折れない心=レジリエンス日記「これからが今までを決める」1991年から25年にわたるC型肝炎と乾癬の闘病を、そして2010年の直腸がんをと、その三病を完治させた楽観主義者の自立ノート

身体「毎日1兆が生滅する60兆の細胞」の司令塔こそ、究極の主治医と見なして、アッパレ!100歳をめざし三病息災・健康長寿をもくろむ、具体の内部生命論です★
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ホンモノの医者とは

実は先週、初めて飯野四郎先生の診察を受けました。

この先生の診察を受けることができてよかった、と申し上げたいのですが、微妙です。

患者として、インフォームドコンセントが難しく感じられたのです。
清川病院のHPの動画にある先生の印象とは異なりました。

70歳を超え、またお療養回復から間がないことからかもしれません。
よく年をとると視野が狭くなるといいますが、患者に対する先生の心理がやや柔軟さを欠く印象を受けたのです。

柔和な表情とか、同情するようなまなざし、感情移入の交流は困難と理解しました。

が、今日まで、これだけ患者側にたった臨床のお仕事をされてきたのですから、尊敬と感謝の気持ちに変わりはありません。

3点確認しました。

1.インターフェロン療法を何度かやっているとウィルスに耐性ができてしまうのではありませんか?

先生「耐性などウィルスにはできない」

2.難治性患者の場合、新たなペグインターフェロンとリバビリン併用療法による効果はどうでしょうか。

先生「過去に行なったインターフェロン治療で、ウィルス消失が一度もなかった場合には、新たなパグリバ療法とやっても、ウィルスは消えない、無理だ」と断言された。
これは明解な回答でした。ショック!

3.ウルソのジェネリックを服用しているが、どうですか。

先生「医療費の抑制ということから盛んに進める傾向があるが、ジェネリックは信用できない。化学式が同じだけで、そのジェネリック薬の治験もないという状況は危険である」と、ややご立腹の表情で言われた。

ちなみに、清川病院前の薬局には、ジェネリック薬は一つも置いていないということ。ナルホド徹底的に排除しているなぁ、と分かりました。

あ、タイトルと記事内容が不一致に。が、ご勘弁ください。

さてさて、楽観的な難治性患者は、この診察結果をどうとらえていきましょうか・・・

ニセモノの医者

長い正月休みでしたが、今日のテーマは「ニセモノの医者について」です。

以前から私は、患者側が消去法でホンモノの医者を見出す目をもつことが重要だ、と主張をしております。

では、どうやって見出すか。
それには、巷間多くの「ニセモノの医者」に出会うことにより、違いが分かる感覚を磨くことだと思っています。


実は2年前、究極の「ニセモノの医者」に遭遇しました。

大手生命保険会社が主催する医療セミナーの講演をした医者でした。
ニセモノといっても、いわゆるニセ医者ではありません。

有名大学の医学部を出た、色艶のよい40代前半の男で、ヤケに高圧的、聴衆を見下すかのようなモノの言い方で、本人だけが心地よいといったセミナーでした。

「こいつは怪しい奴」と直感しました。

例えば、もともと酒が飲めない人が、無理をして酒を飲み始め、飲む習慣を身につけてしまうと、50代以降に食道ガンになる、と断言したのです。

そこまで言い切れるのか、という印象でした。

次にアンチエージングの話になり、極めつけには、肥満解消にはマジン●●●という薬を服用するれば、1週間でたちどころに痩せると主張するのです。

ダイエットの究極の薬なら、誰もが手にしたいところです。

が聞いていて、それって服用が常習化すると、「危ない薬」になるのでは想像できました。

案の定、ある医療従事者に聞いたら、十分な診断が必要で、医者が軽々に取り上げるような薬剤ではないと言っていました。

ところが今、その医者のホームページではその薬をネット販売しています。

ネット上で問診し、処方箋を出すという仕組みで法律の網をくぐっています。

対面もせず、しかもその診断料として別途8千円とるという仕組み。
肥満なのかどうか、実際に確認してはいないのです。
もちろんその薬は高額で、パッと見て利益追求の健康食品ネット販売とと何ら変わりはありません。

ネット上の医療行為は海外なら見受けられるようですが、日本国内で、しかも肥満解消に利用するというのは、いささか医療倫理上疑いがあると思います。

このままそのネット販売を放置しておくと、やがてその常習化による薬害被害者が出ることでしょう。

ウィルス陰性の賀状

2002年10月インターフェロンとリバビリン併用療法で、東大病院に二週間入院したときのことです。10年ぶり、二度目の治療入院でした。

多少の倦怠感がありましたので、新たな併用療法をやって、あわよくば「著効」になれば、と望んだ入院でした。

ですので、2日も寝ていると退屈になり、よく食堂の窓から、上野の不忍池の全貌を見渡すことができ、終日、ボーッと見ていましたね。

135年前の幕末、上野寛永寺にこもった彰義隊に対して、大村益次郎は、この病院の病棟あたりの加賀藩邸から、戦いの終盤に最新のアームストロング砲を数発放ち、たった一日で彰義隊を殲滅させてしまった・・・あぁ、司馬遼太郎の「花神」を読んでてよかったなぁ、と感慨にひたったりしていました。

こんな感じでプラプラしているなか、私と同じ併用療法で、C型肝炎治療されているSさんと知り合いになりました。

Sさんは60台半ばくらいのお年の方で、静かな物腰の方ですが、話し方にキレがあって、自分の職場にいたら、さぞかし恐い上司に違いないと容易に想像できました。

お互いの家族のこととか、治療の辛さとか、話し合いました。

Sさんの場合、ウィルス量は500KIU以下で、難治性ではなかったのですが、このときの治療ではウィルスは陰性になりませんでした。

Sさんが立派なのは、ペグインターフェロンとリバビリンの併用療法が健康保険の適用になるやいなや、その治療にとりかかったことです。

で今回いただいた年賀状には

昨年2月まで48週間のペグリバ併用療法にて陰性になりました。
近代医学を信じて感激です。

ご健勝にてのご活躍を祈念します。」とありました。


ブログなどで、数多くの方がウィルス陰性になられているようですが、
実際にお会いした方がペグリバ併用療法の成果を享受できたことを知ることができ、自分のことのように、うれしく思いました。

難治性の私も、次の三剤併用療法に期待することにします。
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