏はその真逆で、
当時は、たぶん司法試験をめざし
黙々と勉強する黒ぶちメガネ学生、
とても腺病質な表情をした学生でしたのに、

今はとても明るく、ふくよかな、
やさしい表情に変貌していました。

「よく生きてきた男の人相」なのです。
この半生で、決着をつけてきたという容姿に、
アッパレ!と喝采、感じ入りました。


ふと、宮本輝「朝の歓び」に、
次のような言葉があるのを思い出しました。

「明るく振る舞えて、
感謝する心を忘れない人間は、
きっと勝つだろうな
いっとき、地獄でのたうつような事態が生じても、
その地獄の中で勝つ


「歳月というのはとんでもないもんだ」
「何がどうなっていくのか、まるでわからない。
春になると、自然に花が咲くし、
秋が来ると葉は落ち始める。
寒いときもあったかいときもある。
つまりうまくいえないけど、
歳月ってやつは、とんでもないんだ。
だから人間はやっぱりどんなめに逢おうと
長生きしなきゃ、負けだな


・・・・・・

ちなみに私は、もうじき55になろうというのに、
学生の頃とあまり変わってないな、と
友人から言われるほどで、、、

若く見えるとか、自慢話するつもりはさらさらなくて、

つまり、未熟な人相をしているのです。

もう少し渋い男にならないものか、、、


そうだ!
前回記事にした公開講座の招待状が
とどきましたので今月12日に行ってきます。
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