折れない心=レジリエンス日記「これからが今までを決める」1991年から25年にわたるC型肝炎と乾癬の闘病を、そして2010年の直腸がんをと、その三病を完治させた楽観主義者の自立ノート

身体「毎日1兆が生滅する60兆の細胞」の司令塔こそ、究極の主治医と見なして、アッパレ!100歳をめざし三病息災・健康長寿をもくろむ、具体の内部生命論です★
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今年最初のエコー診断

午後、自宅近くの、かかりつけ医院の、M医師のエコー診察を、9ヶ月ぶりに受けました。

以前記事にした、この道のプロフェッショナルといえる医師で、通常の外来診察はしません。

実は、M医院の事務長(女性)も、医院長の触診ではなく、M医師のエコー診断によって乳がんの早期発見ができたのでした。

ただ、診断の所見はM医師ではなく、医院長とやりとりする手順になっていて、私の性格を知っているからか、医院長は、すぐ所見のコピーをくださった。

以下、その所見を記載すると・・・

1.肝臓のechogenicityは全体的にややcoareseです。
2.慢性肝炎の所見です。
3.右葉の血管腫の大きさは径12mmと変化はみられません。
4.念のため、AFP、PIVKAのチェックも願います。
5.胆嚢に径5mm弱のpolypeがみられます。
6.胆管の拡張はみられません。
7.軽度の脾腫がみられます。
8.他に明らかな異常所見はみられません。

以上です。

「ややcoarese」は肝臓がややでこぼこが出てきた、ということらしい。
M医師は、前回エコーのときの画像と見比べて評価していました。
継続的に同じ医師に検査してもらうことは重要と改めて思いました。

私が、ウィルス量が測定不能なほど多いことから、それがやがて星団のように小さなガンを生み出すのではないか、という素朴な質問をしたら、

M医師(㊟医院長ではなく、診断中にM氏と対話したのです)は
「ウィルス量の多さが、ガンが生み出す直接の原因ではない」
「肝臓の繊維化が、ガンの温床になる」
というようなことを言われた。

かつて飯野先生だったか?同じようなことを言われた気がするな、と感じました。

患者は同じ質問を、何度も繰り返すものなんですね。

医院長とのやりとりは、AFP、PIVKAの項目の外に、私の測定項目を希望するというやり方で、血液検査をすることで締めくくられました。

とりわけ、私が気にした項目は「鉄分」の量です。すると・・・
「そうそう、それは重要ですね」と医院長が相槌のように言われた。

なんだか世間と違う、患者主導のインフォームドコンセトだなぁと、あらためて思った次第です。

この医院に通う常連患者は、ソクラテスの産婆術のように、変則的な対話を通じて、いい意味で「自立学習」ができてくるのかもしれません。
(御免!ソクラテス)

緑茶について

さて今回は、、
かなり以前に掛川市立総合病院の緑茶医療研究センターで取り扱われている緑茶は、どうすれば入手できるか?について

いただいた回答メールを掲げることにします。

・・・・
「緑茶」についてご興味をお持ちとのことで、当院のC型肝炎への「緑茶」の使用について記載いたします

 HPにも記載されておりますとおり、「インターフェロン」と「リバビリン」の併用に加えて「緑茶」を使用していただくというものです。
「緑茶」は、5月ころ収穫した一番茶をまるごと粉砕した「粉茶」を、1回2g・1日3回を1年間飲んでいただいております。2gはかなりの量になりますので、お茶として飲んでいただくばかりでなく、ヨーグルトやアイスクリームに混ぜたり、また米飯にふりかけていただく方もおります。
 これまでの当院の臨床成績は、鮫島医師によりますと、「緑茶」を使用しない製薬会社の報告より、ウイルスの陰性化などで効果が見られているようです。症例数が限られておりますので、すべてのC型慢性肝炎の患者様に、また「緑茶」単独での効果は確認されておりません。
  
 「緑茶」を使用することで、C型慢性肝炎が改善されることをお祈りいたします。
 
 当院の「緑茶」は掛川茶商協同組合のものを使用しておりますので、下記にお尋ねいただければ幸いです。

掛川茶商協同組合 (TEL 0537-22-5509 ) 
掛川市下俣南2丁目25-7(〒436-0026)

     

掛川市立総合病院 緑茶医療研究センター  庶務 某氏


以上です。ご親切な案内に感謝します。 

ウエスト76cmになる!

この2~3日の体重は65キロ台後半の数値になってきました。

昨年10月が73キロ台でしたので、半年間に8キロ減少したことになります。

メタボリックシンドロームと診断された人は、とにかく体重を減らすことが重要で、おおむね体重1キロはウエスト1cmに相当すると言われております。

私の場合、全くその通りになっています。

半年前のウエストは84cmであり、8キロ減少した現在のウエストは76cmだからです。

ダイエットの成功は、
①週4日程度、片道9キロほどの自転車通勤していること、
②酒を極力ひかえていることと、そして
③毎日朝、体重測定し、記録すること
以上3つの励行が大きな要因ではないか
と思います。


「あるある大辞典」の「みかんとりんごのダイエット」はデータの改ざんが明らかになったようですが、私は「みかんダイエットは有効である」と思っております。

ですので、今でも、ときおり意識して、空腹時にオレンジを食べたりしています。

あれだけ評判を呼んだ番組が、ある日突然、捏造、改ざんを指摘されたことで、番組の内容が全面否定され、番組が雲散霧消してしまう事態にオブジェクション!です。

問題となる事実があるならば、制作者は再び番組を立ち上げて、批判を踏まえ、検証すべきなのです。

この日本の危うさを象徴するような出来事です。

「その情報」に関心ある人は、自分で実験して、その経験で妥当性を考えるという風になりたいものです。

ともあれ、みかんダイエットが縁になって、シャカリキな感じではない減量を始めることができました。
サラッときっかけ作りをしてくれた「あるある大辞典」に感謝しています。

肝炎患者が片道9キロの自転車通勤なんて、と思われるかもしれません。

たしかに最初3ヶ月間はけっこう疲労がひどかったのですが、
だんだん筋力が付いことと、それなりの自転車に乗り換えたせいでしょうか、あまり疲れることはありません。

「肝炎患者は太てはならない」と自分に言い聞かせながら、12月まで自転車通勤しようと思います。

今後の変化を予想すると・・・
おそらくリバウンドという現象は起きないまま、5月の終わり頃には、ウエスト73cm程、体重64.0キロを切る日がやって来ることでしょう。

ウルソとレプターの薬価

前回の続きです。

ウルソ100㎎錠の薬価とジェネリック薬を比較をしてみます。


三菱ウェルファーマ  ウルソ錠100mg 錠 14.3   

一方、ジェネリック薬の薬価は・・・

全星  シキコール錠100mg 錠 7.1
東和   ウルデストン錠100 錠 6.5
ニプロ  ゴクミシン錠100 錠 6.5
扶桑   レプター錠100 錠 6.4
メディサ ウビロン100 錠 7.1
大洋   ウルデナシン錠100 錠 6.5
辰巳   プレコート100 錠 6.4
ニプロ  ウルサミック錠100 錠 6.5
陽進堂  ブラウエ錠100mg 錠 6.4

となり、いずれもウルソの5割以下の薬価であることがわかります。

実は調べてみて、こなんにジェネリック薬が出ていることを知りました。

私の場合ウルソに始まり、ウビロンそしてレプターという順で飲んでいることになります。

ジェネリックは先発の特許切れ薬に低価格で参入してくる後発薬、という程度の認識で、よくわかっているわけではありません。

そのときどきの医者のススメもあり、
「まぁ、安いにこしたことはないな」という思いで飲んでおります。

しかし、清川病院の飯野四郎先生のように徹底的にジェネリックを否定する考え方も、根強く、あるようです。

曰く「成分、化学式や同じなだけ、後発として十分な治験をやるべきで信頼性、安全性が欠落している」という考え方です。

全くその通り、保証はないのです。
またジェネリック薬の中で、良いものと悪いものとがあるかもしれません。

事実、強力ミノファーゲンのジェネリックは要注意と飯野先生は指摘されています。

結局、患者の自己責任で、信頼性をとるか、経済性をとるかを決めるしかありません。

私は、経済性をとります。
飯野先生の診察を受けたとき、そう決めました。
先生はすごく不愉快な表情を浮かべておられましたが。

超難治性の私の場合、ずっと飲み続けなければなりません。
ジェネリック薬のリスクについて、「その悪いウワサはありませんか?」とアンテナをたてつつ、レプターを飲み続けることにします。

覚悟してモルモットになります。

ですので、何かあったらまた取り上げますね。

ウルソは一日9錠まで拡大

先日、自宅近くのかかりつけの医院で、ウルソをもらってきました。

風邪薬とかを調達するときに利用する、というポジショニングの医院です。

つまり、真剣に肝炎についてインフォームドコンセントする医院とは位置づけていません。

が、医院長はとても温和な方で、ときおり耳よりな話をしてくれます。

今回は「今度、ウルソは1回3錠、朝昼晩で1日9錠まで、健康保険で対応できますよ」と教えていただいた。

私のような難治性C型肝炎患者の場合、ウルソを多めに服用することに、一定の効果があると厚労省が認めたのかもしれません。

ただし、これはウルソだけのようで、そのジェネリック薬までも1日9錠を認めることではないようです。

レプターというジェネリック薬でよいと判断する私の場合、その恩恵に浴することはないわけで・・・

ならばショボイと思われてもかまいません、
「レプターを2ヶ月分ください」とお願いし、医療費の節減をした次第です。

何しろウルソとそのジェネリックとでは、薬価が著しく違うのです。次回へ

感想「命を見つめて」

さて、猿渡瞳さんの「命を見つめて」について、超難治性C型肝炎患者の私が感じたこと。

瞳さんにおける客観的な事実を列挙すると
・小学校6年から中学生までの2年の闘病生活であること。
・骨肉種で、右足の手術を受けられたこと。
・同病のお仲間15人が次々と亡くなられていったこと。
・作文を書かれた2ヵ月後に、亡くなられたこと。

一方、瞳さんの心象を列挙すると
・右足手術に際し「必ず勝ってみせると決意し希望だけを胸に真っ向から病気と闘い」右足切断は免れたこと。。
・「生き続けるために必死に闘って」おられ、「生き続けることがこれほど困難で、これほど偉大なものかということを思い知らされ」たこと。
・「私がはっきり感じたのは、病気と闘っている人たちが誰よりも一番輝いていたということです。」
・「命さえあれば必ず前に進んで行ける」を「世界中の人々に伝えていくことが私の使命だと思っています。」
・ 命を軽く考えている人たちに、病気と闘っている人たちの姿を見てもらいたいです。そしてどれだけ命が尊いかということを知ってもらいたいです。
・病気になったおかげで生きていく上で一番大切なことを知ることができました。今では心から病気に感謝しています。

さて感想です。

「闘う」と「心から病気に感謝」そして「私の使命」という言葉に目がとまります。

実は、私の知人にも骨肉腫で亡くなられた方がおりました。39歳でした。ご家族の判断で、本人は告知されませんでした。
お見舞いにうかがった際、病室内重苦しさが漂い、一瞬にして「これが最後かもしれない」と直感しました。

そうした経験を踏まえると、瞳さんのあり様は、屹立しています。

作文を読まれた方々は、病気に打ち勝とうする瞳さんの「生命力」に、賞賛の声を惜しまないことでしょう。読み手が逆に励まされからです。

が、中段の「悪に対する無関心」への怒りが、なんとなく奇異に感じられる方もいるのではないでしょうか。

現に、その段落を省略して紹介されているサイトがありました。
がそれは、瞳さんに失礼なだけではなく、作文の本質を見落としていると言い切ります。

私は、瞳さんの病魔に闘う生命力と「悪」への怒りは表裏一体と思えてなりません。

唐突ですが、感想は以上です。

幼い頃の記憶に輪廻をみる

猿渡さんの作文に対する感想の前フリとして、輪廻転生について・・・

私は、輪廻転生を信じる人間です。

話は飛びますが、この土日の二日間、1対1で、1歳4ヶ月になる娘とずっといっしょにいました。

育児は体力勝負だ!と痛感しました。
おんぶや、だっこをかなりしたせいか、今、右肩がかつてないほど痛みます。

が、不思議な感じも味わうことができました。

多くの赤ちゃんと同じように、娘も傍若無人な振る舞いをします。

例えば、雨の中、ベビーカーのビニールカバーをかけようとすると、怒りはじめて、カバーをはずそうとしますし、ご飯をのせたトレイは食べ終わるころ、必ず両手でグチャグチにしたり、します。

で、私はどうするかというと、声を荒げて叱ることしません。

娘の目をずっと見ながら、何故いけないかを説明するようにします。
できるだけわかりやすく、かつやさしい声で、「何のために」を意識しながら話します。
赤ちゃん向けの言葉は使ったりしません。

すると、ずっと私を見つめる娘は、口をタテに開けて、笑いかけてきます。そして傍若無人ぶりを停止してくれます。

娘の言葉はまだまだですが、「あぁ、この子は分かっているな」と、目で心理的なやりとりをしていることを実感します。

娘は、心で私の言おうとしていることをキチンとらえている、そう感じるのです。

そんなこと「赤ん坊にわかりっこない」という考えが、世の中の大勢を占めていることでしょうが、私はこれに真っ向から異議あり、です。


実は、私はかなり小さい頃、3~5歳頃か、周囲の大人に対して、もっと対等に話してくれ、自分はちゃんと理解できるんだ、という思いが強くありました。

で、ある日、この思いを記憶に留めようと決めたのです。そのとき、記憶に留めたことはいくつかありますが、それはまたいつか・・・

こうした思いが、きっと娘とのやりとりに反映しています。

それにしても、小さい頃に感じたことを記憶に留める、というのは今にして思うと不思議なことです。

つまり、生まれてから後天的に知識が集積されるのではなくて、世阿弥のいう「離見の見」というか、メタ何とかというか、全体を鳥瞰する力は赤ん坊のときに、既に備わっている、そう思えるのです。


前世の記憶ではありませんが、この記憶に留めた行為はすごいと、自画自賛します。
判断を留保し、記憶に留めることはアリなのです。

私は、満足な会話のできなかった、わが幼いころの「現世の記憶」を思い起こし、その心の地平にたって、わが娘に接しています。

すると、冒頭の「輪廻転生」という心象が、ごく自然に浮かび上がって来ます。

あぁ、まとまりのない文脈を、ご容赦ください。
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2006年11月2日から
「持続する志」はいつまでも
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