今年最初のエコー診断

2007/03/31(土) 20:41:25 [エコー診断]

午後、自宅近くの、かかりつけ医院の、M医師のエコー診察を、9ヶ月ぶりに受けました。

以前記事にした、この道のプロフェッショナルといえる医師で、通常の外来診察はしません。

実は、M医院の事務長(女性)も、医院長の触診ではなく、M医師のエコー診断によって乳がんの早期発見ができたのでした。

ただ、診断の所見はM医師ではなく、医院長とやりとりする手順になっていて、私の性格を知っているからか、医院長は、すぐ所見のコピーをくださった。

以下、その所見を記載すると・・・

1.肝臓のechogenicityは全体的にややcoareseです。
2.慢性肝炎の所見です。
3.右葉の血管腫の大きさは径12mmと変化はみられません。
4.念のため、AFP、PIVKAのチェックも願います。
5.胆嚢に径5mm弱のpolypeがみられます。
6.胆管の拡張はみられません。
7.軽度の脾腫がみられます。
8.他に明らかな異常所見はみられません。

以上です。

「ややcoarese」は肝臓がややでこぼこが出てきた、ということらしい。
M医師は、前回エコーのときの画像と見比べて評価していました。
継続的に同じ医師に検査してもらうことは重要と改めて思いました。

私が、ウィルス量が測定不能なほど多いことから、それがやがて星団のように小さなガンを生み出すのではないか、という素朴な質問をしたら、

M医師(㊟医院長ではなく、診断中にM氏と対話したのです)は
「ウィルス量の多さが、ガンが生み出す直接の原因ではない」
「肝臓の繊維化が、ガンの温床になる」
というようなことを言われた。

かつて飯野先生だったか?同じようなことを言われた気がするな、と感じました。

患者は同じ質問を、何度も繰り返すものなんですね。

医院長とのやりとりは、AFP、PIVKAの項目の外に、私の測定項目を希望するというやり方で、血液検査をすることで締めくくられました。

とりわけ、私が気にした項目は「鉄分」の量です。すると・・・
「そうそう、それは重要ですね」と医院長が相槌のように言われた。

なんだか世間と違う、患者主導のインフォームドコンセトだなぁと、あらためて思った次第です。

この医院に通う常連患者は、ソクラテスの産婆術のように、変則的な対話を通じて、いい意味で「自立学習」ができてくるのかもしれません。
(御免!ソクラテス)

肝臓に血管腫あり

2006/12/06(水) 22:20:51 [エコー診断]

私の場合、最低年に1回、地元の医院で、肝臓のエコー診断を受けております。

エコーに特化した、職人芸のような医師(お名前はM医師としましょう)が週に1回きていて、それが上手なのです。

もうかれこれ15年、20回以上は診てもらっていると思います。

エコーにうまい下手があるか、と思われるかもしれません。
でも、患者の私としては、「ある!」が答えです。

ご存知のとおり、画像は、どこが肝臓の部位なのか、私たち素人にはよくわかりません。
いわれてみれば、そうかな?と思う程度ですよね。

患者の勘でしかないのですが、他の病院のエコー診断の医師と違い、M医師は、おなかを押し当てるマウス(みたいな機具?)の力がとても強く、的確にとらえているのでは、という印象をもつのです。

強くマウスを押す理由は、おなかの中ののガスを押し出し画像を鮮明するためだと、あるときM医師は教えてくれました。

きっとガンが発生していれば、たとえ微小なものでも、とらえてくれるに違いありません。

それぐらい職人の腕をもった医師で、出会えたことに感謝しています。

診断中も質問すれば、その場で答えてくれます。
今年は8月に診断したのですが、毎回、私がいつも聞くことは、同じ。

ヘオンジオーマの大きさはどうですか?」
「前と変わらず、○○の大きさです(スミマセン数字と単位を忘れてしまいました)」といわれ、安心するのです。

ヘオンジオーマとは、肝臓内にある血管の腫瘍で、悪性のものではありません。

が、C型ウィルスが大量に生息する私の肝臓では、いつヘオンジオーマが大きくなり、あるいは悪性に変異するか、不安があるのです。

今のところ、隣接する臓器も異常はでておりません。

ですので楽観主義に基づく「事後的無症候性キャリア」への道は十分開かれている、と勇気付ける材料にしております。

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