わが動的平衡とレジリエンスの思索日記

直腸がん、C型肝炎が完治し、これからが今までを決める、、という身の処し方を綴る
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先週が肝臓週間だったとは、知りませんでした。

毎年5月の第4週が肝臓週間だった、って私はそんな言葉も知りませんでした。

昨夜、再放送のNHKのプロフェッショナルで、薬害肝炎訴訟の鈴木利廣弁護士が出ておられた。

TVで知るだけでしたし、鈴木先生が話しているところは見たことがありませんでした。
患者代表の方々のそばによりそうように映っておられた。

今回の番組で、先生ご自身が、セコンドのように、患者のみなさんそばに立つスタンスなのだ、と説明されていて、納得がいきました。

さらに、国の制度を変えないかぎり、根本的な解決にはならないという、ご判断に心からリスペクトです。

あらためて、350万人の肝炎患者の一人として、鈴木先生に感謝を申し上げたい。

鈴木先生、ありがとうございます。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。


番組の中で、先生はこう言われた。

「ここ二・三年が、肝臓ガン爆発のピークになる!のではないか。」

またこんなニュアンスのことも・・・
「基本的に医療行為、は、国の行政行為?と同じなのだから、国に責任がないなどとは言えない」
正確に聞き取っていませんでしたが、心の中で、怒りのような、はじけるものがありました。

やはり肝炎は医原病だけではなく、国民に対して、他の先進国と同じような安全配慮義務を怠った、そのことによる「官原病」なのだ、と。

グレープフルーツがC型肝炎を抑制する!

先日、グレープフルーツを食べることによって、HCV減少の働きがある、
という薬事日報メールをたまたま発見しました。

ハーバード大医学部の研究成果ですので、信頼できると思います。

以下、そのまま記事にいたします。

・・・

(2008年5月15日の薬事日報メール)

グレープフルーツに含まれるフラボノイドであるナリンゲニン(naringenin)にC型肝炎ウイルス(HCV)の感染細胞内での分泌を抑制する働きがあることが米ハーバード大学(ボストン)医学部の研究によって示され、医学誌「Hepatology」5月号に掲載された。

 世界人口の約3%がHCVに感染しているとされるが、現在の標準的な治療薬であるインターフェロンとリバビリンが効果を示すケースは約50%にとどまり、重大な副作用の可能性もあるという。最近の研究からは、HCVがリポ蛋白(たんぱく)のライフサイクルに関連しており、リポ蛋白の代謝に影響を及ぼす化合物や栄養補助食品がHCVにも作用する可能性が示されていた。

 今回の研究では、感染細胞が超低比重リポ蛋白(VLDL)に結合しながらHCVを活発に分泌することが示された。研究グループによると、感染細胞のアポリポ蛋白B(アポB)のmRNAをサイレンシング(過剰な遺伝子の発現をゲノムが自ら抑制する機能)すると、アポB-100およびHCVの分泌がともに70%減少するという。

 研究グループはさらに、グレープフルーツに含まれるナリンゲニンについて試験した。過去の研究で、ナリンゲリンがVLDLの分泌を阻害することが示されている。その結果、ナリンゲニンが感染細胞のHCV分泌を80%減少させることを突き止めた。しかし、腸壁でのナリンゲニンの吸収率は低いため、治療量の投与には注射を用いるか、腸の吸収率を高める物質と併用する必要があるという。

 研究グループはこのほか、ナリンゲニンをはじめグレープフルーツに含まれるいくつかの成分が顕著な薬物相互作用を示すことも指摘している。今後の研究では、動物モデルおよびヒト肝細胞の長期培養株を用いて、ナリンゲニンやほかの柑橘(かんきつ)類のフラボノイドがウイルス量を減らす長期的な効果について検討する予定だという。(HealthDay News 5月6日)
・・・・

これは、難治性肝炎患者の私にとって、ウレシイ話です。
何でも体に良いことは、すぐやってみることにします。とりあえず週三回以上食べてみますね。

M医師のことをお知りになりたい方へ

半年放置していましたので、当サイトは、
大量のスパムもののコメントやトラックバックの巣窟と化していました。

で、昨日スパムを一掃していて、貴重なコメントも、うっかり消してしまいました。
すみませんでした。

中でも、S区にお住まいで、いい肝臓医をお探しの○○さんへ、
お手数ですが、今一度コメントをお寄せください。
その際、「管理者にだけ表示を許可する」にチェックをお入れください。
折り返し、メールでご連絡いたします。

C型ウィルスの増殖を抑制する新薬候補

前回記事の続きです。
4月7日の日経新聞に載った、明るいニュースがありました。
実は、私はつい先日知ったという次第で、いかに自分が肝炎患者であることから遠のいていたことか、を感じた次第です。

多種ウイルス増殖抑制(新薬候補を発見)という大見出しがあり、概略は次のとおり。

東京医科歯科大学の萩原教授らのチームは、C型肝炎ウイルスやインフルエンザウイルスなど(RNA)「リボ核酸」ウイルス)の増殖を抑制する新薬候補物質を見つけた。

ウイルスに作用するのではなく、ウイルス増殖に関係する人の酵素の働きを抑えるのが特徴。

細胞実験段階だが、様々なウイルス感染症に対応できる薬につながる可能性がある。

(以下本文に続く)

開発した萩原教授や岐阜大学の鈴木教授、バイオベンチャーのキノファーマ(東京文京)のグループ。

RNAウイルスは人の細胞にRNAを送り込んでウイルスの増殖に必要なたんぱく質を作らせる。
一般の抗ウイルス薬はウイルス自体に作用する為、効果がでるウイルスの種類が特定されてしまう。 又、ウイルス変異にも十分に対応できない。

こうしたなかで、萩原教授らは人の細胞にあり、たんぱく質をリン酸化して制御する役割の「リン酸化酵素」に着目した。

ウイルスによって作られるたんぱく質が、人の細胞にある特定のリン酸化酵素の働きを活性化し、それによってたんぱく質の発現を促してウイルスが増殖することを解き明かした、のです。

そこで、独自に構築したリン酸化酵素のデータベースを元に、ウイルスに感染した際に活性化する酵素の働きを阻害する物質を分子量3百以下の低分子化合物「ARK」を見つけた。

C型肝炎ウイルスに感染した培養細胞を使った実験では、ARKを投与するとウイルスは増殖しなかった

インフルエンザウイルスの場合でも増殖を抑制した。
動物実験で毒性はほとんど見られなかった。
ウイルス自体ではなく、人の酵素を阻害する仕組みの為、様々な種類や変異した場合にも効果がある可能性がある。
まずC型肝炎の新薬候補の可能性を探る。現在製薬企業と交渉中。

以上です。

C型ウィルス量が尋常でない私には、大いに希望が持てる話と判断しました。
この新薬を2009年に認可されるだろう三剤併用にプラスし、「カクテル療法」の導入ともなれば、難治性の壁は溶解していくのではないか、と思えるのです。

あらためて、難治性C型肝炎のみなさん!ぜひ私とともに、楽観主義で生きましょう!!
そこで来月、かかりつけのM医師の診察ですので、そのとき見解を訊くようにいたしますね。
では次回は、私の血液データについて記事にします。

ブログ再始動

山口つとむは、無事生きております。

半年近く放置していたブログをまた始めます。
ゆがんだテンプレートも修正いたしました。

福田首相はすっかり地に落ちた支持率の状態ですが、
昨年暮れのC型肝炎のに対する決断は、すばらしい指導力を
示したこととして、忘れないでいようと思います。

さて再始動します。

難治性C型肝炎患者にも、完治への道が開けそうだからです。

追伸、この空白の期間にいろいろコメントをいただいていたことを
今知りました。逐次、ご返事のコメントさせていただきますね。

続きは後日また
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