続・M医師との対話

2008/08/27(水) 20:51:12 [インフォームドコンセント]

だいぶ時間が過ぎてしまいました。

M医師との対話の続きです。

3.三剤併用はH22年から実施される見込み。
 シュリング・プラウ社の製品が先行するでしょう。
 三剤とも自社製品で開発できている。
 他社はそうできずにいて、後発になるだろう。

 また、シュリング・プラウ社は行政にたいしても
 かなり交渉能力に長けていて、
 確実に先行者利益を得る戦略を持っているだろう。
 

4.症例として、肝硬変にまで進んでいる場合に、
 インターフェロン治療により、
 慢性肝炎の状態にまで回復することはあるが、
 慢性肝炎状態からの回復と比較して、
 その可能性は、厳しいだろう。


5.前に記事にした新薬候補について

 東大病院の中で、そのニュースを知る人はいなかった。
 それが、現実に開発されれば、かなりの効果をもたらすだろう、と。

 ベンチャー企業の開発であり、
 HCVに限らないRNA系疾患全体に関わるから、
 そういう情報が入ってこないのかもしれい、と。

 思わず「新聞記事になっているのに、なんだか閉鎖的な話ですね」と
 言ってしまいました。
 
 

直近のインフォームドコンセント

2008/08/18(月) 18:41:28 [新薬・関連ニュース]

衆議院議員、与謝野馨氏は国務大臣になられた。

今の内閣の根っこを支えることになる、と感じます。
任命の一週間前に、5分程度のスピーチを聞きました。

しゃがれ声の、ゆっくりと整然とした話し方でしたが、
品格を感じました。

与謝野レターは、次の機会として、
先週土曜、M医師との診察・会話のやりとりを記事にします。
既に、多くの肝炎患者の方はご存知のことかもしれませんが。

1.瀉血法が、今年から健康保険がきくようになり、
 GOT/GPTの高い人は、瀉血により、血中鉄分を除去す
 治療が始まっていること。

 (瀉血と聞いたとき、ギョとしました。)

2.今年から、ウィルス量の検査方法として、
 タックマン、TaqManPCR法が導入された。

 従来ハイレンジ法では、5000KIU/mg以上のウィルス量は
 測定不能となっていて、私はまさに、そのカテゴリー該当者。

 TaqManPCR法は、ハイレンジ法とは単位が異なるのですが、
 そこをハイレンジ法のKIU/mgに置き換えたらどのくらいまで
 測定可能か、その場でM医師に計算をお願いすると、
 約7000KIU/mgまでは測定できるでしょう、と教えていただいた。

 そこで、次回10月の血液検査にはTaqManPCR法で
 ウィルス量の検査をお願いしました。
 費用は4500円、その3割として、1,350円が自己負担になります。

私は、ウィルス量が多すぎて測定不能というのは不安です。
多いなら、どれだけ多いのか、知っておきたいと、素直に思いました。

以上ほか、2点ほど教えていただいことは、次回に。

M医師とのインフォームドコンセントは、全くストレスを感じずに、
雑談的な話の中から、「あっ、そういえば〜」という感じで
M医師は話してくださる。あらためて感謝する次第です。

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