ホンモノの医者とは

2007/01/31(水) 22:12:42 [飯野先生リスペクト]

実は先週、初めて飯野四郎先生の診察を受けました。

この先生の診察を受けることができてよかった、と申し上げたいのですが、微妙です。

患者として、インフォームドコンセントが難しく感じられたのです。
清川病院のHPの動画にある先生の印象とは異なりました。

70歳を超え、またお療養回復から間がないことからかもしれません。
よく年をとると視野が狭くなるといいますが、患者に対する先生の心理がやや柔軟さを欠く印象を受けたのです。

柔和な表情とか、同情するようなまなざし、感情移入の交流は困難と理解しました。

が、今日まで、これだけ患者側にたった臨床のお仕事をされてきたのですから、尊敬と感謝の気持ちに変わりはありません。

3点確認しました。

1.インターフェロン療法を何度かやっているとウィルスに耐性ができてしまうのではありませんか?

先生「耐性などウィルスにはできない」

2.難治性患者の場合、新たなペグインターフェロンとリバビリン併用療法による効果はどうでしょうか。

先生「過去に行なったインターフェロン治療で、ウィルス消失が一度もなかった場合には、新たなパグリバ療法とやっても、ウィルスは消えない、無理だ」と断言された。
これは明解な回答でした。ショック!

3.ウルソのジェネリックを服用しているが、どうですか。

先生「医療費の抑制ということから盛んに進める傾向があるが、ジェネリックは信用できない。化学式が同じだけで、そのジェネリック薬の治験もないという状況は危険である」と、ややご立腹の表情で言われた。

ちなみに、清川病院前の薬局には、ジェネリック薬は一つも置いていないということ。ナルホド徹底的に排除しているなぁ、と分かりました。

あ、タイトルと記事内容が不一致に。が、ご勘弁ください。

さてさて、楽観的な難治性患者は、この診察結果をどうとらえていきましょうか・・・

飯野先生は只今休診

2006/10/26(木) 16:34:38 [飯野先生リスペクト]

セカンドオピニオンとして最高の先生は、飯野四郎先生だと思います。尊敬しております。

15年前、C型肝炎発病したころ、世に出ていた本の中で、患者の気持ちを踏まえ、懇切丁寧に慢性肝炎の全体像を説明されていたのが、飯野先生のご本でした。少し読んだだけで、この先生は信頼できる、と直感しました。

そのころ飯野先生の講演会があることを知りました。
私はすでにインターフェロン治療していましたので、副作用で動くことができず、代わりに家族のものに聞きにいってもらい、カセットテープにとってもらいました。また私の肝機能データをみてもらった際、私のはなかなか手ごわい、といったような話をしていただきました。

記憶に残っているのは、C型ウィルスはB型と比べ、比較的侵入しやすいウィルスであるが、それが肝臓に宿してしまいやすい個体とそうでない個体がある、個体差がかなりある、という話でした。それを聞いていて、自分は肝臓を強くするニンジンやキノコ類をあまり食べてこなかったなぁと思いました。食育は重要ですね。

現在、飯野先生は「最強のC型肝炎治療法」(講談社)を出されていますが、変わらないスタンスとして患者に対する配慮が感じ取れます。


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